ハロウィンなのでパンプキンパイを作りました！

パリーグのCSで日ハムが西武に2連敗してそうそうにステージから
去った。さすが、絶望的状況から這い上がって来た西武には勢いがあるな～。
しかし、この2日間の中継を見ていた殆どの人は「あの時ダルを替えたのが
運命の分かれ道だったのではないか？」と思っているのではないかな？

とても意外な交代だったが、解説の清原も「これはしょうがない・・」と言っていたし
翌朝のスポーツ紙もそのような論調だった。
ソフトバンク戦の為の交代という事だったけれど、なーんか、ああ言うの見ちゃうとさー
人生に於ける決断のタイミングとか、そんな大仰な事でもないのだけれど、
考えちゃうな
ソフトバンク戦の為にって言っても、あの時点ではまったく存在していない試合な訳で。
日ハムが勝って初めて存在する試合になる訳で・・
やはり、その時、起っている事に対して出来る限り最善の方策を採るというのが
ベターなんだろう。
私なんか先の先まで考え過ぎて現在をおろそかにする典型なのだ。
というか、もう先の事まで考えるのが趣味みたいになっている
だってさぁ、現在を替えるって凄くリアルでリアルな決断や行動をしなければいけない
っていう凄ーくエネルギーがいる事なので、未だ明日の存在さえ危うい今日は、
危うさゆえに責任逃れが出きる未来までを夢想していた方が楽だものね。

野球に話は戻って西武は勢いがあるけれど、ソフトバンクにやはり頑張ってほしい。
レギュラーシーズンで優勝しても必ず、CSで敗れ日本シリーズに出られないんだもの
気の毒すぎるよ。ああいうの見ているとCSってなんなのよと思っちゃうものね。

さて今日はハロウィンなので、昨日はパンプキンパイを作りました。

パイ生地はいつも切りこみ式です。パイシートも売っていますが、案外パイは
簡単だしそれにまったくパイの味が違うので自分で作った方が良いと思います。

材料：
パイ生地：薄力粉２００ｇ、バター（無塩）１４０ｇ、卵＋水で１００ｃｃ、塩小匙半分。

作り方
〇バターは１ｃｍ角に切って冷蔵庫で冷やしておく。
〇台かボールに粉を入れて、その中にバターを入れナイフで粉と
　　混ぜるような感じでバターが大豆大になる位に切って行く。

〇バターが細かくなったら真ん中に窪みを作り、卵水を入れる。

〇フォークで内側から粉と卵水を混ぜ合わせる。

〇この位の感じになったら、ビニール袋に入れて2時間位、冷蔵庫で冷やす。

かぼちゃのフィリングは前日に作っておきました。お嬢がパイのトッピングを
してくれました。

Yはウチの女性陣全員のイニシャルです・・・

２００度のオーブンで20分焼き、180度に落として１５分位焼きます。

 

一族郎党で広華でお食事。

TPP問題が長くなったので、今日は2部構成
昨日は大人数の時は中華という事で餃子と海鮮焼きそばが
美味しい広華に行って参りました。
昨日は餃子ではなく、コース料理です。

行ったら既にトラマルコ一家は席に着いておった・・・

まず、前菜。

クラゲときゅうり、鶏の冷製、この鶏おいしかったな～。

夫はこのタンがお気に入りだった。ピータン豆腐やキュウリの和え物など。

上海ガニの子と卵白の炒め物。これは一番人気ですね！

タイのから揚げ。中華のから揚げってカリカリして美味しいですね。

御存じ海老チリ。

イカのすり身リング。ビールにピッタリ。でも飲んだのは紹興酒。

梅菜というものを敷いてあるトンボーローこれは家ではできない柔らかさ。

 

青梗菜、干しシイタケの煮物と上海焼きそば。

黄金チャーハンとフカヒレスープ。

フカヒレギョーザにマンゴープリンにライチ。

これで一人3000円以下のコースですから、いつも大将ありがとう

ブログを見たと言えば、生ビールをいっぱいプレゼントしてくれるそうなので、
吾妻橋に来た折にはぜひどうぞ

 追記：2014年現在、ここの料理の質は間違いなく落ちているのでお勧めはできません・・
　　　　普通の域ですけれど(－－〆) 

