goo blog サービス終了のお知らせ 

かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「香りは春風にのって」

2025年04月17日 | 大分県
明日は、「1年生を迎える会」と「歓迎遠足」が行われます。

子どもたちも楽しみにしています。
場所は、学校の近くのゴルフ場です。

地域の事業所の方々が、子どもたちを大切にしてくれます。
草スキーなどができるそうです。

 
ゴルフに誘われて、何度か行った事がありますが、「悪戦苦闘」の思いしかありません。

しかし、明日はのびのびと子どもたちとクラブを持たない、プレー(遊び)をすることができます。
 
今日は、1年生を含めての、集団下校の日でした。
最初に、地区別にいろんな決め事をしました。


そして、上級生を中心に帰ります。
教員もつきます。

危険個所や子どもたちの家も覚えます。
海辺の学校なので、地震などの対応も歩きながら感じることができました。
 
それでも楽しく会話をしながら、地区に向かいました。


レンゲソウが咲いている田んぼもありました。
なんとなくのんびりしています。
途中、1年生のおばあちゃんが迎えに来ていました。
「ありがとうございます。」
と言いながら、お孫さんの手をひいて家に連れて帰っていました。

ほのぼのとした時間です。
 
一番遠い子は遠かった。
「向こうに見える家のうしろがわたしのところよ。」
気合いを入れて歩きました。


今日は気温がぐんと上がったので、汗がにじみます。

「しりとりするよ。スピードをもってね。」
そんなことをしながら、歩くと最後の家に着きました。
「せんせい、ちょっと待ってて。」

すこし待っていると、家でとれたいちごをてのひらにのせて持って来てくれました。
そして、こちらの手のひらにくれました。
冷たい。気持ちいい。

その応対が大人のよう。
子どもが大人で、こちらが子どもになったようです。


子どもがごほうびをもらった感じです。
手のひらのいちごとビニルハウスのいちご畑から甘酸っぱい香りが漂ってきます。
ささやかだけど、春の思い出ができました。
 
学校に戻ると、そういうわけにはいきません。
事務処理と会議です。
ほのぼの感が消えました~~。

新学期。することが山のようにあります。
できるところからぼちぼち山をけずりましょう。


「新しい学校での初めての体験が続く」

2025年04月14日 | 大分県
新しい週が始まりました。

子どもたちと出逢って2週間目に入ります。
赴任地の勤務で、初めて経験することが多いので、それを一つひとつクリアーしながら、慣れていけたらと思います。


今日も、交通指導がありました。
「〇〇の踏み切りのところの交差点に立って下さい。」
〇〇の踏み切り。どこだろう。

間違いないか不安に思いながらも、公民館に車を止めて歩いていきました。
 
正解でした。
地域の方も一人、立っていてくれて、
「もうちょっと、こっちに立つんですよ。」
と教えてくれました。


 
子どもたちが来るまで、話をしていました。
「90歳近くなるけれど、病院に行きながら、なんとか頑張れていますよ。」
とても優しい口調で話しかけてくれました。」

「でも、きょうだいが亡くなって、私一人になって、やっぱり寂しいですね。」
 
時代を生き抜いてきている背中に、年輪と言葉の重さを感じます。
 
子どもたちがしっかりマナーを守って、歩いてやってきました。
「おはようございます。」
のお互いの響く声がいいです。


1年生も可愛らしく上級生について歩いてきています。 
学校の近くまで一緒に歩いていきました。
10人の班です。
しかし、考えてみれば、学校の子どもたちの半分ということになります。

