かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

小室井山(もみのき森林公園)

2011年02月26日 | 山歩き

山友M氏と以前から気になっていた小室井山を周回することにした。
この時期にしては暖かく道草をしながら、のんびり陽だまりスノーハイクを4時間程度楽しんだ。
歩いたコースの概略は下図の通り、新雪が降った直後はもっと楽しめるだろう。
なお、出発地から小室井山まではつぼ足、小室井山から出発地まではワカンを装着した。
ワカンは無くても歩けるが、高崎王冠山往復はトレースが少なくワカンを履いた方が良かった。
また、高崎王冠山下山後のキャンプ場へと下るルートはトレースがほとんど無かったので
快適なワカン歩行が楽しめた。

無風快晴!陽だまりスノーハイクにはもってこいの日よりになった。













小室井山頂直前で飛行機雲に遭遇、機体がはっきり見えるほどの快晴だ。

小室井山頂、ここで1回目の行動食を取る。

山頂でゆっくり過ごしていると広島市から来られたグループが反対方向から到着される。
冬山未経験の方の講習会を兼ねたスノーハイクらしい。

小室井山を出発した直後にまた二筋の飛行機雲

小室井山頂から高崎王冠山取り付き出合いまではけっこうきれいな森が続く。



枝ぶりの良いブナ



きれいな冬木立

怪しき人影、亡霊か・・・・いやブログ管理者の影でした。

それにしてもきれいな森じゃのぅ!

「根開き」・・・太陽の光が雪面で反射し、木が温まり、木に付いた雪が溶けて水になり、
木の根元の雪を溶かすらしい。





お日様と木立と雪面のお絵かき・・・さながら山水画のようです。



力強いブナ







道からそれて・・・これが本当の道草ならぬ道雪です。



ここで2回目の行動食を取る。見晴らしは無いがもみの木が多く、もみのき森林公園らしいところ。



キャンプ場の道、最近誰も通って無いらしく、トレースらしきものはありませんでした。



駐車地から仰ぎ見る愛しの冠山

のんびりスノーハイク楽しめました。Mさんお誘いありがとう!!


白梅開花一輪

2011年02月19日 | ガーデン
朝から抜けるような青空が広がり、あったかい日になった。庭ではようやく白梅が開花を
始めたようで、朝一番に一輪、11時ごろには2輪開花した。

ほんわり、ほのぼのとした春がもうすぐやってくる。
防府天満宮の梅林も気になるが、終日庭仕事モードかな?

結局、アジサイ、ガザニアの剪定と一部の雑草取りに終始した。なんか物足りない1日でした。



2月20日、ネタは古いが久しぶりにホムペのスライドショーのページを数編追加し、更新しました。
http://kazusatoyama.web.fc2.com/suraido/suraido.html

冬咲きカレンジュラ

2011年02月18日 | ガーデン

近朝からやや暖かくなったので、花の周りの除草をする。気温が上がったせいなのか
冬咲きカレンジュラが一斉に花を開いた。

冬咲きカレンジュラは「冬しらず」とか「ヒメキンセンカ」とも呼ばれ、小ぶりのキンセンカだ。

この花、生命力もあるのかこぼれ種でたくさん生えてくるので世話いらずの花とも言える。
もっとも増えすぎて困ることもあるぐらいだ。

開花の遅れたツバキもようやく開花した。ロウバイやウメの開花は少し先になりそうだ。
そういえば萩市笠山の椿原生林はこの寒さで開花がずいぶん遅れているらしい。

冬知らずのような黄色の単色の花は被写体としては魅力に乏しく、なかなかきれいに撮れない。






ヒヨドリ

2011年02月16日 | 野鳥

庭では小夏(日向夏)がたわわに実っている。親戚や知人にはあげてはいるものの、自家では
時々レモン絞りで消費する程度で、余っている。先日よりヒヨドリさんにおすそ分けするため、
半切りの小夏を栗の木の小枝に刺して与えるようにしている。

小夏を枝に刺すと間をおかず、すぐにやってくる。初冬の頃はメジロさんで賑わうが、
すぐにヒヨドリが取って替わってしまう。きれいな野鳥とは思えないが、せっかくなので撮ってみる。

我が家の庭にはヒヨドリやヤマバト(キジバト)、シロハラ、セキレイ、キセキレイなどが
入れ替わり立ち替わりやってくる。庭にいる時は剪定や植え替え、雑草取り、落ち葉掃除
などで忙しく、撮るところまで至らないが、野鳥の楽園と化している。