かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

ぶらり 串山連峰

2016年11月19日 | 山歩き

1週間で10日は山を登れないが、この1週間では、ちょい歩きも含め、6日山を歩いている
ことになる。明日も森林セラピーのイベントで日暮ヶ岳健康登山のお手伝いを予定している
こともあり、幼少の頃から慣れ親しんだ串山連峰をのんびり、ゆっくりと歩いた。

ただ普通に歩くのは飽きているので、草木や野鳥、景色など注意深く観察しながら歩いた。
平坦や安全な道が続くと歩くのに飽きてしまうことが、ままある。一昨年夏に尾瀬ヶ原を
歩いた時、平坦な木道が延々と続く様に、最後の方は飽きてしまい、歌をうたいながら
歩いたことを思い出した。安全かつ平坦な道を歩くのは、自身にとって刺激が少なすぎ、
気合も入らないのだろう。そう言えば、黒部の水平道や、槍沢の下りも飽きてしまったな。

コースタイム コニュニティーセンターP→行者ヶ嶽山頂(1時間30分)→
       コミュニティセンターP(1時間5分)
歩行ログ(測位70m毎、往路のみ)

最初は急階段もあるので、焦らず歩く。

ハゼノキの紅葉

木漏れ日の散歩道

ヤブムラサキの実

サルトリイバラの実

常緑照葉樹の森

当地は暖かいので、見ごろのアキノキリンソウがあちこちに。

鮮やかなヤマウルシの紅葉。ハゼノキと同じで、直接触ると皮膚がかぶれることがあるので注意!

大岩と中道湾(秋穂弓ヶ浜)

山麓の鮮やかな黄葉

大岩とアオモジと海景色と

センボンヤリの種子。早春に花、秋に閉鎖花を付け種を残す。1年に2度花をつける。

行者ヶ嶽の三等三角点 +の刻みはコンパスの方位とほぼ一致している。

超豪華ランチ(笑)。でも食べたのはパンのみ。食べ過ぎると体の動きが鈍くなるという
こともあり、行動中はいつも、たらふく食べない。どちらかと言えば登山前後に帳尻を
合わすことにしている。パン以外は予備食や非常食で、いつも持ち歩いている。

竹島と草山と周防灘と

展望台より秋穂湾、奥に控える山口湾。

早春の開花に備えるアオモジのつぼみ。

ゴンズイの実

北部の経納山、大海山、勘十郎岳、火の山連峰、魚切山、黒河内山など。

霞む楞厳寺山と右田ヶ岳をアップで。