マナーを守って、校門をくぐっていました。

 
昼休みは、雷が鳴っているので、講堂の開放です。
講堂に行ってみると、ドッジボールをしています。人数を数えると、全員です。

小さな学校で、みんなが自然に集まって、楽しく遊んでいるのが、微笑ましかったです。
 
1日の学校生活をしっかり充実させて、子どもたちは、帰っていきました。



「桧原マツ~五穀豊穣を願って~」

2025年04月13日 | 大分県
4月の第2日曜日は、「桧原マツ」の御田植祭があります。

昼前から桧原山に向かいました。


桧原山の正平寺に向かう道路で対向車に出会わなければいいなあと思いながら、車を進めました。

何台かとはすれ違いましたが、お寺に近づくにつれて、広がる山々の景色がとてもきれいでした。

 
桧原山は、735メートルの山です。
その山に正平寺があります。

1200年の歴史がある神仏習合のお寺です。

 
そのお寺で行われる「桧原マツ」。
『五穀豊穣を祈願する神仏習合の特異な祭りで、始まりは鎌倉時代。およそ700年の伝統を誇ります。稲作の一連の所作がユーモアを混じえて繰り広げられる「御田植式」は、参拝客とのかけあいも楽しめます。』
とネットでは伝えられています。
 
朝は曇っていたのですが、だんだんと晴れ間が広がっていきました。でも山のお寺は、少し寒さがありました。

 
神輿が練り歩きました。
長い行列です。
なぎなたを持った僧兵が神輿の先導をしました。
その光景は重厚感があります。


写真スポットには、カメラマンが待ち構えていました。
ぜひ、写真家の方々の作品を見たいです。

 
神輿を見た後は、境内での「御田植式」です。

ユーモラスな動きが、観客の笑いを誘います。
「五穀豊穣」を願います。


毎年、いとこが出演しているのですが、今年は、「妊婦役」になっています。
牛を扱う人と、掛け合いをします。
なかなか様になっています。 
 
700年の歴史あるお祭りは、大分県重要無形民俗文化財に指定されています。


お神輿は、東九州龍谷高校の生徒がかつぎました。
また外国の方も担いでいました。

「御田植式」の所作では、女性の方が加わりました。


伝統を引き継いでいくために、お祭りの在り方をしっかり変化させてきています。
 
「桧原マツ」が終わり、これから、ふるさとは、農繁期を迎えていきます。




「6年生の旅立ち~卒業~」

2025年03月18日 | 大分県
いよいよ今日は、6年生が小学校を巣立っていく日です。

朝は晴れ間もあったのですが、雨が降る中での卒業式となりました。在校生の寂しさも感じた天気だったのでしょうか。

夕方は、雪が激しく降りました。
春と冬が入りまじった天気です。

 
学校の近くにある「コマ―レ」という文化会館で卒業式は行われました。


在校生や先生方は、6年生にとって思い出深い卒業式にしていこうとこれまで準備を進めてきました。

 
先日は、「6年生を送る会」を開催して、在校生が卒業生へ、卒業生が在校生に感動的なパフォーマンスの贈り物をしました。
 
そして迎えた卒業式。5年生が在校生を代表して参加をしました。

 
校長先生から卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡されました。

いつもの学校生活とは違う緊張感の面持ちです。
一人ひとりの顔を見ていると、頼もしさと1年間の成長を感じました。 

 
地域が違うと、卒業式の雰囲気もまた違います。
「門出」という意味の中で、どの卒業式も心に感動が刻まれます。


「築上の風」という歌を卒業生・在校生で合唱をしました。
ふるさとを誇りに、母校で過ごした思い出と学びを大切に、新しい風の中で、充実した中学校生活を送って欲しいと思います。

 
式後の会館のロビーでは、友だち同士、クラス写真、親子写真などを撮り合ったりしていました。

式が終わり、緊張感がほぐれた中で、にこやかに、にぎやかに時間を過ごしていました。

 
学校では4月に新1年生が入学してくるまでは、一つの学年が抜けたまま、少し寂しい時間を過ごします。

明日は、住んでいる地元の小学校の卒業式です。
高校・中学校と続いた卒業式も終わっていき、あと2週間もすると、入学式の季節となります。

桜の花の開花が遅れていると言われていますが、入学式に桜が舞うといいです。
 
こちらも今年度の勤務も残り1日となりました。
その1日を大切に送りたいです。



「今日は節分・・・講演会から福もらい」

2025年02月02日 | 大分県
今日は、「節分」。「節分」の言葉から、「季節の分かれ目」ということになります。

立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを言います。
特に、立春前の節分は、にぎわいがあります。 