それでもやはりTPPを考える。

東京都千代田区大手町一丁目に大手町カンファレンスセンターがある。
地下鉄の大手町駅から地上に出ると、手前から経団連ビル、JAビル、
日本経済新聞社ビルがそびえ立つ。
その3つのビルが地下と地上数階までは繋がっており、カンファレンスセンター
として機能しているのだ。

その3つのビルの内２つが今揺れている。それを残りのビルは一方だけを
助けようとしている。
いつも疑問だったのは経団連はなぜにTPPに反対しないのだろう？
という事だった。昔、流行った言葉に「勝ち組、負け組」という言葉があるが
まさしく、これからはアメリカのように1パーセントの富裕層の国になるだろう。
私は夢の様な皆が平等で公平な富の分配等という事を考えている訳ではない。
頑張った者が頑張った分だけ報酬を受け取るのが当たり前と思っている。

おそらく今までに輪をかけたような、昔ながらの商店街の衰退、地方産業の
衰退が起るだろうし、体力があるメガ企業だけが繁栄するのでは
ないだろうか？　簡単に言うと経団連は日本の企業を守る団体だと
考えていた。そして地域個人の活力を向上させ日本の経済発展の為に
尽力してくれる団体だとも考えていた。その経団連がTPPに反対では
ないのがどう考えても不思議だが、結局、日本は世界でもトップクラスの
給与水準なのでそこを引き下げたいのだ、等という意見もみられる。
企業にとって高すぎる人件費こそが頭の痛い問題なのだと。

TPPを推進している学者はマクロ経済の研究者が多いのではないだろうか？
机上の空論に徹しているので、貨幣市場、労働市場の開放で日本の経済が
衰退していくモデルをこの目で実際に検証しようとしているのだろう
アメリカは国、地方自治体が主体の事業の開放を要求してくる。
以前に書いたが、地方の主たる産業の土木、建設業者は間違いなく
今以上に仕事にありつけなくなるだろう。やっぱりTPPのテーブルについてはイケない

安倍内閣、福田内閣の下で経済、税制担当として働いた大田裕子氏のように
農業が衰退したら補助金を出せば良い等という発想は本末転倒ではないだろうか？
他の産業部門で衰退するものがあればこれにも補助金という事？
それらはすべて税金でしょう？TPP加入でのGDPの伸びはあまり期待できない
という試算が出ているのに、加入した為に衰退した産業の補助金が増えて
税金を投入という事になれば、人口減のこの国の税金は益々上げるしか
ないだろうし、負の連鎖になりかねない。

しかしながら、日経の世論調査では６６%の人がTPPに賛成とか
もう後戻りできないのだろうな～。
TPPに加入しながら保護政策という事はできないだろう。
保護政策というとマイナスなイメージがあるが、発展的保護政策？という
ようなもので、各産業分野を保護していく事は開かれたグローバル政策には
とても重要な事と思う。

きゃー！お食事会の事を書こうと思ったらTPPだけで長くなったので、改めて書こう！

これからの季節、夜食にも良いトマトの和風シチュー。

ジャイアンツの原監督一族がお怒りだそうだ
先日のドラフト会議で甥である東海大菅野智之を日ハムが引き当てたからだ。
おじいちゃんは「だまし打ちだ！」と大激怒　でもさ～これ、しょうがないんじゃないの？
事前のネゴですべて決められるのならドラフトなんていらないと思うのだけれど・・・

このドラフトの日は我が家で一人、やきもきしている人間がいる。それはオリックスファンの
Rだ。昨年まで3年連続で一位指名の外れくじを引いているから
今年も自信の微塵も感じられない岡田監督がやはり外れくじを引いた！4年連続だ。
しかしね、ドラフトで一位指名の選手が活躍するとは限らないのがこの世界。
万事塞翁が馬となれば良いのだけれど。今日から始まるCSも、オリックスが最後の
最後で西武にその座を奪われたRは「八百長だ　西武はお金をばらまいている」
と妄想にとりつかれていた　「おかしいでしょ、なんで楽天はマー君のローテなのに
マー君を当てないの　日ハムはダルを当てないの　オリックスには
良い投手ばかり当てて来て」「CSに標準を合わせてるからじゃなーい」と言っても
一旦妄想にとりつかれ、溢れんばかりのオリックス愛の前には理性もヘッタくれも無いのだ。

