マイキュー❣️ご紹介!
キューを300本以上いじってきた
方のキュー概論。
すごいですね。
私は日本刀の試斬は一般人と
してはかなりやったほうかと
思うが、それでも100口までは
行ってない。ただ、ある程度
刀については見えるものが
ありました。
一番切れたのは小林康宏を
除けば、幕末水戸のトッカツ
だった。
ビリヤードの撞球剣を300本と
いうのは、もはやキューマスター
の域だと思います。
この方がおっしゃっている事は、
一つのキュー論の要諦、究極の
ように思えます。
深淵について語っていらっしゃる。
私もハウスキューのシャフト
から良性能の個体を厳選して
使ったりしています。
良いシャフトが特定バットでは
十分な性能を出さない事も多く、
シャフトの個体差+バットとの
相性がかなりあると思います。
ノーマルソリッドスタンダード
シャフトの場合。
良質のハウスキューでビリヤード
は十分プレーができます。
今は廃番ですが、アダムのマルコ
ポーロなどはシャフトも良く、
バットとの相性もぴったりでし
た。それは試合でのプレーにも
十二分に使えます。鬼押し、
鬼引きのキューだった。
6本試しましたが、すべて良質な
特性を示しました。
そのうちの3本のシャフトを私の
独自テーパーに変更して私の
カスタムキューの予備シャフト
として使用しています。かなり
良い。
それと、私の経験では、ハウス
キューではDCというブランドの
キューの個体が飛びぬけて優れ
ていました。
1本6千円程度のハウスキュー
クラスのキューでも、個体が良
質物であればエフレンのような
玉が撞けます。これホント。
キューの性能は値段じゃないん
です。
重要なのは、質性。
ちいさん(地井武男)と神田川沿い
の玉撞き屋(淡路亭)
<ちいさんぽ動画解説から>
地井武男も立ち寄ったことの
ある名店です
・御茶ノ水のホームから神田川
越しに見えるビリヤード場
・東の《淡路亭》西の《日勝亭》
といわれる国内最大手ビリヤー
ド業者、2階でビリヤードが出来る
台数/ポケット6台
住所/千代田区外神田2丁目1-7
電話/03-3253-1025
料金/1時間560円、学割あり-
昌平橋の五ツ角から相生坂を
登り、地下鉄御茶ノ水駅方面へ

