霊場として知られる「恐山」
なかなか行きにくい北の果てにあり、しかも名前からしてちょっと怖いイメージがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a7/62f36529065b71c405125aa77bec1918.jpg)
総門で入山料を払って入ると、山門がある。
お天気のいいカラッとした日だったので恐い感じはなく、
むしろ大きく包まれて迎え入れられるような感じだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a6/ecbd89825ac596aa56226a753de45f17.jpg)
山門を入ると、硫黄の匂いが強くなり、左手に簡素な湯小屋があった。
湯小屋は幾つかあり、それぞれ男女に分かれている。
お湯はエメラルドグリーンの透明で、泉質も良さそうだ。
だが今日は時間がないので見るだけでパス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e6/b11ba88f23dcd691606024b98119b46b.jpg)
本尊安置地蔵殿
背景には紅葉し始めた地蔵山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/1e/529083e7713108952cc7676511d6a36d.jpg)
あの世へ手向けた風ぐるまが、風を受けてキュルキュルと悲しげな音を鳴らす。
先に逝った人の声のようで切ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ae/f6e7a1221046bf7bc9ae8ee3126023e6.jpg)
賽の河原や地獄と呼ばれる一帯は、あちこちから硫黄が噴出して草木もない。
この荒涼とした風光は、この世ではないような独特の空気が漂っている。
そういう雰囲気が、あの世との距離が近いように感じさせるのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/9f/28df5762eefaf6a54dd9dd6bf72f9e5b.jpg)
宇曽利山湖(うそりやまこ)
賽の河原の先にある美しい湖は極楽浜と呼ばれ、強酸性で
場所によって湖底から硫化水素も吹き出ているらしい。
そのために生物はウグイ1種だけとか。
水は澄み切っていて美しい。
恐山には7月の大祭典や10月の秋詣りには「イタコ」の口寄せも行われるとか。
でも私があの世に逝ったら、こんな寂しいところには来ないだろうな・・と感じた。
私が行くのは、もっと美しく人里近い場所がいい。
花が咲き、青い海があり、温かい人がいて・・・
欲張りだけれど、そんな場所で、愛する人と一緒に暮らしたい・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
なかなか行きにくい北の果てにあり、しかも名前からしてちょっと怖いイメージがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ba/fabe46e6df890b544435f8185875d23b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a7/62f36529065b71c405125aa77bec1918.jpg)
総門で入山料を払って入ると、山門がある。
お天気のいいカラッとした日だったので恐い感じはなく、
むしろ大きく包まれて迎え入れられるような感じだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/19/8aa1aad9fb2789445cca25d6a966a416.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a6/ecbd89825ac596aa56226a753de45f17.jpg)
山門を入ると、硫黄の匂いが強くなり、左手に簡素な湯小屋があった。
湯小屋は幾つかあり、それぞれ男女に分かれている。
お湯はエメラルドグリーンの透明で、泉質も良さそうだ。
だが今日は時間がないので見るだけでパス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e6/b11ba88f23dcd691606024b98119b46b.jpg)
本尊安置地蔵殿
背景には紅葉し始めた地蔵山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/cc/e630e6c29dfcb6d6f13af9b804151d17.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/1e/529083e7713108952cc7676511d6a36d.jpg)
あの世へ手向けた風ぐるまが、風を受けてキュルキュルと悲しげな音を鳴らす。
先に逝った人の声のようで切ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a1/00e3b84b3955f442055437e7ff25f5da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ae/f6e7a1221046bf7bc9ae8ee3126023e6.jpg)
賽の河原や地獄と呼ばれる一帯は、あちこちから硫黄が噴出して草木もない。
この荒涼とした風光は、この世ではないような独特の空気が漂っている。
そういう雰囲気が、あの世との距離が近いように感じさせるのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a2/e30d0b2d9d81cc0b6ee4596fe6eff3d2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/9f/28df5762eefaf6a54dd9dd6bf72f9e5b.jpg)
宇曽利山湖(うそりやまこ)
賽の河原の先にある美しい湖は極楽浜と呼ばれ、強酸性で
場所によって湖底から硫化水素も吹き出ているらしい。
そのために生物はウグイ1種だけとか。
水は澄み切っていて美しい。
恐山には7月の大祭典や10月の秋詣りには「イタコ」の口寄せも行われるとか。
でも私があの世に逝ったら、こんな寂しいところには来ないだろうな・・と感じた。
私が行くのは、もっと美しく人里近い場所がいい。
花が咲き、青い海があり、温かい人がいて・・・
欲張りだけれど、そんな場所で、愛する人と一緒に暮らしたい・・・
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