1週間で10日は山を登れないが、この1週間では、ちょい歩きも含め、6日山を歩いている
ことになる。明日も森林セラピーのイベントで日暮ヶ岳健康登山のお手伝いを予定している
こともあり、幼少の頃から慣れ親しんだ串山連峰をのんびり、ゆっくりと歩いた。
ただ普通に歩くのは飽きているので、草木や野鳥、景色など注意深く観察しながら歩いた。
平坦や安全な道が続くと歩くのに飽きてしまうことが、ままある。一昨年夏に尾瀬ヶ原を
歩いた時、平坦な木道が延々と続く様に、最後の方は飽きてしまい、歌をうたいながら
歩いたことを思い出した。安全かつ平坦な道を歩くのは、自身にとって刺激が少なすぎ、
気合も入らないのだろう。そう言えば、黒部の水平道や、槍沢の下りも飽きてしまったな。
コースタイム コニュニティーセンターP→行者ヶ嶽山頂(1時間30分)→
コミュニティセンターP(1時間5分)
歩行ログ(測位70m毎、往路のみ)
最初は急階段もあるので、焦らず歩く。
ハゼノキの紅葉
木漏れ日の散歩道
ヤブムラサキの実
サルトリイバラの実
常緑照葉樹の森
当地は暖かいので、見ごろのアキノキリンソウがあちこちに。
鮮やかなヤマウルシの紅葉。ハゼノキと同じで、直接触ると皮膚がかぶれることがあるので注意!
大岩と中道湾(秋穂弓ヶ浜)
山麓の鮮やかな黄葉
大岩とアオモジと海景色と
センボンヤリの種子。早春に花、秋に閉鎖花を付け種を残す。1年に2度花をつける。
行者ヶ嶽の三等三角点 +の刻みはコンパスの方位とほぼ一致している。
超豪華ランチ(笑)。でも食べたのはパンのみ。食べ過ぎると体の動きが鈍くなるという
こともあり、行動中はいつも、たらふく食べない。どちらかと言えば登山前後に帳尻を
合わすことにしている。パン以外は予備食や非常食で、いつも持ち歩いている。
竹島と草山と周防灘と
展望台より秋穂湾、奥に控える山口湾。
早春の開花に備えるアオモジのつぼみ。
ゴンズイの実
北部の経納山、大海山、勘十郎岳、火の山連峰、魚切山、黒河内山など。
霞む楞厳寺山と右田ヶ岳をアップで。