名前からして大阪であることがわかる。
香りは、酸味のある香り。
中にはピンク色を帯びた一枚もある。いや、一枚の中にムラのようにピンク色が混じる。
味は、確かに紅しょうがの酸味が感じられる。しょうがかと言われると微妙ではあるが。
しかし、濃いピンク色の一枚は、紅ショウガらしさも感じなくはない。しかしポテトの風味が強く紅しょうがかどうかは判別できない。
私は大阪人である。大阪出身である。しかし紅しょうが天は食べたことがない。
アラフィフとなった今なら、その味わいがわかるかもしれないが、
現在の活動拠点である中四国地方では、紅しょうが天を見かけることがない。
と、ブツクサ言いながら食べていると、何だか味わいが出てきた気がする。
なんかおいしい。