Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

ハロウィン前日にハロウィン色の使者が(驚)

2015-10-30 07:39:13 | 日記

先ほどラベンダー・・・じゃなくてベランダに出てOhuttamagation
こんな、都心と言っても過言過ぎる我が家の近辺に、こんなものがウロチョロしていたなんて

こ、こ、これはスズメバチじゃないか~
おアサちゃんなら「びっくりぽんや」と叫ぶに決まっとるわ・・・ 

なにやら体勢を立て直そうともがいておられるスズメバチに恐れをなし、しばし観察すると
胴体下部分を鳥か何かに食いちぎられて、ここに運ばれてきたのだと推察。
未だご存命で、この状況から逃れようとしている。

棒で体制を立て直してあげてスマホを近づけると、体半分なくしてもなお
威嚇しようと羽を広げるスズメバチの誇りに感動。

体長4cmほどの大きな蜂が、目の前の公園で巣を作ってるんだろうか
恐ろし~実に恐ろしい~

しかし冷静に観察するとスズメバチってハロウィンカラーなんだね

ハロウィンカラーといえば、お嬢その1が昨日、私の行きつけのお花屋さんから
花束を買ってきてくれた。
一見、南国リゾート風というか、色がバラバラなアレンジに思えたけれど、
見事にハロウィンにマッチしている。

ハロウィンカラーのオレンジが温かさを感じさせますね~

今日はそのお嬢のお誕生日で、デイバックすればあと1時間ほどでお生まれになるはずです。
おめでとーーー 

 

 


なぜに映画「リスボンに誘われて」が後を引いているか?

2015-10-28 08:32:31 | TV・映画の感想、書評など

昨日、映画「リスボンに誘われて」を見て原作が欲しくなりアマゾンで購入と書いた。
その後、内容が気になりちょっとネットで調べてみたのだった(原作は英語版だからさ~

なぜに映画を見て原作が読みたくなったかというと、美しい言葉がちりばめられていたから~
原作者 パスカル・メルシエを哲学の教師とか書いたけれど、どうも哲学者であり作家である・・・の間違いみたい
きっとあれだな・・作家で身を立てる前は教師もやってたんだよ~

でね、ネットで調べたら日本語訳のバージョンが過去に出版されていたんだって~
私は「Nighttrain to Lisbon」って入力したから英語版しか出てこなかったんだ~
日本語の題名はそのまんまで「リスボンへの夜行列車」だって~
この本は無理やりジャンルに当てはめるとしたら「哲学的ミステリー」??? らしい。
これからもわかるように、私の様な英語難民に英語版で哲学って無理じ~ゃん
まだ、ベルンの街でうろうろしている段階だからいいけどさ、これ列車に乗っちゃったら読みこなせないよ

始めに唐突に言っときますが、この映画は最後の方で興ざめしたな~
この映画のキーマンであるアマデウの恋人エステファニア(メラニー・ロランフランスの女優さん)
なんとなく知的で儚げな感じじゃない??? 

 「メラニー・ロラン リスボンに誘われて」の画像検索結果

これは1970年初頭のカーネーション革命の頃の回想なのね、主人公が現在の彼女に
会いに行くわけだけど、それがね~歳をとったから~とかそういう次元じゃない

 「レナ・オリン」の画像検索結果

レナ・オリンっていうスエーデン出身の女優さんでイメージ全く違うじゃない

このがっかりさは「初恋が来た道」のチャン・ツィー・イーがお婆さんになって昔の面影が
微塵もないので「こうはならないだろーーー」と同じくらい合っていない。

 「初恋が来た道」の画像検索結果

ギスギスした感じでイメージ違い過ぎ~

っていうがっかりさが半端ない。両映画ともそこが残念だった・・・・・

本題に戻って、この「リスボンに誘われて」の中で重要なのが若きアマデウによって書かれた一冊の
自費出版本「言葉の金細工師」
この本に自分を見出すかのように、そして本に挟まれていたリスボン行きの切符に導かれるかのように
ベルンからリスボンまで仕事を放棄して旅に出たわけよ。

そして本の中の言葉は私の中にも落とし物をしていったわけね。

ふとある事から手にとる事になったこの本は主人公の知らない作家の本だった。
そしてページをめくると
「人生の一部にしか生き得ないのなら、残りはどうなるのだろう?」
こんな文章から始まるんだもの主人公じゃなくても引っかかるよね~なので原作を読んでみようと・・・

キラキラなアマデウのお言葉の数々~

”若い時は皆、不死であるかのように生きる 死の自覚は紙のリボンのように我々の周りを付かず離れず踊るだけだ
それが変わるのは人生のどの時点でだろう?そのリボンが我々の首を締め始めるのはいつだろう?”

