Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

アルプスを眺めながら列車でGO!エティハドでアブダビから成田~で最終回!

2016-08-29 08:07:44 | 2016ドイツ・スイス・イタリア

再度ラウンジでくつろいでいると男性スタッフが「NARITA~」と言ってラウンジ内を回ってきました。
予定時刻よりゆうに2時間の遅れ。
ゲートまで行くと行列が出来ていて、優先搭乗の私達は行列の横の席に座わって待たされました。
ボーディング・ブリッジではなくバスで搭乗予定の飛行機まで行くようです。
しばらくしてバスに乗り込みましたが、進んでは止まり、進んでは止まり状態
前のバスが渋滞状態。

ようやく機内に乗り込むと、これが暑い
機内の冷房機器の不具合で飛行機は遅れたのでした。
上空に行くまで暑かったよ~

暑い機内ですでに1時くらいなのにこれからウエルカムドリンクのシャンパンを。
まだ飛び立つ前ですから暑い暑い。

ようやく飛び立っても暑く蒸しているので、写真も曇っています

2時間以上の遅れで深夜でも食事のオペレーションは従来通り行われました

眠気でぼーっとするわ、お腹はあまり空いてないわですが、そこは食い意地が張っている庶民!
いつも思うのですが、ビジネスに乗って「食事はいらないので眠らせて~」って言っている乗客を
見ると「カッコイイ~」って思うの。
慣れている人は違うわ~庶民と・・・ 

スープはイマイチなのでサーモンなどの前菜から頂きました~正確にはスモークサーモン、海老のマリネ、
レモンパンナコッタ醤油ヴィネグレット。とても良いサーモンでございました~ 

メインは牛フィレ肉、フォンダンポテト、ルッコラ、バルサミコ・チェリートマトロースト。

お肉はまあまあでフォンダン・ポテトは美味しかったです。

お嬢はボリューム満点のほうれん草とリコッタチーズのトルテリーニ。

さすがにこれ以上は無理でコーヒーのみ。
他のメンバーから「何度もコーヒーかお茶を頼んだ方がいいよ、一緒に付いてくるチョコがメチャうまだから~」
と聞いていたのでね。

エミレーツで出る王室御用達チョコも美味しいけれど、このアブダビの王室御用達チョコも美味しいよ~ 

さすがお嬢は若いだけあってデザートまで食べてた。
デザートワインまで。

これはレモンポセットというデザートで大変おいしかったそうです。
デザートワインを一口もらいましたが、美味しいデザートワインだったな・・・

機内の温度も適温になり眠たさマックスでグーグー。

成田からの便ではエニタイムの食事にお蕎麦などがあったけれど、
アブダビからの便は、この時間では絶対無理なものばかり

鶏手羽肉の蜂蜜醤油風味、チーズ盛り合わせなど。。。 

いつもの様に中国に入ったあたりから多少の揺れが。
ベッドに寝たまま上下にゆらゆら。。。

 

韓国の上空辺りで朝食がボチボチと。

アブダビ発で心配だったけれど和食にしました。

豆腐、なめこのお味噌汁が美味しかったけれど、ご飯は成田発と違いちょっとベタついていた。
許容範囲。お漬物が意外にも美味しい!
照り焼きのお魚は聞いた事も見た事もないバラマンディという白身魚。

食後はコーヒーとフルーツ。フルーツとの組み合わせの為か、チョコはついてなかった 

食っちゃ寝~食っちゃ寝~で夕方4時ころに成田に到着いたしました。

帰りにもらったアメニティは内容が行きと少々違いました。

 

豪華なラウンジとビジネスでこの機内の1泊も立派なバカンスだな~と。
「やっぱり、こういう経験しちゃうとエコノミーに乗れないよね~」と同伴のあの一家
私はエコノミーのワクワクも大好きです
ビジネスはゆったり疲れないしおもてなしされまくりだけれど、ワクワク感はないの。
根っから庶民なんだね~

成田に着いてすぐに全員イタリア不足。
なんだろうね~イタリアって中毒になるんだね。
また来年も楽しい旅行ができますよーに 

 

 


