かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

山歩き後ソーメンパーティ

2013年05月30日 | 山歩き

仲間3名で大正池コース~大海山~立岩コースと周回し、千坊川砂防公園へ
車で戻り、ソーメンパーティをすることに。

8時に砂防公園に集合し、大海側の登山口に車で移動する間は小雨模様
だった。駐車地に着き、模様を眺めていたが(観天望気)、すぐに雨も止み、
涼しい山歩きが出来た。

歩いたコースは↓を参照下さい。
http://blog.goo.ne.jp/kazuyama_001/d/20110916

食材はすべてMさんに準備して頂いた(ありがたや)。

ささやかな会場だが、鳥の声なども聴こえ、自然豊かなロケーションだ。

盛り付けた後、ソーメンパーティが始まります。

身も心も満腹になりました。

山歩きの後、ソーメンなど食するのも、たまにはいいかな?

食後はコーヒー、お菓子などで四方山話をすることに。
時の流れがゆっくりと過ぎる、極上の時を過ごすことが出来ました。

Gさん、Mさん、お世話になりました。また、どこかのお山で。


遠回り 大海山

2013年05月27日 | 山歩き

一昨日大海山を左回りに周回した時、大正池コース分岐に「道の駅→」の案内板があり、気になっていた。
旧来からあるコースだが、どうやら整備されたみたいなので公園東登山口~大正池分岐~道の駅分岐~
道の駅~立岩コースをたどり大海山へ、タイトル通りの遠回りコースだ。12時から15時まで3時間のんびり
歩いた。

道の駅に下った時はトイレを利用させて頂き、途中にあるセブンイレブンで井村屋の「あずきバー」を買い、
ぺろぺろなめながら立岩登山口に向う。以降のコースの解説は過去数度紹介しているので割愛する。

周回コースの竹林、古葉が落ちたばかりなので、いつもより随分明るく感じられる。



道の駅コースは静かな里道といった風情で味があるが、所々草ヤブ気味なので、
きれいな道ばかり歩いている方には向かない。

道の駅コース下部にあるため池から大海山山頂方面を望む。
後方中央部が大海山頂なんだが、のっぺりで亀の甲みたいです。
別名:亀尾山がぴったりくる景観だ。ここからは立岩も望める。

道の駅が近づいてきました。

下山(登山口)は手前民家横の草付きの道になる。

大正池コース入口、ここから入り立岩コース登山口へ。

マンテマ

ニワゼキショウの紫、白色のコラボ、拙宅にあるのは紫色ばっかりなんだが。

イモカタバミの群生

立岩コースのヤマツツジ、鮮やかなのでついカメラを向けたくなる。

展望テラスより大海湾と小浜山、過日スポーツフェスタがあった多目的運動場も見える。

ネジキの花、幹の表皮を見るとねじられたようなシワがある。樹木名の由来なんだろう。

そそり立つ第2立岩。

道の駅から大正池ルートを通って山頂に行き、立岩コースを下って、大正池コースを上り返し、道の駅に
戻ってくるコース取りもいいとは思うのだが、現状では一般向きとは言えないだろう。


東鳳翩山 早朝登山

2013年05月26日 | 山歩き

ログ取りも兼ねておひさの東鳳翩山へ、下りはナマナマコースへと周回し、駐車地に戻った。
6時から9時まで3時間、概ね涼しい山歩きだった。早朝登山わりといいかも?

ガマズミかな?

悪路とあるが本来の登山道らしい道で、自身にとっては悪路ではなく、味のある道だった。
滝まで40分とあるが、ゆっくり歩いて30分で錦鶏の滝にたどり着いた。

時々丸太くぐりや乗り越しもあるが、歩きにくい印象は受けなかった。
最初のナマナマコースを歩いた時は野性味のある道だったが、数年前の台風で
杉が沢山倒れた直後は歩きにくかったことを覚えている。



沢の渡渉はいくつかあるが、水量は少なく歩きの障害にはならない。
このミニ滝は二条の滝と勝手に命名。

画像では二段滝だが、このすぐ下に滝があるので三段滝ということになる。

錦鶏の滝すぐ横にある案内板、迷うことはないだろう。

錦鶏の滝・・・けっこう迫力のある滝だが、画像ではなかなか伝わらん。

エゴノキの花・・・二ッ堂コースを歩いていると1ヶ所甘い香りが漂っていた。
どうやらエゴノキの花の香りだったようだ。

ウツギ

エゴの木の落花

落ちエゴノキが林道を埋め尽くす。

清流脇に咲く見ごろのノイバラ

シャガの花も

清流の中に咲くセリの花

上天花に設置してある東鳳翩山登山道案内図・・・ゲストの方に参考になりそうなので大きめでアップしておきます。


大海山 大暑訓練?

2013年05月25日 | 山歩き

連日の庭仕事もいささか嫌悪感が漂い、もたもたとしたが、高温順化訓練?を兼ねて大海山を周回する。

歩行コースは→を参照下さい。http://blog.goo.ne.jp/kazuyama_001/d/20120312

山頂で昼食予定で歩き始める。公園Pには5~6台の車が止まっていたが、ほとんどの方はこの時期の
里山の例に漏れず、午前中で下山される。本当は早朝登山が涼しくて良いのだが。

千坊川砂防公園ではコバンソウが咲き乱れる?

あちこちでヤマツツジが咲き、登山道を彩る。

緑陰の道も涼しくて良い。

コガクウツギもチラホラと。

定番・・・勘十郎岳と火の山連峰稜線の重なり。

山頂北部のヤマボウシと後方は火の山連峰南端の亀山

ヤマボウシと勘十郎岳東峰

山頂より大海湾



一花繚乱・・・テイカカズラ

ガンピ・・・小さすぎてピンが合いにくい。木の皮は和紙の原料、昔は採取し活用されていた。

極小花だが、ナツハゼ・・・何しろ小さい花なので撮るのは難しい。これでもまずますかな?

これも極小花のソヨゴ

勘十郎岳山頂より火の山連峰、ミニ八ヶ岳と称されるが、ゴジラの背でもいいかも?
勝手に命名してはいけませんね。

山紫水明な我が郷土

鮮やかなヤマツツジ、今を盛りに咲いていました。

公園近くではノイバラが盛りを迎えていました。

スイカズラも

下山し、帰ろうとしていたら、防府市の山ボーイに遭遇、40歳過ぎで4年前から
山歩きを始めたらしい。しばし山談義の後、帰宅する。
またどこかのお山でお会いしましょう。