Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

マチュピチュへの道は険しい・・・旅行プランが決定しました~

2017-06-01 08:56:33 | 旅行準備編

さーて今まで4回に渡りマチュピチュまでの行程をあれやこれやと
考えてまいりましたが最終的な旅行プランが出来上がりました~

かりーマチュピチュに行く!旅行準備編のアーカイブ~

第1回

暇な連休~来年の旅行を考えている・・・早い?(笑)

第2回

とりあえず個人手配のマチュピチュ入場までの行程を整理しておく

第3回

マチュピチュへの道は険しい・・・キャリア&フライトを考えてみた。

第4回

世界ベスト4のレストランを予約する。

 

そうか~具体的にペルー旅行を考え出したのは昨年9月だったのか~

2017年ペルー旅行の詳細。

使用航空会社 ANA 成田ヒューストンリマ(ヒューストン、リマ間はユナイテッド航空)
成田からリマまで往路26時間、復路24時間30分
ヒューストンでのトランジットが長いの。これを解消するためには
成田から夕方のユナイテッド航空便が最適かも・・・???ユナイテッドで良いのなら

リマクスコ(アビアンカ航空1時間25分)

昨年末に早々と航空券は購入済み。その時に不思議な事が!!!

ANA,ユナイテッド航空、アビアンカ航空全てスターアライアンスです。
なのでANAのサイトからクスコまで購入しようと思ったところリマ、クスコ間は
ワンワールドであるラタム航空の選択肢しか出てこない。
それも時間帯が限られている。
調べてみるとリマ、クスコ間はスターアライアンスであるコロンビアのフラッグシップ、
アビアンカ航空が運行しており本数もとても多い。
フラッグシップという事で割高だけれど安い会社を選ぶと突然のキャンセルや遅れが
飛び抜けて多いらしいのでアビアンカ航空にした。
ANAのサイトではなぜかしら購入できないのでデスクに電話をした。

成田からリマまでリマからクスコまでを一括で購入したいとお願いすると、
なんと!!!ANAでアビアンカ利用でクスコまで買うとビジネスよりも高額になるって
リマ・クスコ間がビジネス並みの料金になるのではなく、日本からのビジネス料金より
高くなるの
なので個人でアビアンカのサイトから購入したほうが良いとの事。
担当の方に聞いたところ、色々な取り決めがあって、手数料が高額、馬鹿高い航空券しか
ANAからは手配できないんだって~
そんな事ってあるのね、同じスターアライアンスなのにね

それでか~ANA利用のマチュピチュツアーはヒューストンなどからラタム航空使用が
多いのね。ラタム航空はラン航空(ワンワールド)タム航空(スターアライアンス)が
合併してできた会社で現在はワンワールドです。
という訳でリマ、クスコ間はアビアンカ航空のサイトから購入~
やはり他の航空会社より割高だった・・・でも安全は金で買え!!!の南米~
因みにアビアンカの座席指定は24時間前のチェックイン時にしか出来ないみたい
国内線だからではなく国際線でもそうのようで事前座席指定できないって珍しいな。
(サイトの下にあるQ&Aで確認)

そしてクスコとマチュピチュは登山含めて全てカントゥータトラベルさんに
お願いしました~ペルーにあり日系の方が経営なさっているエージェンシーです。
現地ツアーではなく個人ツアーで全て要望を伝え設計して頂きました~
マチュピチュからクスコへの鉄道はあの憧れのハイラム・ビンガム号を利用
希望日は既にチケットが取れなくてウルバンバに2泊の予定が1泊になってしまいましたが。
その変わり恐怖のクスコで2泊する事になりました~

行程

リマには夜の11時台に到着するのでエアポートと繋がっているホテルで1泊。
翌日はリマ市内で安全度の高い地区のホテルで1泊。

リマからクスコへアビアンカ航空でお昼過ぎに到着予定。

・・・・・・ここからは全てカントゥータ・トラベルさんにお任せ~・・・・・

クスコからウルバンバまで行き宿泊。

ウルバンバのホテル内にマチュピチュまでのインカ・レイルが止る駅ホームが
あり、そこからビスタドームでマチュピチュ到着後マチュピチュ登山with日本語ガイド
マチュピチュ泊