アルプスを眺めながら列車でGO!Premium Lounge wows me てな感じのアブダビのラウンジ♪

2016-08-28 08:23:55 | 2016ドイツ・スイス・イタリア

ほぼ定刻通りにミラノからアブダビまで飛んできました~
アブダビ時間のpm7時過ぎ、成田便はpm10:05分発の予定。
2時間半をラウンジとショッピングで過ごす予定で到着ゲートからほど近い
第1ターミナルの成田から到着した時と同じエティハドのラウンジである「プレミアムラウンジ」へ。
すると出発便の出る第3ターミナルの「プレミアムラウンジを使用してください」という事で、
第3ターミナル、成田便のでる43番ゲート方面に歩いて行くと、その少し手前35番ゲート付近に
ありました。
入り口が第1ターミナルのラウンジより広い。 

あら~中も全然広いじゃないの~こちらの方が古いはずよね???

到着便が少ない時間帯なのかディナータイムでもゆったり~

ビュッフェ台の横には食事を取る為の席が設けられています。
このビュッフェも広いラウンジに2か所あり、ほんの少しずつお料理の内容も違いました。 

アルコールなどのカウンター近くには軽く飲食を楽しむコーナーも。

もちろん、こちらにもチャイルドルーム、シャワールーム、シックスセンス・スパも完備で、
ビジネス利用客もスパは15分まで無料でした。
スパのシャワー室はとってもゆったりしていてお薦めだと利用した者が言っておりました~
私はもう一息でお家なのでシャワーは利用していません。 

朝食タイムとは全く違うお料理の数々~ これは中東風前菜のコーナーとホットミール。
さすがに蓋を開けて撮影は気が引けてね・・・ 
一般的な前菜ビュッフェも種類が豊富でした~(写真は無し!) 

おヒンが悪いからね、ビュッフェ台全体は写してないの。
でも充実っぷりが半端ない!!!
ホットミールはビーフストロガノフとかのお肉料理も多数もちろんお魚料理もありますよ。
チキン、ラムなどのケバブも~これはビールが進むね~

 

ロール寿司にハマってる私に嬉しいこんなコーナー
ここのガリが日本の美味しいお寿司屋さんのように美味しかった。

スイーツ好きなら、垂涎もののスイーツ・ビュッフェ~

もう1か所のスイーツビュッフェと種類が違うのよ~ あちらはピンクっぽいスィーツ・・ベリーとかが多かったな

軽食コーナーの近くにはカップケーキ、サンドウィッチなどが用意されています。

こうなるとハムとかチーズとかサーモンとかのありきたりの物は写さないからね。

とりあえず前菜的なお料理でお食事~
チーズもフレンチで出てくるように種類が豊富。
ミモレットだけにしたけどね。 

ホットミールはお食事コーナーに席を移して頂きまーす!


この焼きそばは上海風焼きそばって感じでビールが欲しかったけど、庶民な物で、こんな機会は
やっぱりシャンパン ( *´艸`)

時間もあるし、お腹パンパンだけどスイーツも美味しそうだし・・・一つ食べてみるか~

英国のビクトリアンケーキが美味しかったよ。でもこれ以上は無理・・・

ビジネスのラウンジでこんなに充実しているってどうよ???中東系はさすがですよね~
中東系しか利用していない人が他の航空会社の実態を知ったら驚くでしょうね?
夢のようなラウンジだもの~ 

ソファーの席はベッドのように横になって仮眠もできます。もちろんビジネスルームも
TVルームもシガレット・ルームも完備~
全て利用しないともったいないので、そのウチに葉巻にでも挑戦してみる? 

お腹パンパンで時間になったのでラウンジを後にし、アクシデントがあって成田便が遅れていたので
また舞い戻って来たのでした。
で、また食べちゃった(;´・ω・)

この後、2時間以上遅れて飛び立ち、こんなに食べた後なのに深夜1時くらいからまたディナーを
取ったのでした。。。 

しかし・・・人の好みとは千差万別。
他の方のブログなどを読むと、このラウンジよりやっぱりANAのビジネスラウンジの方が充実って(@_@)
中東系のお味がダメなのかな~
まず絶対的なバラエティーの多さは比べるまでもないのに。

で、思い至ったのはラウンジに何を求めるか?って事かもね?(あくまで食事に関してだけど)
私はお酒のつまみ的なものを求めているんだ
で、ANA等の日系のラウンジが充実と考えている人は炭水化物的日本の主食なのかもね? 