昔、いつも最下位争いをオリックスと繰り広げていたロッテがあれよ、あれよという間に
強くなり日本一にまで上り詰めた頃は、Rのロッテ憎しはマックスに達していた。
その度に私は思う。もっとメジャーな球団のファンになっていれば、
こんな思いを毎年しなくてもすむのにと。　アイツは私同様ひねくれているので、
絶対メジャーには走らない頑固者なのだ。だいたいこの東京に於いて出身地が
関西でもない限りオリックスファンを探す位ならアイスクリームが嫌いなアメリカ人を
探す方がずーっと簡単だと思う。

今日の「トマトの和風シチュー」はこれからの季節に温まる一品です。
これもありあまるじゃがいもを如何に消費するかの過程で生まれました。

これは、そのシチューをアレンジして朝食用にだしたもの。

材料：じゃがいも、玉ねぎ、トマト缶、味噌、バター、和風だし。

作り方
〇じゃがいも、玉ねぎを切り、バターで透明感が出るまで炒める。
〇和風だしを入れ、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
〇トマト缶を入れ、ひと煮立ちしたら、味噌で味を調える。

さっぱり、味噌味のシチューです。朝食や夜食にもこのままでも
良いですが、上の写真のように、器にニンニクを塗って、スープを
入れ、溶けるチーズをのせてオーブンで焼くとパンにピッタリな
シチューになります。

 

 

鶏と蓮根の簡単蒸し。

最近お嬢の好みで朝はZIPPを見ているので、夫やお嬢が家をでると
そのまま、ケーブルのニュースにチャンネルを替える。
今日は夫が遅かったので、４チャンネルから８チャンネルの「特ダネ」に
替えた。久しぶりの特ダネだったが、見ていると凄い、メチャクチャな態度の
大学准教授が出ていた。鼻で笑うわ、タメ口になるわ・・まあビックリの連続
しかし彼の話している事は、大変真っ当な意見なのだった。
TPP問題についての話だったが、朝のワイドショーでこのような実のある
意見を聴けるとは　その准教授は昨年まで経産官僚だった現京大准教授の
中野剛志さんだ。　

私は韓国経済に疑問を持ち、調べているうちにTPP加入が日本にとって
マイナスしかもたらさないのでは？と感じ始めていた。
昨年までは、もう加入の流れは止められないだろうし、これからの日本の産業の
活路を見出す為に必要な事だと考えていた。
昨年までの認識に間違いがあったし、また見ていた資料は推進派と言われる
人達の提示したもので、都合の良い資料を見せられていたのだね。
この中野氏のTVでの態度は納得のいくものだった。過去のユ―チューブを
見ていたら、この１１月に迫っているTPP交渉のテーブルに日本がつく前に
どうしても、主婦層にも関心を持ってもらいたい為のパフォーマンスだったのかと
思う。

中野氏はこの動画をより多くの人に見てもらいと語っている。
とりあえず、この意見の反論も検証しなければならないだろう

今日の鶏と蓮根の蒸物は、下準備をしておけば、食べるころ合いをみて
蒸すだけなので、出かけるとき等の夕飯に便利です。

材料：鶏肉、蓮根、ニンニク、醤油、塩、胡椒、コチュジャン、砂糖、
　　　　オイスターソース、後は家にある中国調味料を適当に・・・

作り方
〇蓮根は切って酢水につけておく。
〇鶏肉を切ってボールに入れ、上の調味料を入れ混ぜ合わせる。
〇鶏肉と蓮根を合わせて、ゴマ油を入れる。

〇この段階で冷蔵庫に保存し、食べる時に蒸すと出来あがり！