かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

相原山(98.7m)山口市

2016年08月27日 | 山歩き

「防長山野へのいざない」著者の金光氏が紹介されていた相原山を歩いてみる。
歩行 約3km 所要 1時間15分 気軽に歩けるハイキングコースだった。
初心者、幼児を含む家族連れでも楽しめるコースといえる。
相原山だけで物足らない方は雨乞山、御伊勢山の登山口も近いのでトライするといい。

明神社駐車場、右奥は高見公民館(トイレ利用可)

公民館奥の案内板

南東ピークより火ノ山連峰

火ノ山連峰をズーム

山頂直下の石段

四等三角点の鎮座する相原山山頂、お伊勢信仰の名残がある。

山頂より椹野川をはさみ火ノ山連峰、右奥は大海山。

魚切山、狐ヶ峰、左奥には東鳳翩山

山口湾、秋穂湾、左奥に草山、行者ヶ嶽ちらり。

藤尾山、キララドーム、日ノ山

山頂にはベンチが4つ設置してあり、多人数でも楽しめる。

登頂記念に(笑)。

相原登山口分岐道標・・・下山は相原登山口へ。

相原登山口道標

歩き足らず、海景色を楽しむため、串山連峰を周回縦走した。
歩行 約6km 所要 2時間30分

明日、世界エビ刈り選手権が、にぎにぎしく開催される中道湾、きれいな海だ。

秋穂湾と山口湾

引いて撮ってみる。

竹島と草山、遠くに国東半島の山。周防灘もきれいだな。

行者ヶ嶽山頂より中道湾、大海湾、防府市、周南市方面。

秋穂湾と山口湾、山紫水明の郷土の山を逍遥するのも、たまにはいい。


四古谷川ミニ遡行

2016年08月23日 | 山歩き

森林セラピー基地の新たな魅力を開拓すべく(笑)、去年から気になっていた四古谷川をミニ遡行した。
初心者の方が気軽に、涼しさや沢歩きの魅力に触れ合える場として、いいのではという思いもあった。

結論から言えば、上り 1時間 林道下り 30分で、沢歩き入門の場としては、うってつけの沢だった。
歩行距離は往復で約2.4km 途中でスイム、ドボン、シャワークライム、スライダーなど織り交ぜて
3~4時間みておけば、遊びの要素も取り入れて楽しむことが出来るだろう。

また、このルートの良い所は、愛鳥林駐車場から歩いて5分の野谷石風呂下から入渓できるアプローチの
少なさ。車も止めやすいし、集合もしやすいし、いいことずくめだ。

中、上級者にとっては物足らない沢だろうが、初心者向けとなるとそれなりという感じになる。

駐車場から歩いてすぐの林道四古谷線入口

少し歩くと野谷石風呂、この下より入渓できる。





ミニスライダー



ミニゴルジュを上から。今回右岸を巻いた。直登りすればシャワークライムに。

ドボン、スイムしても楽しそうなミニ滝

4年前に大堰堤が出来ていた。右を高巻し、堰堤を渡って林道に戻る。
この上流も遡行可能だが、今回はここまでとし、林道をゆっくりと戻った。

ヤマハギ

チョウと戯れる。ミヤマカラスアゲハ?



ヒゲモジャのアキノタムラソウ、暑くなかったので無飲食で歩き終える。

帰途、とりたまの里でやや遅めの昼食。

味噌汁以外はおかわり自由、私は1度おかわりをして満腹に(¥410)。
受付の方のお話しでは、9杯お変わりをした方も、とてもかなわん。
土日祝の昼時など結構込み、待ち時間も生じるらしい。



納涼沢歩き

2016年08月21日 | 山歩き

残暑厳しき折、市内の仲間3名で西中国山地のとある沢を暑気払いも兼ねて歩いてみた。
内1名のNさんはお初の沢歩き、時折現れる難所では突破の仕方などアドバイスしながら歩く。

