こぼれ種で生えたコスモスがかなりの勢力を保ち?満開になった。
ヒガンバナも満開だが、何故か食指?が動かない。
後輩山女子のお誘いを受け、22日、23日と近場の里山を周遊し、22日夜には大海山千坊川砂防公園で
キャンプをすることになった。
22日は魚切山、黒河内山、狐ヶ峰を休憩も含み約6時間かけて周遊する。歩行ログは下記の通り。
K嬢から送られてきた魚切山から南部の火の山連峰を俯瞰した画像、まさにミニ富士の様相を呈しています。
自身も撮っては見たが出来栄え悪く、あえなくボツにしたので代わりに貼っておこう。
種々のきのこが秋を謳歌していた。
里山の魅力にあふれた道をいく。
千坊川砂防公園にて
山女子からの突然のサプライズにビックリ・・・どうやら誕生祝いをしてくれるらしい。
こんなことは生涯初めての経験で、山ご飯の振舞いを含めて、至福の時を過ごすことになった。
山談義に花が咲く。夜半より小雨模様となったので、会場を炊事棟に移して宴会?を続ける。
おひさのキャンプだったのでしばらく使って無かったグッズを使おうとすると、あえなくどぼんだった。
やっぱり、時々試運転をしないとだめだな!!
一夜開けて、22日は大海山、福西山、勘十郎岳を周遊することになった。
コースタイムは休憩も含め約6時間。
山麓に咲くワカランバナ
大海山~福西山縦走路から右:福西山と左:火の山連峰
照葉の森を歩く。
福西山直下の展望テラス・・・木立に囲まれる火の山連峰・・・格好の展望台だ。
近場でアウトドア生活をしっかり楽しめた2日間だった。参加をされた皆様に感謝をしたい。ありがとう。
2日とも後輩山女子に道を覚えてもらう意味もあり、先頭を歩いてもらったが、スタスタと足の軽いこと。
どんどん置いていかれる感じだった。山女子は成長過程、自らは劣化過程?よほど鍛えないと足並みが
揃わんなと感じた。とほほ!情けないことじゃ。
朝方テレビで常念岳と伯耆大山の報道を見たら無性に山を歩きたくなり、雨模様の大海山を歩いてみる。
今日も大海山はそれなりの入山者があり、旧知の方数名と挨拶を交わす。
おひさの大海山だったが、変わらずたおやかな表情で迎えてくれた。大海山頂からの往路は小雨模様の
中を歩いたが、天然シャワーを浴びながら楽しく過ごせた。お山と仲間に感謝!!
ツインズのツユクサ・・・何ということもない雑草だが鮮やかな花色だ。
見晴台から我が郷土
登山道脇のリンドウ・・・立岩コースではけっこう群生している。
通称:列岩と勘十郎岳、火の山連峰
オトコエシ
ヒヨドリバナ
静かな山頂
山頂に咲くヤマハギ・・・枝の先端に花を付ける。
言わずもがなだが、やっぱ山歩きはええなぅ!
このところ定番となりつつある深入山と八幡湿原へ、山仲間4名で初秋の山野草を楽しむため歩いてみる。
サワヒヨドリ、シラヤマギクと草原ガール
秋の七草:オミナエシ
カワラ(ヤマト)ナデシコ・・・七変化はしません。
ワレモコウと登山口の憩いの村方面
かわいいホクチアザミ・・・・つぼみはマッチ棒のようです。
気の早いウメバチソウ・・・1輪開花を確認。
ゲンノショウコ
ヤマジノホトトギスもチラホラと咲く。
小花の集合体 ノダケ
山頂間近を歩く草原ガール
山頂直下に咲くフシグロセンノウ
夏空と深入山頂に憩う登山者
オケラ・・・1株開花を確認する。
お目当てのマツムシソウもにぎにぎしくお出まし。
オミナエシ、ススキ、草原と夏空
南登山口より山頂方面を望む。気楽に登れ、四季おりおり楽しめる山だ。
これより八幡湿原に移動、まずはビッチュウフウロのお出まし。北アではハクサンフウロなどが咲く。
お目当てのサワギギョウ・・・すごい群生で見ごろだった。
サワギキョウのアップ、いかにも涼しげで清楚な感じ、自身お気に入りの山野草になる。
ミゾハギ・・・地域によってはお盆のお供え花に使われるらしい。
見事な造形のシラヒゲソウ・・・これも見ごろを迎えていた。
サワギキョウのアップ
サワギキョウの縦画像・・・この方がええかな?
このところ公的な面で気障りなことが続き、いささか滅入っていた。
山友との交流や大好きな山野草の観賞などで心の洗濯ができたようだ。
またどこかのお山で楽しめればいい。