 
豆まき・恵方巻を食べるという習慣があります。
 
「豆まきのあとは、すぐに窓をしめるんよ。」
と小学校の時の先生が言っていたのを思い出します。


ネットで調べると、
「鬼を締め出し、福を逃がさない」
という意味があるそうです。
なるほど。今になって、勉強になります。

 
今日は、友だちに誘われて、「中津市民講座」に行きました。

恩塚亨さんの講演会です。
恩塚さんは、中津市出身で、日本代表女子バスケットボールのヘッドコーチなどをしていて、東京やパリなどの五輪に出場をしています。
 
演題は、
「ワクワクが最強  いつからでも何度も やってみよう」
です。

一流の指導者には一流の考え方があります。

キーワードは、
「ワクワク感」
「夢」
「イケてる」
「いいね」
といったところでしょうか。


ポジティブな考え方があれば、夢を実現していくことができるという内容でした。

「イケてるという思い込みで見える世界が変わる」
という内容から話が始まっていきました。

〇できると思っていたらできる。
〇できる理由が目に入ってくる。
〇よし、やっぱりできる。
という「できる」流れを引き寄せられることを伝えてくれました。
 
さらに、夢をつかむためには、
「実直さの中で、夢を語ることで夢を応援してくれる人、夢の仲間も出てくる。」
というフォロアーシップの大切さにもふれました。
 
終盤に、ベストを尽くすことができる3つの条件で講演会の第1クォータが終わりました。
① 素晴らしい夢を抱いている時
② 効果的な方法を抱いている時
③ 自分ならできると信じている時
一つでもかけると、ベストパフォーマンスを出すことができないということでした。
 
恩塚さんの話から、前を向いて、見える世界を広げて、歩いていかなければならないことを改めて感じさせてもらいました。

笑顔の中にも信念を感じる講演会でした。
 
節分の日。夢をいただきました。




「やっと週末がきたぞ」

2025年01月24日 | 大分県
夜、家の外に出てみると、夜空がきれいです。
今日の空もオリオン座、カシオペア座、コグマ座などいろんな星座が輝いています。星の世界に癒されます。

 
今日は、体育4時間の授業でした。
しっかり体が鍛えられます。

4時間目は、2年生の体育を担当しました。
ボール運動、そしてドッジボールです。


今日は、合同体育でグランドが賑わいました。
体ならしで鬼ごっこ、そしてドッジボールをしました。
学年が下がるほど、勝負にこだわりがちになるので、事前に、

「終わった後に、楽しかった、と笑顔で言える体育にしていこうね。」

とまず、先手の言葉を。

 
鬼ごっこで、
「なんでぼくにタッチするん。」
「はさみうちされたあ。」とややむきっとなる子どももしましたが、「終わった時に・・・。」と言うと、なんとか気持ちに折り合いをつけていました。

事前の先手の言葉が功を奏します。

 
ドッジボールの時も、
「当たってないよ。」
「ワンバンだったあ。」
の言葉に、
「審判が見ました。最後は楽しく・・・。」
で、スムーズに進行することができました。
 
教室に向かう時に、
「あー、楽しかった。」
「この次もしてね。」
の言葉で盛り上がって、何よりでした。
 
一方では、体育4時間は、疲労感に包まれます・・・。
ふんば・・・れ。

 
午後からは、今年度最後の授業参観でした。

担任の先生方は、緊張感のあるところですが、今回は、客観的に授業を見ることができました。

2年生は、「2年生の成長」ということで、1年間で成長したことを、子どもたち一人ひとりがお家の方や友だちに披露していきました。
ほのぼのとするものが多くありました。


だんだんと一つひとつ、今年度の取り組みが終わっていきます。

来週の土曜日から2月になります。
スピードを上げて、3学期の時が刻まれていきます。


「フォルム?でわかるかったか?」

2025年01月21日 | 大分県
今日は、途中から休みをもらって、近所の亡くなられた方の葬儀に参列をしました。

いろんな方がお別れに来ていました。
12時からの葬儀で、隣保班なので、受付を担当しました。



亡くなられた方とも、地区の葬儀の時には、一緒に受付などをしていたことを思い出します。
いつかは、自分の番にもなります。 
 
受付のところから外が見えます。
霊柩車が到着したときに、
「いってしまうんだ。」
ということを感じて、とても寂しい気持ちになりました。
 
地区の方々と見送ることができました。
 
そのあとは、時間があったので、体のメンテナンスに行きました。

10日後からは、野球の練習が始まります。


試合で痛めた手首に時間が経過しているのに、まだ少し違和感があるのでいつも行っている病院に行きました。

 
いろいろと検査をしてもらいましたが、骨には異常がなく、ほっとしました。
「野球ができますか。」
と聞くと、
「痛みががまんできる範囲内ならね。2週間後一度来てください。」

