路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

根深太く概ね風の年すぐる

2005年11月25日 | Weblog

 銀行に行って窓口のおねえさんに、これをこうして、と指差しながら頼んでいると、自分の指がキラキラ光っているのにきずく。
 先日ツグミがいたずらして塗ったマニキュアの残りである。

 冬眠鼠さんは昼にひとりで野沢菜の収穫。
 その後試験明けで早く帰って来たツグミもいれて三人で畑へ。
 大根と葱の収穫。今年最後の畑である。

 大根は昨年上出来だったのに比べて今年は小ぶり。
 一方葱の方は見事。太くて、アカサビもなく、虫も出なかったから市場にだしてもいいようなのがたくさん取れました。

  葱引けば土深沈の香を放つ(旧作)

 葱の香を嗅ぐと、年の瀬も近いと思う。ただあの強烈な匂いは今年も大変だけど。もっとも運ぶのは二人に任せて、小生は残存部隊だったから平気でしたが、ツグミは初めての葱臭の洗礼、どうもごくろうさまでした。

 ツバメは試験あと一日。大変ですが、頑張って。


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