こんな言葉がさ、夜行列車の寂し気な感じとか、ファドに象徴されるように哀愁漂うリスボンの風景と
オーバーラップして、思索するにはもってこいの秋ともなると買っちゃうよね~読めなくても

このアマデウは若くして死んだ医者であり革命に参加した人でもあるのだ。

”ふたたび人生のあの時点に立ち、現在の私へと導いた道とは違う方向に進みたい。
人生を十分に生きたとき、我々は自分へと旅をする、人生がどんなに短くとも ”

”結局は自分自身の問題なのか?肯定しうる人生にするために、
成し遂げ、経験すべきこと自ら課した人生像のせいなのか?”

”なばら死への恐怖とは、自分がなろうとした人間になれない事への恐怖だ。
完全な自分になれないという確信に襲われたとき、
残された時間をどう生きれば良いのかわからなくなる”

”人生を導くのは偶然だ。
残酷さと思いやりと幻惑的な魅力にあふれている”

”人生の重要な分岐点、生き方が永久に変わる瞬間に騒々しい演出があるわけではない。
実際には人生に変化をもたらすものは、ひそやかに忍び寄る。
その瞬間は静かに展開し、全く新しい光のもとに人生が照らし出される”

”我々は自己の一部を残して旅立つ。そこを離れても同時にとどまるのだ。
自己の内には戻った時にだけ見つかる何かがある”

”人生を十分に生きたとき我々は自分自信へ旅をする。
たとえ人生がどんなに短くとも”


これは原作の中からの文章だけれど・・・

 「もういちど人生のあの時点に立って、現在の私を私たらしめた道のりとはまったく違う方向へ向かいたいという望み
夢のようにはかない、悲壮な望み・・・私の背後にある時間を戻す旅に出たい、
けれど同時に私自身を・・・過去の出来事によって形作られたいまの私という人間を
その旅に連れていきたいという、なんとも不条理な望み」

 
映画の中の言葉とリンクしてますね~
 
ポルトガルというカトリック国でアマデウは無神論者でした。
けれど、無神論者であってもやはり神から逃れられない人々であるのだな~とも感じられますですね~
ガルシア・マルケスの「百年の孤独」と同じ精神を感じるというか・・・
ガルシアはコロンビア人のジャーナリストでコロンビアはやはりカトリック国、ポルトガルの
お隣のスペインに統治されていたんだよな・・・ 
 
映画では味わえなかった原作の世界を味わってみたいと思わせるのに十分な言葉たちでしょ? 
原作は2004年に発売されて以来世界中で400万部も売れたんだって~
日本では早川ミステリーから2012年に出版されアマゾンでは中古品でも5000円以上の物が
多いというか4000円以下の物はないんだよ~
頑張って英語で読むしかないか~。。。 
 

 

 


ポルトガル風タコの柔らか煮を作ってみた。

2015-10-27 07:47:17 | ウチご飯

あの世界で一番読まれていると言われている聖書に書いてるんだから、
そうなんだろう・・・

「だれでも持っている者には、さらに与えられて豊かになり、
持たない者は、持っているものまで取り上げられるのです」

なんじゃこりゃ~~~ぁ
じゃあ、持たせてくれよ~と・・・さらに、いくらでも持ちますよ~と。

週末にトラマルコが「A380のビジネスに乗りましょうよ!」と・・・
乗れるかよ 
あんなものは自分でお金を出さなくていい人が乗るもんなのよ。
出さなくて良くて、マイルはどんどん貯まって、また乗れると。
時にはマイルさえも出さずに、「ビジネスにお席とりました~」とか
カウンターで言われるんだよ・・・
あー聖書は真実だ~

