かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

バイタリティ

2007年09月30日 | ガーデン
先輩でもある河原氏の開催された「山登り日誌展」は本日、盛況裡の内に終了したらしい。知り合いの方がこのように活躍されている姿をみると、身内のような感じもあるのかとてもうれしくなる。

これに比して当方といえば行動も鈍りがちで、やや引っ込み思案、もうちょっと元気も出して見習わないといけない。流れに身を任すのも悪くはないが、それにしても元気でないと何をしても楽しくない。昨日もなんか気の抜けた感じでなにもせずにボーとして一日を過ごした。また楽しそうなことを見つけないといけないなぁ!







とにかく大海山

2007年09月29日 | 山歩き

千坊川砂防公園を基点として歩く「大海山ぐるっと周回コース」がついにグリーンウオーク最新秋号に掲載された。我が郷土の誇れる山でもあるし、とにもかくにも歩いてみることにする。歩いたコースは千坊川砂防公園から見晴台、展望尾根(大海山南尾根)、大海山、勘十郎岳を巡るいつもの左回りコースだ。

千坊川砂防公園に着くと先行者は誰もいない。曇天模様だったので余程のもの好きでないとこないかなと思いながら歩き始めた。尚このコースは歩行時間2時間、休憩1時間を含め3時間もあればじっくり楽しめるコースになっている。

駐車場から少し戻り、公園南側にある道に入れば大海山南登山口にたどり着ける。途中分岐もあるがよく見れば道標もある。

公園南東端を過ぎ、少し右に回りこむと大海山南登山口の道標がある。これに沿って歩いていこう。

道すがらハギの花もちらほらと咲いている。

ヒヨドリバナも開花中

30分弱歩けば南方面に270°展望が開けた見晴台に着く。展望も良いのでここで小休止することにしよう。

大海山南尾根沿いに5分歩くと西方面の展望が開けた展望尾根に着く。勘十郎岳や火ノ山連峰の稜線がきれいなので楽しむことにしましょう。

オトコエシ、別名オカマオミナエシ?←いえいえ違います。鵜呑みにしないようにくれぐれも注意して下さい。

ススキと勘十郎岳、火ノ山連峰。

展望尾根終了地点から我が里法境:秋穂、これからしばらく歩いていると後方から「おーい」と声がする。出向元の同僚のHさんとばったり出会うことになる。近所に住んでおられるが日頃はほとんど交流もない。久しぶりによもやま話をしながらのんびり歩く。なんでも3年ぐらい前に私と一緒に歩きこのコースを知り、健康維持のため時々歩いているらしい。ちなみに我が家は写真中央部あたりにある。のどかな田園地帯じゃ。

勘十郎岳と火ノ山連峰全景、大海山南尾根に1ヶ所ほど絶好のビューポイントがある。さて皆さんは見つけられるだろうか?

大海山頂、南方面の展望が開けている。

勘十郎岳西峰から我が郷土、山と海の両方楽しめる自然だけは豊かな土地柄になる。なーんにもないがいい所で生まれ育ったものだとつくづく感じるようになった。
勘十郎岳西峰では下関から来られたご夫婦連れさんと談笑の時を持った。なんでもグリーンウオークの掲載記事を見て来られたらしい。遠くからよくおいで頂きました。またどこかの山でお会い出来たらいいですねぇ!ここから千坊川砂防公園Pを見ると6台の車が止まっていた。山中で5名出合ったので10名ぐらいは大海山を歩かれたようだ。東鳳翩山ほどではないけれど、ますます人気が定着しそうな予感がした。
なお、全コースにわたり篤志家によりシダ狩りがされており、来春までは快適に歩けます。

大海山麓近くの田んぼの土手に咲くヒガンバナ、帰途立ち寄ってみた。

クリーム色タイプも2輪開花中だった。数年もすると増えてくるだろう。

なお、大海山中で種を付けたキキョウを2株発見、種を周囲にばらまいておいた。少しづつ増えたらいいなぁ!数年前にも見たが最近見なくなっていたのでほっとした。
今日は山歩きの楽しさを体がちょっと思い出した一日だった。また、おひさまは顔を出さず曇天模様だったがこの時期にしては涼しく歩けた。大海山(別名亀尾山)はどういう訳か何度歩いても飽きることはない。その都度少しづつ違った表情を見せる。またいこうっ!


