that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

YO!SUSHI

2009年06月30日 | 海外から見たアレな日本
ご無沙汰しております。
けんたです。

ここ数日、怒涛の忙しさにつきブログの更新を怠っておりました。
すいませんです。



友達と飯でも食おうかという話になりましてブラブラ歩いていると



ロンドンでチェーン展開している何ともソウルフルでラップ調な寿司屋に遭遇。

「!!」

「ここでも、まぁ・・・いいけど」

「どうする・・・入る?」

「うーん・・・どうする?」

「メキシカン食べようってさっき言ってなかったっけ」

「・・・どっちでもいいよ。けんたくん決めなよ」

「まぁ、じゃあ入ってみる?」

「え?入るの?」

「まーまー、ほら、久々の回転寿司だぜ?」



というわけで入店してしまったわけです。



さて、店の名前からしてインチキ臭がプンプンと立ち込めておりますが、意外とそうでも無いんです。

このように日本語表記もバッチリですし、



(むしろ、この「い」をどうやって間違えられるのかが分からない)



キャンペーンにも日本の伝統競技を取り入れていたりするわけです。



(SUMO SUMMERとか意味が分からん)



ということを踏まえて、メニューの一部を紹介していきたいと思います。



右列3段目。
アヒルともろみ味噌の手巻き。





左列2段目。
Red Pepper(赤ピーマン)の握り。





左列3段目。
Aubergine(ナス)には「春雨ソース(ニンニク、ゴマ、ショウガ)」がかかっているそうです。



というわけで、どれを注文してもネタになるという、ある意味オイシイ状況だったわけですが、そういうことを踏まえてボクら二人が注文したのが、

枝豆、酢の物、巻物、そして・・・





テンプラ、チキンカツ、握りなど。



very very とても無難。


一緒にいた友達が普通にお腹をすかせていたので、チャレンジングな料理は頼めませんでした。



まぁ、で、思い出せる範囲で感想を言うとですね:

◎ 緑茶の味がしない。お湯を飲まされている気分。
◎ 枝豆が茹で上がってない。塩が足りない。
◎ マグロの色がおかしい(上図参照)。味がしない。シャリの味しかしない。
◎ チキンカツ揚げ過ぎ。肉薄過ぎ。大学の学食で出てくるハムカツか。

それ以外は、まぁ、それなりに食えました・・・というか、美味しくはないけれども食えました。



それにしても、ちょっと考えさせられたのが、マグロを食べているときの話。

「うわー、マグロの味しないんだけど、これ。シャリの味しかしないよ・・・」

「でもさー、こっちの人たちは寿司がそういうもんだって思っちゃうわけだよねぇ」

「うん、まぁ、そうだなー」

「ということはさ、イギリス人たちが日本に行ってお寿司食べたら、『こんなの寿司じゃない!』って思う可能性もあるわけだよね」

「・・・なるほど」

しかも、そう言われてみると不思議なもので、枝豆も芯が残っていたり、塩が足りなかったりするのに、食べ続けると「こんなもんだったかもしれない・・・」という錯覚に陥ってしまったりしなかったり。

怖いわー。
確実に味覚がおかしくなってきてる。

そんな感じでした。
恐らく二度と行かないとは思いますが、アレを色々とよろしくお願いします。

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バージル

2009年06月26日 | なんとなくアレなやつ
スーパーの前で見つけた子供用の超音速有人原子力輸送機



特にどうってことはないんですが、何か・・・グッときますよね。



・・・まぁ、少なくともボクはグッときましたよ。

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Wicked

2009年06月25日 | ロンドン探訪
仲良し三人組(フランス旅行に行った先輩含む)とWickedを見てきました。





ネタがばれない差し障りの無い範囲であらすじを説明しておくと、ドロシーを最初に助けてくれたグリンダと、原作では悪者扱いされている西の魔女。この二人にどういう過去があり、どういういきさつで原作のような立ち位置になってしまったのか、さらにはドロシーがやってきたことによって、二人にどういう変化が起きたのか。

ものすごくザックリ言うとそんな感じです。

というわけで、話の焦点はドロシーご一行様ではなくこの二人にあてられています。
ドロシーご一行様はほとんど出てきません。



(舞台の幕:オズの世界の地図)



さらには、原作オズの魔法使いでは:

◎ カカシ:脳みそが欲しい
◎ ブリキ:心臓が欲しい
◎ ライオン:勇気が欲しい

という設定になっていますが、この3人がどういういきさつでこうなってしまったのかについても説明をしています。
もちろん原作オズの魔法使いには無い創作の設定なのですが、これがまたとても上手く出来ている。
そういうのも含めて、プロットは最高に面白かったなと思いました。
ホントに良く出来た話でした。



