キリンのクラフトビールレーベルである、SPRING VALLEY BREWERYの496という銘柄。
「ビールの無限の可能性を追求した、既存のどのビアスタイルにも属さない、スプリングバレーブルワリーのフラッグシップビール。究極のバランスで、強い個性と飲みやすさを両立。エールのような豊潤さとラガー(低温熟成ビール)のようなキレ、IPAのように濃密なホップ感。甘味・酸味・苦味の究極のバランスと深い余韻が楽しめます。」とのこと。
注ぐと、非常に泡立ちよく、滑らかな泡立ち。やや濃いめの琥珀色。やや濁り系。
醤油系の香り。
飲む。エールらしいホップの風味が強い。そこにコリアンダーやスパイス系の香味系の味、それでいてどことなく和風と感じさせる風味が現れる。胡椒の風味があるかもしれない。
全体的にスパイシーな風味が通過するが、後味は苦みが感じられる。
フルーティーさ感じるが、同時にスパイス感であることに気づく。
エール系で、ある意味個性的だ。これをフラッグシップに持ってくるとはチャレンジングだ。
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