ホットミールは断然ANA!っていうのも読んだけどANAのホットミールってあれよ?から揚げ、焼きそば・・
から揚げ、焼きそば・・・コールドミートに至ってはポテサラ・・野菜サラダ・・ポテサラ・・野菜サラダ・・・
僅かにチーズもあるけれど小さく包装されてた一種類だしさ~
そうか~ホットミールに麺類とカレーはあるね それは日本だけだもんね。
味は・・・のうどん,そばでも好みだもんね~私がイマイチ〈除くラーメン、カレー)と感じても
嗜好が合う人もいるんだもんね。

成田のユナイテッドのラウンジはゆったりさ、つまみ的な多さから私は好きなんだけど
(プレミア・モルツも大きい要素)断然ANA,JALって人の方が日本人には多いものね。
パン物とかスイーツ物とかより日本人は麺、カレーなんだろうな~

日本の航空会社のビジネスラウンジじゃ絶対、中東系のようにシャンパンもないのにな~ 

 

 


 


アルプスを眺めながら列車でGO!エティハドで行くミラノからアブダビまでの機内編。

2016-08-27 08:15:41 | 2016ドイツ・スイス・イタリア

マルペンサ10:55分定刻通りテイクオフし予定では19:20分にアブダビに到着~
10:55分はイタリア時間であり19:20分はアブダビ時間なので、そこには2時間の時差が
存在し実際はイタリア時間17:20分着なので6時間20分程度の飛行時間です。

この区間も足元の広い席に~プラス1万円ほど支払いました~ 
今度の席はあのCAさんとお向かいになる非常口の席。
座席は2-4-2の配置です。
お蔭で着陸時に、いろいろアブダビ空港について質問できて良かった。 

そーいえばヨーロッパ内ってあまり揺れで怖い思いをした事がないな~
機内は超満員よ・・・

いつものように水平飛行に入りドリンクのサービス。もちろんルービー 

そして程なく昼食。メニューでございまーす。

実はこの席ってエコノミーの前方3分の1って感じなのね。要するに食事の配膳が
遅めって事になるの。(エティハドは前方と後方からの配膳になります)
でも、でも~切れている食事は無かった・・・安心 

ワタクシはパプリカ・チキンのラグー(シチューみたいなもの)でお嬢は牛のタジン?てーやつ。

メインはパプリカチキンのラグー付け合わせはローストした野菜とご飯~前菜は麦?のサラダ

見よこのチキンを
日本の航空会社の機内食でこの見た目なら間違いなくマズい
しかしそこはワタクシが一押しのエティハドのエコノミー機内食。
ウマい この取り扱いが難しいチキンの胸肉がジューシーでもちろん柔らかくラグーソースの
なんと絶品な事か  
柔らかめのご飯と形が無いほどグリルした甘い野菜にソースを絡めてもイケる~
ウマい、ウマい、ウマい。

そして麦らしき穀類のサラド。ハマるわ~

パンも美味しいのがいいね!

そして牛のタジン???付け合わせのほうれん草は「シナシナほうれん草のサラダ」
「wilted spinach」ってけっこう一般的でベーコンやドレッシングで和えたほうれん草に熱湯を注ぐんだよね。 

ビーフの柔らかいのとクスクスは間違いなく美味しい取り合わせだよね。
そしてこのクタクタ、へなへなほうれん草のオリエント・スパイス具合が気に入った~
お薦めエティハド・エコノミーがイタリア発ともなれば間違いないね

ほんでもってスイーツよチョコレートとバタースコッチのムースときて美味しくないはずがない!

バタースコッチ大好きだもの

チョコムースは美味しいし食べ進めるとトローリとバタースコッチ・・・日本で売ってほしいよ。
満足して、この後はすやすやしてました~

みどりもすやすや~

ヨーロッパの山並み。

中東に近づいた山並み。山肌が白っぽくなってきます。

アブダビが見えてきました~

砂埃でほぼ曇って見えます。この時間帯は一番激しいかな?