だいたいさ、おかしくない?ファーストクラスに乗る人用のラウンジあるじゃない?
まあ、豪華な施設で豪華なフーズ達が芸術品のように並んでいるのでしょ
高いシャンパンや年代物のワインまで用意されてさ。
でも食べないでしょ?そういう人達

機内に乗ったら乗ったで、ビジネスやファーストにはまだ離陸しないうちから
「○○様、シャンパンをどーぞ」って持ってきて、
こちらは狭い、エコノミーで「ちょっと~荷物はいるとこ無いよ~、あー狭い」
とかブツブツ言ってる時によ~ 
食事の内容も大違い
ラウンジなんかで食べてたら、機内で食べられないもんね~

先日、FBで初めてファーストに乗った人が感想&写真をアップしていて、
(仕事の関係で、どうしてもその便に乗らなければならなかったらしく、
特典を使い果たしてでも乗りたかったんだって)
お見事なのが、配られたワインリストに載っているワインを全て飲んだんだって~ 
でね担当のキャビンアテンダントに「もし私が寝たら絶対、たたき起こしてください!!!」
ってお願いしたんだって~(ニューヨークまで)
こんな素敵な体験なのに寝てたまるものかって・・・わかるわ~

話が逸れてしまった

昔親が言ってたものな~「お金がある人は、自分で使わなくてもいいようになってるのよ。
使ったとしても、どんどん増える仕組みになってるのよ」

聖書が言っている事は、まあお金だけの事じゃないんだけどね、幸福とかそれぞれの能力とか
全てに当てはまるんだよね。 

とにかく持てる人にさせて神様~
でもな~こう書くと神様から「持てる人と自覚していない事がすでに持てない人である
ってお説教されそうだわ 

 

アマゾン・プライムに「リスボンに誘われて」って映画があったので見た。
「おーここ通った!通った!」とか「わー迷ってたどり着いた公園じゃない!」とか私には面白かった。
リスボンの街がとても美しく描かれています。
ヨーロッパ出身の名優が多く出演していて、あのシャーロット・ランプリングじゃない
と思ったらやはりそうで、年をとってもわかるものですね~

内容も深いような・・・深くないような・・・
原作は高校か何かの哲学の教師が書いたものらしく「ナイト・トレイン・トゥ・リスボン」
スイスのベルンでラテン語、ギリシャ語の教師をやっている初老の男性が、ある出来事から
自費出版された古いポルトガルの本に出会い、 衝動的にリスボン行きの夜行列車に乗るって
話でヒュー・ジャックマンじゃなくジャック・ヒューストンなどが出演しているんだ 
映画を見ていて途中で気が付いたのが、スイスとポルトガル人しか出てこないのに
皆、英語を話しているんだよ・・・
「へーーベルンは英語でバーンっていうんだ・・・小屋かよ~焼かれるのかよ~」 
「へーーそんな遠くない昔にポルトガルではカーネーション革命とかあったんだ
とか思いながら、原作に興味を惹かれアマゾンでダウンロードしたんだけど、
日本語版はないのね
電車に乗った時にしか、読まないのでぜんぜん進みませ~ん 

まあ、そんな映画を見た後にスーパーに行ったら珍しい事に、茹でていないタコに遭遇。
これは、リスボンで食べたような柔らかいタコ料理を食べたくなり即、購入。

ネットで下処理の仕方を調べて作りました。
ポルトガルでタコを柔らかくする方法は諸説あり、共通するのは玉ねぎを入れて下茹でするって事。
色を鮮やかにするために、赤ワインを入れるって事。

まず、タコを叩きのめします 

タコちゃんゴメンm(__)m でもすでにご昇天だもんね・・・
冷凍した物を使うと、繊維が壊れて柔らかくなるっていうのも見たな~

これを赤ワインやセロリなどで煮込んで・・・

まあ、初めてだからこの程度の柔らかさだな・・・本場のレベルではないけれど日本の物よりは柔らかい。
美味しかったですよ。
残ったスープはお出汁がたっぷり出ているのでチーズを加えてリゾットにしました。