薬とシップをもらい帰りました。

 
病院の待合室で待っている時です。
「かったか先生。だれだか分かりますか。」
こちらもマスク、そちらもマスク・・・よくわかりません。

「〇〇の妹の△△です。」
あなたの学年を担当したんだから、〇〇の妹の・・・とは言わなくても△△だけでわかります~~。

 
中学校勤務の最後の担当学年でした。

3年間、△△さんの学年を担当しました。
それからは、成人式の同級会(学年会)で会って以来です。

もうずいぶんと時間が経過しています。

今は、しっかり、こちらと同じ職業についています。
雰囲気から頑張っていることがよくわかります。

 
しかし、
「よくわかったねえ。」
と言うと、
「かったか先生のフォルムでわかりました。」

むむ??フォルム??一応、フォルムの意味を分かったふりをしましたが、△△さんが病院を出たあとに、スマホで即、調べました。

フランス語だ。
英語でフォーム。
日本語では、形、体型・・・☆え、えっ、どんなフォルムだ?スマート??


「かったか先生、どうしたんですか?」
手首をね・・・かくかくしかじか・・・。

「お年をとっているんだから、気をつけて下さい。」
最後まで、お口のフォルムは辛口でした。

写真は、△△さんの中学校時代の様子です。



「地区の中の悲しみ」

2025年01月20日 | 大分県
新しい週が始まりました。早朝は気温がぐんと下がっています。

日の出が遅くなっています。冬至が終わっているので、これから少しずつ日の出が早く、そして日の入りも遅くなっていくのでしょう。


しかし、春の陽ざしが降り注ぐまで、もう少し、時間がかかります。

 
昨日の夜、近所の方から、同じ地区の班の
「〇〇さんが亡くなった。」
という電話がありました。


突然の訃報に驚きました。
「寂しいな。」
という電話の声に、ぐっとくるものがありました。

 
これまで、夏祭り、どんど焼きなどの地域の行事に一緒に取り組んできました。
その中で、いろんなお世話をしていただきました。

その方の人柄からの存在感は大きいものがありました。

旦那さんの体調をいつも気づかっていた奥さまが昨年亡くなられました。
小さい集落の中の家の灯が消えていっています。


入院していたので、夜家の前を通る時、電気がついていなく暗いままの光景に寂しさを感じていました。
 
亡くなられたことの知らせを受けた後、寝どこにつきました。


地区の方々と旅行に行ったことなど、いろんなことが脳裏に浮かんできました。
また畑を作っていない我が家に季節ごとの野菜をいただきました。
 
今日がお通夜で、明日が葬儀です。


地区の方々と見送りをします。
「ありがとうございました。」という思いをしっかりと胸に刻みながら、手を合わせたいと思います。
 
地区の中は悲しみに包まれています。




「遅ればせながらの紅葉」

2024年11月28日 | 大分県
今日の渓石園のもみじの風景などの画像を載せながらのブログです。


今日の朝も昨日の美しい夜空の続きで、夜明けの空がとてもきれいでした。


おまけに虹も架かっていました。

車を走らせていると、何日か前にも、ブログに載せましたが、朝陽が山すそから見え始めようとしていました。


空の色、オレンジがかった雲が日の出を演出しているような感じがしました。

 
昨日のネットを見ていると、
「今、渓石園のもみじが美しい」
という記事が掲載されていました。



今日の夕方、幼い家族を連れて、渓石園に行ってみました。


家をちょっと通り越していくと、いたるところのもみじが鮮やかに夕陽に染まりながら輝きを放っています。


 
やっとふるさとにも紅葉の季節がやってきました。

遅ればせながらの短い本格的な秋の訪れでしょうか。

 
渓石園に着くと、陽が落ちる直前でしたが、まだ10人近くの観光客がもみじの美しさを堪能していました。