ワイナピチュ登山、夕方ハイラム・ビンガム号でクスコへ~
クスコ泊

聖なる谷観光~with日本語ガイド クスコ泊

午後のフライトでクスコからリマへ~
リマからヒューストンまでのフライトが深夜となる為にリマでお買い物~
飛行場往復も旅行会社に依頼。

以上

スタンダードな見積もりから徐々に贅沢になりホテルも少しリッチなホテルで。
だって~一生に一度の南米旅行だもん~
クスコ、マチュピチュ間の列車も、これまた夢のハイラム・ビンガム号に変えたりと
結局、この個人ツアーはエイジェンシーに支払う金額が1人日本円で20万もかかってしまった
しかし一切をお任せしているので、チケットをとったりの面倒さも無く、
色々なリスクを考えると南米は安全はお金で買えって事で。

この内容と同等な日本からのツアーだとエコノミー利用でも100万近く
します
特にハイラム・ビンガム号を片道でも利用となると高額なツアーしかないのよ。

ホテルの手配もツアーに入っていて、これは個人で予約したほうが安くあがりそうだけど
しょうがないわね~
「ホテルだけは自分で好きな所を予約します」とか悪いし、まあそれ込みで料金設定
してるんでしょうからね・・・
自分で手配したホテルはリマ市内のホテルだけです。

ただクスコ、ウルバンバ、マチュピチュのホテルは良さそうなホテルでした~
特にウルバンバは個人で手配するなら、そこにしようと考えていたホテルだったので楽しみ~

後はクスコに入っての高山病が怖い~
アルコールは控えなきゃならないらしいよ予防対策で・・・辛いわ~
ハイラム・ビンガム号に乗るとウエルカム・ドリンクでシャンパンが出るそうだけど
大丈夫よね?飲んじゃうぞ~

「高山病はだいたい1週間ほどで体が慣れてくると症状は無くなります」って遅すぎだわ
ただ朗報はね、ヒマラヤの山の医者が言うにはお酒に強い人はなりにくいって。
これだけは行ってみなければ分からないからね~神のみぞ知るだね。

今日から6月~来月に迫ったペルー旅行
楽しまなくっちゃね

 


世界ベスト4のレストランを予約する。

2017-03-28 09:10:35 | 旅行準備編

家着であるスエットの膝に穴があいて幾久しく。
冬には欠かせないソックスにも穴があき始め、さすがに貧乏たらし過ぎるってその通りなんだけどさ
穴あきスエットじゃゴミ出しにも行けないもんね~

一念発起しユニクロで後続を購入。
これがまた良い具合ですっかり気に入った。
エアリズムのレギンス~
ストレッチ性に優れ温かくフィット感が履いている事も忘れるくらい。
ジョギングでも使えるし上に何か羽織ればコンビニ位なら行けるだろう。
昨日はロングコートだったので浅草のスーパーマーケットまで出かけたけれど。

そんなお気に入りのレギンスを見つけ、これはマチュピチュ登山の為に色違いが
欲しいと思っていたところにショッキングなニュースが

アメリカ国内でユナイテッド航空が10歳くらいの女の子がレギンスで搭乗しようと
したけれど搭乗拒否したという
職員用のチケットなので服装規定が厳しかったとか・・・
その父親はショートパンツとTシャツでOKだったんだけどね。

嘘~そんな~アメリカでレギンスはエチケットに則っていない服装だとみなされていたなんて~
最近ではたまーに日本に来るアメリカ人とおぼしき観光客のレギンス姿を目にするけれど、
以前、初めてアメリカでレギンス・オンリーを目にして驚かせれた者としてとても意外だった。

だってさ、あちらでは普通に下はレギンスだけって女性はとても多く、彼女等は日本人より
お尻回りが非常にタフで、それでも、いやお尻回りだけではなく全身タフな女性でも
レギンスだけ~で堂々と闊歩されているのだ。
ピッチ、ピチよボヨンよ~子供なんて可愛いものよ。
ただ日本人がイメージしているレギンスよりも厚手だと思うのだけれど・・・???
このエアリズムのレギンスがスポーツ用とされているように、あちらのレギンスも
それ系じゃないかと思っているのだけれど
アメリカのアジア系のオバサン、若き女子も愛用者は多いよね~レギンス。
不思議な事にヨーロッパ大陸ではほぼほぼ見ないな~
あれはアメリカ特有のファッションなのだろうか
すっかりアメリカ大陸に於いて市民権を得ていると思っていたレギンスだけれど・・・

