Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

祝東南アジアデビュー⑮観光もしてみるホーチミン廟へGO!

2016-02-29 08:27:23 | ハノイへGO!

右も左も分からないハノイに行くというのに、私自身はガイドブックも購入せず、
図書館で借りてチラッ読み、地理をボワーっと頭に入れただけで、ハノイで行くべき観光地を
あまり把握していなかった。

頼りになるのはホテルでもらった地図とお嬢が持ってきた「ことりっぷ」だけ。
この「ことりっぷ」だけはハノイ単体でガイドされていたのだ。
しかしながらハノイ単体の割にそんなに詳しくもなく・・・
「ことりっぷ」ってさ、あれでしょ
「女子旅」って感じのガイドブックでしょ
食、コスメ・・・オサレスポット・・・てなイメージだけどハノイにはあまり力を入れてないのかもね
まあ、そんな力を入れていないハノイでも必ず掲載されているスポットは
ホー・チ・ミン廟。

もはや私の頭の中でホー・チ・ミンといえばベトナムの都市名ってなってたけれど・・・
ベトナム独立の立役者、主席であったお方・・・ベトナム建国の父ですもんね~

ホアンキエム湖近辺から、お腹を空かせるために徒歩で目指しました

行きはDien Bien Phu通りをホーチミン廟までひたすら行く作戦、これはピンクで示しています。
帰りは行きの反省からPhan Dinh Phung通りを通る作戦、青で示しています。 

片道40分程度でしょうか???もっとかかったかな~ハンボン通りとなんちゃらピュー通りに差し掛かるところに
鉄道がありました。

行きも帰りもこの線路を渡るのですが、電車は全く見なかった・・・という事は本数がかなり少ないのでしょうね?
どんどん、なんちゃらピュー通りを歩きます。
どんどん道幅が広くなっていきました。

道路も広くなると公的な機関が多い地域に出ます。
これは軍事何チャラ博物館?

そうだ!ベトナム戦争のなんちゃらだ・・・

なんだか平和そうに見えますが、この広い道路、やはり渡らなきゃならない場面に何度も遭遇するわけですよ・・・
大きな交差点でも信号が無い場合もあるわけですよ・・・
何度も書いているように信号があってもベトナムの人は守らないわけですよ・・・
永遠に渡れそうにない気持ちになるわけですよ・・・
その度に、現れてくれる欧米人のグループが救世主のように思えましたね~
彼らが意を決して渡る時に、一緒に付いて行くわけですよ
欧米系のツーリストが少しだけ・・・あとはそんなにこの道路、観光名所の割に歩いている人なんて
そんなにいないわけですよ。
ここは市内サクッとツアーなどでくるのでしょうね~

ヒヤヒヤしながらレーニン像まで辿り着きました。

お嬢のことりっぷによれば、そろそろ着くはず・・・
大使館なども多いですね、この通りは。

外務省もありましたね、この通りは・・・

この頃にはすっかり気持ちが、神経が疲れていたわけですよ・・・横断疲れ・・・
ようやくホーチミン廟のある広い公園に出て、車、バイクの心配をしなくても良くなり安心・・・

 

なんか、ザ・コミューンって雰囲気満載ですね。

永久保存処理をされたご遺体はベトナム兵によって守られております。

皆、観光バスで来てんのね・・・
個人でいらしてたおそらく関西のオネエさん2人組の方に写真を頼まれまして、映してあげましたが、
お二人はタクシーで帰られました。
広場の向こうには観光バスが止まっていました。
そりゃあね、こんな交通事情、道路環境の悪いハノイで歩く人なんてあまりいないよね。 
この時点で来た道(交差点)を戻る恐怖を思うと、違う道の方が良いのではと思った。
しかし、その道が安全との保証も全くないのであった・・・ 

長くなったので復路は明日に続く・・・
 


祝東南アジアデビュー⑭ハノイで人気のイタリアン「Pizza4P’s」

2016-02-28 08:21:35 | ハノイへGO!