呑み込みもなかなかで、筋も良い。経験を積めば成長が見込めることだろう。
適度に休憩も挟みながら6時間弱、気立ての良い仲間と涼気に囲まれ、至福の時を過ごす。

涼気とグリーンシャワーを浴びて。

ルンルン気分の歩き。



ご入浴第1号

クサアジサイもチラホラと。

沢と森に囲まれ、ほっと一息。



ご入浴第2号(笑)。

きれいな森だなぅ。



夏エビネ残り花



小滝を突破

中滝(笑)クライム。

スタンス良し、ホールド良し、ムーブ良し。





ご入浴第3号思案中、無理することはありません。

我慢出来ずにドボン。

〆はドリップコーヒー、Sさんよりおもてなしを受ける。歩いた後のコーヒー、最高です。


快晴無風 大海山

2016年08月12日 | 山歩き

過日、遠征の帰途、次期遠征に備え(笑)、安曇野のショップで装備数点を追加購入した。
今日は耐暑訓練と装備の着用感を確認するため、大海山を千防川砂防公園から左回りに
周回した。所要4時間(7:00~11:00)ログの測位は70m毎。

砂防公園から南尾根を経て山頂までは、今日初めての入山者らしく、ストックで
蜘蛛の巣を払いながらの歩きになった。

大海山山頂及び勘十郎西峰では常連さんや里山愛好家とゆっくりと談笑し、交流を楽しんだ。

静かな見晴台

登山道脇に咲くキキョウ・・・立岩コースではけっこう咲いている。

大海山山頂にて王子(笑)ではなく頭文字をとってO字ポーズをしてみた。

大海山山頂より大海湾を望む。

登山道脇のヒヨドリバナ

中間ピーク(中岳)より山紫水明の我が郷土

勘十郎岳西峰でストレッチも兼ねて(笑)K字ポーズ。Kに見えるかな?

これで装備の確認は終了!着用感はまずまずだった。あとは本番を待つのみじゃ。

さて、14日は子供、孫、兄弟が集まる。ぼちぼちお盆モードに突入か?今回は子供のリクエストに
答えてソーメンパーティの予定。ちょっと趣向を凝らして準備をするつもり。


雨飾山(あまかざりやま)1963.3m

2016年08月04日 | 山歩き

もう数座予定していたが、急用ができ、帰宅することになったので、今遠征では10座目の
雨飾山が最後になった。

このところ10~11時頃から山頂にガスが巻くことが多かったので早めに出発した。
山頂に着くと途中で追い抜かれたKさんがおられ、色々と山談議をする。下山も
荒管沢の渡りまで同行し、話をさせてもらったが、この直後の上り返しでついていけず、
いつもの亀足に戻る。それにしても現役バリのKさんの早足には感心しきり。

下山後、懐かしの五竜とうみ駅に立ち寄り、40年前の五竜岳厳冬期登山に思いをはせた。

コースタイム 登山口(4:50)→沢渡り(6:30)→笹平(8:10)→雨飾山山頂
(8:50~9:30)→笹平(9:50)→沢渡り(10:30)→登山口(12:00)



ヤマアジサイとブナ林

きれいなブナ林だ。

荒管沢を渡る直前にて、左尖峰奥が山頂になる。

ツルニンジン

荒管沢渡渉地点より山頂方面



ジャコウソウ

標高2000mに満たないが、なかなかアルペン的な山容です。

ヨツバヒヨドリ



ハクサンシャジンと山頂方面





山頂直下のお花畑 イワオウギ、シモツケソウなど。

山頂に着くと白馬岳が確認出来た。下山開始時(9:30)にはガスに巻かれ見えなくなっていた。



雨飾山山頂



以下白馬五竜テレキャビンとおみ駅のお花畑





今遠征で走行距離は一部無駄走りもあるが、2877kmになった。
これにて マイカーPキャン ミニッツトラバース 10座踏破レポ(笑)は完結です。