北九州市の医師の男が、患者だった女子中学生にみだらな行為をさせた罪に問われている裁判で、男に執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
判決などによりますと、北九州市八幡西区の医師・齋藤恒祐被告(41)は、去年9月と11月、駐車中の、自分の車の中で患者だった中学2年生の女子生徒(当時14)に、2回にわたってみだらな行為をさせました。
22日開かれた判決公判で福岡地裁小倉支部は、「被害者と保護者の、医師に対する信頼に乗じて行われたきわめて悪質なもの」などと指摘しました。
一方で、「被害者に800万円を支払うなど謝罪の意を示している」などとして、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
2021年9月22日20:30配信 九州朝日放送
判決などによりますと、北九州市八幡西区の医師・齋藤恒祐被告(41)は、去年9月と11月、駐車中の、自分の車の中で患者だった中学2年生の女子生徒(当時14)に、2回にわたってみだらな行為をさせました。
22日開かれた判決公判で福岡地裁小倉支部は、「被害者と保護者の、医師に対する信頼に乗じて行われたきわめて悪質なもの」などと指摘しました。
一方で、「被害者に800万円を支払うなど謝罪の意を示している」などとして、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
2021年9月22日20:30配信 九州朝日放送