女性の下着を撮影しようとスカート内にカメラを差し入れたとして、大阪区検は20日、大阪府迷惑防止条例違反の罪で、同区検の下地頭所茂副検事(41)を略式起訴した。大阪簡裁は罰金50万円の略式命令を出し、即日納付。副検事は同日、停職2カ月の懲戒処分を受け、依願退職した。
起訴状によると、5月24日午後2時35分ごろ、大阪市浪速区の商業施設で、女性の背後から、バッグに隠したビデオカメラをスカートの中に差し入れた。
大阪地検の北川健太郎次席検事は記者会見し「検察庁の職員が法に触れる行為をしたことは極めて遺憾。国民の皆さまに深くおわび申し上げる」と謝罪し、職員に再発防止を指示したことを明らかにした。
2014.6.20 18:00 産経ニュースwest
起訴状によると、5月24日午後2時35分ごろ、大阪市浪速区の商業施設で、女性の背後から、バッグに隠したビデオカメラをスカートの中に差し入れた。
大阪地検の北川健太郎次席検事は記者会見し「検察庁の職員が法に触れる行為をしたことは極めて遺憾。国民の皆さまに深くおわび申し上げる」と謝罪し、職員に再発防止を指示したことを明らかにした。
2014.6.20 18:00 産経ニュースwest