大丈夫かな~エアリズムのレギンスでの登山 

そのレギンス問題で揺れる今年の夏のペルー旅行で世界ナンバー4に輝くレストランに行こうと計画している。
今や南米リマは美食の街として名を馳せているのだ
英国の「The world's50best restaurants 」という会社のレストラン評価はあのミシュランと同じくらい
近年、影響力があるのだ。 

ワールド50、アメリカ大陸50、コンチネンタル50、アジア50、南米50などのカテゴリーや
ベスト女性シェフレストランなど細かく評価されている。
その南米ベスト50の第一位、ワールドベスト50で第四位というレストランがリマの「Central」だ。

東京の「NARISAWA」も常連ですね

リマのレストランはベスト50に3店も入っているのよ~
ミシュランもこのワールド50も傾向はあるのねレストランの。
今は無き世界で一番予約が取りにくいと言われたスペインの名店「エルブジ」っぽいお店が
高評価だという事。
評価の高いスペインや南米、ほかの国もそうだけれど、どうも料理の見せ方が重要なファクター
だと思わせる。
日本の懐石料理にインスパイアされた様な見た目っていうか・・・
まあさ私は美味しけりゃ、あんなに凝んなくてもいいと思うのだけれど
最近はtoo muchですよね・・・

なのでイタリアのグルメ評価本出版社「ガンベロロッソ」 
あの姿勢で良いと思うんだけどね~イタリアは超保守的だからやすやすと懐石っぽいスペイン風の
流れに乗っていない所があると思う。

とにかく、二度と行かないであろう南米に行くのだから、リマでも滞在して美食を味わう事にした。
私はミラフローレスという地域に滞在するので、そこにあるレストラン「Central」に行く事に。
他の2店もミラフローレスなんだけどさ

このくらいの有名店になると何か月も前から予約で埋まるっていうじゃない
それでお店のホームページを読んでみると、ここのレストランの予約は年に何回か決められた日に
3月毎だったかな?の予約をスタートするって書いていた。
私の行く7月は昨日・・・3月27日に予約をスタートという事だったので、
ローカル時間で27日に変わってからサイトへGO
ローカル時間では朝の5時台だったので取り放題
無事に予約終了いたしました~ 
予約時にはペルーの通貨セルで200セル≒6,200円のデポジットがチャージされます。
このくらいのワールドワイドなレストランだと予約が殺到するので意思のあるお客を
選別する為でしょうね~無駄キャンセルが多くても困るものね。
コースは2コースあり17品と11品。アラカルトはバーカウンターのみでの提供となります。
私は11品のテースティング・コースとワインのペアリングも一緒に予約しました。
これで日本円で約20,000円くらい?
他の国ならもっともっと高いんじゃない?ペルーの物価からしたら激高ですが
ワールドランクNO4でも日本の安くはないレストランレベルだと思います。 

今朝、見ると希望した時間帯はもうすでに満席だったよ~。

恐るべし世界NO4

リマまではどうにか行けると思うんだけどね~
クスコに行ってからはペルーの現地旅行会社に任せているので、昨今のてるみくらぶ問題で
すこし心配・・・
まだ全然、お金の支払いはないんだけどね・・・評判も良いので大丈夫よね?
カントゥータ・トラベルという代理店でオリジナルのツアーを作りました~ 
その詳しいスケジュールは5月以降に確定してからアップいたします 

 

かりーマチュピチュに行く!旅行準備編のアーカイブ~

第1回

暇な連休~来年の旅行を考えている・・・早い?(笑)

第2回

とりあえず個人手配のマチュピチュ入場までの行程を整理しておく

第3回

マチュピチュへの道は険しい・・・キャリア&フライトを考えてみた。

 

 

 


海外旅行をより良い思い出にするために反省してみた...

2017-01-31 13:51:01 | 旅行準備編

少しパタパタしていた昨今、今日からは暇なので旅行計画を立てる事にした。

昨年はアジアデビューも果たし、今回の韓国でアジアは2か国となり
思えば色々な街に行った。(って・・・よーく考えると偏ってるけれど)
ここ数年はご当地マグネットを極力買うようにしており、かなり集まった。

 

あら???ぜんぜん買い漏れだらけじゃない
以前は「こんな安っぽいマグネットいらないわ・・・」って思っていたんだけど、
集めてみると結構、良いよね??? 
次回からは、必ず買うようにしよう
コロッセオのマグネットも買ったような気がするけどな~???

