ハチクマ(白色固体)の画像・・・(新潟県秋山郷)
サシバの画像・・・(長野県栄村の谷津)
桜の花の中のツミ達の画像・・・(東京都立川市の緑地公園)
チゴハヤブサの画像・・・(長野県長野市の神社)
アオバズクの画像・・・(新潟県山間部の林)
コノハズク(赤色型)の画像・・・(鳥取県八頭郡のフクロウの森)
カッコウの画像・・・(山梨県富士吉田市の富士の裾野の草原)
ツツドリ(赤色型)の画像・・・(東京都八王子市の森林公園)
ジュウイチの画像・・・(東京都世田谷区の公園)
ホトトギスの画像・・・(山梨県甲州市の山地の林)
クロツラヘラサギの画像・・・(沖縄県宮古島の海岸)
アマサギの画像・・・(茨城県土浦市の桜川サギコロニー)
ササゴイの画像・・・(埼玉県入間市の入間川)
夏鳥の中でも猛禽類のハチクマを始め撮り難いタカ類は生息地域(渡り地)が限定的であり、局地的にしか渡来して来ていないため、残念ながら我々が住んでいる多摩地域では一部(ツミ)のものしか出会うことが出来乗せん。※ツミも渡り地は限定的なタカであり、我々が住んでいる多摩地区には毎年神社仏閣の寺社林等に渡来して来ていますが、他の地域ではあまり見られるタカではありません。※谷津は主に関東や信越地方・東北地方の台地に特徴的な地形であり、丘陵地が長い時間をかけて侵食されて出来た谷状の湿地である。※ハチクマやサシバは谷津や谷津田(谷津の山間部や丘陵地などの田んぼがある場所)のある地域に生息するという習性があり、長野県や新潟県・千葉県・茨城県などでしか見られるタカ類です。※我々が住んでいる地域では秋の渡り時期に上空を飛んでいるハチクマやサシバしか見ることのできない夏鳥の猛禽類(チゴハヤブサは殆んど見られることがありません)です。
托卵四種・・・(カッコウ科の野鳥達)
カッコウ科の托卵四種(カッコウ・ツツドリ・ジュウイチ・ホトトギス等)も全てを観ることが難しい野鳥達であり、山梨や長野県・新潟県などに遠征しないとなかなか見ることも撮ることも出来ない野鳥達です。※見晴らしのよい高原の枯れ枝や木の天辺付近に止まり、鳴きながら托卵先を狙っていたり見張っていたりするため、鳴き声のする場所近くに行くと、托卵先であるモズやウグイス等も営巣しており、木止まりしている托卵種が撮ることが出来るかも知れない。※そんな高原での野鳥撮りは精神衛生上も環境もよく、遠征しての夏鳥達との出会いが楽しいものになります。
特徴的なサギ達・・(クロツラヘラサギ・アマサギ・ササゴイ)
主に沖縄県と離島や九州北部に冬鳥(クロツラヘラサギは撮影時が6月頃だったため、夏鳥達と一緒に載せた)として渡来しており、又、夏鳥のアマサギやササゴイも婚姻色の亜麻色が綺麗になっていたり、子育てのためササゴイはオイカワを川の中から獲ってコロニーへ運んで行く光景はシーズンにしか見られない貴重なシーンです。※アマサギの亜麻色が綺麗なのは繁殖期になるが、繁殖が終わってしまうと亜麻色が薄くなったり、コサギのように個体全体が白っぽくなってしまいます。
先日も富士山の裾野へ遠征し夏鳥達との出会いを求めて出掛けて来ましたが、陸上自衛隊北富士演習場(入山日が日曜日と限定されているため、帰り道は殺人的な混雑の高速道路を走って来なければならないが、英気を養われているためなのか辛さも半分になります)はまだ肌寒さが残る高原の陽気の中での探鳥となりましたが高原で小鳥達の鳴き声を聞きながら食べる昼食も美味しいし、晩春から初夏にかけては郊外に出掛けて行き、自然の中で過ごすことは長生きに繋がるかも知れない。※一日中富士山を眺めながらの夏鳥達の撮影は一番贅沢なことかも知れませんが、思いっ切り清々しい空気を吸えるため、雑踏の中へ戻って來るのが辛くなるような思いもありました。
東京多摩野鳥写真クラブ野鳥写真四人展開催のご案内・・・(第三回目)
今回で三回目の開催となりますが、出来る限り多くの方々に我々のクラブの活動を知って貰おうと開催しており、今では楽しみにしている来場者が増えていると施設側からもご支援を頂いておりますので、7月と1月Or2月の年二回の開催を継続していきたいと考えています。※前半7/1~16、後半7/17~31に分けて開催し、開催案内ポスターとハガキの通り、展示作品は総入れ替えして実施します。
東浅川保健福祉センター野鳥写真四人展開催案内ポスター・・・(7月1日~31日迄)※休館日:7/14日
東浅川保健福祉センター野鳥写真四人展開催案内ハガキ・・・(前半:7月1日~16日迄)
前半:7/1日(火)~16日(水)
東浅川保健福祉センター野鳥写真四人展開催案内ハガキ・・・(前半:7月17日~31日迄)
7月16日(水)は17:00より展示作業があり、それ以降の展示となります。
夏鳥との出会い・・・(新潟県十日町市山間部の松之山へ)
6月上旬(4日~7日)にお仲間が三泊四日で出掛けたいと、頼まれて知り合いの温泉旅館(裏山でアカショウビンの鳴き声が聞こえて来る)を予約しましたが、我々は今のところ日程(6月5日~7日の、二泊三日)が決定したため、仮押さえの予約の方を予約にするとこにしました。※弁当のおにぎりも作って貰えるため、松之山周辺は食事処が少ないので、昼飯の用意は必要不可欠なので、知り合いの旅館(現在では松之山に出掛けると必ずお世話になっているため、数年前より常宿としている)にいつもお世話になっています。※滞在先の旅館の露天風呂からニュウナイスズメの営巣場所が見え、電柱に営巣しているため、給餌シーンがよく見える。※ハチクマ撮りの人達と現地(200~300mの位置に大型の宿泊施設があるため、トイレや食事処には苦労しない)で合流することにしており、半日くらいは暫くぶりに秋山郷でのハチクマとの出会いも期待しています。
野鳥の宝庫の松之山・・・(マイフィールドの松之山界隈)
通算で100回以上は松之山界隈(松之山・大厳寺高原・秋山郷・栄村・なべくら高原・牧峠・十三崖・戸隠高原・長野市内の神社仏閣・長野県庁脇の裾花川・高田城のお堀など)に出掛けており、誰よりも詳しいという自負はありますが、コロナ禍を境に短期移住生活がなくなってしまい、近年は年一二度ペースでしか行けてないのが現状となってしまいましたが、それでも何処に何が生息して夏鳥達の渡り時期や営巣場所なとは熟知しているため、遠征し目的を外すことは先ずありません。※この時期の長野・新潟県は何処に出掛けても寒く、コンビニの弁当などを買っても冷めてしまい、美味しく食べられないので、コンビニもあまりなかったため、少しでも温かい自家製のインスタント弁当持参していました。※短期移住生活期間では比較的何処へ出掛けて行くにも便がよく、インスタントライス(車の布団の中へ入れて置くとどうにか昼頃まで温かさが残っていた)をレンジでチンしたものと、インスタントスープ(中華や味噌汁等)・缶詰(サバやイワシ等)とお新香(袋入りの漬物等)等を持ち、各地の野鳥撮影スポットへ出掛けていました。
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