池の周りや小高い丘の上には、いろんなところにもみじが色づいています。


ぜひ、週末には、渓石園に行ってみて下さい。



夜のライトアップは終わったようですが、ライトアップしなくても十分、もみじを楽しむことが出来ると思います。


今週末を過ぎると、ピークは終わっているかも知れません。

 
どっぷりの仕事で、疲れた体が色づいたもみじ、水面に映るもみじと青空に癒されました。




「紅葉のピークは?」

2024年11月12日 | 大分県
今日もあっという間に、1日が過ぎていきました。

耶馬溪の紅葉も、少しずつ色づいてきています。
だんだんと紅葉のピークが遅くなってきています。


ということで、今日は昨年の紅葉の写真です。
 
幼い頃、秋・紅葉を感じる出来事がありました。
それは、耶馬溪鉄道にもみじ列車の観光列車が休日にやってくることでした。


たくさんの車両が連なっています。
どの車両も多くの人が乗っています。
それに乗りながらの紅葉狩りです。

 
耶馬溪周辺には、紅葉スポットが多くあります。
 
深耶馬渓の「ひさしもみじ」「一目八景」、
夜は、ライトアップされている渓石園の「もみじ」、
裏耶馬溪の「伊福の景」「メイプルファームロード」、
平田城址から見える景色、
戸原の御霊もみじ、
耶馬溪ダムの丘からの風景、


耶馬溪町から少し離れると、
青の洞門の銀杏の葉が色づくトンネル付近、
門前から羅漢寺への参道、
山国町の魔林峡や猿飛千壺峡付近の紅葉、
八面山の紅葉

・・・いろんなスポットがあります。 
 
たくさんの人たちが紅葉スポットを訪れます。
 
写真は、昨年訪れた豊後高田市の富貴寺辺りの紅葉です。
紅葉が遅れているだけに、紅葉の予習です。まずは、昨年の紅葉を楽しんで下さい。

今年はどこを訪れようか考えています。

 
深まっていく秋。
ショッピングセンターなどでは、クリスマスソングが流れています。

クリスマスなどの冬のイベントが行われる前に、遅めの本格的な秋を堪能してみたいです。


「スポーツの秋・・・OB野球予選」

2024年10月06日 | 大分県
今日は、OB野球中津市予選会でした。

けんちゃん、こうちゃん、ひでちゃんなどかつての生徒たちもいるふるさと本耶馬渓のチームです。
まとまりで相手チームと対戦していきました。
 
相手チームには、小学校5年生の時に担任したなるちゃんがいます。なるちゃんとは、1年に一度、この大会の時に会うことができます。

ふだんは、北九州にいるので、なかなか会う機会がありませんが、野球を通して、会えるのは嬉しいです。
でも敵です。

「かったか、今日は先発じゃきの。」
監督さんの言葉。
なんと。
 
若い人たちに投げるのもいい経験????と思い???マウンドに上がりました。

シルバー野球は、一般のマウンドから少し前からですが、今日は、規定の距離。
ちょっと遠くなり、雰囲気も違いました。
 
5失点でチーンでした。
コントロールは、まあまあでしたが、若い人にはちょうどよい球速でしょう。

しかし、いろんな球を試すことができて、次につながるのかなあと思いました。
 
シルバー野球もそうですが、野球を通して、いろんな方と交流ができることは、また幸せです。

このふるさとのチームは、本耶馬渓の先輩の先生がずっとお世話をしてくれていました。

他界した日にユニフォームができました。
棺には、ユニフォームがかけられました。
あれから随分、日が経過しました。

帽子は、先輩の先生のイニシャルがマークとなっています。
「せめて、この大会は、大切にしていこうな。」
と主将の言葉。
 
勝負もありますが、チームにとっては、いろんな歴史が流れています。
スコアラーの方、役をしている方・・・などたくさんの人の支えで、の大会に今年も参加することができました。
 