アブダビに無事、着陸しましたが、空港はどんどん拡張しデザインに凝った空港施設がどんどん建設途中!
写真はないのか・・・凄くユニークな建物が建設中でCAさんから説明聞いてたからな~ 

見た事ないカッコいい飛行機駐機中!ゴールドで鷲?カッコいいわ~

アブダビ空港は前回より拡張しており、どんどん綺麗になり素敵な空港に変身していた。
通路脇にあるくつろぎスペースはホテルみたいね~ 

免税ショップも増えてるね~

カートのカラーも楽しいね~

2時間半のトランジットの予定なのでラウンジに行く事に。到着した第1ターミナルの成田からの時に
利用したラウンジに入ろうとしたら搭乗するゲートに近い第3ターミナルのラウンジに行けと言われた。
成田まではビジネスなので、晴れて私もラウンジに入れるんだよ。

ラウンジの紹介は次回という事で・・・
成田行きは22:05分、ゲートに行きました。

 

それが搭乗時間になってもゲートが開かない 日本以外ではよくある、なーんのアナウンスもなく時間だけが過ぎる。
でもね日本人以外は慣れたもので、焦っている様子は全くない。
1時間以上たって、ようやくアナウンスが。
「搭乗時間がまだ決まっていないので23時過ぎにまたアナウンスします」って内容。
一応、係りの人に聞きに行って同じお答えだったのでラウンジに戻った。

ラウンジで成田行きの乗客への案内があったので、またゲートへ。同じ表示
都合、2時間以上遅れて機内へと案内されました。 

 

 

 

 

 

 

 


アルプスを眺めながら列車でGO!マルペンサ空港に向かう・・・そしてタックスリファウンドを諦める!

2016-08-26 07:46:26 | 2016ドイツ・スイス・イタリア

遂にミラノを去る日がやってきました~
短すぎたイタリア~もっともっと楽しみたかったぜイタリア~
神様~どーか早くなるべく早くイタリアに戻れますよ~に 

てな事で10:55発の飛行機に乗る為にホテルからマルペンサ空港に向かいました。
マルペンサはミラノから50kmと離れているんだよ~東京と成田位な感じかしらね?
もう一個のリテーナの方が近いけど飛行機が限られるしね。

電車、シャトルバスでも50分程度かかり(マルペンサ・エクスプレスでは最短35分)
バスなら8ユーロ、エクスプレスなら12ユーロと経済的ではある。
バスに乗るにはミラノ中央駅まで戻らねばならないし、マルペンサ・エクスプレスにしても
ドゥオーモからはなんらかの手段でミラノ中央、カドルナ、ガリバルディ各駅まで重い荷物を
持って移動しなければならないので、料金は3倍程度と高いけれど6人だし
個人送迎を頼んでおいたの。(チヴィタに行った時にお世話になったティべレ・リモさん) 

8時にホテルにチャーター便は到着済み・・・しかし我々は朝食のゴタゴタで30分ほど遅れ
8:30分頃の出発となった。 

その前に紹介する機会のなかった表参道にも出店している激混みピザ屋の「スポンティーニ」
本家ミラノのスポンティーニは中央駅前、ホテルの前と私達が使用したホテルから数十秒で
行けるので、食べないわけにはいかないでしょ~
表参道店で食べたお嬢達は「混んでるのにフツーだよ~」と言っていたので並んだことは無かったのだ。
ミラノのお店は並ばなくても大丈夫だしね、それに安いんだよスペシャルっぽいのでも4.5ユーロなの。

 

生ハムたくさんのピザを買った。店員さんもいい感じだったな~「焼き立てを出すので、少し待っててね~」
ってラッキー  お持ち帰りにしてホテルで食べました~

とーっても大きくて分厚いピザ。イタリアなのにアメリカンタイプね。
外側はカリッと中はフワッともちろんチーズ、トマトソースも美味しくこれが日本式なら
450円って事でしょ? 

