Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

かまくら祭りに行って来ました! 湯西川温泉 その2

2011-02-20 12:07:41 | 湯西川旅行

湯西川温泉は栃木県日光市にあります。が・・ひと山越えれば
福島という関東とはいえ、東北のほうが近い。電車の場合は
鬼怒川温泉駅から新藤原まで行き、そこから会津田島線で
湯西川温泉駅で下車。鬼怒川温泉駅からバスだと1時間という
秘境です。約800年前に源平合戦で敗れた平家の落人が
安住の地に選んだという山奥の温泉地。
実はKEMOKO家とは少なからず因縁が・・その話は後日・・・

以前は本家伴久旅館というところに泊まったのですが、
今回はかめや 平家の庄という所に泊まってみました。

ロビーにはお雛様がいっぱーい。

私達のお部屋の名前はなぜか天皇の名前で急に偉くなった気分!

上り口もなかなかオサレな感じ・・・で、お部屋の中は・・・

火の無い囲炉裏があり、いいんじゃないですか!
さっそく浴衣に着替えます。ここは選べるタイプではなくふつーの浴衣。
選べるタイプは800円もするの!フツーで良いっす、フツーで・・・

浴衣でくつろぐ、ウチの若旦那。
お部屋は伴久よりもイイ感じでございました。さっそくお風呂へ。
ここの旅館は貸切露天風呂が20種類くらいあり、1グループ2000円の
チケットを別売で購入し鍵をもらえるシステム。



貸切露天風呂にはこーんな寒そうな渡り廊下を進む事に・・・


ここのお風呂は無駄にいろいろなオブジェを置いてあるお風呂が多し。


顔はひんやり、体はポカポカ・・癒される~。


眼下は綺麗な川が流れている。またまた癒される~。

たっぷり温泉に浸かり疲れも取れたところで、夕飯どころへ向かいます。
お食事はまた明日続く・・・


かまくら祭りに行って来ました! 湯西川温泉

2011-02-20 09:29:11 | 湯西川旅行

8時台の湯西川温泉駅まで直通で行ける東武快速に乗って
出かける予定がやはり、遅れて9時台に変更。
一時間に一本しかないので、これは遅れる事は出来ない。
特急スペーシアと20分ほどしか違わないし、特急券がいら
ないので、経済的!浅草始発なので座れるし。
駅弁を買って3時間の長旅を楽しもうと思っていたら、
これが皆でバタバタし駅まで走り、ぎりぎりで、お弁当どころか
ドリンクも買えなかった
前日に鬼怒川フリー切符を買っていたので、どうにか間に合い
乗り込む湯西川温泉駅から温泉郷まではバスで30分程。
片道千円近くなので、フリー切符だと大変お得

湯西川温泉駅はトンネルの中。

数年前に紅葉の季節にここの温泉に初めて訪れて、今まで見た
紅葉の中で一番綺麗で、感激!温泉街も田舎度が限りなく高く
田舎のおばあちゃんのお家に戻りました!と言う感じで気に入った。
その時「冬の湯西川温泉は良いですよ~」と聞いていたので
雪を見るなら、ここね・・と楽しみにしていました。
バスで湯西川温泉に近づくとどんどん雪が深くなっていく。
バスから降りて先ずは、かまくら祭り会場へ。

こんなつり橋を渡って行きます。足元はツルツルで慎重に歩く。

バーベキューの予約が出来なかった、かまくら会場。もうお肉を焼く良い匂いが・・

かまくらの中は大人が立っても全然余裕!

バーベキューを諦めきれず、ダメもとで聞いてみたが
やはり、いっぱいと言う事で、焼きそば等を購入。

会場の売店も、おしゃれ!

焼きそばは、お肉や、舞茸等具だくさんでボリューミー。2パックは
多かった・・平家汁も具だくさんで牛蒡の香りも良く、美味しかった!
そろそろ旅館にチェックインできる時間になり旅館に戻る事に。

小さな商店街のお店の前にはこんなカワイイ雪だるま。

自販機には暖かそうなメニュー。しかし全て売り切れ。

途中河原にも小さなかまくらが・・夜には明かりがともされ幻想的。

以前来た時よりも予想以上に人出があった。一眼レフで撮影している人も
多数。
雪遊びを満喫し、今日の宿「かめや平家の庄」へ。

無駄に天狗をいっぱい飾り立ててのお出迎え。続く・・・