担当授業のこととか,なんかそういった話題。

主に自分の身の回りのことと担当講義に関する話題。時々,寒いギャグ。

規則正しい生活ができているかというと。

2013-05-04 23:59:22 | 爺ネタ
休みの時こそ,生活リズムが崩れないように気を使わねばならない。

そもそもちゃんとした生活リズムを確立できていない僕は,それを構築することから始めなければならない。

それなのに・・・。

昨夜は,午前3時台にオンエアされるというレーモンド松屋さんの「東京パラダイス」を聴いてから寝ることにした。

初めて聴いてからというもの,ぜひもう一度聴きたかったのである。まあ,連休中ならではの夜更かしと言えなくはない。

オンエアされたのは,サーカスとふきのとうの夢の共演が終わった後,午前2時50分頃であった。

さすがにその時間帯は「東京~ラブレタ~♪」と声を張り上げて歌うほどのテンションはなかった。あまり大きくない声で呟くように歌ったけれども。

ほんの小さな望みではあるが,成就したのは嬉しいことである。

NHKの「ラジオ深夜便」にはもう一つ「深夜便のうた」がある。加藤登紀子さんの「過ぎし日のラブレター」という曲だそうだが,それは今夜は午前0時台にオンエアされるらしい。こちらはまだ聞いたことがないので,今度はこれを聞いてみよう。それを聞いてから寝ても,そんなに夜更かしじゃない,よね?!

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ソニーのラジオキット ICR-K10.

2013-05-04 01:21:09 | 工作・実習
西田和明氏は講談社のブルーバックスで何冊か電子工作の本を書いておられる。その中に『組み立てる・IC工作』(B-616) と題する,1985年に出版された一冊がある。先週,ある図書館でその本を見つけたので手に取ったのだが,僕の思い出の一品,ソニーのラジオキット ICR-K10 が製作例の一番最初に取り上げられていたのに驚いた。

キット ICR-K10 は 3,600円だったとのことである。当時,確か漫画の単行本は一冊360円だったと思う。『ドラ○もん』が10冊買える値段だったわけである。現在,『ドラえも○』は410円で売られているようなので,それを基準に換算すると今なら 4,100円ということになる。結構いい値段である。

子どもの頃組み立てた ICR-K10 は今手元にないが,確かケースに鉄腕ア○ムのシールが貼ってあったように思う。なぜラジオに鉄腕○トムが,と不思議な気がするが,確かそういうシールもキットの一部だったと記憶している。『組み立てる・IC工作』には説明書の写真が載っており,説明書にアト○のイラストがあるので,僕の記憶は裏付けられた。

このキットは IC を使った AM ラジオであるが,高周波増幅の後,周波数変換をして中間周波数に変え,さらに増幅し,検波した後,低周波増幅をしてスピーカを鳴らすという,実に本格的なラジオである。周波数変換と中間周波増幅のために局部発振コイルなどを使用しており,IC を使っているとはいえ,そこそこに部品数は多い。小学生の,しかも人生初の電子工作にしてはかなりレベルが高い代物である。とてもそんな難しいものを作り上げた覚えはないのでおかしいなと思っていたら,ICや中間周波トランスなどの大半の部品はすでに基板にはんだ付けされており,抵抗やコンデンサなどの残りの部品をはんだ付けするだけで完成するものだったらしい。しかもはんだ付けの練習用の部品も入っていたそうなので,初心者向けに至れり尽くせりの配慮がなされていたようである。しかも完成した暁には立派なAMラジオとして末永く使えるわけだから,電子工作入門として実にふさわしい一品である。ただ,バーアンテナのコイルを固定する際の調整作業は少々難しそうであった。けれども,市販品のラジオと同じくらいの性能を持ったラジオだろうから,それくらいの最後の仕上げはあってよいだろう。

実は,秋葉原ラジオセンターの2Fで,ICR-K10 がショーケースに飾られているのを見つけてしまった。すでに一台もっているので,さすがに買うのは踏みとどまったが,値段によっては買ってしまうかもしれない。いや,やっぱりそれはないな。た,たぶん。
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