シマフクロウの画像・・・(北の夜の支配者)
日本では北海道のみに生息し、全長66~69cm、翼開長180cmに達するが、日本最大のフクロウである。「シマ」は北海道に生息する事に由来する。※1971年(昭和46年)国の天然記念物に指定。
河川の開発やダムの建設によって河川林が失われ、急速に数を減らしているため、総個体数は数千羽と推定されている。※生息域の南端はロシア連邦の沿海地方で、250-400羽(最大80つがい)が生息している。※直近の調査などでは、道内(道北・道東)に約180羽程しか生息していないと報告されている。※夜行性で、「ヴーヴー」「ヴォー」といった鳴き声を発する。※ 野生下での寿命は20~30年といわれている。
渡りをしない留(森から森への移動もしないと言われている)で、山沿いの海岸や河川、湖沼の周囲にある広葉樹林、混交林に生息する。冬場に凍らない浅瀬に近い老木の樹洞を巣にする。※生息場所(約50羽/森に生息)を移動しないため、近年では近親婚が始まっておるとも言われており、優勢保護が保てなく恐れがあるかも知れません。
動物食性は主に淡水魚をを食べるほか、海水魚、両生類、甲殻類、他の鳥類、小型哺乳類等も食べる。魚類は主に浅瀬で捕食する。※自然採餌可能な河川の魚類資源量として、25 匹/100㎡、1000g/100㎡以上が必要とされる。※日本国内で魚を主食にするフクロウは本種のみです。
アイヌ文化・・・(シマフクロウの豆知識)
「美しい鳥! 神様の鳥!さあ,矢を射て あの鳥 神様の鳥を射当てたものは,一番先に獲った者は本当のの勇者,本当の強者だぞ」
アイヌ語では、コタン・コㇿ・カムイ(kotan kor kamuy), 「コタン(村・集落)を護る(カムイの意)などの複数の呼び方があり、「村を司る神」として人間の村を守っていると考えられている。
コタン・コㇿ・カムイは山で熊、狼の次におかれた。普段は落ち着いて眼をつぶってばかりいて、余程大変な事がなければ眼を開かないとされていた。
雪景色の中のシマフクロウ達・・・(道東羅臼町)
ご存じの方も多いと思いますが、シマフクロウとは、国の天然記念物であり絶滅危惧種に指定されている世界最大級のフクロウです。※世界最大級の大きさとは、翼を広げると180cmにもなるのです!
現在このシマフクロウは北海道に約140羽(直近の調査では約180羽が生息しているとされている)しか生息しておらず、この子達を守らないと絶滅してしまう可能性があります。そこで、シマフクロウの生態を調査するために、毎年シマフクロウの雛に標識を付けています。※そして2017年7月の標識調査結果が、同年の7月6日の北海道新聞に掲載されました。
キクイタダキの画像・・・(おまけ)
第二十二回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ(案)・・・(日程未確定)
第一希望として施設側に提出しているが、4月は公共施設のため来期なるので、2月1日以降にならないと、確定できないと言われているため、第二希望として第二週の土曜日~翌週の金曜日(4/13日~19日・7日間)で提出している。
開催案内ハガキ・・・(仮の日程となっているが、其の他は確定)
野鳥達の仕草(生態)・・・(次期写真展のテーマ作品10点←候補15点)
前回は「飛ぶ」がテーマの作品群を展示しましたが、次回は「仕草(生態)」がテーマの作品群を出展することにしたいと、現時点(決定ではないが・・・)で思っているが、まだどうなるかは分かりません。※10点出展予定としているが、現時点では全くの白紙です。
展示作品等に、もし興味のある方は会場が公共施設(売買行為が出来ませんので、写真展終了後に施設外でお渡しします)なので、申込書を置くことにしており、写真展終了後に連絡します。