さて話は出発の日に戻って・・・っと・・・
時間が時間だったので渋滞を心配しましたが順調に空港に到着~40分程度かしら? 
やっぱりアルプスが見えまた。

昨年開催されたミラノ万博に合わせて、ほとんどの国際線が発着するターミナル1が大きく綺麗になっていました。

一見、空いているように見えるでしょ?
イタリアでは1店舗で約160ユーロ以上のお買い物をするとタックス・フリーの手続きをしてもらえます。
お店でその旨を伝え(っていうかお店の人が言ってくれるけど)パスポートナンバーなどを書き込み、
レシートと一緒にリファウンド用(EU以外の人には税金が戻ってくる)の書類を封筒に入れてくれて、
空港にあるカスタム(税関)で、その書類、品物を提示しスタンプをポンポンと押してもらうと、
イタリアでも他のEUでも日本でも税金を返してもらえるんです(以前の記事でも説明済み) 

このカスタムでポンポンがあるので3時間前には到着したかったんだけど・・・2時間チョイ前に空港着と。
でも、まあ空いてるしね~大丈夫でしょう!!!などと考えていたら大間違い
マルペンサでの手続きは他の空港とは手順が違っていた~ 

私達はエコノミーなのでトラマルコ一家とは別れ一般のチェックインカウンターへ。

まあスムーズです空いてるしね~これは少々カスタムが混んでいてもギリギリOKかな?と思ったらですね・・・

ここでタックス・フリーの一般的な空港での手続き~購入品を荷物の中に入れている場合編~
チェックインカウンターに行きタックス・フリーの旨、伝えると預け荷物にラベルを張ってくれていったん戻してくれるの。
それをカスタムに持って行ってスタンプ、ポンポン。そして荷物を預ける為、再度チェックインカウンターへ!
機内持ち込み荷物の場合は、一般と同じね。

それが、それがマルペンサでは空港が新しくなったと共にそのシステムも変わったらしく、
まずカスタムに行ってスタンプ、ポンポンしてもらってからチェックインカウンターに行くんだって~

これからカスタム探して、並んで、ポンポンしてもらって再度チェックインカウンターに戻るには
カスタムに、どの程度の時間がかかるか分からないので、潔く諦めた
だいたいセールでとてもお得に買えたので、戻り分はまあいいかと。
私達はそれでいいけれど、たくさんお買い物をしたトラマルさん一家は???
まあ、あの一家はファスト・トラックを使えるし大丈夫だろうと思っていた。

セキュリティーは心配したほど時間はかからずスムーズだったよ~手際が良いぜマルペンサ
免税店エリア~

エティハドはゲートB56というヘンピな所だったのでそちら方面に。

さすがミラノだけにカンパリのお店が~

まあ、この様に各種ブランド店が並んでおります。
タックスリファウンドを受けないと決めたのでショッピングの時間もたっぷりありました。 

空港もミラノ市内と同じで「サルディ」の文字がそれもやはり「40%オフ」の文字が~
空港内なので、これから面倒なタックス・フリーの手続き受けなくてもタックス取られないしね
お財布が古くなっちゃったので、とーってもお得にお財布などをお買い上げ~
満足、満足なショッピングもしたし、そろそろ搭乗案内もある頃なのでゲートに向かいました。
へーーラウンジはこの辺なんだ~まあ私には関係ないけど。
トラマルさんは時間がないのに意地でラウンジ行ったそうです。とーっても綺麗だったって~ 

エティハドのB56ゲート前には既に大勢の人々が。

そんなこんなで妹達と再会~
話を聞くと妹もタックスリファウンドを受け無い事にしたと(@_@)
やはりチェックインカウンターに行くと税関に行ってからね~と言われ向かったところ、
もうそれはそれは、中華系などの方を中心に凄い行列だったので諦めたんだって~
日本で買うより、とてもお得だったからまあ、いいかと。(妹達はセールになっていない品物だったのに
太っ腹だね~っていうか物理的にしょうがないかって事か)
ファスト・トラックも一般と同じくらいの込み具合だったと・・・あら~

なので、絶対タックスリファウンドを受けたい方はマルペンサに4時間前に到着してください
空港でショッピングしたい、ラウンジも利用したいという方は4時間は必須でしょう。 
ローマとかミラノは税関に関しては要注意だね~ブランド品買い漁る人々が群がる街だからね 

