ダンロップフェニックス観戦に行ってきました！宮崎と言えば鶏～同じ店～

宮崎で昨年「粋仙」という鶏料理専門店に行った。
ここは大変な人気店で各地から宮崎を訪れる美味しいもの大好き人間が
集まっていた。

今年は違う鶏料理のお店に行きたかったのだけれど、帰りの飛行機の時間があるので
５時からオープンしているお店に限られる。
その中で行きたいお店をピックアップしていたのだけれど、Rのヤツがまた粋仙に行きたいという。
男ってあれだね～夫もそうだけど同じところに固執するよね～
だってさ～宮崎なんてそうそう行く事がないのだし、最後かもしれないし色々行ってみたかったのに
あれこれ、やり取りしてめんどくさいので結局、粋仙にした

明るいうちに宮崎駅に着き粋仙のある裏手に歩くと、このお店はガード下だったんだ！
プレハブ造りといっても過言ではない・・・夜だと気が付かなかったけれど。

開店の少し前で、外にはすでに人が待っていた。
人気店なので直前に予約を入れた。（直前まで、どこで食べるかRともめていたのだ）
開店から6：30迄ならOKという事で、こちらにしたら願ったり叶ったり 

「予約」と書かれた席以外は満席、あいかわらず人気～
早々と食べるものを決め、まず鳥刺しの盛り合わせを注文すると予約だけで完売と
一品ならOKという事で、刺身各種をオーダー。

まず鶏のタタキ～

地鶏なので歯ごたえは凄い！噛むうちに甘みも広がってくる。
ただここのポン酢がイマイチなのだな～

鳥刺し～

東京では鳥刺しをお醤油＆山葵で食べる事が多く、私はそのほうが好み。
タタキと刺しの味が同じ・・・

美味しいのはハツと砂肝の刺し～

ニンニクとショウガ＆お醤油で食べるんだけど素材の新鮮さと味わいがある。

焼き物～
ここは地鶏となんちゃら鶏を選べるので両方を。もちろん地鶏の方がかなり固いです。

やっぱりこれよね、これを食べると宮崎ね。

後一品の焼き物はハツの塩焼き～

実に柔らかく、ジュワーッと油が滴り美味しい

ポン酢物以外は85％満足・・・２度目なので少し評価が厳しめになってます。
初宮崎の時はそれだけでテンション上がってたからね、勢いで評価が高かった
思うに・・・・・高知の鶏料理の方がレベル高くないか

いやいや宮崎にまだまだ美味しいお店があるかもしれない。。。

時間も程よく駅から空港へ電車で向かいました。
早く着きすぎて、お土産屋さんも何度か回ったけれど、買うものもあまりないしね。
宮崎空港ってラウンジないのね
よくわかんない有料休憩室っていうのがあって社用？だって１時間貸し切り２万とか書いてたよ
屋上で発着する飛行機を見ながら時間をつぶしました。

お腹がいっぱいでなければ空港内にはなかなか使えるお店があるのだけれど。

今年も松山君の大活躍で楽しかった宮崎
Rはすでに「来年はさ・・・」とか言っていた。
節約志向の私は国内もなるべく厳選したいのに・・・

でもな～来年、松山君が海外で優勝しちゃって凱旋試合ならまた行きたくなっちゃうのかな～ 

 

 

 

 

ダンロップフェニックス観戦食事編「和キッチンしん介」へ！

昨年、宮崎で宮崎牛を堪能できなかったので、今年こそ！と考えていた
ベタにミヤチクでステーキとも考えたけれど東京のミヤチクに行った事もあるし
食事の開始が8：30からと遅いスタートでコースはきついかなと探していると
全国ベストレストラン1000に輝く大人気焼肉屋があるじゃない
ぎりぎりに予約したらすでに満席で、あえなく断念。

いろいろ検索するとお魚もお肉も食べられる割烹料理を出すお店がの評価が高い。
コースがお得という事でコースを予約し、宮崎の繁華街にある「和キッチンしん介」へ。 

相変わらず電飾が華やかな宮崎の繁華街。

予約はRにさせたんだけど、なんでも飲み放題付きで5,850円のコースにしたらしい。
飲み放題は1,100円なんだって。
まあ普通のビール２杯分だもんね、いいか・・・

お店に着くと割烹って感じではなく普通の居酒屋さんって感じ。
女性客が多くほとんどの方がコースを食べていたと思う。

席に通されるとこの日のコースメニューが。

この価格にしてスペシャル・コースなのか(@_@)

飲み放題はプレミアアサヒは２杯まで、その他焼酎、ワイン、カクテル、ソフトドリンクはフリー。
なんと、なんとここは日本酒が充実しているのに日本酒は無い 

前菜～

宮崎で国産キャビアを商品化したとニュースで見たけれど、その親のチョウザメの握り。
たんぱくで、独特の歯ごたえ・・・安い養殖フグの様な。。。
松茸と鶏ハムのムースみたいのはワインが欲しくなった。

