かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

下弦の月

2006年03月31日 | ガーデン

夕食の後、暮れかかった西の空を見上げると三日月(下弦の月?)がくっきりと輝き、明日の好天を約束するかのようだった。明日は若い頃一緒に登った仲間と30年ぶりに山を歩く予定。場所は5ヶ月ぶりの火ノ山連峰だ。当初セミナーパーク第5駐車場の出発は9時にしていたが都合により9時30分頃になりそうだ。
さて今日の画像は現在咲いているラン、せっかく咲いてきれたので残しておこう。



室内でフラッシュを効かせて撮るとこんな感じ。外だと風がありピンが合わないためこうした。以下同じ。

白い部分が反射してよい色がでないが、ま、いいか。

やや遠目の花の方が色が良く出るようだ。

う~ん、白い部分が光が強く色が飛んでいる。やっぱり自然の光がいいな。



なごり雪

2006年03月30日 | ガーデン

昨夜から花冷えと思ったが、なんと雪が降っていた。拙宅のあたりは温暖なところなのでそのかけらも無いが、出勤途中で火ノ山連峰西部中央部まで来ると、前方の黒河内山、魚切山、狐ヶ峰、禅定寺山以北の山は雪が被っていた。丁度国道2号線が分雪嶺?になっていたようだ。これが本当のなごり雪になるのだろう。
なごり雪といえば若い頃、春○という社員がいて♪いま~春が来て春ちゃんはきれいになった。去年よりず~ときれいになった・・・♪とよく口ずさんでいたことを思い出した。今年は思いがけないこともあり、雪山は棒に振ったので例年にも増して春が待ちどおしかった。もうすぐ山野草も楽しめる、このあたりでリスタートしなくてはいけない。以下の画像は一昨日出勤前にそそくさと撮ったもの。
まずはヤブツバキ、先祖伝来の山から堀取って庭に植えたもの。

パンジーもせっかく咲いてくれているのでアップ。

植えっぱなしのヒヤシンス。施肥もしないのに毎年小さな花を咲かせてくれる。

サクラではなくてユスラウメの花。おやつ代わりに時々食べている。子供の頃はおやつ代わりで残さず食べていたような気がする。

ヒメキンギョソウ、リナリアともいう。別に植えているわけではないが毎年こぼれ種から生えて花を咲かせてくれる。小心者のかずさんとは正反対の生命力旺盛な花だ。

よくわからんが、これはスモモの花のようだ。いずれ実がなればはっきりするだろう。

今週末(土)あたりぶらりと火ノ山連峰縦走に行こうと思っている。だが天候不順、どうなることやら、近くの数名にお誘いはしたが単独になるかも?

ところで現在29日だが投稿のダブりを防ぐために、この記事の投稿日は30日とした。また、過去の投稿も同様に日付を一部変えている。ということは過去日記や未来日記も書けるということ。面白い使い方も出来そうだ。あとBGMも挿入出来れば申し分ないのだが、どうやら無理なようだ。このブログ遠慮なしに写真をアップしているが今のところ容量3000MBに対し50MBの消費、全容量の1.7パーセントを使っているのにすぎない。これで無料で使えるとはひところに比べると隔世の感がする。せいぜいフォトアルバム代わりにでも使おう。軽く動くのも気に入っているところだ。

HPとブログについて今までは一部は完全にダブっていた。大きめ画像はブログで使い分けしてきた。これからそれぞれの残容量からすると、山歩きのダイジェスト版+BGMはHP、詳細説明版はブログの方が良さそうだ。HPの方は山歩きが中心の更新になるだろう。

このブログの見方としてカテゴリー別に見ると5記事づつ表示される。重いと感じられる場合は日付別に見るようにして下さい。


串山連峰5

2006年03月29日 | 山歩き
草山駐車場近くからアオモジと中道湾を撮ってみる。

サクラのつぼみを撮ってみた。来週末あたり一部は開花かも?

以下山歩きとは関係ないが、道すがら花などを・・・まずはスイセン。

これも色違いのスイセン。

タンポポのアップ画像、こうして撮ると違った表情を見せる。

おまけ、拙宅のボケもようやく開花を迎えた。

おまけ2、パンジーも花数が増えてきた。せっかく咲いてくれたので。

自宅から歩いてハイキングしたのは過去数回しかないが、けっこう運動にもなるし、新たな発見もある。こういうスタイルもたまにはいいかも。大海山や火ノ山連峰も自宅からの歩きが定番になるのかな?ある岳友と話したこともあるが大海山~福西山~セミナーパーク~火ノ山連峰を一日で歩くというプランだ。大海山へは自宅から歩いて登ったこともあるので、次は自宅から火ノ山連峰全山縦走が当面の目標になる。福西山からセミナーパーク方面に下る古山道が復活すれば都合が良いが、今は荒れ放題だろう。いつか整備をして復活できれば良い。5部作はこれで終わり。

串山連峰4

2006年03月28日 | 山歩き

草山のスミレ、これはプロローグだった。

草山中腹のサクラ公園広場、海景色も楽しめるし、ここは穴場かもしれない。近くの山に行った帰りに立寄るのもいいかも!駐車場から約10分歩くと着く。

遊歩道沿いにある東屋、近くにトイレも設置してある。当然のことながら前方は周防灘の海が拡がる。

ここからはスミレのオンパレード。

草山山頂、テーブルセットやベンチが設置してあり、多人数でも休憩できる。ここで簡単な昼食を撮る。





ローアングルで撮るとこんな感じ、群生の様子が少しは伝わるのでは。

別角度のローアングル。種類はよくわからんが葉の形からして「ナガバノタチツボスミレレ」らしい。だがスミレの類はキクと同じで見分けが難しい。単にスミレが無難だ。

最後はアップ画像をどうぞ

串山連峰5につづく。


串山連峰3

2006年03月27日 | 山歩き

行者嶽の東屋と中道湾、ここにはベンチもあり、展望も良く絶好の休憩地になっている。善城寺山とともに三角点がある。

行者嶽からあいお荘へと向う途中、開けたところで中道湾を撮ってみる。排水がほとんど浄化されるようになった現在、以前のようなきれいな海が戻りつつあるのを感じた。だが草山から中道湾沿いの車道を歩いてみるとごみの投棄が目立った。せっかく美しい自然があるのいうのにもったいない話だ。環境意識が上がることを願って止まない。

変わらずアオモジが咲いている。このままいくと串山連峰や草山はアオモジの名所になるかも?

スミレもチラホラと咲いている。

行者嶽直下にある行者様、中に神体が祭られている。ここから階段を下ると中津江地区に行く。次回はここを下り、一部残っている里道を歩いてみよう。

アオモジのアップ画像、雄花と雌花があり、雄花が派手らしい。現在のところ見分けはつかないがそのうちに(調べればすぐにわかるだろうが・・・・)。楽しめたら良い。

あいお荘で咲いていたレンギョウ、幹が中空のためレンギョウウツギとも呼ばれるらしい。よく見ると清楚な花だ。黄色系の花はなかなかきれいに撮りにくいが花びらが4枚なので何とか撮れる。これが八重タイプだと線が出にくい。

これは八重タイプのピンクのツバキ。バラのようでもありとてもきれいだった。

車道から望む尻川湾と前方に浮かぶ竹島、井戸はあるが無人島で自然保護のため上陸禁止になっている。

車道脇に咲いていたスイセン

車道脇のサクラは2輪のみ開花していたらやや遠く、撮影は不可だった。草山に向う車道脇にはツツジの幼木が2輪花を咲かせていた。

串山連峰4に続く。