ひえ~アメリカン航空もミラノまで飛んでるんだ~そうか大西洋からか・・・

搭乗時間です~アブダビまで7時間弱の旅です~


 

 


アルプスを眺めながら列車でGO!元ACミラン監督が経営している「Finger's Garden」でディナー。

2016-08-25 07:50:42 | 2016ドイツ・スイス・イタリア

昨日はイタリアの地震被害が報じられ、熊本地震と同規模だと知り
日本と同じ複数のプレートに乗っている国の宿命なのだなと思いました。
耐震が進んでいる日本と違い、古い古い建物をリノベーションを重ね使用しているイタリアは
被害も大きいようです。
イタリア中部を旅すると小高いまるで天空のような土地に絵画の様に寄り添って立つ家々を見る事ができます。
それはイタリアらしいと思わせる景色でもありますが、今回被害が集中している
アマトリーチェもそのような村の様ですね。
一人でも多くの方の命が救われますように。 

さて、旅行記に戻って・・・
ドイツ~スイス~イタリア~の流れだと肉、肉、肉となりミラノに着く頃には
和食が食べたくなるのでは?との予想のもとにミラノ最終日のディナーは高級日本料理店
「Finger's Garden」の予約を日本から入れて行った。
「finger's」グループはミラノに2店、サルディーニャに1店、ドバイかどこかにもあったような?

経営者の一人は元ACミラン監督のクラレンス・セードルフで、もう一方は日系ブラジル人の
シェフであるロベルト・岡部氏。
あの中田氏も日本酒を世界に広めるべく、このレストランでプレゼンをやったそうです。
ミシュランにも掲載という事で(星は取ってはいないけれど)期待していたの。

フィンガーズ・ガーデンの方はミラノ・チェントラーレ駅からはほど近いけれど、
ミラノ中心部ドゥオーモ辺りからは遠い。
地下鉄2路線利用でき駅からは近い立地です。 

6名なのでタクシーで行き、20ユーロかかったかな~もっと安かったかな~その程度です。
8時に予約しましたが、まだ明るいです。

帰りにエントランスを写すとこんな感じ。

緑で囲まれ雰囲気満点なレストラン。

掘りごたつ席を予約。お庭の席も暗くなるととても素敵でした。

8時の予約なのに外はまだ明るい。暗くなる頃にはモデルさんのような女性を伴った
カップルで満席でした。 

最初の一杯はビール。このお店は日本のビールしか置いていない。
突き出しはイカの酢味噌和え。日本の酢味噌和えとは似て非なるもの・・・ 
そこは創作日本料理のレストランですからね。(イカがとても柔らかくて酢味噌和えと思わなければ美味しいです!) 

お魚のカルパッチョやらなんやら・・・日本以外で生のお魚の盛り合わせってサーモンとマグロがテッパンよね・・・

酢の物の内容もサーモン必須!

焼き物~和というよりフレンチ?まあ美味しいけれど。

巻物~これに期待していたけれど、新鮮な驚きは無かったな~無難。

フツーに美味しいけれどもうひと工夫欲しいかな?

メニューに「蕎麦」とあったので締めに良いかと頼んでみた。

「ホワット
まあ、まあ、まあ・・・創作日本料理なんで
焼きそばの様で焼きそばじゃない・・いや?焼いてる???
わからん・・・お蕎麦だと思わなきゃ、そこそこ美味しいかな??? 

とにかく雰囲気が素敵なお店だったので状況によってはおすすめですが、
実は・・・我々は全然、和の気分ではなかったという事は旅行前には分からなかった事で。
もっとイタリアン、本場のイタリアン、プリーーーズだった
今、これを書いていて事情が許せば今すぐにでもイタリアに行ってイタリアン食べたいと
思っております

タクシーを呼んでもらってホテルまで帰りました。
ミラノの夜に輝く満月が綺麗だったな~ 

一日も終わりに近づいた頃ドゥオーモ辺りをお散歩しました。
昼間の賑わいが嘘のように静かなドゥオーモでした。