1行目に「今日から旅行計画を立てる事にした」って書いたけれど、実を言えば
1年の殆どを安い航空券や安いホテル探しに費やしている気がする

チケットやホテルが決まれば、後は美味しいものを食べられる場所を求めてのリサーチ。
これが、マズかったと反省しているのだ。

リゾートならそれで問題ないだろう
食っちゃ寝ー、食っちゃ寝ーの毎日だから。
しかし、文化がいっぱい詰まった国に行く場合は、それだけじゃいかんのだ
私に今まで欠けていた事・・・それはガイドブックをしっかり読むという事
殆どの場合、図書館で借りて来たり、図書館に置いてある本があまりにも古いと
購入したりもするのだけれど、さーっと目を通すだけなのであった。

いつも旅行計画をしっかり立てているという自負はあった。
それは行程の計画なのであり、いわばハードの部分であり、ソフトの部分は
ほぼ手つかずの状態なのであった~

それに気づかせてくれたのが、昨年のミラノでの事。
人類の中で一番有名だと言っても過言ではないレオナルド・ダヴィンチの「最後の晩餐」
を恐れ多くも鑑賞する機会に恵まれたにも関わらず、たった15分である鑑賞時間を
長く感じた自分がいたのだった
その前のヴァチカンでもミケランジェロの「最後の審判」を鑑賞する機会に恵まれながら
「あら~TVで見た方が綺麗だったわね~」等という無知からくる感想を呟いたのだった

イタリアなどはどこに行っても名画の洪水で、有難味が薄まるのも一つの原因だろう。

「テルマエ・ロマエ」の著者である漫画家ヤマザキマリさんは14歳の時初めてのイタリア・・・
ローマにてあまりにもアクの強い光景の数々に視覚的消化不良を起こしたそうだ。 
イタリアを訪れる前にドイツ・フランスを周ってヨーロッパ文化を十分に味わったであろう
彼女ですらイタリアは個性が強すぎたらしい。
自分とは全く違う細胞で構成された土地に来たという畏怖の念、タイムスリップした人間は
この様な感覚に襲われるのではと書いていたものを読んだ事がある。

おそらく私も本物の芸術などというものは殆どの場合印刷でしか経験していないし、
芸術の洪水の街にいると視覚と脳が消化不良を起こし思考停止に陥るのかもしれない。
最大の原因は日頃から芸術に対する興味・・・受け入れる能力が著しく劣るという事に尽きるのだろうけれど

しかし、この年になると人生は一度きり、その街とも一度きりかもしれないし、そのモノホンの
芸術鑑賞などは、一期一会になる可能性大なのだと気づいた。
すると、その機会を持ちながら「飽きちゃったよ~どれもこれも凄い絵ばかりだしさ~」と
感じていた事が、とても大きな損失だと思えるようになってきたのだった。

旅行から戻り、このブログを書く際にいい加減な事は書けないので、
色々な情報を調べ旅行記をアップする・・・その時になって初めて「そんな凄い物だったのか~
「あーーそういう観点から見ると違ったのか~」などと思う事の繰り返し。

なので、最低限ガイドブックを良く読み、その対象に出会う機会があった時に
見過ごさないようにしないとな~と考えた。
街歩きでもそうだ。
漫然と歩いていると、二度と来ないかもしれないその土地の大事な物に
触れないで、通り過ぎるばかり。
事前に本なりを読んでいれば、ミスする機会も減るんじゃないだろうかと思うのだ。 

芸術関係だけではなく「街の見どころ~」なんて記事も読んでおくべきだな・・・
食い気だけではダメなんだぞ私~

そして実際に昨日、お勉強した事~
旅行に充てる費用なんて何の苦労もしないよ~って方には関係のない話だけれど、
やっぱり旅行で大きな柱となるのが航空チケットの価格なわけだ。
日系以外だと時期に関係なくプロモーションがあって、それを狙って買うわけね。
しかし日系だと、早く購入すれば、安い席を確保できるっていう事が基本なわけね。
それに日系以外だと、サイトでチケットを購入すると、その時にセールが行われている場合、
一番安い価格が提示されるわけよ。
日系はそんなにセールは無いけれど仮にセール期間でそのセールを知らなくても
最安値を指定すれば欧米系と同じで最安値の価格が提示されると漠然と思っていたの。
それがさ~違うんだね~ 