おまけ~

最近、浅草にサルバトーレクオモが出来て家の区域もデリバリー可能に。
人形町にあったけれど、道路一本で区域外だったんだよ。

やっぱり、普通のデリバリー・ピザより美味しいわ~ 
ブルーチーズなど4種類のチーズのピザにはハチミツもついてきた
熱々で生地も薄く、満足、満足・・・

 


銀座でローマのトラットリア気分「イル・ビスティッカ・ディ・マニャッチョーニ」

2015-10-23 09:40:27 | グルメ

アマゾン・プライムで見逃していたドラマ「不便な便利屋」を見ている。
脚本・監督鈴井貴之、主演は岡田将生いや遠藤憲一か
豪華な脇役陣に興味を持ったけれど、岡田君には荷が重かったかな???
脚本もやや、やり過ぎ感も・・・出演者が出演者だけにもったいないような・・・
それにしても遠藤憲一さんは、実にいい味出してるわ~

そんなやや不満なドラマを3話まで見て、エンディングテーマが気に入った
スピッツの曲を始めて気に入った
この話は新人賞を獲った新鋭の脚本家が富良野を目指すも雪で交通機関がストップし、
知らない田舎の奇妙な居酒屋に迷い込んだところから話は始まる。
雪、雪、雪・・・
福岡出身のスピッツが最大限にイマジネーションを膨らませて書き上げたんだそうだ。

それにしてもテレ東の深夜のドラマはどれも意欲的ですな

 

昭和通りと銀座三越に挟まれた場所は今やイタリアン激戦区。
そして隠家的な美味しいお店も多い場所。
ランキングが高く、いつも賑わいを見せているお店が美味しいとは限らないのが不思議な昨今・・

まだまだ穴場で本場ローマのトラットリアの雰囲気が十分に味わえるお店を発掘

絶対に店名を覚えられそうにないEr bisteccaro dei magnaccioni」平日ランチなら1,200円で
パスタ&たっぷり前菜。

この日はアラカルトのランチ。このお店のスペシャリテはビスティッカなんだけどね、次回という事で。
内装もあちらのトラットリアみたいでしょ?少々きれいすぎるけど。 

このお店はその筋の有名評論家さんがたびたび訪れ、本場ローマのトラットリアのように
これでもか!という小皿で出されるアンティパストが楽しいというので頼んでみた。
&ハウスワイン。

最初に運ばれたのはこの4品とフォカッチャ。「あら?お野菜もたっぷりっていう話だったのに今日は
ないのかな?」 などと思っていた。
一品、一品消化していくと・・イイダコが来た・

そしてエビも来た・・・

 

おまちかねのお野菜のアンティパストも来て終了!

もうこれだけでワインをいくらでも楽しめちゃいます

お味はいたって庶民的なお味。唸るというようなことはないけれど楽しいでしょ

カルボナーラ~

ここのカルボナーラは本格的だわ~白ワインにピッタンコ
カルボナーラで有名な某京橋のお店より断然おいしかったよ。

トリッパこれはトラステベレ風だそうです。

 

これだけでかなりお腹いっぱいになります。ハウスワインは500ml1,000円とお手頃でしょ?

ビスティッカはもちろんだけどローマのようにオックステールの煮込みなんぞを
ぜひ、次回は食べたいと思います!
 

 

 


ひーひー汁無し担々麺「中華香彩 JASMINE(ジャスミン)@コレド日本橋

2015-10-21 09:15:43 | グルメ

PCでいいホテルがないかな~等と調べる事が多いので、
それ系の広告が勝手に表示される

「本格バリ風のリゾートが伊東に!」って広告が目についたワケよ。
なんなんだよ、伊豆でしょ?伊豆・・・そこで本格的バリってさ。

「欧米風白亜の結婚式場」って・・・千葉かどこかの式場の広告。

「地中海風リゾートの休日」って・・・太平洋に面した四国のあるホテルだし・・・

世界の観光事情に疎いけれど、他の国でもあるのかな?
中国とかありそうだけど・・・なんでもかんでも欧米や有名アジアリゾートを模倣するって

ハウステンボスはオランダでしょ?ドイツ村とか汐留のイタリア人街とかさ、
海外にもあるよね中華街とかインド人街とかね、でもそれは歴史的にその地域に
中華系とかインド系の人々が住み着いたからそう呼ぶワケでさ、何のゆかりもない地域に
そんな他国の地名なんて付けないよね 

