17日午後1時10分ごろ、東京都大田区田園調布3の民家で、横浜桐峰会病院(横浜市瀬谷区)院長の松本義峯(よしたか)さん(75)と妻の亜耶乃さん(30)が、2階寝室のベッドであおむけに倒れて死亡しているのを、通報で駆けつけた警視庁田園調布署員が発見した。
同署によると、松本さんの顔と亜耶乃さんの胸に散弾銃で撃たれたような痕があり、松本さんは散弾銃を抱えたまま倒れていた。現場の状況などから、同署は松本さんが亜耶乃さんを射殺後、自殺した可能性が高いとみて調べている。
同病院に勤めている松本さんの次女(36)が「父が出勤してこない」と警備会社に連絡。同社の職員が2人を発見した。夫婦はこの民家に住んでいたとみられるが、松本さんは同病院の住所に住民登録していた。【山崎征克】
2014年10月17日 21時19分(最終更新 10月18日 00時25分)毎日新聞
同署によると、松本さんの顔と亜耶乃さんの胸に散弾銃で撃たれたような痕があり、松本さんは散弾銃を抱えたまま倒れていた。現場の状況などから、同署は松本さんが亜耶乃さんを射殺後、自殺した可能性が高いとみて調べている。
同病院に勤めている松本さんの次女(36)が「父が出勤してこない」と警備会社に連絡。同社の職員が2人を発見した。夫婦はこの民家に住んでいたとみられるが、松本さんは同病院の住所に住民登録していた。【山崎征克】
2014年10月17日 21時19分(最終更新 10月18日 00時25分)毎日新聞