担当授業のこととか,なんかそういった話題。

主に自分の身の回りのことと担当講義に関する話題。時々,寒いギャグ。

どうにかこうにか。

2010-07-25 21:14:48 | Weblog
「解析学I」の2006年度,2008年度の期末試験の略解と,宿題 No.9 と No.10 の解答例を載せました。
「解析学I」のページのテスト前の更新はこれで終了です。
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3 コメント

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解析学I期末試験について (Thashi)
2010-07-26 02:04:56
資料が配られるということはやはり問題の難易度も去年のように高いのでしょうか?

少なくとも自分は去年難しいと感じたのですが。。
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re (kei_matsuura2007)
2010-07-26 06:10:23
えーっと,何をもって難易度が高いとか低いとか判断されるのか基準がさっぱりわからないので的確に答えられそうもありませんが,宿題の問題に真面目に取り組み,かつ宿題と授業内容をきちんと復習し,計算技術も含めてしっかり身につけていれば合格点を取るのは造作も無いような問題をこちらでは出題しているつもりです。

昨年度の試験問題についていうと,こちらのつもりとしては
1 (1) (2) (3),
2 (1) (2),
3 (2) (3) (4),
5 (1) (3)
くらいは確実にゲットしてもらい,あとは例えば 4 に取り組んでみたりして部分点をかせぐ,といった戦略を想定していました。ところが,微分がろくに計算できないという論外の人たちがかなりいて,サービス問題のつもりの 3 (2) が思わぬ落とし穴になったりと,成績上位を狙う人向けの面白そうなチャレンジ問題(今年度中間試験の最後の問題のようなもの)を一切排し,スタンダードな問題のみに絞ったにもかかわらず,惨憺たる結果でした。

最後の授業で行った授業アンケートでも,過年度生の仲良し二人組み(?)から,「期末試験は今年の中間試験並みのレベルがいい。去年のは難しすぎた」という情けない陳情が書かれていたのですが,上述したように,こちらが「これくらいはできるだろう」と思ってサービス問題のつもりで出している問題すらまともに解けない人が多すぎるので,そういうことに気をまわすのは時間と労力の無駄だと悟りました。

ちなみに,資料が配られるということから,公式や定理の暗記に重点がおかれているのではなく,公式や定理の運用能力を見ようとしているのだというこちらの意図は察してくださいね。
重要な公式等すらろくに覚えられない人が多いので,こちらとしてはサービスのつもりで資料を配布することにしているのですが,結局のところ,公式や定理を運用することを通じて公式や定理の理解も深まり,結果として記憶に残っていくというのが学習のプロセスでしょうから,「公式が使える」ということと「公式を正確に覚えている」ということは密接な関連があり,すらすら解ける人は公式集に頼らずに済むでしょうし,公式集に頼る人は使い方もおぼつかないことでしょう。

公式をうろ覚えで間違った式を使って点が取れないというケースをなくすために資料を配布しています。

なお,過去の期末試験問題や略解を公開していますので,最後の授業でもそれらに取り組むよう念をおしましたが,それらの問題にきちんと取り組み,理解していることが今年度の期末試験問題作成の際の前提となっています。

残り時間はあまりありませんが,最後まで気を抜かずにしっかり復習して下さい。
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Unknown (T-ta)
2010-07-26 14:54:10
イイネ!
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