松茸の銀杏のなんちゃらお吸い物～

 お吸い物のお出汁感がもう少し欲しかったな・・・

１人前なのに立派なお造り～

ここで飲みほにはない山形の日本酒にチェンジ！これは日本酒でしょ～

イトヨリ～

ここのお料理は一品、一品複雑に手を加えてるんだね～

ここで宮崎牛なのに有田牛っていう牛さん～赤ワインにチェンジ～

天麩羅～白ワインにチェンジ～

お口直しの宮崎キュウリ～

 

またまたひと手間、ふた手間かけた鯛みそのお茶漬け～

デザートまでついてコース終了～

お腹いっぱいでビール規定の２杯も飲めなかったわ。

安いよね～凄く頑張って作ってるのは十分に伝わるのだけれど・・・
ただな～東京の人気割烹などと比べると、どうしても基本の部分がな～
ちょっとアイディア倒れって部分も無きにしも非ず・・・・
しかし、対費用効果って観点から見れば大変お得 
地元にいれば、宴会などにご推奨するね

そして・・・この後、すぐ近くにある昨年、偶然入ってRが気に入った餃子屋「黒兵衛」に
行きたいっていうので餃子まで食べてしまった

しかしここで星野英正プロのサポートをなさっているイケメンお二人に遭遇し、
あまりのイケメンぶりに目がハート
ほんとよ、俳優さんやモデルさんっていってもおかしくないくらいイケメンなんだから 
でね、すごく感じも良いイケメンなのよ
「石川遼の応援ですか？」って・・・「ちゃうちゃう・・・」
「だって息子さん遼君に似てるじゃないですか」って似てないし・・・松山君と遼君どっちに
似てるかって大きく分けたら遼君だけどさ・・・
Rは「オバサンは石川遼ファンだと思われるんだよ」ってまあそうなんだろう。

店主の息子さん？もイケメンです。

この近くに24時間あいてるのにとっても大きな品ぞろえ豊富、なおかつ安いスーパーが
あってフンドウキンのお出汁等を購入しホテルに遅い時間に戻りました。
ベッドに入ってから飲み過ぎ、食べ過ぎで気持ち悪くなっちゃった 

今年もダンロップフェニックス観戦！シェラトンの朝食

ここのホテルは外人招待選手、主な日本人選手も宿泊している。
タクシーで聴いた話だと「池田勇太を昨日乗せました～池田くらいだとシェラトンだと
思っていたら違うんですね～」ってな事で、まあそれぞれ贔屓のホテルはあるんだろう。

しかし私達は朝、遅いし、夜は遅いのでそうそう遭遇しなかった。
PGAきっての飛距離を誇るフィナウ軍団には朝食会場で遭遇したけれど随分ゆっくりだね～

朝食前のお散歩は旅行時の必須

ホテルの周りをお散歩しました。

お腹も空いてきたので朝食会場のパインテラスへ。

ピークは過ぎているのでゆったりです。

ここの朝食は評判が良いですね。
でもね～値段から考えるとこれ位は平均水準かな～込みで予約したので正確な価格は分からないけれど。
ただホテルの周りに、他に食べられるレストランなどはないので、ここでとる事になるでしょう。
パン屋さんがあるので、そこで食べる人もいるかもね？

ビュッフェ台の映像はあまりありません・・・
海外だとわりと外人旅行者ってバンバン写真撮ってるけれど、
日本じゃあまり見ないので遠慮・・・

なんとかの賞を獲った九州パンケーキやワッフルのコーナー。

 

パンコーナー５種類ほどかな？少ないよね？？？

 和食コーナー　明太子などもあるんだよ。メインのお総菜コーナーは撮らなかった。

冷汁などの郷土料理もあります。

前回は和食中心だったので今回は評判の良いパンも食べたかったので洋中心で！

オムレツはよくあるようにその場で調理してくれます。
ドレッシングは黄色いので日向夏だと思ったらトウモロコシ・ドレッシングだって～珍しい～
マンゴーのミックスジュースはここの名物で美味しんだよ。

評判だというパンは・・・あれ？私には評判じゃないまあガッカリ・・・
昨年、北海道のビジネスホテルで食べたパンの方がずーっと美味しかったよ
一流ホテルでこれは、すこし寂しいな～ 

そしてもちろん和も！

納豆、温泉卵が定番だけれど、今回は我慢して冷汁で～
冷汁は昨年食べた時より美味しく感じたな～
それと反対で昨年、とても美味しく感じたおうどんがイマイチ・・・

釜上げにして食べるんだよ。昨年はお替りしたのにな～

まあ朝食ビュッフェは大好きなんで、大筋満足でしたけれど。

パン屋さんのある地下のショッピングゾーンのお土産屋さんに太っ腹にも
焼酎の試飲がありました。
自分で自由に試飲できるのよ。
でも、焼酎はあまり得意じゃないからな～