楽しみにしていたベトナミーズだけれど、なんにでもブンあの米粉の麺ね・・が
ついてくるし、ベトナム料理って中華をあっさりさせたような感じでインパクトが無いんだよね~
よくいえば優しい味
なので早々にチョイ飽き~

ベトナム料理は日本にいればごくたまーに食べるから良いのであって3食なら飽きるんだよ。
メキシコ料理と同じ感じ
そうそう、あのぼわーっとした感が同じだわ~
万人が食べられるけれど、強烈に引き付けられはしないって感じがね。

まあそんなんでピザを食べる事にした。
「日本でも食べられないくらいに美味しい」って評価もあったくらいだから期待していたの。
ベトナムに行く前には、もう一軒のエッセンシャルホテル内の評判の良いレストランに行く予定だったんだけどね。
もうベトナム料理はいいかって

それに前の日にハノイ大聖堂に向かう途中で見つけてあったしね
この日はこのイタリアンからあまり遠くないところでスパに行っていたからちょうど方向的にも
良かったんだ。 

Pizza4P’sには予約しないで行った。
なので大テーブルの相席~もんだいないけどね。

倉庫を改造した風の今はやりのお店。
なんでも日本人がオーナーなんだとか。

 

ねっオサレでしょ

お値段的にはこんな感じ~

 そうですよ~ゼロを2個消して、2で割るんですよ~
トマトスープが270円くらいだからやはり、あちらにしたら高級なんでしょう。 

バーニャカウダ~

ベトナムは時期的な事なのか、お野菜の種類は少ない。
しかしバーニャカウダソースは本格的で美味しかった。 

お次はパスタ~ここは奮発して蟹のクリームパスタ~
メニューの写真はパスタの上にどーんと蟹が丸ごと1匹のっかっておいひそーーー
オーダーした時に担当のオネエちゃんが「オープン・・・クラブ・・・OK」とか言ってたの。
こちらは英語には多大な難あり日本人、 そしてベトナム人の英語もこれまたプロナンスに大変癖があり、
解読するのが大変なんだよ

で、なーんかよく分かんないけれど、おそらく蟹の中をオープンにして(身を取り出して)
食べやすくしてくれるという意味なんだろーと適当に考えた。
出てきたパスタはフォトジェニックじゃない 

これはシェアしてもらい半分なんだけどさ、「オープン」っていうのはあのメニューの写真は
クリームパスタに蟹をただ被せていただけだったので、単にその蟹をパスタから外すって事だったのね
想像するにお客から「メニューの写真と偉い違うじゃないの~」と苦情が多かったんじゃない?
それで事前に「写真のように蟹はありませんよ、蟹を取り外した状態ですが良いですか?普通のパスタに
なっちゃいますけど~」って事だったんだろうあのオープンは・・・
まあ、そこそこ美味しかったけれどね・・・蟹があると無いとではかなり違う・・ゴージャスさが微塵もない。

ワインやビールも頼みピザも頼みました。
ここのモッツアレラは自家製なんだって~それで評判なんだね。
そのご自慢のモッツアレラなら、それはあーた・・・マルゲリータでしょう
で、ここでまたオネエちゃんのエクスキューズが
なんでも、バジルがフィニッシュしちゃったそうだ・・・・バジルの無いマルゲリータね~
私は「他のハーブかなにかないの?それでいいよ」と言ったつもりだった・・・
なのにまだバジルが無いので~と言っている・・・とにかく他の葉っぱでいいよ、そんなに
バジルが無い事に拘るのなら、ハーフ&ハーフに出来るので半分はプロシュートがのっているのにした。 

まあ、そこそこ美味しいピザだったよ。日本で食べられないくらい美味しいとは思わないけれど。
今や東京には本場イタリア並に美味しいPizza屋もあるからね~

プロシュートはプロシュート自体がそんなに良いものではなく感じた、まあそこそこイケますが。
やはりマルゲリータは人気らしく他の人もオーダーしていたけれど、
そのたびにオネエちゃん達は「バジルがフィニッシュで・・・」って説明している場面を多々見受けた 

ここでワインはボトルではなくグラスワインにしたけれど、一人3,000円はしたな~
蟹のパスタが見た目より高かったからな~ 
でも日本と同じくらいかな?
そういえば~季節柄なのか、ハノイのスーパーに生鮮野菜がそれほど多いという訳ではなく
バジルとか見なかったものな~ 


祝東南アジアデビュー⑬高級レストランで食べてみた「Red Bean」

2016-02-27 08:46:44 | ハノイへGO!

