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歴史を振り返って Vol.104

2014-06-23 00:16:04 | ミュージアム
 『日本の戦争の歴史』

 池井戸潤原作の2作品、『花咲舞が黙っていない』と『ルーズウェルトゲーム』が終了しました。

『花咲舞が黙っていない』は男性からみても毎回すかっとする内容で、

パート2があるような終わり方です。(池井戸潤原作のドラマ『半沢直樹』パート2にも期待)


 先日、オートモビル・アート展(AAF展)と靖国神社内にある遊学館に行ってきました。


AAF展は山脇ギャラリー(山脇美術専門学校)にて開催中(第3回)

主に自動車を中心とした作品展で、あらゆる手法の作品が展示されていて

その細やかさに見入ってしまいます。

6月24日(火)まで開催されています。(無料)


 前回、遊学館に行ったとき、時間の関係で展示館に入れなかったので

今回は少し余裕を持って行きました。

  

  

 常設展示では、22のブースや映像ホール等で日本の戦争の歴史を知ることができます。

資源を海外から輸入に頼っていた日本、先の大戦の状況がわかります。

 やはり一番傷ついたのが、何千、何万という戦死した方々の写真がいくつものホールに

飾られていたことです。殆どが20代の若者で、若くして亡くなったことを思うと

複雑な気持ちになります。

 また、特攻隊員の直筆の遺書も展示されていました。

『先立つ不幸をお許し下さい』、『お母様お体をお大事に、弟、妹のことを宜しくお願いします』

などという文章を見ると涙がでてきます。


 当時は、お国の為に戦争に行くことが当たり前な時代、戦死することは

名誉なことであったかもしれませんが、戦争で犠牲になることは悲しいことです。


 今も、世界各地で戦争が勃発していて、一般市民が犠牲になっていることを知ると

平和な解決方法がないものかと思ってしまいます。


 ゆっくり見ると2時間位かかりますが、修復された零戦も見れます。

零戦の模様は、カテゴリー:ミュージアム(Vol.41)にて。


 その後は、いつもの様に新橋のタミヤモデルファクトリー、高架下の居酒屋で一杯となりました。


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