表外堀通り側。

向こうに戦前からある総武線の
昌平橋鉄橋が見える。

昌平橋鉄橋。
ここ外堀通りはUターン禁止
なので、ご注意ください。


ウクライナの戦時情勢に世界の耳




話題の「限りなく全てを象牙に

結果。

疵つき易いということは補修も

撞き味と澄んだ高い良音を求め



気分は西部開拓時代。





これは、明治ごく初期に日本人を

キャロム台のクラシック台は見た


ボウリングも。

プールも。


丸ノ内のビルが船になったような

プロムナード。


重力はどこまでが解明し何が
分かっていないのか?
アインシュタインと相対性理論
【日本科学情報】【宇宙】
面白い。
ワープドライブは実際のところ
実現可能なのか?【日本科学情報】【宇宙】
この豪華客船「レディアンス・オブ・
ザ・シーズ」にはビリヤード台がある
らしい。
かなり船が揺れても水平保持機構に
より、台上のボールは一切揺れたり
転がったりしないようだ。
こりゃすごい。
Gyroscopic self-leveling pool table
on the cruise ship "Radiance of the Seas"
これはエフレン・レイエスのショット
の画像だが、外国人に多い特徴が収ま
っている。
チョークの塗り面を下にして台のレー
ルに置くのだ。無頓着に。
これは北米の選手にも多い。英国人は
やらない。英国人はチョッキのポケッ
トにチョークを都度しまう。
チョークの塗り面を下にする事に意味
があるのかと思うがそうでもない。
塗り面を上に置くこともあるからだ。
つまり無頓着なのだ。
日本人はまず全員が塗り面を上にして
レールに置く。
本当はテーブルにはルール上何も置い
てはいけないのだが、チョークは試合
でも黙認されている。
なぜ塗り面を下にするのが良くないか
というと、台が汚れまくるからだ。
フィリピンは屋外玉台が多くあり、
そこでは日常的に博打が行なわれて
いる。
多湿のためにパウダーを大量に使うが、
手に塗ったパウダーを台のラシャで
拭いたり、レール際だろうがおかまい
なしでパウダーを手に振りかける。
台はベタベタのぐだぐだに汚れまくる。
フィリピン人は気にしない。
良い悪いの問題ではなく、それは文化
と感覚の違いだ。
これなどは、ラシャはまだ綺麗な
ほうで、エフレンが撞くような台
だからだろう。レールはパウダー
まみれで汚れまくりだが。
フィリピンの町の一般的玉台は
ヨレヨレの台だ。
フィリピンではビリヤードは博打
のために行なわれている。博打
以外では玉は撞かれない。
(Re-Edit) Efren Reyes MASSE SHOTS - Compilation
350万回以上再生されている動画。
エフレン・レイエス(レイズ)の
マッセショット。
キューを軽く立ててカーブさせる
のもマッセの範疇に入る。
カーブショットはかなりの場面で
使うが、手玉がカーブしにくい
ハイテクシャフトでは、その技術
を出す場面はほぼ消滅した。
45度以上キューを立てる本マッセ
ではハイテクシャフトでもマッセ
の動きを手玉に出せるが、ソリッド
シャフトに比べてコントロール幅
が狭すぎるので逆に難しくなる。
ハイテクシャフトは、手玉を真っ
すぐに進行させる時に能力を出す
べニアシャフトであり、幅広い
動きをカバーするソリッドとは
動態特性が異なる。
ハイテクシャフトは、元来は良質な
メープル材の資源枯渇を克服する
ためにべニア削り出しが考案された。
だが、先角周辺の質量を減らす事で
手玉の横トビ(ずれ)が軽減される
現象にメーカーは気づく。
それにより、横トビを極力抑えて
手玉を直進させる方向性に開発を
一気に全マスプロメーカーが振った。
手玉の横ずれが少なければそれを
補正する見越しの行動範囲が少なく
なるからだ。
ライフルで例えるならば、それまで
は円弧を描く弾道のために補正の
見越しをサイトなりスコープなりで
射手の経験と技術から取っていた
ものを、どんなことがあっても弾が
直進するその直進範囲の射程圏内
での射撃のみを想定したようなもの。
ハイテクシャフトの普及により、
見識が浅いプレーヤーの多くが、
「キューに見越しがある、ない」と
いう概念上の大間違いをするように
なった。
見越しをするのは人間であり、道具
ではない。道具にあるのは動態特性
のみだ。横トビの大小はシャフトに
よりあるが、シャフトに見越しなど
は存在しない。当たり前の事だ。
「見越しのある(or 少ない)シャ
フト」という表現をする者は、たとえ
玉入れ腕と職業がプロであろうとも、
全く本質を理解していない。
当たり前の事が当たり前ではない
誤認が蔓延する事態になっている。
ハイテクシャフトは20年前に資源枯渇
の現状に光明をもたらしたが、開発者
たちがキュー特性を直進に特化させた
ために、その製品を使うと誰もが金太
郎飴のようなプレーになった。
スヌーカーのような撞き方で、撞球の
玉筋は単調、誰も同じ玉を撞くという。
直線番長のキューばかりを全員が使う
ので、当然そうなる。コーナリング
での見せ所というシーンは消滅する。
ドラッグレースのように直進のみだ。
ハイテクシャフトでは、314の1型が
私は撞き味は一番良いと感じた。
また、ソリッドスタンダード特性
も持たせようと開発されたWD700も
かなり幅広い玉が撞ける良いシャフト
だったが、ハイテクシャフトには
製造販売の構造に根本的な欠点が
ある。
それは、どんどん売るために「新製
品」をメーカーが出して、それまで
の製品がどんなに良物であっても
廃番にするのだ。「次はもっと良い
物」という謳い文句で。
そして、消費者たちはどんどんと
買い替える。「更に飛びが違うドライ
バー」といった図式のゴルフクラブ
販売戦略と一緒だ。
では20年前に一世を風靡した314の
1型は使えないのか。
とんでもない。とても優れたシャフト
だ。今でも。
だが、多くの人々が新製品を「買わ
される」。
今ハヤリはカーボンシャフトなのだ
そうだ。
くだらない事だ。
ビリヤードの玉は150年前から丸い。
不変だ。