かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

淡々

2009年05月31日 | ガーデン
昨今は、時の過ぎゆくままに淡々と生きているような感じがする。
そんな中、毎朝庭を見回るのが日課になっているが少しづつ変化も見せる。

ホムペの方もレンタルサーバーの契約更新の時期が来ている。
便利さも手伝ってか、このところ日々ブログの更新がメインになってきた。
ホムペの継続についてやや面倒になってきた感もある。如何なものか?

2番花が開花を始めた。一番花に比べると大きさは半分ぐらいか、でもこれぐらいでちょうどいい。

これは遅れて開花した1番花









アマチャはちょうどいい色づきになった。



花火に見える?スミダノハナビ

部分的だが見ごろになった。

ガクアジサイの開花はもう少し!ヨイショ、ヨイショと声を掛けておいた。

このところ山歩きでもデジカメ撮影が主目的になった。
撮影目的で山に行くのだったら、単独行の方が他のメンバーへの迷惑をかけずに済む。
これから、ひょっとして単独行が増えていくのかなという予感もしている。

今日も日暮れ近くまで庭仕事、夕方たっぷり水やりを終え、庭を見回ると・・・・
ヤマツバキにチャドクガが集団で群れているのを発見・・・早速殺虫剤を撒く。
ツバキやサザンカ、チャノキなどちょっと目を離しているとチャドクガが発生しやすい。
これらは葉はやや硬めでおいしそうにないが、チャドクガには合っているようだ。
抜けがらや卵でも触れると痛みを伴い、赤く腫れてしまう。
だからこれらの剪定は虫の動きが沈静化する冬季に限られる。
それまでは放っておかないとそれこそ痛い目に合うことになる。
他数件取り急ぎ対応の必要なことに気づく。なかなか人間の都合通りにいなかいものだ。

小五郎山金山谷新コース

2009年05月30日 | 山歩き
本年4月10日発行の山の情報誌「ゆうゆう」第28号に掲載され、
光の山日記さんや髭じじーの山便り!さんが登られた小五郎山金山谷新コースを
近隣の山仲間3名で歩いてみる。
詳細なレポは先人に譲ってここでは広葉樹の森の魅力を中心にレポしてみよう。
登り始めは急登がしばらく続くので、息が乱れない程度にゆっくり歩くといいだろう。

また、全体的にもややタフなルートであり、健脚向けのコースと言えそう。
参考コースタイム 上り 125分 下り 90分 (小休止含む)
上りを2時間半(150分)ぐらいで見込むと森もゆっくり楽しめるだろう。
昼休憩1時間をはさみ、4時間半広葉の森をたっぷり楽しんだ。

始めはコンクリ舗装の林道を少し歩く。

ほどなく山道入口へ

山道入口に設置された説明看板。本年4月完成とあるので出来立てほやほやです。



最初は杉の植林帯のジグザク急登、ほどなく広葉の森へといざなわれる。

半丸太のベンチが設置された寺床(修験堂跡地)

ガスもかかってさながら幽玄の森の様相を呈す。

大岩のある展望地、前方は無名峰の山波が拡がる。
帰途も立ち寄りコーヒーブレイク、山談義も花開き20分休憩する。

明るく開けた沢筋の森、小沢を数本トラバースして山頂に近づく。

コース全体に谷筋をトラバースしながら歩くことになり、
広葉の森の魅力をたっぷり味わえるようになっている。
どちらかといえば飯ヶ岳のブナ林コースのトラバースをスケール大きくした感じ。

癒しの森に抱かれて歩く。

最初の説明板にもあったように、銅や錫を採取したと言われる坑道跡も2ヶ所あり。

私だけ喘ぎながら登ること2時間5分で山頂に着く。ここで1時間の昼休憩、
ちょっと長めだが里山歩きはこれでもええかな?

雲海と無名峰、山頂は我々グループ3名のみ、のんびりしたものじゃ!

山頂で出会った小振りなチョウ。

○○カエデ、葉っぱが良く撮れていないので特定できず。
これまさに「木を見て森を見ず」「花見て葉っぱ見ず」の典型例・・・とほほ!

往路も同じ道を引き返す。息も上がらないし、目線も変わるのでまた森を楽しめる。

何とも言えんええ森じゃ!



大木と新緑を真下から撮る。出来映えはいまいち、迫力が伝わらん!

帰途、深谷大橋にちょっと立ち寄り、真下を撮ってみる。

新緑も森をたっぷり楽しみリフレッシュ出来た一日だった。山の恵みに感謝あるのみ。

・・・山麓、山中でアジサイによく似た白花を見たが、ヤブデマリのような気がする。
・・・自信なし・・・山中で冗談にヤブアジサイと言っていた。当たらずとも遠からず?

