明日は、「1年生を迎える会」と「歓迎遠足」が行われます。
子どもたちも楽しみにしています。
場所は、学校の近くのゴルフ場です。
地域の事業所の方々が、子どもたちを大切にしてくれます。
草スキーなどができるそうです。

ゴルフに誘われて、何度か行った事がありますが、「悪戦苦闘」の思いしかありません。
しかし、明日はのびのびと子どもたちとクラブを持たない、プレー(遊び)をすることができます。
今日は、1年生を含めての、集団下校の日でした。
最初に、地区別にいろんな決め事をしました。

そして、上級生を中心に帰ります。
教員もつきます。
危険個所や子どもたちの家も覚えます。
海辺の学校なので、地震などの対応も歩きながら感じることができました。
それでも楽しく会話をしながら、地区に向かいました。

レンゲソウが咲いている田んぼもありました。
なんとなくのんびりしています。
途中、1年生のおばあちゃんが迎えに来ていました。
「ありがとうございます。」
と言いながら、お孫さんの手をひいて家に連れて帰っていました。
「ありがとうございます。」
と言いながら、お孫さんの手をひいて家に連れて帰っていました。
ほのぼのとした時間です。
一番遠い子は遠かった。
「向こうに見える家のうしろがわたしのところよ。」
気合いを入れて歩きました。
「向こうに見える家のうしろがわたしのところよ。」
気合いを入れて歩きました。

今日は気温がぐんと上がったので、汗がにじみます。
「しりとりするよ。スピードをもってね。」
そんなことをしながら、歩くと最後の家に着きました。
「せんせい、ちょっと待ってて。」
そんなことをしながら、歩くと最後の家に着きました。
「せんせい、ちょっと待ってて。」
すこし待っていると、家でとれたいちごをてのひらにのせて持って来てくれました。
そして、こちらの手のひらにくれました。
冷たい。気持ちいい。
その応対が大人のよう。
子どもが大人で、こちらが子どもになったようです。

子どもがごほうびをもらった感じです。
手のひらのいちごとビニルハウスのいちご畑から甘酸っぱい香りが漂ってきます。
ささやかだけど、春の思い出ができました。
学校に戻ると、そういうわけにはいきません。
事務処理と会議です。
ほのぼの感が消えました~~。
新学期。することが山のようにあります。
できるところからぼちぼち山をけずりましょう。
