ビリヤード ノーマルシャフトの
ズレとは何ぞや？
このノーマルソリッドシャフトでは
ごく当たり前にできる撞き方は、
ハイテクシャフトではできません。
手玉にかかる力の原理が異なるから。
この動画で解説されている現象も
「ハイテクシャフトは球種が少なく
なる」事の一つです。玉筋が狭く
なるハイテクシャフトの一例。
換言すれば、ソリッドスタンダード
シャフトのほうがより多くの撞き方
が可能である、という事です。
「こんな撞き方が必要な場面は
あるのか？」というと、あるん
です。状況によっては。
特にバタバタの二度目クッション
で逆ヒネリで出す時。
手玉的玉一直線で順を入れても
戻りで逆ヒネリを出したい時と
か。あるいは一直線のままで純
でロングのクッション出しを
させる時とか。
押しの切り返しなどではこの芯
ズラは必須ですが、ハイテクシャ
フトではブリッヂの位置そのもの
を手玉に対して平行移動させて、
芯ではなくキュー方向をずらして
撞かないとなりません。キュー先
方向に手玉が直進するのがハイテ
クシャフトなので。
さらにハイテクシャフトは横トビ
が極度に少ないのですが、先玉の
回転による軌道ズレは確実にスタ
ンダードシャフトよりも強く出ま
すので、それを見越してやる必要
があります。
ゆえに、ハイテクシャフトでも
見越しの補正処理は絶対に必要に
なります。
ノーマルソリッドスタンダードと
ハイテクでは見越しを取る種類が
異なるのです。
どちらのシャフトもそれなりの
撞き方で使わないと本来の能力
が発揮できません。
ちなみに、どんなキューでも、
「キュー」には見越しはありま
せん。
見越しとは、人間が行なう補正
行動だからです。
トビが多いキュー・少ないキュー
というのはありますが、見越しが
多いキュー・少ないキューという
のはありません。
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プーチンロシアは。
多くの罪なき人を殺しとるやんけ。
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ビリヤード場というのは、その店
の店主だったり、A級の常連によ
って店の客全体のプレースタイル
が似てくる事がある。
ある時、ある地方のビリヤード場
にたまたまふらりと寄ってみた。
店主が相撞きを申し出て来て相撞
きした。
結構長い時間撞いた。
今度、その店でハウストーナメント
があるからぜひ来てくれという。
できればお仲間も誘って、と。
よく顔を出す戦後からの古〜い
玉屋の常連の仲間たちと数名で
車に乗り合わせてそこのハウス
トーナメントに行く事にした。
もうね、夜明け前に出発(笑
到着した件の店は、ラシャがやた
ら走る。聞くところでは最近走る
ラシャにあえてしたのだそうだ。
自慢げに店主の方が言っていた。
大会になった。
うちらはどんどこ勝ち進むが、脱落
した奴もいた。
で、その店の常連の人たちの玉筋。
全員がそーっと突いての転がし玉
だ。
これには私たちは驚いた。
キューで玉を撞いていないのだ。
チョコンとタップに当てて手玉も
的球も転がしている。
それを同行した仲間は「？！」
という顔して言葉が出ない風で
驚愕していた。
店主の突き方がそれである店では、
お客さんたちも皆それだったのだ。
デッドウエイトを知らないという
か、なんだか特殊な突っつき方
だった。
穴との距離に合わせて的玉を適切
にその状況毎に走らせるのでは
なく、全てどんな距離と配置でも
同じ超絶ソフト突きの止まりそう
な転がし。
行った我々は、通常の、というか
ポケットだけではないビリヤード
のスタンダードな撞き方をする。
手玉を重く撞いて、ギュギュッと
動かして任意のところで止める。
走るラシャに慣れることは、試合
前の試し撞きで状態は把握した。
皆、イングリッシュを浅めにして
必要以上に走らせない撞き方に
させて対応していた。我々は全員。
しかし、そこの店の常連さんたち
数十名は全員が漏れなくチョコン
