かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「8月の終わりの気候」

2020年08月31日 | 大分県
朝起きると、これまで明るかった外も何となく薄暗いです。
窓を開けると、涼しい風が入ってきます。

そして、朝なのに、秋の虫たちも気持ちよく鳴いています。
 

秋の気配です。
 


学校に行って、2階の教室に行こうと、階段を上がり、朝陽の上がる方向を見ると、光の道?光の廊下ができています。


光の道は、福津市の宮地獄神社が有名で、最近では、宇佐神宮も話題になっています。
ミニチュアの光の道です。
 


いろんなところに秋の気配がありますが、日中だけは、猛暑が続きます。
いつまで続くのかと思いますが、かなり厳しいものがあります。
 


そんな中、台風9号が近づいています。
これから勢力も大きくなっていくそうです。瞬間最大風速も70メートル近くになるという予報もされています。
予断を許さない状況となっています。


大きな被害がないことを願っています。
 



さあ、明日から、9月となります。
新たな気持ちで頑張りましょう。

「接戦のめじろんカップ」

2020年08月30日 | 大分県
今日、野球から帰ると、K野さんが遊びに来ていました。
しばらく話をしました。
それから、せっかくなので、久しぶりにしゅうちゃんのそばを食べに、深耶馬溪まで行きました。
 


自然薯の手打ちのそばを美味しく食べました。
手作り感たっぷりで美味しいです。ぜひぜひ、深耶馬溪のおそばを通るときでも食べてみて下さい。
そばを食べるひとときで、野球の疲れも少し吹き飛びました。
 


今日の野球は、11時に球場に集合でした。
年齢制限なしのフリーの一般の試合でした。
本耶馬渓の人たちが中心の山陽クラブの初参戦の「めじろんカップ大会」です。
 


試合は、前の中学生の大会の試合が延びたので、試合開始も遅れました。
待ち時間が長かったです。
暑い中、それだけでも疲れました。
 


うちのチームは、20代、30代、40代を中心に先発メンバーが組まれています。
こちらは、ベンチウォーマーとなっています。
とにかくグランドは灼熱となっています。
じりじり太陽の陽ざしが照りつけます。
尋常ではないグランドの暑さです。
 


ベンチに座っていても、熱風がきます。
そんな暑さです。
 


バッテリーで、ピッチャーのゆうやくんは、小学校2年生の時に担任をして、中学校に入学してから、1年間だけ、野球部で一緒に頑張りました。
キャッチャーのじゅんいちろうくんは、中学校の時代の担任で、同じく野球部でした。



けんちゃん、よっくん、ひでちゃん、じょうじくん、だいちゃん、じゅんくんなどかつての教えた生徒たちもたくさんいて、まだ、一緒に野球ができることが嬉しく思います。
今はもう、ふるさとをになっている若者たちです。
 



このメンバーでの大会出場は初めてです。
先制されたものの、長打攻勢で逆転。
いいリズムで試合を進めていきました。ピッチャーも踏ん張っています。
しかし、暑さの中で、体調を壊す人もいて、終盤、再度逆転されました。
いい試合です。
 



1点差で、最終回、ゆうやくんが2塁打を打って、同点のチャンス。
代打で出ました。

最後は、フォアボールでした。
そこで、けんたろうくんがヒットを打って、同点タイムリーと思いきや、2塁ランナーがホームで刺されて試合終了。
万事休すのドラマでした。
6対7で敗れました。くやしい、残念。
 



試合の流れは面白かったのですが、逆転は実現できず。
しかし、フリーの試合で、みんなで戦えたことは楽しく感じました。
 


昨日から、連続の野球で疲れました。
しっかり日焼けもしました。

「いざ、国東で野球を」

2020年08月29日 | 大分県
朝起きてから、7時過ぎから、国見球場での野球の練習会に向かいました。
朝なのに、暑い。
 


クーラーボックスには、スポーツドリンクなどをしっかりと詰め込みました。
気温が35度を超えるというような予報があったので、クーラーボックスは、命の箱です。
木陰に車を止めて、グランドに入りました。
 