ここの売店はお部屋の冷蔵庫のビールより、うーんと安かったです。

 

 

 

 

今年もダンロップフェニックス観戦！宿泊編。

宿泊は昨年と同じシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートでした。

宮崎駅すぐ前のJRのホテルが価格も安く朝食も美味しくお部屋も広く・・・といいこと尽くしだし、
初日の夜は宮崎中心地で食事の予約を入れていたので、駅の近くの方が便利だし・・・
しかし、やはりシェラトンのお部屋からの眺めが忘れられず今年も同じホテルをとりました。

駅前に泊まればゴルフ場行のギャラリーバスを無料で使用できます。
シェラトンだと駅まで昼夜共にタクシーで2,500円前後でした。
何度か中心部とシェラトン間でタクシー利用したので、運転手さんに野球選手や
ゴルファーの行きつけ焼肉屋さん、ホテルとか教えて頂き面白かったですよ 
シェラトンには私がチェックインする数時間前までソフトバンク・ホークスの選手達が合宿の為
宿泊していたようです。

シェラトンは今現在改築中でフロント・ロビー階から16階までが改築済みだそうです。
フロントのスタッフは女性が多くなったように感じました。
昨年よりとてもサービスが良くなったようにも感じました
今回のお部屋は、改築が終わった16Fでした。

お部屋に案内されるとすっかりリニューアルされて少しカジュアルな雰囲気になっていました。

シェラトンは広く快適だったのですが設備は古かったのよね。ウッディ調を取り入れていました。

お部屋とバスルームにはガラスの仕切りが出来たんだ！ブラインドで入浴時にもTVや風景を楽しむ為かな？

壁紙もカジュアル。ベッドは昨年の事は憶えていないけれど私には寝心地が良いとは思えなかったな～
Rもそういってた・・・柔らかすぎるという事はなく、むしろ逆なんだけど・・・
ホームページによるとシーリー社と開発した究極のシェラトン・スイート・スリーパーというベッドを使っているらしいけれど。

バスルームは洗面台＆シャワーブース＆バスタブ。

 

アメニティはもちろん一般的に揃っている。ここのボディクリームの香り好きだな

バスルームのブラインドを開けると海も眺められます。

デスクやチェストも軽い色になりアメリカン・カジュアルって感じですね。

ゴルフコースは夜間ライトニングされとても綺麗ですよ
この写真の右下に見える建物群は温泉施設で昨年は利用しましたが、今年はお部屋のバスタブで
ゆっくり体を休めました。 

翌朝、海から朝日が昇る瞬間を見たかったのですが生憎の曇り空。

シェラトンはどのお部屋もオーシャンビューで窓も大きくとっている為とても開放感があります。
お部屋で海を眺めながら、まったり過ごしたいホテルですね。 
このお部屋は一般的なタイプのお部屋です。 

 

 

 

 

今年もダンロップフェニックス行ってきました～会場編。

いや～いいもの見せて頂いた
松山英樹＆宮崎グルメを堪能しに今年も宮崎へ

松山君は連覇こそできなかったものの、あまりある高いレベルのプレーをギャラリーに披露し、
圧巻は決勝ラウンド２日間最終ホールパー５、５６０ｙ連日のイーグル締め

若干２３歳の世界的プレーヤーには、ますますオーラが強く輝き見る者を圧倒します。
今年も金曜夜からRと宮崎で合流し、彼とは土曜日に松山組メインでついて回ったんだけど、
スポーツのスーパースターが発するオーラ・・・っていうか世界中のスーパースター選手って、
顔良くない？？？？？
めちゃくちゃハンサム～てなワケではなくても（ハンサムの定義はモデル等のような目鼻の整い）
「ちょっとね～もう少し、顔が良ければね～残念・・・」って選手いないよね
Rが「ヤンキースの松井・・例外かも・・・」
「確かに。。。」

イチローにしてもその能力が顔やその他に磨きをかけ、カッコ良くなっていくのだろうな～
あと自信が男の顔を作るんだろうな～

と、こんな事を思うのは松山君がそうとう男前になっているからなのだ～
初めて、生松山を見た時にもTVで見るより、断然、清潔感があり爽やかでザ・スポーツマン
って感じでびっくりした。
なんというか・・・安っぽさが全くなかったのだ！
新人で専属のなんちゃらが付いているわけでもないだろうに・・・

あのアーモンド・アイ・・・あんな目を持ったゴルファーが日本に生まれたものだな～
非常にくっきり、はっきりした目元と、
今まで気が付かなかったんだけど、口角が上がった口元など
ザ・日本人が想像する凛々しい男子とはこういうものだ！！！という典型の様なのだ。
誰よりも黒く焼けているのだけれど（誰よりも練習量の多い証でもあるわね）
ツヤツヤ焼けてるのね、あれは元の肌が良いのだろうね・・・

