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懐かしのグランプリマシン Vol.238

2016-06-09 00:02:25 | モータースポーツ
 『ヤマハ ’93TZ250M』

 明日10日(日本時間11日早朝)からユーロ2016(フランス大会)が開催されます。

今大会から16ヶ国から24ヶ国に拡大し 初出場の国が多い中 1ヶ月に渡り熱戦が繰り広げられるます。(全51試合)

個人的には優勝国はドイツ、そして対抗国はスペイン、フランス、イングランド、穴場はベルギー。(前回優勝はスペイン)

 注目選手はベイル選手(ウェールズ:R・マドリード所属)。ウェールズ初出場の原動力にもなり

UEFAチャンピオンリーグでも優勝に貢献しました。

 

 6グループの中で死のグループはEグループ(ベルギー、イタリア、スウェーデン、アイルランド)

イタリアにとっても簡単なグループでない為 気の抜けない3試合となりそうです。

 

 ナンバーPLUS:ユーロ出場の各国とチーム選手を紹介。

■世界ランキング

 ・2位 :ベルギー

 ・4位 :ドイツ

 ・6位 :スペイン

 ・8位 :ポルトガル

 ・10位:オーストリア 

 ・11位:イングランド  ちなみに1位はアルゼンチン 


 RACERS、最新号『ヤマハ ’93TZ250M』。

2ストロークマシンが主力であったグランプリ、元チャンピオン経験の原田選手が参戦時に乗っていたマシン。

現在の4ストロークマシンと異なり、独特のエンジン音の2ストロークは懐かしく思われます。

ホンダ、ヤマハ、スズキそしてイタリアのアプリリアと250クラスを接見していた時代、毎戦混戦が繰り広げられました。

その後、原田選手はアプリリアでチャンピオンを獲得し、アプリリアの黄金時代に。

(ビアッジ、カピロッシ、ロッシと偉大なライダーを輩出。現在はモトGPクラスのみ参戦)

 

 

モトGP第5戦のムジョロサーキット(イタリア)、1km以上の直線と高低差のある伝統的なサーキット。

特に毎戦激戦のモト3クラス、最終ラップまで10人以上の選手が混戦となるレースになりました。


 先日のスペインGPでは、ルイス・サロム選手(24歳;スペイン)がモト2予選で転倒し

悲しい週末となりました。(家族にとってもつらいグランプリに。 ご冥福をお祈り申し上げます)

 過去にも 将来チャンピオン候補であった加藤大二郎選手やシモンチェリ選手(イタリア)がグランプリで亡くなっているだけに

選手はもとより 観戦する側も安全なグランプリを願うばかりです。