1月29日にある日系の航空会社のチケットを予約したTさん(実在)
その遡る事1か月前にすでにそのチケットを購入したKさん、Yさんから
「早く買った方がいいよ~」と言われていた。
そしてYさんからはダメ出しの様に遡る事3週間前に「まだ買ってないの~」と
言われていた。
そのTさんは一昨日、重い腰を上げ航空会社のサイトからチケットを購入する為
価格を調べるとなんと!!!10万以上値上がりしているではないか
(因みにYさんは、もっと安いチケットでそのクラスなら5万円の値上がり、
Kさんと同等のクラスを取ろうとすると10万円以上の値上がり)
Tさんは焦った
2月からは燃油サーチャージも復活する、1月中に購入しなくてはならない、
しかし10万超えは痛い。
そして迎えた29日、しょうがないので購入した・・・が・・・
ある事を思い出した
「そういえばセールのメールが来ていたんだった・・・」
そのメールを見つけ、そのメールに記載されているサイトから入ると
セール価格というか、1か月前にYさん、Kさんが購入した金額とほぼ同額の
レートが提示されているではないか
出発の時間も到着の時間も同時刻だ。
そこに表示されているのは「残席1」
慌てて購入手続きをするTさん・・・またある事が頭をよぎる・・
「正規のレートで購入したチケットをキャンセルしなきゃ、選択した席が
選べない!」と慌てて、購入済みのチケットのキャンセルをしようと試みている最中に
セール価格で購入しようとしたPC画面を消してしまうというテイタラク
急いでカスタマーセンターに電話し、事情を話し無事に安い価格のチケットを購入できたらしい。 
もちろんキャンセル料金は取られたが10万から比べれば安い安い・・・

という事はですよ、皆様!
公式サイトにはそのセール価格は反映されていないという事になるじゃありませんか
セール用のサイトがあるなんて知らなかったわ~
しかしさ、セールって言ったって早くから買っておけばその価格で買えるんだからね~
そこが欧米航空会社と違うとこだわね。

Tさんは「空席はいっぱいあるのに価格が上がってるって変だよね」って
言っていたけれど、その空いている席は高い価格で買うお客さん用だからね~
飛行機のシートの解放ってそういう事だよね~ 

そしてほぼ同時刻にそこそこのスタイタスとそこそこのマイルを持っているRさんは
特典航空券をゲットしようとした。
某日系航空会社は特典航空券(国際線)は利用日の355日前から受け付けている為、
当然、その受付日に全て埋まってしまう。
だいたい特典航空券様に放出する席は非常に少ないわけだ。
そして日本人の旅行者が多くなるゴールデンウイークや夏休みなどの休みが多い時期に
集中するわけだ。
3か月前だと空いているわけがないので、当然、空席待ちとなる。
因みに往路は羽田なので10人待ち、復路は成田なので5人待ちだった。
これは空席カレンダーでは分からないので電話で確認。
この特典航空券空席待ちは全てのマイル所持者なわけで、いわゆる陸マイラーさんも
含まれており、ステイタス持ちだと優先順位は高いわけだ。
さあ、見事ゲットできるでしょうか~お楽しみ、お楽しみ~

このマイルの特典航空券は一番いいよな~
ファーストでも10万マイルちょいでしょ?(渡航先が欧米の場合)
ビジネスなんて言わずものがな・・・バカらしくてお金で買いたくないよね・・・
しかし私の様な出張族でもないただのオバサン主婦はマイルが貯まるわけもなく
全てを航空会社のカードで決済しようという意欲もなく・・・
陸マイラーという方達は、カードで買って貯めているらしいけれどね~
っていうか、全てカード使っても私の購入金額なんてたかがしれているしね。
いやいや・・・公共料金も新聞代もカード払いにすればかなり貯まるかな???
しかしな~高島屋カードは商品券がすぐ貯まるから捨てがたいしな~
悩ましいとこだ。 

さあ~これから旅の栞でも作り始めよう~

 

 

 

 

 


マチュピチュへの道は険しい・・・キャリア&フライトを考えてみた。

2016-09-30 10:53:02 | 旅行準備編

マチュピチュ旅行準備編も第3回となりました~
とにかく日本からペルーのリマを目指す
リマまでは最低1度の北米でのかなり長くなるであろうトランジットがある。
それにはラウンジ利用は必須である。
ラウンジは私の場合スターアライアンスでしか利用できない。

前回までは、これらの条件からエアカナダ利用が最適との結論だったわけなのですが、
妹から日程が・・・という要望が届き・・・
そうなのだ、エアカナダはリマまでのフライトがデイリーではないのだった

