朝食をお腹いっぱい食べ、チェックアウトの前に露天風呂に入り、
思い残す事無く旅館を後にした。
帰りのバスの時刻を確認し、向かったのはお豆腐屋さん。
前の日に湯西川探訪をしていた時に見つけたのだ
その日は休業日で食べる事ができず、朝食で湯豆腐を食べた
ばかりなのに懲りずに湯豆腐を食べる事で意見は一致
会津屋豆腐店は名前の通りお豆腐を作っているのだが、そのお豆腐をお店で
食べられるのだ。メニューは冷奴と湯豆腐のみ。
時間が早いので心配していたが10時には開店するらしい。
すでに先客が一組。この方達もきっと旅館でお豆腐を食べたはず・・
4席ほどあるが、全ておコタ~この色合いといい田舎の親戚の
お家に遊びに来ているかのよう~。
天井もイイ感じに黒光り
湯豆腐を2人前注文すると最初に出て来たのは・・・
美味しそうなオカラと自家製っぽいたくあん漬&薬味。そして真打ち登場!
2人前で良かったよ~。一つ一つのお豆腐が大きいの!1人前600円。
冷奴は450円だったかな?
真ん中に青唐辛子などが入った特製タレ。このタレを味見してみたところ
鰹も効いて美味しかった~
薬味のとろろ昆布や削り鰹、ちょっと辛味のある梅等を付けて食べます。
京都の南禅寺で食べた湯豆腐よりおいひー!
そこまで期待して入った訳ではないので、うれしい誤算でした。
湯豆腐にハマりそう
きっと窓辺のこんな景色とお部屋のあったかーい雰囲気がお味を
より一層際立たせるのでしょうね。
炬燵から出たくなくなるくらい、マッターリしちゃって・・・我が家には炬燵が無いので
この炬燵マジックはノスタルジック
ここのお店はこんな一角にあります。
この後、前日に味見をしたどぶろくを購入する為に、酒屋によったところ
どぶろくをいっぱい御味見させてくれるお婆ちゃんが作りたての甘酒を
外にいる人達にまで声をかけて振る舞っている。
もちろん私達も頂きましたが、牛乳が入っているかのようにまろやかで
美味しい甘酒!蜂蜜を隠し味で入れているんだとか・・・
その時買ったのが・・・このお酒。
5種類くらい味見をしてどれも美味しかったけれど買ったのはこの2本。
帰りのバスは満席で立って駅まで向かいました。
湯西川温泉駅には道の駅も併設されていて、以前行った時にはその中の
温泉に入ってから電車に乗りましたが、この日は入らず電車に・・・
この道の駅で前回、山菜を買おうといろいろ見ていたら、なーんと全て
といっていいほどの山菜の水煮がMade in china茸もね~
せっかくの道の駅なのだから地元の物を置いて欲しいな。
よって何もここでは買わなかった。フリー切符なのでこの後お土産屋さんが
いっぱいある鬼怒川温泉駅まで行きました。
旅の最後はまた明日