かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

千石岳

2007年03月31日 | 山歩き

詳細はホムペにアップしているのでここでは画像中心に・・・。

最初の山道はこの小橋を渡る。

あちこちに石仏が置かれ、往時の厚い信仰心が偲ばれる。

落ち葉さくさくの里道

茶畑の向こうには千石岳

山麓にはタチツボスミレが咲き乱れる。高瀬峡にも多かった。

レンゲもちらり

茶畑の向こうには西ノ岳

民家のシバザクラ

東登山口、ここから山頂までは30分ぐらい。短すぎるなぁ!

山頂より高瀬湖

東屋と山頂

山麓の風景、まさに春爛漫

サクラの周りでグランドゴルフ、楽しそう!

歩き足らないのか1時間弱高瀬峡を散歩する。

2日連続で歩いたがようやく体調が良くなった。やっぱり気ばっかり使っていてはだめだなぁ!!やはり運動不足、何とかしないと身がもたん。


オキナグサ

2007年03月30日 | 山歩き

業務面で気がかり事項でもあるのか、昨日昼間は偏頭痛、夜はなかなか寝付けなかった。気にしていないつもりだがそこは小心者、潜在意識までは抜けきれないようだ。午前中冬タイヤを交換し、オキナグサに会いに秋吉台へ・・のつもりがカメラのKの側を通りかかると気になるO社やR社のデジカメが気になり立寄る。それから長者ヶ森のPにつくと正午前になったので車中で昼食をとり、とぼとぼと歩き始める。最初にお目当てのオキナグサの自生地へ、2株しか見つけられなかったが1年ぶりのご対面を果たした。この後、5時間ぐらいあちこち歩き回ったが見つけることが出来なかった。今回以外の自生地は来年以降におあずけかな?





ワカランバナ1・・・わかる方コメントくださいね。センボンヤリらしい。ぼんやりしていたら見つからんような小さな花ですぞ!

スミレ、種類はようわかりません。

スミレ、種類は?いろいろありすぎてわかりましぇん。

ワカランバナ2・・・ユリワサビらしい。山野草の図鑑は購入しているがめったにみない勉強不足だなあ。

ワカランバナ3・・これもセンボンヤリらしい。

風景をちょっと。





健康維持のため休日の山歩き以外に何かをやらないといけないかな?このままだといかんなあ!!
今日は動き回ったおかげで偏頭痛も完治、心地良い疲れも手伝って良く眠れそうだ。
平日は散歩するか、ネット仲間の誰かさんのようにスポーツジムにでも通った方がええかな?
何かやらんと精神的な健康も含めまずいと思うようになってきた。さて明日は何処へ?


いくらなんでも!

2007年03月30日 | ガーデン

放任栽培なので半ば野草みたいなものだが、寂しかったボクの庭にもちらほらと花が咲くようになった。最近なにも手をかけずとも毎年咲いてくれる山野草に興味が移ってしまい、庭は荒れ放題、野草(雑草)の楽園と化して?いる。
この時期、バラの剪定は終っておかなければいけないが、伸び放題になっている。これだと開花がずいぶん遅れるかも知れない。実は車のタイヤも冬タイヤのまま、最近自分で取り替えるようにしていたが、お疲れモードなのかやる気になれない。今回はプロに頼もうと思っている。いくら何でも交換しないと4月に入ってしまう。昨日は頭痛もしたので今日は休むことにした。加齢によるものなのかだんだん元気が無くなってくるような気がする。「青春とは心の若さである。」とは出向元の創業者の弁、せめて心の若さだけでも持ち続けたいものだ。行動的な方を見るとうらやましくなるが、心の若さを保つためにもまた何か新しいものでも始めようかなと思ったりもする。











今日は秋吉台でも歩いてみようか。オキナグサ咲いていたらいいなあ!


十種ヶ峰山開き

2007年03月25日 | 山歩き
朝のんびりしていると天候回復のきざしがあり、十種ヶ峰山開きに行ってみることにした。途中、地区内の菜の花まつり会場に立寄ってみた。

地区の有志の方が会場準備に追われていた11時から開場とのことだったが、10時過ぎには会場を後にすることに。







会場テントの周りにはツクシが・・・。

小さい時は可愛いものだが成長すると嫌われる。何かに似ている?

