譲渡目的で金融機関の口座を開設して通帳などをだまし取ったとして、千葉県警が詐欺の疑いで、県警捜査4課に所属していた元警部の男を逮捕していたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。逮捕は21日付。
捜査関係者によると、元警部は40代ぐらいで、多額の借金があり、口座を売却した可能性があるという。
逮捕容疑は昨年夏ごろ、他人に譲渡する目的で金融機関の口座を開設し、通帳やキャッシュカードをだまし取った疑い。県警は認否を明らかにしていない。
元警部は暴力団対策をする捜査4課に所属していたが、数年前に退職したという。金融機関が「口座が犯罪に使われた可能性がある」と県警に情報提供していた。
2018年2月27日 05:00 千葉日報
捜査関係者によると、元警部は40代ぐらいで、多額の借金があり、口座を売却した可能性があるという。
逮捕容疑は昨年夏ごろ、他人に譲渡する目的で金融機関の口座を開設し、通帳やキャッシュカードをだまし取った疑い。県警は認否を明らかにしていない。
元警部は暴力団対策をする捜査4課に所属していたが、数年前に退職したという。金融機関が「口座が犯罪に使われた可能性がある」と県警に情報提供していた。
2018年2月27日 05:00 千葉日報