スプリングバレーと言えば瓶に入って通販限定だっただろうか?
過去に6種類セットになったものを買ったことがある。
今回はその中の496が独立して発売になった。しかも缶入りだ。
「これぞ、キリンのクラフトビール
麦芽1.5倍、ホップは4種類。
ふわとろの泡と、口に広がる麦のうまみ。」
とのこと。
注ぐと色は、やや褐色かかった薄茶色。
香りはホップの香りが感じられる。リンゴジュース感とも感じられる香りもほのかにある。
ペールエールだ。
醤油を思わせる系統のホップの風味が印象的である。
ただその醤油感というのは強すぎないため、悪い印象はない。
ウェッティなホップの風味が前半から中盤にかけてあり、麦芽っぽさはあまりない。だからコクのようなものはなくすっきりとしている。
後味はホップの刺激感(と言ってもマイルドだが)が残る。
クラフトビールをイメージして作られたと思うが、確かにキリンの一般的なビールに比べるとクラフト感はある。
しかし、実際のクラフトビールのような手作り感、つまり粗削り感というのがなく、洗練されている。
クラフトビールに洗練された感を求めるのか、粗削り感を求めるのかは好みによるだろう。
うまいのはうまい。
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