20人近くの方が来られていました。
平日は、練習に参加することができないので、土曜日に練習があるときには、可能な限り参加をさせてもらっています。
 


ランニング、ストレッチなどをしてから、練習が始まりました。
グランドが陰になっているところは、海からの風もあって涼しいのですが、日なたにでると猛暑です。


同じグランドでも場所によって、随分と気温がちがいます。
 


バッティングピッチャーをしたり、試合形式のバッティング練習で投げましたが、暑さにくたばりました。
「無理せんごとな。」
といつも優しい、大先輩のくろかわ先生です。
 


いろんな職業の方が集まっているので、練習の合間には、梨なども出てきます。
水分が体から抜けて?いるので、美味しいことこの上なかったです。
 


帰りには、くにみの道の駅に立ち寄りました。国東での練習はこれが楽しみです。
人気NO.1と書いていたので、「たこ味噌」を買いました。
 


ここから、見える姫島や海の景色は最高です。
海で泳いでいる人もいましたが、暑いだけに気持ちよさそうです。
 


帰路につきましたが、海を見ながら、快適に運転ができました。
 



9月に入ってから、大会があります。
みんな少しずつ、調子を上げていっています。
 



明日は、違うチームの一般の野球の大会です。
この土日は、びっちりと野球で埋まっています。
暑さに、体がとろけてしまいそうです。

「コロナウィルス感染防止研修」

2020年08月28日 | 大分県
今日は、病院の先生を招いてのコロナウィルス感染防止、感染拡大防止についての研修がありました。
より具体的なことを学んでいきました。
 


3月、突然の臨時休校、子どもたちとも別れができないまま、複雑な思いで、前任地を去りました。
新任地では、子どもたちとの出会いのあと、2~3日してさらに、2か月の臨時休校に入りました。
子どもたちのことをよく理解することがないままに顔が教室から消えていきました。
 



やっと6月から、通常の登校に戻って、3か月が経ちました。
なんとなく中途半端で慌ただしく、とまどいの時間が過ぎていきました。
 



マスク着用の学校での活動、換気、ソーシャルディスタンス、手洗い、歯磨きタイムの中止、給食の準備の仕方・食べ方の対応、教科進度の調整、新学習指導要領による授業、テレビ会議などの導入など降ってわいたように多くの変化を学校の先生方で、対応してきました。
多くの学校行事、PTA行事が延期・中止となりました。
 


職員室横の部屋で
「ここで何をしているのかなあ。」
とのぞいてみると、担当の先生がパソコンと向かい合っています。
研修会です。



ライブ配信での研修会が行われています。
ライブ配信では、全体会からグループでの討論もできます。




今までは、研修の会場まで行っての取り組みでしたが、PCでの取り組みです。
研修会なので、子どもが教室にいても、出張と同じ形なので、研修が優先になります。
新しい学校生活様式に慣れていくのも大変です。
 



今日は、病院の先生が、終日、学校にいて下さり、アドバイスをしていただきました。
「今の体制で継続的に取り組みをしていただけたらよいですね。」
との言葉でした。



校長先生が連れて、授業、給食の準備、給食、掃除など見てくれました。



最後は、先生方との研修会。質疑なども通しての研修会でした。
医療従事の最前線にいる先生から、直接話を聞くことができ、多くの学びがありました。
 

今日、前任校の子どもから、手紙がきていました。
新しい学年になって、頑張っていることが書かれていました。
うれしさと懐かしさです。
みんなコロナに負けずに頑張っています。
 