私の強~い味方トリップアドバイザーで評判の良い「レッド・ビーン」という
ハノイ・ラ・シエスタ&スパというホテル内にあるレストランに行ったみた。
どうもハノイの評判の良いレストランはホテルに併設されている場合が多いようですね?
ハノイにはfoody's comというグルメサイトもあります。
これがベトナム語だから全くワケワカメなんだけどさ。

ストリートフードは衛生面でどうも・・・という方には安心して食事ができるレストランです。
まあ、だいたい「衛生面でどうも~」という方がハノイを旅先に選ぶとも思えないけど

一応、日本からメールで予約していきました。 

なかなかモダンなレストランだったよ。
ソーホーにありそうな・・・ベトナムシルクの壁が素敵~ 

このくらいのレストランになると英語でぜんぜんOK
ウエイターの僕ちゃんも可愛い、陽気なベトナミーズでした。そして親切

まずアミューズとハノイビールで乾杯!

蒸し春巻きかな?美味しかったよ~
ケムわ~R君のガセ情報で~コートを着込んできたんだけど~蒸し風呂状態だった~

生春巻き、揚げ春巻きも~

ここの揚げ春巻きが一番おいしかった~
ワインの品ぞろえもよく、しかしここはロコワインで
しかし、すでに2人では料理が多く・・・

だいたいね~なんにでも米粉麺ついてきすぎ~

揚げ春巻きもこんな感じで食べるらしいです。

最初に、いろいろ注文したら、女の子が「それでは、とても多すぎます。食べられないと思うので
もし、食べられたら、それを後で頼んだ方が良いと思います」と言ってくれた。
まさにその通りで、最初より品数を少なくしたにもかかわらずお腹が悲鳴をあげた~ 

上品なブンチャーとお魚料理。
お魚の一切れが凄く大きくて意地で食べた感じ 

全てが日本人好みの安定した美味しさでした。
サービスも良いしフレンドリーだし、アドバイスも的確だし、とても良いレストランでした。

高級店という事で、いわゆる街中の食堂と比べるとかなり高いですが、
ワインもボトルで頼んで一人3000円弱というところでしょうか。

「写真を撮りましょうか?」 と言ってくださったのでパチリ!
小さく載せときます( *´艸`)

 

 


祝東南アジアデビュー⑫ブンチャーの有名店ダッキムDAC KIM

2016-02-26 08:21:34 | ハノイへGO!

ストリートフードの最後を飾るのはブンチャー。
ストリートフード呼ばわりするのは申し訳ないかもね?店舗を構えてるんだし。
ブンチャーの有名店はいくつかあるのだろうけれど、ここがホテルからも歩いて行ける
有名店だ。
開いててくれて有難う~ 

ブンチャーとはフォーを抑えて世界のベスト・ストリートフードにも選ばれているハノイ発祥のつけ麺。
日本のベトナム料理店でもフォーは一般的でもブンチャーを出すお店は少ないですね。

ガイドブックにもおそらく必ず掲載されているお店でしょうからローケーションの紹介は必要ないですね。

午前中に行ったので、空いていました。
お隣のブンチャーのお店の方が人が多かったので、一瞬そちらのほうが本物かと思った。
そういううっかりさんは沢山いるようで・・・

お店の前ではオバちゃんが、揚げ春巻きをせっせと揚げております。

 

中で「2人!」と告げます。
上に上がってねって言われます。

2階ではお姉さま方が、せっせと何かを作っております。

 

先客が一組だけでした。

壁には「お隣のお店はダッキムの偽物につきご注意!」と書かれています。

オバちゃんがオーダーを取りに上がってきてくれて、ブンチャーと揚げ春巻きを注文。
「コーラ?ビヤ?」と聞くのでいらないと答えます。

テーブルの上にはハーブなどの野菜、赤唐辛子、ニンニクみじん切りてんこ盛り、そのた調味料がセッティングされています。

ブツが到着するまでしばし窓の外を・・・

 