妹は仕事を持っている為、私の様にエニタイム~というわけにはいかないのだった。
「金額も大事だけれど、それより日程の方がもっと大事よ!」というわけなのであった

デイリー運行し尚且つダイレクトフライトがあるキャリアはラン航空(ペルーのフラッグキャリア)、
ユナイティッド、アメリカン等だ。 

LCCを含めればもっとあるのかな?
しかしLCCはマイアミ経由が多く北米からもう一度トランジットが必要となる。

リマまでの直行便がある空港はアトランタ、ヒューストン、ロス、ニューヨーク、トロント、ダラス。
これらの空港は日本から直行便で行ける空港ね。(アトランタは行けないか??)
長時間の待ち時間が見込まれるので、これらの空港のラウンジはどうかと調べると、
2年前に改装が終わったロス(LAX)のスターアライアンス・ラウンジがとっても良いらしいのだ
トロントを除き他はアメリカのラウンジだからね~最低限だ。
サンフランシスコで経験したようにユナイテッドのラウンジはアルコールも限られ有料の場合もあるんだから~

しかし日本からのフライトでロスを利用するのはJALのみ!(これはリマまでを想定の場合のみ)
ロスからはラン航空でリマまでとなるので同じワンワールドって事だ。
ANAを利用すればヒューストンだが(ここからユナイティッドでリマ)このラウンジがなんとも長時間過ごせない感じ
やだよ~あんなラウンジで長時間過ごしたくないよ~
という事で視野に入れるべき要素が増えた。
それは東京北米、北米リマの航空券を別々に手配するというケースの想定。
めんどうだね~いちいち荷物を受け取って入国して出国してをやらなきゃだもんね~
乗り継ぎ時間がたくさんあるから、時間的に大丈夫そうだけどさ。

ここで基本に立ち返ってそれぞれのアライアンスの特徴。
唯一、私がプライオリティを持っているスターアライアンス (星組さ~ん)はアジア路線に強く
南米には弱い (エアロメヒコを利用すればOK!)
日本からの北米路線を持っているキャリアはANA,シンガポール航空、エアカナダ、ユナイティッド航空。

アメリカ大陸でのネットワークが良いのがワンワールド
これはJAL、アメリカン航空、ラタム航空(これはペルーのラン航空と他の南米のキャリアが合併しできたキャリア)

ワールドワイドなスカイチーム。
デルタ航空。あと主だったヨーロッパのフラッグキャリアはスカイチーム。 

このように並べると利便性から考えるとワンワールドのJALを使うのが一番効率的だ。
なんといっても南米行を傘下に2路線もっているもの。
JALのビジネスクラスをリマまで購入するというリッチな層はそれが正解だ。
最低運賃で70万オーバー 
そんなもん払えるかい!!!

さて、ここで北米各地からリマまでの主なフライト。

スターアライアンス 
ヒューストンリマ ANA&ユナイテッド運行6時間40分

ワンワールド
ロスリマ JAL&ラン航空運行8時間40分
ニューヨーク(JFK)リマ ラン航空運行7時間30分
ダラスリマ アメリカン航空運行7時間23分

スカイチーム
アトランタリマ デルタ航空運行6時間35分

しつこく書きますがビジネスクラスじゃなくてもラウンジが使える事が大事!

目を付けたロスの場合往路はロスまでスターアライアンスを利用しても
ラウンジは利用できない。(なぜならロスとリマ間はラン航空だから~)
復路は利用できる。(なぜならロスと東京間はスターアライアンスだから~)  

となれば、利用できない往路で一度、ロス観光をするっていうのも有りだ。
そしてロス市内のホテルからリマ行に合わせて出発すると。 
金銭的余裕があればロス、リマ間をビジネスにすればなーんの問題もない。
東京、ロス間はエコノミーORプレミアエコノミーにして安くあげるのも一案だ。

しかしな~ロス観光っていうか、ロス市内でショッピングをして帰るっていうのはGOODだけれど、
帰りにやりたいよね~
まあこの案だと、利用するキャリアはANAだけではなくシンガポール航空も大いにありだな
おそらく、私はシンガポールに行く事はないと思うので、評判の良いシンガポールエアーに
この機会に乗ってもみたいのだ。
これは、なかなか楽しそうだ。

