晴天の中、上田の街を自転車でサーっと回ってイイ具合に
お腹も空いてきました~ぁ。
上田市内にお蕎麦屋は数々あれど、どこが美味しいのかイマイチ
わからない。
それならかの食通で鳴らした池波正太郎先生の味覚を信じて
真田太平記執筆中によく通ったという「刀屋」さんへ行きました。
かなりの行列が出来ている
浅草の有名店顔負けの行列です 日がカンカンに照りつける中、待つのは
けっこうシンドイ(||´Д`)o
小一時間ならんで、中にようやく通されました~ぁ
まず、ビールだビール じゃあ、ツマミだツマミ
カモネギを頼んだ。今の季節は玉ねぎなんだそうだ。
で、主役のお蕎麦ですよ、そこは。ワタクシメは池波正太郎大先生も
召し上がったという真田蕎麦を頂きました。
器の中には、味噌、花鰹、ナメコが入っており、出汁で薄め、
蕎麦つゆを好みの濃さになるまで入れるってタイプ。
新しいでしょ???
これがね、なかなかイケルのよ。想像したよりサッパリ頂ける。
味噌だと案外薄い出汁になるの。想像よりも・・・・・
お醤油味の普通の蕎麦汁はなかなか美味しいです。鰹の風味も良い。
しかしお蕎麦の盛が半端ないここのお蕎麦は、小、中、並、大、とあり、
私は中にしたのだけれどこれよ
ドッヒャ~じゃあ並ってどんだけよ???小で東京の普通より多いのですよ!
ご覧のように麺は太い田舎風。
十割なのかな?ゴツゴツって感じでボソボソって感じ?この表現マズそうじゃん
夫は長野の元屋よりこちらが美味しいって言ってたけれど。
私はやっぱり細くて喉越しが良いほうが・・・
でも、お海苔がのかったお蕎麦を食べるのは久しぶり。
この日は天麩羅を頼まなかった。だって、前日までに天麩羅は食べ過ぎた
ちょいと食傷気味。でも、運ばれて行く天麩羅は盛が良くて美味しそうでした。
食べ終えて帰りの時間も迫ったので駅に向い、お土産などを物色。
みーんなが飯島商店に吸い込まれていくので、私達も吸い込まれました。
とってもレトロな老舗。中では名物のみすず飴の試食やりんごジュースが
タダで配られ、長野人の太っ腹な所を見せていました
美味しいジャムなどを買って、
駅に行くと上田の駅のトイレでビックリウオシュレットになってる
JRのトイレで珍しくないですか?私は2年ほど前、北海道の千歳駅で
トイレに入りトイレットペーパーが付いていない事にびっくりしましたが、
(昔は東京のJRの駅はついてなかったような?)上田にはペーパーどころか
ウオシュレットまで!
で、無事に新幹線に乗り
お腹は空いていないけれど、やはり駅弁を一個だけ買い・・・
イマイチの味で残念
で、一応こんな物を買ってきました。
日本酒や美味しいジャム、醤油豆、今さらの塩麹勧められたからさ~。
どうして塩麹がここまでもてはやされるのか???
美味しい栗おこわも。
やっぱり長野は良いところでした(≧∇≦)b来年は高知あたりに
進出しようかな