農ある暮らしの中で

片田舎で過ごす 静かな農ある暮らしを色々な思いをこめながら日々綴っていきたいと思います。

喜びの日

2018年01月21日 | 日記

今日は、私は、今までの人生の中で
一番の喜びの日だった


彼が、
「○子さんと、結婚しようと…」
言葉を、言いかけた途端に、
私は、
思わず感極まって涙が溢れだし
両手で顔を覆ってしまった。

すると、
彼の傍に座っていた長女、
次女、義母、そして夫の目からも
涙が溢れていた。

家族のみんなんが嬉しくて泣いた。

次女が、
涙を拭きながら、
「こんな、家族ですみません。」
と、長女の彼に謝った。

すると、今度は笑いの渦が巻き起こった。

四月には、彼との東京での生活が始まる
二人の前途を心から祝福したいと思う

二人が、帰った後、
夫と二人でお墓に参って報告した。

どれ程、この日を待ちわびた事だろうか…
家族が増えるという喜び


今日は、
人生の一つの、節目となる喜びの日だった。



コメント (6)
この記事をはてなブックマークに追加

お日待ち

2018年01月13日 | 日記
年末年始と慌ただしく時間が過ぎて
あっという間に一月も半ばを迎えた。

今日は、飛竜八幡の宮司さんに来ていただき
お日待ちをしていただいた。
荒神様と神様に祝詞をあげて頂き
新しいお札を入れ換える。

毎年の事ではあるのだが、
新年を迎え、
上の間でこの行事を終えると、
どことなく
家の中の空気が一掃され新しい空気が
入れ替わったような気持ちになる。

同じ自治会の会長でもある宮司さんとは親しく
話も弾み、色々な話題に花が咲いた。


神社の歴史も古く
宮司さんは衰退されていった行事もまた新たに
復活されたりと、
この地域の活性化のために力を注いでいられる。

私も、年齢的にも
自分個人の事ではなく
家、家族、周りの地域のこれからを
若い方たちに
どのように維持していくか
繋げていくか…を考えていく世代になった。

私が出来る役割は何なのか
多少の犠牲は払っても何か残せていけたらと思う。

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

住み継ぐ

2017年11月25日 | 日記


午後、居間で寛いでいると
障子ごしに、陽の光が射してきて
美しいなあと思う瞬間があります。


百二十年たった家の鴨居や梁、柱や建具
旧家ではなくとも…
民家には民家らしい、その家の育まれた歴史と重みが感じられ
大切に住み継がねばならないという思いが
年を重ねるごとに強くなるのです。


コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

抱かれて

2017年11月23日 | 山登り


晩秋、山の木々は、もう、すっかり葉を落としていました。



冬に向かう、凛とした、
この山の空気が好きです。
沢の流れる音、風の音、
皮膚を通して身体全体が呼吸を始め
眠っていた感覚が目を覚まし始めます。
山は、いつもどんな時も
私を静かに受け入れてくれる。

温かな母の懐に抱かれ包まれているような
安堵感、
いつの間にか、心も身体も満ち足りていく。



久しぶりの山登りだった
広島県高岳
懐かしい風景が待っていた
民家の軒先には干し柿や大根

農家の冬の備えはもう終えただろうか…


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

善光寺、戸隠神社

2017年11月13日 | 旅行

ガタンゴトンと、身体に心地の良い揺れを感じながら
窓に広がる景色を眺める

名古屋駅から特急信濃に乗り、
終点長野まで三時間、電車は日本の内陸部へと入っていく

隣の席で夫は、読みかけの本を広げたまま
気持ちをよさそうに寝息を立てている。

あちらこちらの畑には、
たわわに実る真っ赤なリンゴ
ゆたらかに流れる千曲川、
周りを囲む遠くの山々は、白く雪を被っている
山へと続く棚田も美しい。



こんな旅をしているともっと日本を知りたくなる。

善光寺はいままで参ったお寺とはまた違った趣があった。
真っ暗なお堂の下を通り
極楽浄土へ導くという鍵、結錠をしっかりと探り当て握った。




戸隠神社、奥の院は、
戸隠連峰を背に山全体が霊気に覆われているようだった。

樹齢何百年の杉木立が続く参道を歩いていると、
高野山にお参りしたときのような
厳かな気持ちになった。



夫と東北へもいってみたいねと
帰りの電車の中で話した。

中尊寺金色堂、宮沢賢治記念館は是非、訪ねてみたいなあ…

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加