若いからでは片づけられないんだよ・・・覇気のない顔色しているプロが多いからな～

なんかさ神様がいたとしてねスーパースターにこの子決定っとこの世に送る時に
やはり成長した時の顔なんかも審査基準なんだろうね
あれは、なんだな・・・松山君、あれは海外のお姉ちゃんにモテちゃうタイプだな・・・
まあ、ウチのお姉ちゃんも「松山かっこいいよ～」って言ってるけどさ。

海外のお姉ちゃんだけではなく、どうも日本のオジサンたちの心をもあの眼光は釘付けにしたようなのだ。
海外の著名なドゥークなどコースデザイナーと共に仕事をなさっている日本の第一人者も
「日本の他のプロにもあの松山の眼光が欲しい！」と仰っていたし、
「アメリカのトーナメントが行われるようなコースなら、宮里優作は松山に勝つことはできなかった」とも言っていた。
私は間近で、あの眼光を見ているので自慢がてら「凄かったですよ～」って言ったら
「遼君に必要なのはあの眼光・・・」って・・・

松山君のプレーそのものは、その前のアジアでのケガもあり万全ではなかった。
がっかりするくらい短めのパットも何度も外し続け、見てる私はガッカリ続き・・
宮崎弁のオバちゃん同志も「ショットはあんなにいいのにね～」って見事な宮崎弁で口々に仰っていた

それでもですよ！それでも何が違うんだろう～？
取り組む姿勢　
伝わってくる真剣さ
あのコースと対峙する姿が発するオーラが、見ている者を釘付けにするんだ。
繰り出すショットのレベルの高さ。
調子が悪くても、これは他の選手に真似できない事だ。
３日目１８番で残り２４０位をユーティリティーで４日目は4番アイアンで・・・
ヘッドスピードの凄さに度肝を抜かれるとはこのことだった。

優勝した昨年より、さらに成長した松山君を見られたのは本当に良かった。
技術的にも精神的にも・・・この選手の成長度の速さは驚異的だ
体長が万全ではなかったからこそ、その様な状態でも発揮するパフォーマンスに
感心し、宮崎まで行って良かった～と思いました。

ベストな状態４日間で、ないしはどーゆーワケかいつもは出来ない事がポンポンはまっちゃて
優勝までしちゃいましたよん！よりも一流かどうかの違いはこの不調時のプレーでわかるというもの。
その決して万全ではない、いや何か不調を抱えている、それでも高いパフォーマンスを
クリエイト出来る事が一流の証ですね。日本では残念ながら松山英樹だけが出来る事です。 

そんな宮崎に到着すると空港はダンロップフェニックスモード。

 歴代チャンピオンと共に昨年度チャンピオンの松山君がお出迎え～

宮崎は暑くて、１１月だという事を忘れそうになるくらいだった。
宮崎の人も、口々に今年は異常だというから例年よりやはり暑いんだろう。
７分袖のジャージワンピを着て行ったんだけど暑くて、２日目の観戦は
ホテルの部屋＆朝食用に持っていった薄手の７分袖ゆったりワンピで観戦しました。
このワンピは楽なので、家着＆町内のお買い物専用で全くゴルフ場に近所のオバちゃんが
迷い込んで来ちゃいました状態だった 

３日目は２日目ほど暑くはなかったんだけれど、たくさん歩いたり走ったりするから暑くなるのよ。

そんな時はギャラリープラザでルービー～

宮崎牛A４ランクの牛串700円！！！あのミヤチクのお肉を仕様と書いていた。
鶏はやはり、鶏料理の有名店「ぐんけい」とあった。 

宮崎名物、辛麺も・・・

本当に少ないの・・それで牛串と同じ700円
スープは大辛にしたので、そこそこ美味しいんだけど麺がスパゲティをブニョブニョに茹でたような。。。
昔、お給食で出たソフト麺の太いヤツみたいな・・・残念な味。

私がツアーの何かに携わっていたら、ギャラリーを増やすために、
もっと、もっとギャラリー・プラザの充実を図るな。
もっと出店する側の味へのこだわりを徹底指導するな。

ゴルフ観戦の楽しみはもちろんプロの高いレベルのプレーを堪能できることだけど、
それと同じくらい私の様な食いしん坊はギャラリープラザでマッタリするのが楽しみなんだからさ・・・

野球のように各球団や選手が提案した食べ物を置くとかさ・・・品物も売るとかさ・・・
なんなら愛媛の閏木醤油を売るとかさ・・・（閏木醤油は松山英樹の御用達として有名なのだ）
美味しい食材の宝庫、宮崎ならもっと頑張れるはず