かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

昼下がりのハイク

2010年10月31日 | 山野草
昼下がり、ぶらぶらと家から歩いて20分余りの串山連峰へ散歩に出かける。
あまり期待はしていなかったが、山野草がそれなりに咲いており、おまけに光芒(天使の階段)も楽しめた。

見ごろのツワブキ

ヒヨドリバナ

ヒヨドリバナとススキ、後方は瀬戸の海

オトコエシの残り花

ヤクシソウ

ネズミ顔のようなヤマハッカ

見ごろのアキノキリンソウ・・・つぼみも多くあったのでしばらく楽しめる。

残り花のヤマハギ

半日陰に咲くサイヨウシャジン・・・・おひさまが好きなはずだが。

光芒を狙ったが、タイミングが。



やや光芒(天使の階段)らしくなった。

14時30分自宅を出発、途中寄り道をしながら、登山口に着く。中間の展望所までを往復し、自宅に着いたのは
16時30分、午後のちょい歩きハイクでした。

山野草に興味が無かったころは「なんにもねえ」ということだろうが、それなりに楽しめるようになった。
山野は四季おりおり歩かないと本当の魅力はわからないものだと妙に得心する。

http://player.video.search.yahoo.co.jp/video/61fa78d37b5d6e708e2a6fe1c0a67890

抜けがら

2010年10月31日 | ガーデン

曇天模様のせいなのか、あるいは長女の帰国ショックを引きづっているのか、抜けがらみたいで動く気になれない。
そのうち気力も回復するだろうとは思っているのだが・・・・。

今の心境のいったんを歌に例えるとしたら → http://www.youtube.com/watch?v=BUh-uCjzGDM

デジイチのレンズを単焦点から望遠レンズに入れ替え、300mmの望遠マクロで試し撮りしてみた。


花壇の雑草の中でホトケノザが咲いていた。手持ちでピンアマもいいところだが。













久し振りにコンデジで接写を試みる。

被写体をより大きく、鮮明に撮ろうとしたらレンズを寄せて撮るのがいいに決まっちょる。
これは花まで1cmぐらいまでレンズを寄せて撮ったもの。









大きく撮ればいいというもんでもなかろうに。

季節外れのミニバラも大きく見える。


ぶらり秋吉台

2010年10月30日 | 山野草
秋吉台で晩秋を飾る山野草を楽しむため、ぶらりと1時間40分歩く。
リンドウ、ウメバチソウ、センブリ、ムラサキセンブリなど楽しめた。

リンドウやセンブリ、ムラサキセンブリなどはこれからしばらく楽しめることだろう。

サワヒヨドリ

ほとんど終わっていたカワラナデシコ

見ごろのアキノキリンソウ

涼しげな?サイヨウシャジン

ヤマジノギク

リンドウ

センブリ

リンドウをアップで。

盛りは過ぎていたがヒメヒゴダイ

ドリーネと後方上中央は東鳳翩山

見ごろのウメバチソウ

サワヒヨドリ・・・小さな花の集合体、一つの花は米粒ほどの大きさ。

魅惑のムラサキセンブリ

ムラサキセンブリ

ムラサキセンブリ 縦画像

秋吉台と後方は花尾山・・・山頂付近の草原は草黄葉が進んでいました。

ムラサキセンブリアップ

ドリーネ群

三つ巴のリンドウ

センブリ

たわわなセンブリ

今回、新たな群生地を見つける。

ハートの丘は健在でした・・・・見ようによってはびっくりマーク=!の丘と呼んでも良い。
どちらも私が勝手に命名?しているので鵜呑みにしないで下さい。

防寒とほふく撮影のため上下雨具を付けて歩いたが、ほふく撮影するほど乗りきれませんでした。曇天だし。


やっと一息!

2010年10月29日 | ガーデン
今週は長女夫婦の里帰りもあり、まとめ休みを取ったので、たまった書類の審査や事業所、上位組織
との調整に密度の高い業務をしいられた。
今日、夕刻になってようやく目途もつき、やっと一息つけるようになった。

現在の業務は事務処理が中心になっている。そもそも現場か現場の近くで仕事をしてきた自身に
とっては得意な分野とはいえないのであまり向いていないと思える。

余計なストレスもたまったようなので、明日は秋吉台をぶらりと歩いて、センブリ、ムラサキセンブリ、
ウメバチソウ、リンドウなどの花を楽しむことにしよう。
紅葉鑑賞も考えなくもないが、曇天模様なので草原の花を楽しむことにした。

庭では早咲きのサザンカが開花を始めた。

コンギクもぼちぼち開花

春に咲くはずのミニツルバラも季節外れの開花一輪。

アイスバーグと思われる白バラも次々に開花している。


ところで現在の仕事も来年3月末を持って契約満了となり、退職予定になっている。
直近に自分の居場所は本当にあるのだろうかと疑問が湧いた。

確かに、庭いじりや山歩きは楽しい。だがあるのは個人としての楽しみの追及ばかり、
これって本当に自分の居場所だろうか?何か足りない気がしている。

ネットつながりで今年御主人が古希を迎えられたご夫婦がおられる。
御主人は自称、引きこもり派とのふれこみだったが、近年、地域の団体の世話を
されたり、スポーツクラブにご夫婦で入会されたりして、多岐に渡って活躍されている。

定年退職当初はご夫婦の趣味優先で過ごされていたようだが、ここ数年で人のお世話を
熱心にされたりして、流れが変わってきたように感じている。

ブログなど滅多にコメントなどしないが、掲載された記事は毎日拝見し、ふーん、なるほど、
自分も近い将来このようになれたらと思ったりしている。
これからも処世のお手本として、身守って行こうと思う。

だけど、現在の私は料簡が狭すぎ、このままだとあの領域に達するのは難しいなと
感じている。野山は歩けるけど、道はあまりにも険しく、ゴールは遠すぎる。