イングリッシュラベンダー

2009年05月29日 | ガーデン
朝からさやかな風も吹き、すがすがしい気持ちになる。
先日来からイングリッシュラベンダーが開花を始めた。
冬季に剪定した時、挿し木をしていたが7本すべて活着した。
当面プランターで育てるが、ある程度大きくなったら裏庭にでも植えてみよう。
フレンチラベンダーと違って高温多湿に弱いので現在ノムラモミジの根元近くに
植え、夏季の暑さをしのぐようにしている。

ブラックベリーが開花を始めた。現在実のなっているキイチゴはネットで調べてみると、
カジイチゴということがわかった。キイチゴ属なので総称してキイチゴでもいいのだか。

ブルーサルビア、一部の株は見ごろを迎えた。みると数株の生育がわるい。
たぶん古根がはびこり、根づまりを起こしているのだろう。
宿根草と言えども、まったくの放任では生育も悪くなるので、数年おきに
株の更新なるものが必要になってくる。気が向いたらやることにしよう。

アジサイも一部は色づきが進むが満開にはもうしばらくかかりそう。
冬季にこれでもかというぐらいに強剪定をしたが、勢い良く芽吹き、こんもりとした
株になった。一部はわが身長も軽く超え、2mを越すぐらいになる。

サルビアグアラニチカの一番花は他の花と同じようにく多くの花を付ける。

サツキツツジも5月末になってようやく満開、間に合ったようだ。

午前中はこぼれ種で生えたコスモス2種の苗を約60本、20cmぐらいの間隔で植えなおした。
植えた直後は葉や茎がしおれてしまったが、たっぷりと水やりをしておいた。
たぶん数日のうちに復活し、立ち上がるだろう。
午後は16時までゆっくりしていたが、これから19時まで草取りをする。
色々としたいことも多く、あせりを感じることもある。だが、草取りに興じて?いると
「焦ることはない、出来たほどでゆっくりとやれば良い」と思うようになった。
何か、趣味が草取り、特技が草取り?という感じだがその内流れも変わるじゃろう。

明日はひさしぶりに仲間と山歩きをする予定、気分転換になりリフレッシュ出来ればいい。

スミダノハナビ

2009年05月28日 | ガーデン

今日は裏庭のごく一部の除草と道路に面した前部の生垣の下草取りと剪定だけに留まった。

釣り道具を久し振りに取り出し、山用グッズの小細工をしていると、在職中何かと
縁の深かった職場の後輩がひょっこりと訪ねて来てくれた。
もう定年退職しているし、職務権限なども全く関係も無く、対等の付き合いをしなくてはと思っている。

もっとも在職中職務権限を振りかざしていた訳でもないので、変わらずにと言うことかもしれない。

これからは在職中の仲間ともますます疎遠になることは避けられない。
だがこうしてわざわざ話しに来てくれる仲間は大事にしたいと思う。
このところ、こちらが世話になってばかりなのでいずれお返しもしなくては。

裏庭ではガクアジサイの1種であるスミダノハナビが開花を始めた。
周りの装飾花が八重タイプで、咲き揃った時に「隅田川の花火」を連想させるから
このネーミングになったのだろう。
満開になったら真上から撮り、花火みたいな感じかどうか確かめてみよう。

一期咲きのツルバラなのでせいぜい楽しもう。
花が終った後、ちょっと寂しいので間に白バラを入れようと思っているが、
果たして色の取り合わせはどうなんだろう?紅白なんで目出度いからいいだろう。



この白バラ(四季咲き)の挿し木苗を間に入れるつもりだが・・・・・。

剪定の終わった垣根の曲がり角とやや盛りを過ぎた感のあるフレンチラベンダー、
大株のものは先日、花穂の剪定を終えている。

アジサイの一部はかなり色づきが進んでいる。

明日、出来れは新たな試みをしたいと思っているが、果たして首尾のほどは?
気ままなものだからやらないかもしれない、明日の風で判断?することにしよう。


収穫

2009年05月27日 | ガーデン
今日は3日前に抜き取り天日乾しにしておいた玉ねぎをすべて収穫した。
大きめのものは次女夫婦宅へ譲ったので全体的に小振りのものが多かった。

極小(ニンニク大)のものは当初廃棄する予定だったが、使えなくもないし、
来春芽が出たら葉玉ねぎとしてねぎ替りにもできそうという理由による。

今年に入り畑の大幅な改造をしている最中なので、野菜は何も植えていない。
庭も改造中なので野菜づくりまで手が回らないのが現状だが、目途が付いたら
野菜づくりも再開したいと思う。畑もたまには休ませることもいいかも。

夕刻より小雨模様となったので玉ねぎの収穫は良いタイミングだった。
午後よりは居宅の前側の生垣の下草取りと剪定を行うが、2/3に留まる。
以前は全部を一挙に終えていたが、根気も続かず残ってしまった。

最近は歳のせいなのが長時間連続的な作業が続かなくなった。
先を考えると庭や畑も手のかからないようにしないとますます手が回らなくなる。
少なくとも苦痛に感じるようだといけないだろう。楽しめることが最優先かな。