これと同じ発想でANAなどでニューヨークに行き一日くらいショッピング・・・
しかしね~これがニューヨークではANAの場合(JALもか???)
ニューアーク空港からJFKまで移動しなけりゃなんだって~面倒だよね

まあ一筋縄ではいかないマチュピチュまでの道、まだまだ試行錯誤は続きます。

さてマチュピチュで個人手配のツアーだと、どのくらいの費用がいるか?の
見積もりを出していたんだけどお返事を頂けました。
マチュピチュまでは東京~リマ、そしてリマ~クスコまで行かなければなりません。
クスコまでは個人手配で、クスコからマチュピチュまでの面倒な手配を現地ツアーに
お願いする場合です。

因みにHISのクスコ現地ツアーではクスコからマチュピチュの列車料金、入場料金、ガイド料、
マチュピチュでの1泊料金含めて約8万チョイでした。

しかし高山病に備える為、クスコでの宿泊を初日ではなくウルバンバから始めようと考えて見積もってもらいました。

帰ってきたスケジュールは・・・

1日目、リマから早朝にクスコ、ここでお迎えクスコのホテルに荷物を預けピサックマーケット、アワナカンチャ、
オリャンタイタンボ遺跡見学(約7時間)その後ウルバンバのホテルまで。
このホテルでは2泊(ホテルの手配もツアー会社。5つ星の良いホテルでしたウルバンバは安いんだよ)
3日目、ビスタドームという列車でマチュピチュ、2時間のガイド、昼食、マチュピチュのホテル泊(これはスタンダードホテル?)
4日目、マチュピチュから列車でクスコの駅まで戻りここからホテルまでの送迎(ホテルはツアー会社が手配、これもスタンダードホテル)
5日目、クスコ観光日本語ガイドでやく3時間。
6日目ホテルからクスコの空港まで送迎。
終了~

この見積もりだと一人15万くらい?かな。スーペリアホテルにすると16万。

HISの場合の2倍だけれど、空港からのお出迎えウルバンバで2泊、クスコで2泊プラス日本語ガイド観光が入っているので
高くはないよね
ただクスコに着いた日に7時間も観光したらパッケージツアーと同じで疲れちゃいそうなので、これはいらない。
なんならクスコの観光だっていらない。
単純に送迎とマチュピチュの手配だけでいいんだから。
ウルバンバのホテルは文句ないけどクスコはもっと良いとこがね~
具体的に日にちが決定したらもう一度、そのあたりを織り込んで再見積もりをお願いしてみるつもりです。

という事でまだまだ準備編は続く~
まあマチュピチュ行は無しになって、シチリアに行く~に変わっているかもしれませんが。 

 


とりあえず個人手配のマチュピチュ入場までの行程を整理しておく

2016-09-18 10:18:54 | 旅行準備編

最近、お腹の底から笑えるCM、何度見ても大笑いしちゃうCMが住友生命1UPの瑛太。
「THの発音をおざなりにしない上田」 

瑛太演じる超真面目な32歳会社員、上田一は初海外一人出張の為、日々、頭で段取りをシミュレーションして
海外出張にのぞみ遂に海外の出張先に降りたつ。

「how many days are you planning to visit here ?」と税関。

「yes, three days,three days,three days・・・」

「three」このTHの発音ですら「僕はあなたと通じたい」という熱意でおざなりにしない上田。
逆にその熱意で全く相手には通じず
THの発音が面白すぎて笑えるわ~どうやったら、ああいう発音が出来るんだろう?役者って凄いな。
初めてこのCMを見た時に上田がなんて言っているのかさっぱりわからず、耳を澄ましちゃったもの

私の場合、以前はTHを全く意識せずに発音し「他の発音に比べ、あなたのTHの発音がとても残念である」と
言われてから意識するようになったけれど。
このCMの瑛太君、頑張れーって思っちゃうよね 

 

さて旅行準備編の続き~
現地ツアーにお任せしたいマチュピチュ。
そこを自分で手配するとなると、どういう流れになるのかを整理しておこうと思う。

まずペルー、ボリビア、コロンビアなどを旅行する場合日本からペルーのリマを目指す。
そこから各地へ向かうフライトを選択。
そしてそのリマ空港は国際線の場合、出発、到着共に深夜便になる。
(国内便はかなりの本数が一日中あり)