もっと自分達の地域の歴史、文化を大事にしてほしいし、誇りに思ってほしいな~
国内で全て東京風にするとかさ、大都会の真似がカッコいいとかさ思わないでほしいし。

今回、会津若松を旅して感じたのは、風景にしてもお料理にしても伝統が普通に
存在していた事が、他の日本の観光地ではあまりなかったので新鮮だったって事だ。
七日町などはリノベーションした街並みではあったけれど、確かに昔に存在していた街並みだったし。

欧米を旅して感じるのは、どこの国もその国の歴史、文化をとても大事にしているという事。
間違ってもフィンランドに「日本海・ニシン御殿風リゾートで休日を!」とかないだろうね~
例えば東洋文化に凝ってる人がいて、東洋風なB&Bを提供しているとかはあるだろうけれど。

今は観光が大きな経済的目玉になっているわけでしょ?東京オリンピックもあるしね。
海外から来た方は、日本のそしてその地域ごとの歴史や文化を感じたいんじゃないかな?
ドイツ村に行きたいとは考えないだろう。

和魂洋才・・これを生かした大正ロマンといわれる建築物は日本の文化をきっちり継承し、
そこに洋の物を取り入れ、これはこれでとても成熟していた。
欧米風にするにせよ、アジアンリゾート風にするにせよ、安易に模倣するのではなく、
きっちりと日本人の魂をそこに残してほしいと切に願う次第であります 

さあ、前回の予告通り今日は美味しい酸辣湯が食べられるお店のご紹介~

コレド日本橋地下1階にあるジャスミン
広尾?かなんかに予約じゃなければなかなか入れない有名店の「ジャスミン」が
2~3年前にコレド日本橋に出店したんだよ。
以前もここは中華だったけれど、あまり美味しくなかったの
お店が変わった事にずーっと気づかず、今年に入って、どうも・・以前と・・様子が違うって感じたんだ。
それはいつも盛況だってこと。 

でね、お店の前に「チューボーですよで紹介された酸辣湯」って書いてたので、
そこでお店が変わったと気づいたわけよ。

その日はちょうど酸っぱい麺が食べたい気分だったのでご入店

お一人様のOLさんが多かった。
カウンターもあるしテーブル席も気軽にお一人様が利用できる雰囲気
これは高島屋や三越のお買い物ついでに一人のお昼を取る場所としては良いな。

酸辣湯につられて入ったけれど、本当にここで有名で食べるべきものは「よだれ鳥」って
いう料理なんだって・・・美味しいらしいよ~本店のスペシャリティ。
コレド日本橋なら並ばなくとも予約しなくとも食べられるって事らしい。

でも初志貫徹!

ランチには自家製のニンジンジュースとデザートが付いてきました。
このニンジンジュースはいかにも自家製で美味しかったよ、珍しいよね???

酸辣湯ですが・・・これは美味い
まず基本のスープがしっかり本格中華のスープ。そこに酸味、多少の辛味、塩味が乗って
調和していて、適度にコシのある麺とよーく絡んでいる

えのき、なめこがいい仕事してるわ~トロミにネバっとさを重ねてトロトロ具合が優しい
あーご馳走様~

これと相反して優しさからの「お前はサドか」 と思わずにいられない、店内で食べている人多しの
汁無担々麺~

担々麺に350円?だったかな~足すとミニ麻婆、スープ、ご飯がつけられます。

こちらは麻さんが効いてます~唐辛子の辛さではなく麻さんの辛さ。
挽肉とナッツを混ぜると、香りも歯ごたえも麺と混然一体となって美味しい~
が、いかんせん山椒がね~

最近、リニューアルした「鬼金棒」でも思ったんだけれど、私ってそんなに麻さん・・山椒に強くないみたい。
ほどほどが良いわね。
強すぎると背筋にキィ~ッてくるの

でもでも、麻さん好きな方はぜひ試してみてね
次回はその「よだれ鳥」を食べてみようと思います。