来ました~本場のブンチャー

細部を~まず揚げ春巻き、これにはなにやらチョイと酸味のあるスープに青パパイヤ?か何かの
スライスが入っておるものが添えられております。揚げ春巻きだけを食べる時に浸して食べるのでしょう。

 

そしてブンチャーのスープ。豚肉各位、豚のツクネが炭で香ばしく焼かれたものと下にはやはり青パパイヤが
たっぷり入っております。

食べ方をオバちゃんに指導していただきました。
まず、器にブン(米の麺 )をとりわけ、そこに揚げ春巻き、お肉を適宜入れ、お好みで赤唐辛子、
ニンニクそしてスープを注ぎお野菜を乗っけって一緒に頂きまーす。 

ツクネが美味い 日本の焼き鳥屋でもこれだけ香ばしいツクネは、なかなか食べられない。
薄味のタレも絶妙~
豚肉も美味い
揚げ春巻きは・・・普通。。。
しかし、春巻きやツクネを食べていると朝っぱらからビールが飲みたくなり、追加。
ニョクマムや辛いタレ、ライムなどももちろん置いてあるけれど、なにもいらない。

すでに我々は常に大量の米粉に少々飽きが来ている・・・
お肉だけでもかなりのボリュームなので、麺は残りました。
そうか~だから午前中は空いているのかもね?
フォーなら朝から楽勝だけれど、これはランチ以降だわね。
揚げ春巻き、ビールを頼んだので少しお高く500円くらいしたかな? 

ここで、今回のストリートフード巡りでの教訓
お箸はマイ箸を携帯しよう
割り箸を持ち歩けばよいと思います。
お店にあるお箸は、ベトナム人も必ずティッシュで拭いてから食べています。
衛生面というよりは排気ガス対策の様です。
なので、もちろんウエットティッシュは必携
ペットボトルのお水、お茶はいわずものがな。
これに出来ればマイ・レンゲ、マイ・スプーンを持参すれば完璧

通りの角にあるのは、偽物店。

そのお隣がモノホンのDAC KIMです。

 

 


祝東南アジアデビュー⑪一番おいしかったフォー・ボー♡

2016-02-25 08:20:21 | ハノイへGO!

美味しいフォーを食べる!という目的がなかなか達成されない。
だって~お休みなんだもの・・・

世界中のガイドブックに掲載されている有名店「Pho gia Truenフォーザチュン」もお休みでした。
ずいぶんと綺麗なお店なのね 

 

ハンボー通りからハンダンと名前が変わるあたりにありました。
こんな感じの通りね。

お向かいはこんな感じね。

しか~し我々の嗅覚で美味しいフォーを見つけましたよ~「Pho BO 69 Hang Non」

見よ、この散らかり方を こんなことをするのはジモティorチャイニーズに違いない

様子をうかがう・・・

見よ!この牛骨の山 美味しくないわけがない・・・というわけで入店決定

こちらにもジモティ。

あちらにもジモティ。

ジモティお婆さんまで息子に連れられて食べに来ているではないか

氷入りのお茶を出されましたがもちろん、口にはしません
油断をして氷を食べてやられた~ってなるものね・・・アジアでは絶対NGね。

注文の仕方が分からないので出てくるものを素直にいただく我々・・・

うう・・・っこれは美味そうだ・・・美味さオーラが出ている
うう・・・美味い 絶妙な塩加減、牛骨から出ているお出汁
生玉ねぎのスライスが効いている。
そして茹でたお肉そのものが美味しい

お酢、辛味、なにも足すことはないか・ん・ぺ・き・・・それに安い約150円
お嬢が帰りに見たところ、生牛との合い盛りを食べている人もいたそうだ。
それは間違いないだろう・・・しかし、これで満足
ホテルのフォーも美味しかったしフォー探しはこれで打ち止めとなったのでありました 

花のマークがお店のあたりです。

このお店の近くに気になるお店もあったのだけれど・・・

ベトナムの蒸し春巻きのお店みたいよ。ハーブとかナッツとかたっぷりのせて食べるみたい。
あれかしら?私の好きなチョンファンのようなものかしらね?