シマエナガと北海道種の野鳥の画像・・・(動きのある画像選択)
日本ではシマエナガ(北海道/基亜種のシノニムとする説ある)・エナガ(本州など)・キュウシュウエナガ(四国及び九州)・チョウセンエナガ(対馬など)4亜種が生息するが、北方系亜種であるシマエナガを除き、いずれも南方系の亜種である。南方系3亜種の場合、成鳥の亜種間の羽色には殆んど差異はない。また、幼鳥には亜種間の差異は殆んどない。
主に平地から山地かけての林に生息するが、樹木の多い庭園・公園や街路樹などでも見ることができる。冬季は山地上部にいた個体が越冬のため、低地の里山に降りてくることがある。
繁殖期は群れの中につがいで小さな縄張りをを持ち、非繁殖期も小さな群れをつくるが、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、メジロ、コゲラなどの違う種の小鳥と混群することも多い。※エナガ(シマエナガも含む)はその混群の先導を行うが、生態や食性は殆んどエナガと同じであり、又、非繁殖期には塒となる木の枝に並列し、小さなからだを寄せ合って集団で給餌を受けたり眠る習性があり、巣立ち後の特徴的に行動としてエナガ団子が観られる。
雪の妖精のシマエナガと北海道種の画像・・・(ツルウメモドキの赤い実とシマエナガ達とハシブトガラ)
EOSR EF400mm F2.8L Ⅱ×2.0(T/C)SS1/800 F8 ISO200 WB晴天
キヤノンのヨンニッパの吹けの良い画像となっており、ヨンニッパは別物と言えるかも知れませんが、キャノンのヨンニッパに勝るものなしと一般的に言われている。※第一世代のキャノンのミラーレスカメラのEOSRなので、多少あるとすればカメラ側にあるかも知れない。※ノートリ画像
シマエナガ達の画像・・・(ツルウメモドキの赤い実とシマエナガ達)
NikonD500 200- 500mm F5.6 SS1/2000 F7.1 ISO320
シマエナガ達の画像・・・(雑木林の中)※位置決めのトリミング画像
NikonD500 200- 500mm F5.6 SS1/800 F7.1 ISO320
ニコンのコスパのよいレンズと言われているため、画素はこんなものかと思いながら撮影しているが、飛びものについてはキヤノンミラーレスカメラEOSRより、D500(ズームレンズ装着)の方が画質の繊細さがあると思われる。
仲良しのシマエナガのつがいの画像・・・(微笑ましいシーン)
シマエナガとハシブトガラの画像・・・(けん制)
可愛いが代名詞のような北海道の「雪の妖精のシマエナガ」の人気は留まることがないのくらい沸騰しており、一度は見てみたい又一目会って観たいと、雪のある冬の時季に北海道に旅行される方々が多く、大人気の北の可愛い魅力的な野鳥です。※ご多分に漏れず多くの野鳥CM達もシマエナガを撮影するため、極寒の北海道遠征を計画していると思われ、北へ足が向いているようです。※北海道の何処にでもいるが、運次第でシマエナガに会うことが出来ずに戻って來ることも少なくない。※出ている場所を聞いて行ったら暫くその場で待つことが大事ですので、シマエナガ群は周遊(公園や街路樹・林の中の林縁部等)しているため、林縁部に必ず出て来ます。
雪の妖精たる所以・・・(雪がよく似合う北海道でしかいない真っ白な小さな小鳥)
シマエナガを目撃できるのが多いのは冬場で、ベストシーズンは12月からから2月です。北海道ではこの季節に雪が積もり、一面が銀世界になりますが、その中で白い毛に覆われたシマエナガが飛ぶ姿は、まさに「雪の妖精」と呼ぶにふさわしいものです。※又、シマエナガを観察するなら真冬がお勧めですおすす。
ミヤマカケスの画像・・・(おまけ)※北海道種
ミヤマカケスはカケスの北海道の亜種で、頭部の殆んどが黄褐色で虹彩が黒く、黒い翼に一部青色の部分があり、くちばしが黒い。※さまざまな森林で繁殖し、針葉樹に営巣することが多く、林の中で昆虫などの小動物を食べるほか、他種の鳥の卵やひなを襲うこともある。※雌雄同色。
カケスの画像・・・(おまけ)
日本では九州以北で繁殖する留鳥として生息し、北部に生息するものは冬季に南に移動するが、年により移動する個体数には変動があり、これは餌とする木の実の量に依存するものと考えられる(量が少ないときには、餌を求めて移動する)。※日本においては屋久島以北の平地、山地の森林に生息するが、繁殖期は縄張りを形成する。
全長約33cm。成鳥は額から頭のてっぺんまでが白と黒のまだら模様で喉、腹は白色、目の周りや尾羽は黒く後頭部、背面、胸部等は葡萄褐色。羽の色が美しく特に基部は黒、白、青がだんだら模様を作っている。くちばしは鉛色で先が黒い。※雌雄同色である。
食性は雑食で昆虫類が主食だが果実、種子等も食べる。他の小鳥のひなを食べることもある。又、信州・美濃地方では「カシドリ」の異名もありカシ、ナラ、クリの実を地面や樹皮の間等の一定の場所に蓄える習性がある。※冬は木の実が主食となり、蓄えたそれらの実を食べて冬を越すが、しかし貯蓄場所に戻らないこともあり、それが森の再生に重要な役割を果たしている。
こんな写真集を作成しました・・・(関西の秋の景色と野鳥写真集)
景色の画像(78枚)が載っている写真集(72頁⇒96頁に変更した)ですが、野鳥の画像(57枚)もこそこその枚数を載せているため、野鳥写真集と思いきゃ実は景色写真集だと思われるかも知れない。※景色の綺麗さや美しさは野鳥の綺麗さや美しさなど、足元にも及ばないため、到底勝てる訳でもないので、圧倒的な野鳥達の写真(野鳥写真が邪魔をしていかも知れない)を配置しないと、景色写真集だと判断されてしまいます。
春秋の関西の野鳥たちの写真集・・・(表紙変更)
第二十一回東京多摩野鳥クラブ写真展開催を記念して作成しましたが、更に小幅(景色や野鳥写真の入れ替え)に変更しました。※今年京都や奈良又関西方面へ出掛けられない方々は、古の都の神社仏閣の写真を見て貰い、京都や奈良・関西地区のもみじの紅葉を楽しんでもらえたら幸いです。※入れ替えした写真を追加し、作成したり又ブログでも投稿しています。
展示会場内に展示しますので、もし興味のある方は会場が公共施設(売買行為が出来ませんので、写真展終了後に施設外でお渡しします)なので、申込書を置くことにしており、写真展終了後に連絡します。
こんな野鳥の画像が載っている・・・(猛禽類の飛びもの)
セイヨウカラシナの花の上を飛ぶハイイロチュウヒの画像・・・
セイヨウカラシナが咲き始めた堤防の上を飛ぶコミミズクの画像・・・
永観堂の池から仏舎利塔を入れてのもみじの紅葉を撮る・・・(好きな紅葉⓵)
「秋はもみじの永観堂」と言われる程、もみじの紅葉が素晴らしい永観堂です。※裏山の仏舎利塔を入れて撮るのが永観堂の池からの景色が定番中の定番です。※京都の各神社仏閣の紅葉の写真を見て頂くと、ちょっとした秋の京都観光気分が味わえるかも知れません。
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