(舞台装置のドラゴン。話の本筋とはあまり関係がありませんが)



あとは何と言っても、生のミュージカルの醍醐味はこの生オーケストラ。



今までも何回かミュージカルは見てきたけれども、この生音の中で見るミュージカルは格別。



ただ、残念というか・・・まぁ、仕方が無いことなのかもしれませんが、ストーリーや演出などが秀逸過ぎて、逆に音楽があまり印象に残らなかった。個人的な意見ですが、ミュージカルって「あぁ、この曲聞いたことあるわ」だとか「あの曲は良かったな。CD買うか」と思うことが多かったのですが、今回に関してはそれがナッシング。

とは言いつつも曲がイマイチだったというわけではありません、とても良かったですよ。
単にそれを打ち消してしまうぐらいストーリーや小ネタが良いというだけの話です。

いずれにしてもオススメです。
まだ見ていない人は是非。

コメント (2)
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もんのすごくグダグダにパリを紹介

2009年06月24日 | 旅行とか出張とかアレとか
もうそろそろ気付かれているとは思いますが、先日フランスに行ってきました。
日帰りで。

日本にもうすぐ帰国する先輩がいるんですが「フランスには出張で何度も行ったことがあるけど、ユーロスターで行ったことがない。どうしてもユーロスターには乗っておきたいから一緒にフランス行こうぜ」という訳の分からないダダをこねられまして。

なので、フランス観光はさておいて「ユーロスターに乗る」という旅に出たわけです。



ちなみに日帰りという時間のシバリがあったので全てを舐めるようにしか見てません。
フランス旅行を計画している人には何の参考にもならないと思いますが、そこらへんは予めご了承頂ければ幸いです。



モンマルトルの丘の途中にある階段。



長かったです。
息が切れました。
もう20代じゃないんだなと実感しました。



モンマルトルの丘からの景色。



まぁ、ものすごくぶっちゃけて言うと、大して良い景色でも無かったです。



モンマルトルの丘にある、サンなんちゃら教会。



まぁ、その・・・普通でした。



ノートルダム大聖堂。



これはなかなか壮観でしたね。
ただ、中には入りませんでした。
長蛇の列が出来ていて、一緒に行った二人(B型)が「並ぶのめんどくさい」と仰られたので。

ちなみにボクはA型です。
誰も興味無いかもしれないけど。

あとどうでも良いんですが、ここで「地獄のノートルダム」をやっておけば良かったと後々思いました。
次回行ったときにでもやっておきたいと思います。
(次回があるのかどうかは知りませんが)



信号。



オシャレでした。



ルーブル美術館。



当然の如く中には入っていません。
(時間の関係上)



ルーブルのピラミッド。






地獄のルーブルのピラミッド





シャンなんとかリゼ通り。





るいびとん。





凱旋門。






地獄の凱旋門





凱旋門を真下から。



先日からサンシャインがどうのとかふざけてますけど、凱旋門ってすごくカッコイイんですよ。
次回は凱旋門登ってみようと思います。



エッフェル塔。






地獄のエッフェル塔



いい加減しつこいですね。
すいません。

あと、ついでに言っておくとエッフェル塔は通天閣っぽいです。
ふもとにだるま(串かつ屋)とかありそうでした。



そして最後にこちら。


「翼くん!」

「岬くん!」




のシーン再現。



という具合の旅行でした。

ホントふざけてて申し訳ないですが、先輩のワガママに付き合ってしまったがためにじっくりと観光出来なかったというのが実際のところです。ただ、ものすごく楽しかったんです。

まぁ、その・・・なんですか。
ロンドンからだと大体2時間ちょいでフランスに行けてしまうんですね。
イメージ的には東京から大阪に行くような感じですかね。
というわけで、距離的にもそんなに遠くないことですし、今回はアレとして、次回はゆっくりとじっくりと観光をしたいと思います。

以上、アレがナニな感じでよろしくお願いします。

コメント (3)
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ゆでたまご先生へ

2009年06月22日 | 旅行とか出張とかアレとか
ゆでたまご先生へ

先生の作品はとてもおもしろいです。
まいしゅう月よう日にジャンプを読むのが楽しみです。

ボクの好きなちょう人はサンシャインです。
学校の友だちはみんなジェロニモが好きだと言いますが、砂で自由にかたちがかわるのがすごいと思うのでボクはサンシャインを応えんしています。

だけど、そろそろやられそうなのでちょっと心ぱいです。
そこで、サンシャインがジェロニモ勝てるようにボクが新しい必さつわざを考えました。





地獄のエッフェル塔









地獄のワッフル



です。

この写しんをとるためにわざわざフランスに行ったので、ボクのムダな努力を実らせるためにもこの必さつわざをさい用してもらえるとうれしいです。

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