野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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本と写真集の配達が終了・・・(ようやく写真展が終わりました)

2022-09-21 18:01:57 | 野鳥写真

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内・・・(予定)

展示会場までの交通アクセス・・・(川口やまゆり館)

第十九回TTWPC写真展展示作品・・・(展示作品の一部)

こんな作品を展示されるかも・・・(展示予定作品)

奄美の固有種のルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)

奄美の固有種のアマミアカヒゲの画像・・・(国の天然記念物)

奄美の固有種の亜種オーストンオオアカゲラの画像・・・(奄美大島で撮影)

奄美の固有種のオオトラツグミの画像・・・(奄美大島で撮影)

旅鳥のヤツガシラの画像・・・(奄美大島で撮影)

沖縄本島の山原の森のヤンバルクイナの画像・・・(国の天然記念物)

沖縄県花の花咲く枝に止まるノグチゲラ・・・(やんばるの森の国の天然記念物)

 下のヒヨドリが止まっているところに止まってくれるとよかったのだが、デイゴの天辺の空抜けの枝に止まったため、残念なデイゴの花とノグチゲラの一枚になってしまいました。※4月下旬の天候は安定しないため、青空がなかなか出なくて雲が一面に広がっている中での撮影となってしまいました。

沖縄県花のデイゴの花に止まる亜種リュウキュウヒヨドリの画像・・・(沖縄本島のやんばるの森で撮影)

 リュウキュウヒヨドリがなにかしら楽しそうにデイゴの花が咲くところに止まっていたため、撮影したものですが茶色の個体の亜種リュウキュウヒヨドリを本土のヒヨドリとは個体の色の違いが分かると思います。

餌獲り中のクロツラヘラサギの画像・・・(沖縄本島の泡瀬干潟で撮影)

休息中のクロツラヘラサギ群の画像・・・(沖縄本島の三角池で撮影)

沖縄では留鳥のシロガシラの画像・・・(沖縄本島の三角池で撮影)

亜種リュウキュウアカショウビンの画像・・・(宮古島で撮影)

 

 午後に最後の来場者の方に「野鳥写真集」2冊を届け終わり、小平市の病院内あるタリーズコーヒーで待ち合わせし、私の今回の写真展がやっと終わりました。※相変わらず五日市街道や府中街道は混雑していましたが、約束の時間までに到着すると、既に到着されており、先方さんから挨拶されました。※今回3冊も購入された方なので、わざわざ届けてくれなくても言われたが、届けることにしました。※昨日も郵送で埼玉の方へ「本と写真集」2冊を郵便局から発送したり、本当にようやく写真展が終わった感じがしています。

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催・・・(10月から段取りに入る)

 しかし10月に入ると、11月定例の写真展を12月に開催することにしましたが、1ヶ月も休むことがなく、直ぐに写真展の段取りをすることになってしまいました。※今年は9月のTAKAO 599 MUSEUM写真展を開催したため、2ケ月間の余裕しかなくなってしまいました。※先日写真展が終わった後、参加者に12月に変更し、11月の定例写真展の開催することを伝達しました。

 一部出展作品の紹介・・・(南の島々の野鳥たち)

 奄美大島の固有種や沖縄本島の固有種又宮古島の野鳥たちをテーマに出展したいと予定しており、その地域に生息している野鳥達を広く紹介し、首都圏に住んでいるとなかなか見ることのできない野鳥達なので、写真展を通じてご覧頂きたいと考えています。※野鳥図鑑に載っているが、じっそいに観たことがない方々が殆んどなので、是非写真展会場まで足を運んで頂き観て貰いたいと思っています。我々が住む日本列島は北南に長く連なっており、北には北の野鳥たちが生息し、又南には南の個性的な野鳥たちが多く生息しており、その他にも夏冬には渡り鳥が繁殖したり、越冬のため渡って来ています。※離島のなので、渡りの途中に羽を休めるために立ち寄る旅鳥も多く見られるのも特徴的です。

奄美大島・・・ユーラシア大陸が切り離されて出来た島なので、島内には奄美の固有種が多く生息しており、日本のガラパゴス島とも言われている所以です。※代表的な動物では国の天然記念物のアマミノクロウサギやルリカケス・アマミアカヒゲ・亜種オーストンオオアカゲラ・カラスバト・奄美の固有種としてオオトラツグミ・アマミヤマシギ・亜種オーストンヤマガラ等が生息しています。

沖縄本島・・・北の未開発の森林地帯には本当の水源地となっているため、ダムがつくられており、多くの自然が広がっているため、山原(やんばる)の森には国の天然記念物のヤンバルクイナを初めとする動植物の国の天然記念物が生息している。※代表的な固有種として、ヤンバルクイナ・ノグチゲラは国の天然記念物であり、ホントウアカヒゲも近年奄美種のアカヒゲと別種と発表された。※亜種リュウキュウアオバズクや亜種リュウキュウコゲラも生息している。

宮古島や石垣島等の他の島諸部・・・石垣島では国の特別天然記念物のカンムリワシ(西表島の一部)やズクロミゾゴイ(八重山諸島と宮古島)カタグロトビ・イシガキツミ等も年間を通して観られます。※バードアイランドの異名を持つ石垣島では春と秋の渡りの時期には多くの渡り鳥が観られることでも知られています。※本土ではなかなか見られない旅鳥(ヤツガシラ・ナンヨウショウビン等に遭遇する確率が高い)なども普通に見られるので、バードガイドさんを頼んで島内を観察すると、多くの野鳥たちを観察することが出来ます。

 


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