あと2日

2007年09月28日 | 山歩き
9月7日に当ブログでも紹介した河原さんの開催されている「山登り日誌展」もあと2日となりました。NHKのテレビやラジオの地域ニュースでも報道され、今日の山口新聞の朝刊にも紹介記事↓が掲載されていた。このことからニューメディアプラザの個人展としてはかってないほどの盛況らしい。事務所から徒歩数分で会場なので山や山野草好きの現職場の同僚も会場にかけつけ感心していた。
里山歩きに興味のある方は是非会場に足を運んでみて下さい。山や花の写真:ビジュアルでも楽しめますよ。

河原氏も大変な里山フリークだが、自身の古くからの山仲間に勝るとも劣らない方がおられる。健康面の理由もあり50歳半ばでリタイヤして以来、もう5年間も3日と開けずに里山歩きを楽しまれているまことにうらやましい御仁でもある。自身もあやかりたいが本年3月まではすねかじりがいたのでままにならなかった。少し余裕が出来ればまたご指南を受けようと思っている。ご本人はここ数年ネット上には登場されないが見捨てないでね!
さて明日は何がなんでも大海山を歩こう。こうして鼓舞しないと行動的になれなくなった?

↓カテゴリーズレだがおまけの庭の画像。



彼岸花

2007年09月27日 | ガーデン
暑さ寒さも彼岸までと言われる。もうお彼岸もとっくに過ぎ10月になろうかという頃なのに依然暑さが続いている。地球温暖化の影響も無視できなくなった来たのだろうか?数年前から地球の危機は叫ばれ続けてきたが、これとはうらはらにCO2排出量は増え続けている。京都議定書の日本の削減目標も削減どころか全体では増えており達成が困難な状況になってきている。便利さを追い求めた結果がこれに現れているのだろう。

彼岸とはそもそも生死の迷いを海に例え、その向こう岸:悟りの境地をいうらしい。現世ではエゴがまかりとおる。追い詰められ彼岸のレベルまで行かないとエコにはたどりつかないような気もする。

今日も業務終了直前に懸案事項も舞い込み、時間切れもあって持ち越したまま帰途に着いた。明日は何とか方向性も決め、週末にはグリーンウオーク掲載記念?大海山ひとり歩きにでも出かけてみよう。

庭のヒガンバナもようやく開花を始めた。

メキシカン(ビロード)セージも開花を始めた。数年植替えをしていないので、根詰まりなのか、草丈もやや小ぶりになった。観賞にはやや小ぶりが良い。

ランタナヒチヘンゲも真夏の間は休んでいたがまた開花を始めた。

ふたたび

2007年09月26日 | 山歩き

仕事柄心を痛めることも多いが、今日はちょっとうれしいことがあった。

河原氏が山口市のニュメーディアプラザで「山登り日誌展」を開催されていることは
既に当ブログでも紹介しているが、気になったのでふたたび会場に立寄ることに。

地域のテレビニュースでも報道されたらしく事務所の同僚も見に行き、関心されていた。
会場の記帳録を見ると「防長山野へのいざない」の著者:金光さんや「ちょっとそこの山まで」の岡さんも来場されていた。
また、山や会社つながりの方も来場されており、開催された河原さんもさぞお喜びだろう(ご本人は今日、明日とお休みだった)。

少なからず関わりのある方がこのように元気で活躍されているのを見るとこちらもうれしくなってきた。

自身あのような展示会はできそうにないが、ホムペやブログで拙い山行記録を従来のようにアップして、感心のある方に少しでも役に立てればと思っている。

まず、自身が楽しめないと続けられない。せいぜい里山歩きを楽しむことにしよう。もう少し涼しくなれば里山歩きも適期を迎える。

以下3枚はおまけ。