たくましく学びができる場を創り
未来に生きる子どもを育てる
今日は、大分市で行われた「第3回菊池省三大分セミナー」に行ってきました。菊池省三先生は、北九州市の小学校で教員をされています。
NHKの「プロフェッショナル」という番組にも出演されたことがある、教員として「プロフェッショナル」な先生です。第1回のセミナーにも参加させていただきました。今回も朝10時から夕方5時近くまでワークショップを体験しながら、学ぶことができました。
教員だけでなく、いろんな職種の方も来られていました。
話すこと、コミュニケーションの方法を子どもたちに段階的に学ばせる方法を学びました。先生のクラスの様子を動画で見ることができました。より実践的な研修です。
現在、社会環境も家庭の環境も変化してきました。昔ながらの講義形式の授業では、子どもたちは、うまく学んでいくことができません。教師が「静かに聞きなさい。」と頭ごなしに言っても、反発する生徒もいて、授業が成立しないケースも多くの学校で出てきています。
「うちの学校は荒れている。」という学校が至るところに存在しています。
授業の質を高めていくために、話す活動を積極的に取り入れて、友達の話を聞かなければいけないという状況も作った授業を組み立てていく必要があります。
自分の意見を主張するために、友達の意見も最後までしっかりと聞く場面を創っていきます。自分の考えを説明するために、調べたり、何度も本を読んだりする子どもたちを育てていきます。
ぶつかる指導、排除する指導ではなく、教室の3条件は、
①共に存在を認め合い教え合う場、助け合う場
②友だちと伸び合うために競い合う場
③教室でマイナスの活動をさせないためにけん制をし合う場
であると言います。子どもたちが自分の成長のために教室に入ることができる場づくりをしていく方法を学びました。そうすることによって、教科や生活のレベルを上げることができるのです。
菊池先生は、「ほめ言葉のシャワー」を提唱しています。褒めることで評価の基準を、ナチュラルに伝えて、子どもたちの成長を促しています。
今日も菊池省三先生から、たくさんのことを学ばせてもらいました。また休みにも関わらず、若い先生方がたくさん参加していました。中津市からも数名の先生が参加していました。
また主催者として、大分市の学校に勤務している中津市出身の先生が関わっていることを知りました。採用一年目と聞いてまたびっくり。
若いエネルギーが充満していた会場でした。
未来に生きる子どもを育てる
今日は、大分市で行われた「第3回菊池省三大分セミナー」に行ってきました。菊池省三先生は、北九州市の小学校で教員をされています。
NHKの「プロフェッショナル」という番組にも出演されたことがある、教員として「プロフェッショナル」な先生です。第1回のセミナーにも参加させていただきました。今回も朝10時から夕方5時近くまでワークショップを体験しながら、学ぶことができました。
教員だけでなく、いろんな職種の方も来られていました。
話すこと、コミュニケーションの方法を子どもたちに段階的に学ばせる方法を学びました。先生のクラスの様子を動画で見ることができました。より実践的な研修です。
現在、社会環境も家庭の環境も変化してきました。昔ながらの講義形式の授業では、子どもたちは、うまく学んでいくことができません。教師が「静かに聞きなさい。」と頭ごなしに言っても、反発する生徒もいて、授業が成立しないケースも多くの学校で出てきています。
「うちの学校は荒れている。」という学校が至るところに存在しています。
授業の質を高めていくために、話す活動を積極的に取り入れて、友達の話を聞かなければいけないという状況も作った授業を組み立てていく必要があります。
自分の意見を主張するために、友達の意見も最後までしっかりと聞く場面を創っていきます。自分の考えを説明するために、調べたり、何度も本を読んだりする子どもたちを育てていきます。
ぶつかる指導、排除する指導ではなく、教室の3条件は、
①共に存在を認め合い教え合う場、助け合う場
②友だちと伸び合うために競い合う場
③教室でマイナスの活動をさせないためにけん制をし合う場
であると言います。子どもたちが自分の成長のために教室に入ることができる場づくりをしていく方法を学びました。そうすることによって、教科や生活のレベルを上げることができるのです。
菊池先生は、「ほめ言葉のシャワー」を提唱しています。褒めることで評価の基準を、ナチュラルに伝えて、子どもたちの成長を促しています。
今日も菊池省三先生から、たくさんのことを学ばせてもらいました。また休みにも関わらず、若い先生方がたくさん参加していました。中津市からも数名の先生が参加していました。
また主催者として、大分市の学校に勤務している中津市出身の先生が関わっていることを知りました。採用一年目と聞いてまたびっくり。
若いエネルギーが充満していた会場でした。