シルバー野球は、もう一つ大きな大会があります。
たくさんのドラマがあった野球のシーズンも終わりに近づいています。

「台風はいずこへ行くのだろう」

2024年08月30日 | 大分県
台風10号が過ぎ去っています。
 
ふるさとは、被害が少なかったのですが、県内・県外と被害が拡大しています。

上陸前は、動きがスローな上に、大きな勢力でした。
動きは今もなお、スローです。

しかし、テレビの報道などで、上陸前から、台風の情報を流してくれていたので、しっかりと避難の準備をすることができました。
 
川の水位を家やテレビのケーブルテレビから見ていましたが、水位がそんなに上がることがなかったのが、何よりでした。

また風の影響もあまり受けることがなかったので、ほっとするところです。
 
近所の方とも連絡を取り合いながら、今、どこにいるかなども連絡してくれました。

また、近くの高齢者の方のところにいって、避難をどうするか、自治委員さんと一緒に話しました。

子どもさんとも連絡しながら、安全を確認しました。
 
多くの家が、養生テープや雨戸を閉めて、台風の襲来に備えました。

今日の夕方は、雨戸が開いているところもあって、少しずつ、もとの生活に戻ってきました。 
 
しかし、ここ2、3日、テレビをつければ、台風情報。
新聞をみれば、やっぱり台風。
26日に始業式が行われた学校もほとんどが2日間の休校。
大型ショッピングセンターも今日まで臨時休業になっているところもありました。

なんとなく、心も閉められたような感覚でした。
 
これから台風はどんな進路をたどっていくのか、わからないところもあります。

台風の脅威にさらされた何日間でした。

地域によっては、今、豪雨災害が発生しているところもあります。
これからというところもあります。

自助、公助、共助で災害からの防災に取り組んでいかなければなりません。
 
写真は、台風が去った夕方の風景です。


「地区のつながり」

2024年06月11日 | 大分県
先日、近所の方がお亡くなりになり、お通夜に参列をしました。

家族的な地区の中で、旅立っていくのは、とても寂しさを感じます。ご家族の方の姿を見て、さらにその思いが募りました。

半年の闘病生活で、あっという間に、逝ってしまいました。
地区の寄りで、
「〇〇さんが、病院から戻ってきた夢を見たんよ。」
という話をしていました。
 
その次の日の訃報。
 
地区の方の心の中にもぽっかりと空いたものがあります。

「おるかね。野菜を持ってきたよ。」
と笑顔で、よく、玄関先に来てくれていました。
 
近所にいても、闘病生活が短かったので、元気な頃の姿しか思い浮かべることができません。
 
旅立っていかれたことがまだ、信じがたいものがあります。
またひょこり玄関先に来てくれそうな感じがします。

それは、近所の方も同じであると思います。
家族を一人失ったような感じです。

今日は、帰りに枝川内の紫陽花を見ました。これから梅雨を迎えます。
 
いろんな思い出が蘇ります。悲しみが募る6月になりました。



「ゆっくりと景色を眺めながら」

2024年05月25日 | 大分県
週末の土曜日。

青空が広がり、さわやかな1日となりました。
窓をあけ、風を入れました。
空気のいれかえです。
部屋のおしゃれです。
 
先日、ほたるスポットに行きました。
何人か、カメラを向けてほたるのあかりを観賞していました。

ちょっと早かったのか、ほたるの乱舞とまではいきませんでした。
しかし、あれから何日かたっているので、今日辺りは、たくさんのほたるが飛びかうことでしょう。
 
夕方、家の周りを歩きました。
 
いつの間にか、春とは違う緑が深くなった山々、木々・・・。
春の季節とは違う自然の美しさになっています。

田植えも終わっています。
田んぼの水面に映る青空・山がとてもきれいです。
 
野の花もまた趣があります。
 
平日は、朝出て、夕方帰ってとゆっくりと景色を見る余裕がないので、今日は、贅沢な風景を見ることができました。

日常の疲れが吹きとびます。
心もリフレッシュできます。
 
外に出て歩くのもいいです。
 
春の桜・新緑、夏の緑・ほたる・水面の太陽の反射、秋の紅葉、冬の冬景色とふるさとは四季折々の美しさがあります。
 
ふるさとの素晴らしさをあらためて感じます。
 
今年もそれぞれの季節を楽しんでいます。