路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

薄原円き光や器楽奏

2006年10月19日 | Weblog

 いい天気だけど動いてると暑い。

 午後峠を越えて昔野市まで配達。途中の川原で若いお兄さんがサックスだかクラリネットだかを練習していた。譜面台を前にして、クラシックらしき楽曲が高々と秋空に響いておりました。一時間以上たって帰りにもまだやっていた。車が近付くと段々と聞こえ出して、遠ざかるにしたがってかすかになっていく。
 昔野市まで行ったけど、古本屋にも寄らず真直ぐ帰ってくる。お土産にケーキでも買ってこうと思ったけど、道沿いにケーキ屋がなくて、結局コンビニのケーキになる。

 夜は論文の続きだけど、ずうっと停滞していて殆ど進まず、周囲を片付けたりしてやめてしまう。
 そのあと子供たちがだしてきた「のだめカンタービレ」を何巻かとびとびに読んで、そのまま就寝。


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