かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

遅ればせながら

2013年10月30日 | ガーデン

変わり映えのしない日々が続いているが、過日のこと、デジタル変換して見ていたブラウン管テレビが
とうとう故障した。2015年3月末まではブラウン管テレビでも視聴は可能ということだったが、期限よりも
早く寿命が来てしまったようだ。

今までは25型のブラウン管テレビだったが、新たに購入したのは書庫の収納スペースの関係もあり、
29型の液晶テレビになった。テレビをしげしげと見ることは少なかったので、地デジ対応のテレビは
あえて買換え無かったのだが、これでようやく世間並みになったということか。

32型以上が主流になっているようで、29型は種類が少なくP社は生産しておらず、T社製になってしまった。

確かに画面は数段きれいになったが、変わらず食い入るように見ることはない。

今日も庭仕事に終始した。内なる盛り上がりに欠ける日が続いているが、こんなもんかな?

庭では早咲きのサザンカが開花を始めた。他、今日庭で咲いている花。

アンジェラ

ブルーサルビア

オキザリス



チェリーセージ

サルビア・ホットリップス



森の案内人と歩く飯ヶ岳トレッキング

2013年10月27日 | 山歩き

森の案内人養成講座は始まったばかりだが、何らかのお手伝いが出来たらと思い参加した。
一般参加20名、森の案内人7名(内受講生3名)を2班に分けて、下図コースの逆回りを歩く。

ふれ合いパーク大原湖に集合し、各自分乗して三本杉奥の飯ヶ岳登山口Pに移動、
今回歩くコースの説明や読図、諸注意の後、出発する。

自身はブナ林コース分岐、鞍部分岐で地図とコンパスの使い方、目標方向の見定め方、
山頂で昼休憩の後、地図とコンパスを使った周辺山岳の同定の仕方、山頂から見える
山の説明などを担当させて頂いた。無手勝なので果たして理解してもらえただろうか?

おひさの飯ヶ岳や参加者、森の案内人との交流など、たっぷり楽しめた一日だった。

次回、飯ヶ岳トレッキングは2013年11月24日(日曜日)の予定です。
感心のある方、歩いてみたい方はこちらを参照下さい。
定員20名で締切になりますので、早目に申込下さい。

皆さんのお世話に専心?したので画像は最小限です。
分岐からブナ林コースへのトラバース道

早めに色づくツタウルシの紅葉、ヤマウルシやヤマハゼと同様に触るとかぶれることがあるので注意が必要。

ブナ林コースでは一部沢を歩くようになっている。沢の歩き方も説明させて頂いた。

カエデの紅葉、全体的には夏の高温少雨のためか、枯葉も目立つ。

沢沿いのトラバース道

下山路の一部はほのかに色づく。

森の案内人と歩くトレッキングは、これから山歩きを始めようという方にも向いたイベントと言える。


ジョウビタキ 習性

2013年10月22日 | ガーデン

山歩きの翌日、自宅でのんびりしていると、時々ジョウビタキが家の窓をたたく。
ジョウビタキのジョウは頭部の灰色を意味し、ビタキは火炊き・・・鳴き声がカッ、カッと火打ち石を打つ音に
似ていることからきているらしい。

この鳥、除草などで土を耕していると、ミミズなどの土中の虫が好物なので驚くほど近くに寄ってくる。
いつもは単独行動をしており、縄張り意識も強く、風貌に似合わず攻撃的とのこと。

窓をコツコツとたたくしぐさは、畑を耕せという要求なのかな?とふと思ったが、どうやら窓ガラスに映る
自身の姿を見て、敵だと勘違いし攻撃していたのだった。

車のバックミラーなどをコツコツやられると、けっこう傷が付いて困ることもあるらしい。
日頃何気なく見ている自宅周辺の光景も、それなりに意味のあるものだと、妙に感心してしまう。

以下、庭の花など





恐羅漢山 黄葉様子見

2013年10月21日 | 山歩き

黄葉にはまだ早いと思われたが、様子見のため、前回と同じコースを歩いてみた。
山頂付近や立山ルート上部では見ごろの黄葉も確認できたが、台所原のブナ林はまだ緑葉のまま、
自然相手なのでなんとも言えないが、今週末(26日)から来週末(11月2日)にかけて黄葉前線は
山腹まで駆け下りそうな感じでした。

山麓から尾根筋をみるとそれなりに染まっている。

台所原平から対面の斜面の色づき・・・佳境はこれから。

台所原下部はまだ緑葉のままだが、それなりにきれいだ。

薄緑葉を逆光で撮ってみる。

ほのかに染まる。

恐羅漢山頂付近では黄葉盛りの木も。

山頂風景

立山ルート黄葉

カエデもそれなりに。

スキー場草付きでは盛りのキキョウも。


森の案内人になれるのか?

2013年10月20日 | 雑記

個人的に山つながりの方には山歩きの案内は良くしてはいるが・・・・。
何らかの形で社会参加や貢献も必要だろうという思いの中から
徳地の森林セラピー基地の「森の案内人養成講座」を申込み、
今日、第1回の講座に参加した。残り3日間の講習が残ってはいるが、
果たして森の案内人になれるのだろうか?

過去数年の受講生は10名以下に留まっていたらしいが、今年は自身の予想にも
反して30数名の方が受講申込をされたとのことだった。

山口市経済産業部 徳地農林振興事務所内にある森林活用セラピー推進事務局の
方も受講資料の準備等大変だったらしい。

午前中の座学の講習会場(徳地地域交流センター講堂)

今日の講習資料・・・盛り沢山だ。

スライドや映像による説明も受け、大変わかり易かった。

午後は大原湖畔にある愛鳥林で自然観察等の実習をする。

説明を受けた植物の一部・・・ヤマウルシ・・・樹木はさほど詳しくないので
復習や自学が必要になってくる。

やはり、山歩きのイベント等のお手伝いぐらいしか出来そうにない。ま、いいか。