近隣の仲間4名で西中国山地のとある沢を歩いてみた。残暑の厳しい日々だが、沢歩き中は涼しく、
しばし天然クーラーとマイナスイオン、水しぶきを浴びて楽しく過ごした。
冬虫夏草・・・ガの仲間に寄生するキノコの1種と言われるが、直視すると何だかグロテスク。
せせらぎに憩う。
緑あふるる沢を詰める。
曲水の宴の風情。
シシウドもチラホラと。
クサアジサイもあちこちに。
正にグリーンシャワー!
一部はシャワークライミングで突破!
今日の目的の一つ、ナツエビネ、やや盛りは過ぎていましたが、見頃の花も残っていました。
冬虫夏草の群生・・・何か異次元の世界に引き込まれそう!
沢下降はより慎重に。
ドボンの好きなSa嬢、何度も、ご入水あそばされました。
帰途、出合ったツリフネソウ。
近場の沢でしっかり涼しさを味合うことが出来ました。沢と仲間に感謝!
遠征やお盆の行事らしきものも終わったので何もする気が無くなってしまった。
今日は地区自衛消防団が運営する「静かな町のささやかな夏祭り」があるので、ちょっと顔を出して来た。
少額の寄付をしてイチゴのカキ氷ゲット!
浴衣姿は同好会の皆さん。
自身も消防団長に促され、3曲ぐらい輪に加わる。
ブルーハワイでおかわり。
かき氷コーナー
U字溝の炉で豪快に焼かれている。
飛行機雲と会場の様子。
西空が赤く染まり、日暮が迫って来ました。
そっと会場を後にする。
8月下旬か9月初旬にまた遠征に行きたくなった。楽しみは山歩きだけなのかと自分に問うてみる。
コースタイム ロープウエイ山頂駅(7:45)→大日如来(8:35)→森林限界(10:00)→
日光白根山山頂(10:50~11:20)→弥陀ヶ池(12:30)→山頂駅(14:15)
森林限界は近い、奥に見えるのが山頂方面
この前後で膝にやや違和感があり、疲労回復のため膝伸ばしをしていると、女性グループのリーダー
らしき人から「こむら返り」ですか?と聞かれたので「いいえ、予防のためです」と伝えた。
その後、膝に違和感を感じることは無かった。
トウヤクリンドウ・・・山頂付近で沢山咲いていました。
いつものポーズ?をしてみるも、連日の山歩きの疲労なのか、足元がふらつき、いつもの安定感は
無かった。
8月6日に登る予定だった男体山、大気が不安定なこと、及び山友さんから「タフなのはわかるけど、
ぼちぼち帰ったら」と忠告を頂き、素直に従い、帰宅することにした。
山頂付近から五色沼
弥陀ヶ池
弥陀ヶ池からの単調な歩きにいささか閉口していたところ、六地蔵手前で優しい茨城の山ガールさんに
遭遇!談笑して元気をもらいながら、なんとか山頂駅にたどり着いた。
六地蔵にて
下山後、男体山登山口に行くが、トイレが使えず、近くの道の駅まで車を走らせ(桐生市)Pキャン、
翌朝、予定していた男体山、四阿山は取りやめ、帰宅の途に付く。安曇野までは下道を通って戻る。
安曇野のICにあるモンベルショップで不足装備4点を購入、食事をして、高速道に入り、仮眠を
2回ほど繰り返しながら8月7日午前11時前に自宅に着いた。
安曇野に向かう途中で仰ぎ見た妙義山、登山意欲をそそるような山容をしていた。いつかは。
おまけ・・・駒ケ根サービスエリアから木曽駒ヶ岳方面
空木岳方面
怒涛??の彷徨山旅記録はこれにてオシマイ!
川場道の駅から近いコインランドリーに向かって車を走らせていると、赤城山の近くまで来たので
洗濯を済ませ、赤城山系黒檜山(くろびさん)登山口に向かう。
コースタイム 黒檜山登山口P(7:55)→黒檜山山頂(9:55~10:20)→駒ヶ岳(11:10~11:15)→
駒ヶ岳登山口(12:20)→黒檜山登山口(12:45)
下山後、ランチをしたく、大沼湖畔の食堂に向かう。そこで待っていたのは?
上り途中から大沼
さらに高度を上げて大沼
山頂・・・展望台まで足を延ばしてみる。
黒檜大神の鳥居・・・黒檜山山頂北部すぐにあるが、ここが山頂と間違える人もいるらしい。
駒ヶ岳山頂
駒ヶ岳登山口への下りの一部は鉄階段が設置されている。逆回りが楽そう。
食堂によると昨年田中陽希さんが立ち寄ってざるそばを食した店だった。
当然?の如く田中さんが座った席で同じメニューのざるそばを食べることになる。
あの体力はとても届きそうにないが、少しはあやかれるだろう。当の田中さんは現在、200名山
一筆書き踏破に挑戦中です。
コースタイム 川場野営場(5:45)→前武尊分岐(6:20)→ほたかスキー場分岐(7:50)→
前武尊(8:45~8:50)→家の串(9:50~10:00)→スキー場分岐(10:30)→武尊山山頂
(11:10~11:40)→家の串(12:50)→前武尊(14:10~14:20)→川場野営場(17:15)
川場道の駅(川場田園プラザ)でPキャンし、川場野営場から前武尊を経由して山頂まで
往復する。八合目ぐらいまでアブやブヨがまとわりつき、これを払いながら歩いたので、
気分的にも苦戦を強いられた。森はきれいなので虫のいない時期に登るといいだろう。
ヤマアジサイ
所々に石仏
前武尊の日本武尊像
険しい岩峰
巻き道を行くと家の串や山頂方面が見えてくる。
剣ヶ峰、前武尊ピークを振り返る。
細い岩尾根をいく。
武尊山山頂、登山者は6名程度で静かな山頂だった。
山頂へのトラバース道から山頂を振り返る。
左が山頂
剣ヶ峰の岸壁・・・直登も可能だが、往復巻き道で通過した。
暑さと虫で疲労困憊したので、温泉に入り、川場道の駅に引き返す。