食べる・・・(さくらんぼを食べるコムクドリ)
飲む・・・(川の水を飲むキレンジャク)※候補NO.1
飲む・・・(水飲み場のイスカ群)※候補NO.2
背景の人工物や水飲みのインパクト(水量)を考えると、ヒレンジャクの川の水の飲み方がインパクトがあると思われる。※どちらか一枚を出展することにしている。
咥える・・・(大きな魚を食えるダイサギ)※候補NO.1
咥える・・・(大きな魚を飲み込もうとしているムラサキサギ)候補NO.2※画像は削除
どちらも魚の目が入ってないが、インパクトはあるため、展示作品にするには検討したいと考えているが、ムラサキサギは南国の種なので、珍しさもあり難しい。
捕まえる・・・(オイカワを捕まえたササゴイ)※候補NO.1
捕まえる・・・(オイカワの動きはないが綺麗さが際立つ、ササゴイの餌獲り)※候補NO.2
オイカワは綺麗な魚なので、綺麗さが分かる画像がベストチョイスだと思われるが、常に動きのある被写体の画像を撮ることに心掛けており、候補画像のNO.1が出展作品と有力と思っている。※画像は削除
鳴く・・・(求愛時期に鳴き交わししているアカショウビン)
10m以内の至近距離からの撮影でしたので、普段はなかなか撮れない距離なので、近過ぎてジャスピンを出すのに苦労しました。
囀り・・・(繁殖時期を迎えていたノゴマ)※候補NO.1
6月の道北大雪山の山の上はガスがかかり、三回もケーブルカーに乗って撮影することになってしまいました。
囀り・・・(三鳴鳥の囀り、ウグイス)※候補NO.3※画像は削除
囀り・・・(森の音楽家のクロツグミ)※候補NO.2※画像は削除
ダンス・・・(求愛ダンスをするタンチョウ達)
巣材探し・・・(巣造り中のヤイロチョウ)
求愛給餌・・・(仲良しブッポウソウ達)
喧嘩・・・(縄張り争いのキジ達)
こんな写真集を作成しました・・・(関西の秋の景色と野鳥写真集)
景色の画像(78枚)が載っている写真集(72頁⇒96頁に変更した)ですが、野鳥の画像(57枚)もこそこその枚数を載せているため、野鳥写真集と思いきゃ実は景色写真集だと思われるかも知れない。※景色の綺麗さや美しさは野鳥の綺麗さや美しさなど、足元にも及ばないため、到底勝てる訳でもないので、圧倒的な野鳥達の写真(野鳥写真が邪魔をしていかも知れない)を配置しないと、景色写真集だと判断されてしまいます。
春秋の関西の野鳥たちの写真集・・・(表紙変更)
第二十一回東京多摩野鳥クラブ写真展開催を記念して作成しましたが、更に小幅(景色や野鳥写真の入れ替え)に変更しました。※今年京都や奈良又関西方面へ出掛けられない方々は、古の都の神社仏閣の写真を見て貰い、京都や奈良・関西地区のもみじの紅葉を楽しんでもらえたら幸いです。※入れ替えした写真を追加し、作成したり又ブログでも投稿しています。
展示会場内に展示しますので、もし興味のある方は会場が公共施設(売買行為が出来ませんので、写真展終了後に施設外でお渡しします)なので、申込書を置くことにしており、写真展終了後に連絡します。
こんな野鳥の画像が載っている・・・(猛禽類の飛びもの)
セイヨウカラシナの花の上を飛ぶハイイロチュウヒの画像・・・
セイヨウカラシナが咲き始めた堤防の上を飛ぶコミミズクの画像・・・
永観堂の池から仏舎利塔を入れてのもみじの紅葉を撮る・・・(好きな紅葉⓵)
「秋はもみじの永観堂」と言われる程、もみじの紅葉が素晴らしい永観堂です。※裏山の仏舎利塔を入れて撮るのが永観堂の池からの景色が定番中の定番です。※京都の各神社仏閣の紅葉の写真を見て頂くと、ちょっとした秋の京都観光気分が味わえるかも知れません。
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