日本から中継地になる場合の多い北米各空港からリマまでの飛行時間は
ロスからで8時間半、ニューヨークから7時間半、トロントから8時間です。
ロスの方がリマまで近いように感じるけれど、一番長いのね~
トロント経由のリマはデイリーフライトではないので、希望する日数とは行きません。
もちろん、これにトランジット時間が加わるわけです。

そしてマチュピチュを目指す場合リマからクスコへと向かいます。
リマからクスコへはLCC含め多くのフライトがあり数千円から2万円くらい1時間20分ほどのフライトです。

クスコからマチュピチュへ向かう場合。
クスコからマチュピチュは110kmほど。車と列車を乗り継いでマチュピチュ村まで向かう事になります。
マチュピチュ村からは専用バスでつづら折りと書けば綺麗だけれど、グニュ、グニュ道路を30分ほど
登りマチュピチュ遺跡入り口まで行き、ここからマチュピチュ観光のハイライトへと続くのであーる!

まず列車・・・マチュピチュまで運行しているのは2社。ペルーレイルとインカレール。
どこから乗るかというとクスコ近郊のポロイ駅(クスコから車で20分ほどでペルーレイルのみの運行)と
オリャンタイタンボ駅(クスコから75km車、バスで約2時間でペルーレイル、インカレールが運行し
本数が多い) 

本数が多いためオリャンタイタンボ駅を利用する人が多くクスコ、オリャンタイタンボ駅間は全席予約制の
クルス・デル・スールが運行している。 

チケットはwebや空港で予約購入する。
タクシー等は運転が荒く、悪路であるため事故も多いんだって~
代理店で手配するかこのバスで行くのが賢明でしょう。

このオリャンタイタンボ駅近辺は前回、書いたようにクスコより標高が低く(2,800m)で高山病予防の為、
オリャンタイタンボ、ウルバンバからマチュピチュへ向かう人も多いんだって。
聖なる谷と呼ばれている地域で5,000m級の山々が連なるアンデス山脈に囲まれる風光明媚な
場所なので近年は高級リゾートホテルが増えているみたい。
近年はここでの宿泊を組み込むツアーが増えているようです。

クスコ市内からほど近いボロイ駅を利用する場合ペルーレイルを利用する事になるけれど、
これがなかなか楽しい列車らしいのだ。
最高級がディナーやドリンク飲み放題、音楽などのパフォーマンスが付いている
オリエント急行の車両を導入しているハイラム・ビンガム(世界の車窓からとかで見たことあるよね?)
これには上記の食事代の他、マチュピチュ村からマチュピチュ間の往復乗車券とマチュピチュ入場料も含まれている。
ちょうどお昼にマチュピチュ村到着なので、ペルモンド・サンクチュアリ・ロッジでのアフタヌーンティ料金までも~リッチ~
ただし料金もリッチ・・・片道460ドルから・・・(ハイシーズンは当然もっと高い

現実的な列車はビスタドーム。
パノラマ車両で軽食とドリンクも付く。片道90ドルから117ドル。

一番経済的なのはエクスペティション。
ドリンクとスナック付き。81ドルから101ドル。 

ペルーレイルリッチなハイラム・ビンガムはここからも予約できます。

クスコからは約3時間、オリャンタイタンボ駅からは1時間20分ほどの旅になります。

マチュピチュ村に到着後はシャトルバスで遺跡入り口まで行くわけですが往復で24ドルのチケットを
バス停脇のチケット売り場で購入する。
30分ほどで遺跡に到着。

遺跡入場には入場券が必要。
マチュピチュは保護の為に入場人数を規制しているので予約が必須です。
遺跡入り口ではチケットは買えません。
事前に代理店、観光案内所、ホテルなどで購入する事。
マチュピチュ遺跡のみで62ドル。
マチュピチュ遺跡全容を俯瞰できるので人気のワイナピチュも含むチケットは71ドル。
よく目にするマチュピチュの映像はワイナピチュからのものが多いですね。
ですのでワイナピチュのチケットはハイシーズンのものは数か月前には売り切れてしまうそうです。

リッチならばハイラム・ビンガムを予約すればすべてのチケットが手に入るので便利かもですね~
となれば、楽しく、立地で便利・・・代理店やホテルを通し予約する場合との金額的な違いをださなきゃですね~
一般的に列車&マチュピチュ観光&ガイド付きだと日本円で8万円前後(マチュピチュで1泊の場合)
列車は一番経済的なエクスペティション利用が多いようです。

「かりーマチュピチュへ行く準備編」は不定期に続きます・・・