最近、夫の学生時代の友人の集まりがあった。昨年、亡くなった
友人を「大いに語る会」???だったのだが、ウン十年振りの友人
の近況を知る事ができたらしい。
その近況の中で私が驚いたのは、夫の友人が50代後半にして
(因みにワタクシと夫とは5歳違いでございますあっ!大差ないか)
プロ歌手としてデビューしたというのだ私としては初めて聞く名前で
どういうかたかも、結婚式にも呼んではいなかったと思うしまったく
存知あげなかったのだが、夫曰く学生時代から楽器演奏含めてお上手
だったと・・・ギターのみならずバンジョー等も持って来てたという話
ホームページをみてねと言う事で見てみると、夫と違ってオサレ~な
おっさんだった20歳のお嬢様もバンド活動をやっているらしく、
親子で共演されていた。何歳になっても夢を実現している方は光っている
夫は「伏見の骨董屋のボンボンだから、夢に生きれるんやないか~」
等と言っているが・・・馬関の自称末っ子ボンボンとは偉い違いだ
さーていつものように常備菜を作った。「鶏モツの時雨煮」だ。昨年
「全国B級グルメ」では甲府の鶏モツ煮と言う料理がグランプリを獲り
全国から甲府に鶏モツ煮を食べようと観光客が押し寄せているらしい。
でも、それってそんなに珍しい物でもないような・・・だって家では定期的に
作っていたのだから。しかし我が家との違いはキンカン(まだ殻が出来る前の
体内に留まっている状態の卵)が入っている事だ。
なので、今回は話題に乗っかって、キンカン入りで作ってみた。
作り方はまたまた以前書いた「牛の時雨煮」の作り方と同じ
ハッキリ言ってお嬢以外はキンカンが得意ではないらしく、レバー部分だけ
が、無くなって行く・・・・しかし食べてみるとキンカンってこんなに煮込んでも
パサパサにならないのね~チーズのようななめらかな触感だ。
鶏ついでにもう一品、鳥皮を使った常備菜←我が家に新加入ね!
「鳥皮の佃煮」これもまたまた時雨煮と同じ作り方。皮は一度茹でているので
まったく臭みはなく、ゼラチン質も良い感じで予想以上の美味しさ
次回作る時はここに糸こんにゃくを入れてみよう!絶対美味しいはず
前にご紹介した「鳥皮のおろし和え」を作ろうと鳥皮を買ったら予想以上に
量が多く、この料理も作ってみたのですが、大正解