that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

お客に育てられる

2007年03月31日 | なんとなくアレなやつ
ここ最近ずっと忙しい状態が続いており、金曜日にも関わらず、夜遅くまで働かざるを得ない状況が続いている。
よく言われる「華金(華の金曜日)」は、実は「鼻金(鼻クソな金曜日)」なんじゃないかと思わざるを得ない。

そんな中、仲の良いお客さんが声をかけてくれた。

客「なんや、けんたくんは今日泊まりこみかいな」

け「いやー、例のプロジェクト来週から開始するじゃないですか。その準備で大変で」

客「そっか。まぁ、でもあんまり根詰めたらあかんで」

け「そっすね。ありがとうございます」

客「あんな、良い事教えたるわ。仕事において大事なもんって4つあってな」

け「・・・4つ?」

客「せや。勘と経験と度胸と妥協。KKDDって覚えんねん」

け「ふはっ(笑)」

客「だから今日はもう切り上げて飲みにでも行こうや!」

け「・・・そっすね。いきますか!」

こういう素敵なお客と一緒に仕事が出来るっていうのは、本当に何にも変え難い素晴らしいことだな、とつくづく感じたわけでした。

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信念を貫き通せず、自らを恥じてしまう時。

2007年03月29日 | なんとなくアレなやつ
人間とは得てしてワガママなものである。

仕事のリズムが安定していればそれに飽き、色々と新しいプロジェクトを立ち上げようとする。
一方で調子に乗ってプロジェクトが立ち上げ過ぎると過剰な忙しさや、プロジェクト進行時に必ずと言って良いほど付きまとうポリティカルな喧騒に辟易とし不満タラタラになる。

プロジェクトの開始時は、みんなで一つのゴールに向かっていたはずのに、人間関係に挫折したり、途中で興味が失せたり、「あの時と今は状況が違う」と言ってみたり。

色々と言いたい事はあるかもしれないが、一度決めた事に対しては、信念を持って貫き通そうよ!



そう自分に言い聞かせてみたんですよね。



先日「パスタを箸で食ったっていいじゃないか!」とか言ったわりに、コンビニで再度買ってきたパスタに、今度は本当に箸が付いてきて、思わず「チッ」と舌打ちをしてしまった時に。

でもね、パスタはやっぱフォークっすよ。

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チャンスボール

2007年03月28日 | なんとなくアレなやつ
「世の中にはコントロール出来るものと出来ないものがある」

仕事をしているとよくこの言葉が出てくる。

どこぞの誰かはこう言っていた。
「自分の力量や権限で出来ることは仕事全体の3割程度しかない」
これはまんざら間違いでもなく、実際の仕事の大部分は「マーケットの動向・お客のBudget・チームのメンバーのパフォーマンス」など、変動性が高い要因である事が多く、結果的にコントロールが難しい場合が多いのである。

その中で、一つのワイルドカードというか、桃太郎電鉄で言う「徳政令カード」や「パルプンテカード」のような大どんでん返し技がある。

それが「チャンス」である。

チャンスというものは常に転がっているものではないし、転がっていても気付かない場合が多い。しかしながら、このチャンスに気付き、それを確実にモノにする事で、人間としての飛躍的な成長を望める事が出来るのである。これは前述の「コントロール出来ない要因」をも、「チャンス」により発生した怒涛の「勢い」により、自分が目指す方向に無理矢理持っていく事が出来るのだ。

だからチャンスは見逃さず掴み取ろうぜ!

って思ったんですよね、この記事を読んだ時に。

テレビ朝日下平さやかアナ、35歳までに「結婚」宣言!(サンケイスポーツ) - goo ニュース
テレビ朝日の下平さやかアナウンサー(34)が27日、東京・大手町のサンスポ編集局を訪れ、「35歳までに結婚したい」と宣言した。
(中略)
「相手はまだいませんが、35歳までに結婚したい。」


やはり下平アナには、ボクというチャンスボールを見逃さずに確実にゲットして欲しいと思うわけです。

コメント (1)
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マナーと様式美と思いやり

2007年03月27日 | なんとなくアレなやつ
マナー。

それは持っていなくても困る事はないが、持っているだけで言葉にならない品格や知性などがジワリと滲み出るものである。

そもそもマナーとは、ゲストをもてなすため、さらにはもてなしをしてくれたホストに対する感謝の表現方法の一つである。それは思いやりの精神に則った行動様式であり、その限りでは品格や知性もさることながら、その人が思いやりを持っているかどうかを定めるための一つの基準であると言っても過言ではないだろう。

ところが、今日におけるマナーとは、その様式美ばかりが重要視される傾向にあり、そもそもの思いやりがあるかどうかは別問題になってしまっている。

特に、どこぞの番組で細木数子が、マナー云々で口うるさく言っているのを見ていると、まぁ、言ってる事は間違っていないのかもしれないが、あの厳しい言動の裏に思いやりや優しさが本当にあるのかどうかは疑問だ。
まずはその根底にあるべき「思いやり」を確認した上で、その「思いやり」の表現方法の一つとしての様式美を説明するべきなのではないかと考える。

もう一つ疑問に思っていた事がある。
それは日本人がパスタを食べる際にフォークとスプーンを使っているという事だ。
そもそもの話でいけば、外国でズルズル音をたてながら食べる事が失礼だという認識があるため、その音を最小限に抑えるために、フォークでパスタを絡め、スプーンで掬い、口まで持っていくという様式美が確立されたのだと思う。

しかしながら、数年前にパスタの本場、イタリアに行った際に、パスタにスプーンは一切出てこなかったし、現地のイタリア人の誰もがスプーンを使う気配すらなかった。本場の人たちが失礼だと思っていない事を日本人が進んでやるというのは何ともおかしな話だ。

さらには、日本人は麺を音をたてながら食べる事に美学を求めていたはずだ。
蕎麦にしたって、生粋の江戸っ子は噛まずに飲み込み、まさしくノド越しを楽しむという粋な食べ方をしていた。

それが日本の美なのだ。

だからパスタを音をたてながら食べたって良いじゃないか。
オシャレな高級イタリアンで、ワインをガバガバ呑んで、箸を使って〆パスタを豪快に音をたてながら飲み込んだって良いじゃないか。

スプーンなんて必要ない!






そんな事を思ったんですよね。
コンビニで買ったパスタにスプーンが付いていた時に。



コンビニのパスタにスプーンはいらねーだろ。

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復活祭

2007年03月26日 | なんとなくアレなやつ
恥ずかしい話、昨日、晩飯を食べ終わった時点で財布の中には100円玉が1枚のみ。
ところが・・・




本日、念願の給料日!!


財布の中が暖かいって本当に素晴らしい事ですね。

ビバ給料日。

サンキュー給料日。

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