突きの転がし玉なのだ。
的球はコロコロコロでコトンと落
ちる。
レール際的玉をコーナーに落とし
てからも、手玉の長クッションの
バタバタで出すのではなく、ダイ
レクトに手玉を真ん中に出すのに
は驚いた。
よくスロウやスキッドしないなあ
と思ったが、考えたら滑る台なの
でスロウもスキッドも出にくい。
アイスバーンのようなラシャだか
らだ。抵抗値が低ければ、玉は
ラシャの抵抗で引きずられずに
スルスルと滑りながら進む。
参加したうちらのみが、スパンと
撞いて手玉も重たくギュギュッと
動かしていた。押しも引きもパンチ
もスタンも逆ヒネリも使って。
クッションも多用した。
撞き方のセオリーなのだが、なん
だか我々だけ浮いており、未知の
世界に迷い込んだ異邦人のような
錯覚に陥った。
ところが、これまた不思議な事に
その台でその店の常連さんたちは
よく入れるのだった。かなり入れ
る。
結果は、私の仲間が優勝した。
私は3位だった。
お客さんたちも礼儀正しく、感じ
もとても良い。
「ぜひまた来てください」と店主
と常連さんたちに満面の笑顔で言
われて、我々は笑顔でお礼を言って
みんなで店を出た。
地元に帰り着いたのは翌朝だった。
それ以来、その店には行ってない。
何か不思議な迷宮に迷い込んだ
ような感じだった。
透き通るような白いおしり。
純白の君。
これがたまらない。
白いおしりでないといやだぁーい
てなのはあるだよ。
そのうち純白のデルリン®︎に換装
してやろっと。
糸も白緑ゴマのバラブシュカ／
TADタイプに巻き直す。
ビリヤードは室内スポーツなので
全天候型とはいえ、気温や湿度に
よって台のラシャのコンディション
が激変する。
これはどんなにエアコンを効かせて
空調を取っていても。
湿度が高い日にはラシャはかなり
重くなりボールが走らない。
一気に難しくなる。
走るラシャは簡単だが、重いラシャ
は、しっかりと正確な撞きをしない
とダイレクトに玉に出るので、ごま
かしが利かない。
大気の影響でラシャのコンディシ
ョンが重くなるのを不得意とする
人もいるが、フィリピンプレーヤー
などは一切気にしない。そうした
中でも何一つ変わらない撞き方で
勝つ。
それは、彼らが本国では劣悪な
コンディションで日常撞いている
からだ。
自分たちの持ち台はラシャを緩く
張り、あえて常に重くしていた。
穴は絞り、厳しくした台で練習し
ていた。
ラシャが重いだの軽いだの、そん
な事は関係ない。
相手もその同じ台で対戦するから
条件は両者イーブンなのだ。平等。
平等に不満を言うのは心得違いだ。
そこ、かなり大事。
普段からぬるい甘い条件でばかり
撞いていると、自然気象現象によ
るコンディション劣化や、重い台、
走り過ぎる台等に出くわすと、対応
不能になる虞がある。
普段から厳しい条件の台でやった
ほうが力は身に着く。
私が「1kmほふく前進」のような
18時間連続撞きを還暦過ぎの今で
もやるのは、そのためだ。
そして、それは苦ではない。
状況がどんどん突破的展開となる
から。
得るものはかなり大きい。
一方、国家の威信をかけた代表と
なるロシアの各スポーツ選手は、
ロシア国民であるという理由で
各スポーツの世界から締め出され
る流れが出てきた。
これは、いたしかたないのか。
とばっちりとはこの事では。
ロシア国民全員がこの侵略戦争
に賛成している訳ではないだろ
うに。
戦争のひずみはこうした所にも
出て来ている。
外添も鳩山も、自分は安全地帯に
いながら、ピーチクうるさいよ。
外添は特に外添らしいドカンチ上か
ら目線の間抜けだが、鳩山も相変わ
らずピンボケたわけだ。
二人に共通しているのは、民の心
は知らない種族、という事。
シャレにならない展開だが、予想
シャレにならない展開だが、予想
はされていた。
2003年5月25日の日記記事再掲。
この私の日記記事をベースにして、
この話が時代を遡った形で、私が
元全共闘闘士であり、その後医師
となった老いた男の物語として
劇画『黄昏流星群』で描かれた。
チャンネルがありません