山開き会場で十宝汁とおにぎりのセットを賞味(300円)、すると願成就温泉の無料入浴券がおまけに付いていた。少し得した気分になる。ガスがかかりどうかな?と思ったが中腹駐車場まで車で行き、そこから歩き始める。ここから頂上までは800mちょっとで物足りないが・・。

頂上から南尾根を少し下り、バリエーションルートの確認をする。

折り返し頂上に着くとガスは晴れ、展望も良くなっていた。午前中登られた方は山頂がガスの中だったようだ。

山中ではアセビがあちこちで満開をむかえていた。

青少年野外活動センターの庭に咲く「トサミズキ」の花

帰途山野草店に立ち寄り、許可を取り山野草(栽培種)を撮らせてもらう。イワウチワ、野生のものは見たことはありませんが、これが群生となるときれいでしょう。

ユキワリソウ

これもユキワリソウの名札が付いていた。

ニリンソウ、これは某山で見たような気がする。

木戸山の手前を通りかかるとサクラがほころび始めていた。来週末は各所で満開を迎えそうな感じがした。春めいてきたようだし、元気なうちになるべくあちこち行きたくなってきた。

ひそかなたのしみ

2007年03月22日 | 雑記

時々次女から孫の写真が写メールで送られてくる。生後5ヶ月を経過して日々表情が豊かになってきている。本人の了解を得てないので?当ブログやWEBでは公開していない。こう書くとそうならないが、自身のこのところのひそかなたのしみになっている。
大きくなって歩けるようになったらアウトドアでも連れ出し、子供にそうしたように共に楽しめれば良い。

新聞に目を転じてみるとこのところ団塊世代の連載や特集記事が目に付くようになった。今日の記事は58歳で早期退職に応じた方の記事が載っていた。仕事をバリバリとこなし、いくらかの貯えもあり、子供も片付いたので、これからはゆっくりと生活を楽しもうと過ごされていたところ、自覚症状がないままいつの間にかうつ状態に陥っていたという。

一方妻側の記事として、夫の定年退職により、一日3度定刻に夫が食卓に付くことが負担になり、これまたうつ状態になった事例だった。これは興味のある外部の文化教室に通うことで気分転換になり、症状が徐々に消えていったらしい。

自身のことで振り返ると50歳過ぎの頃、仕事のポジションも軽くなり、もの足りなさを感じていた。馬車馬のごとく、滅私奉社?で働いてきて、罪悪感も禁じえなかったが、思い切ってこれからは定年退職後の人生もにらんで仕事外のことも考えるようにした。
ガーデニングに懲りまくったり、ボランティア活動に参加したり、WEBを開設したりして、仕事外で仲間づくりができるようにした。まだ十分でなく、道半ばだがそれなりの手がかりや足がかりができたような気がする。

ご同輩にもあえて呼びかけたい。定年退職後の生き方は定年になってからじっくり考えようでは遅すぎますよ!!仕事を離れた仲間や人のネットワークは一朝一夕ではできません。在職中にしっかりと準備をされることをお勧めします。自身もしっかりと準備をした訳でもなく、ぼんやりとこれでどうかなというレベルなのでより具体化しなくてはいけません。色んな選択肢も考えてきましたがぼちぼち絞り込む時期にきたかなと考えています。よりいきいきと生きるために!

やりがいを感じながら一生働ける仕事に付いていたなら、定年退職という概念もないだろうし、こんなことで悩むこともないだろう。だが工業化、分業化の進んだ現代では定年後どう過ごすかといことも豊かな人生を過ごす上で重要なことになってきた。
高度成長期をひた走り、一定の成功体験を持つ我々の世代は発想の転換も難しいと感じる。定年後価値観を180°転換し、しっかりとそつなく主婦業もこなせるようになった元亭主関白の方も身近におられ、ほとほと感心する。まだまだ修行が足りんなぁ!