早く、「アフターコロナ」になり、自分自身が多くの時がない教職生活の中で、もっと身近に子どもたちを感じたいですね。

「あと少しで8月が終わっていく」

2020年08月27日 | 大分県
暑い、残暑が厳しい。さらにマスク・・・。
そんな中で、2学期もガンガンと突き進んでいます。

今日は、学校では、学力向上会議で、いろんな関係の方々が授業を参観に来られました。
 なんと・・・かつてのK太郎さんも来ています。

ちゃんと真面目に参観をしていました。



「まだ8月なんだよね。」
そんな声が聞こえてきます。
そうです。


何年か前までは、子どもたちにとっては、まだ夏休みだったのです。


プールなどで、しっかりと泳ぎこんでいたと思います。
夏休みも終盤。


今頃、かつての子どもたちは、日焼けした顔で、夏休みの宿題に追われていた頃だと思います。



時代も変わってきています。
どんなに暑くても、今年は、プールも使用していなく、泳ぎもできません。


プールから歓声がありません。
変化の多い、夏、8月です。



今日の新聞に、医師会の方が、
「今は、ウイズコロナですが、アフターコロナになるまでには、2~3年かかる」
というような報道が新聞に書かれていました。  



2学期になりましたが、今年の2学期は5か月にあります。
ながーい2学期です。
あつーい8月です。


いろんな生活の変化も求められます。



さらに、熱中症に気をつけさせながらも、
「がんばれ!!子どもたち」
です。
 


今日の朝、涼しいうちに・・・と言ってももう気温が30度超えていましたが、子どもたちと運動会に向けての草取り。
はあい、子どもたちも先生たちも頑張りました。
 


放課後は、先生方とライン引きをしたりしながら、着々と月曜日の練習開始に合わせた活動をしています。
 



まずは、運動会を照準にして、頑張りましょう。
ながーい2学期ですが、小刻みに目標をもって、スモールステップで歩いていきましょう。

「これをどうするかの巻」

2020年08月26日 | 大分県
夕方の外は、そんなに暑さも感じませんでした。
台風の影響でしょうか。

青の洞門のところに行ってみると、だれもいない競秀峰付近はなんとなく初秋の夕方の風情がありました。
 


昨日の夜、教員になって2年目のかつての生徒のNさんから連絡がありました。
「せんせい、Yちゃんに頼んで、携帯のケースをデザインしてもらった。」
限定で販売しているそうです。


NさんもYさんも同じクラスでした。
今でも当時の子どもたち同士でつながりがあることがとてもうれしく感じます。
支え合っていることが、あったかなものがあります。
 


とてもかわいい、おしゃれなケースです。
写真がそれです。
なかなかいいでしょう?
 


Nさんは、それぞれの地域の携帯会社を指導している立場にあります。
社会の中で、ばりばりにがんばっています。


立場的に、商品のPRもしていくので、したしげに俳優さんたちと一緒に写った写真を
「いいやろう。」
みたいに、送ってきます。


相変わらずですが、うらやましい限りです~~。
 



一方、Yさんは、東京でイラストレーターをしています。
本なども出版しています。人気のグラフィックのイラストレーターです。
 


しかし、そこで問題が。YさんとNさんが手がけたケースは欲しいのですが、自分が持っている携帯の機種には対応しません。
 


がっかり。
「どうかして。」
とNさんに頼むと・・・なんやかんや難しい用語も出てきながら、持っていて、無用のものにならないように、作戦を立ててくれました。
 



暑くて、2学期がはじまり、あわただしく時間がすぎていく中で、ほっとするNさんとの時間でした。

「しっかり追い越された」~幸せ~

2020年08月25日 | 大分県
朝晩は涼しくなっていますが、日中の暑さは尋常ではありません。

暑い。
昼休みは、気温が上昇しているために、外で遊べないことも多いです。
今日も
「気温が上がっているために、外では遊べません。」
という放送が流れました。子どもたちから、
「あーあー。」
という残念がる声。
 


猛暑、コロナウィルスなど、子どもたちの周辺は、今までとは違った束縛されることが多い学校生活となっています。
 


昨日に続き、今日も子どもたちが帰った後から、運動会のテントや運動会の練習で支障となるサッカーゴールなどの移動をしました。
まだまだ厳しい残暑の中ですが、運動会の練習が始まります。
イベントからすると、「秋」です。
 


そんな中で、今日は、PTAの保体部長さんが来校しました。
「平日開催」「午前中のみ」とこれもまた規制がかかった運動会ですが、PTAとして、協力できるところはしていきたいということで、来校してくれました。
 


今年、今の学校に赴任してから、主だったPTA活動はすべて中止となっています。
PTA総会も、学級のPTAも行われないまま、ここまで経過してきています。


連携をしていくことがむずかしくなっています。
 


でもこうやって、運動会で力となってくれることに感謝です。
 


そして、部長さんは、Yさんで、なんと小学校6年生の時に担任をしていました。
縁とつながりです。
 


一番思い出に残っているのが、小学校の文化祭です。
 


「ムッちゃん」の演劇をしました。
戦争時の中、大分の防空壕で亡くなってしまうという悲劇です。
主役のムッちゃんを演じました。
 


結核になりながら、一生懸命に生きていこうとするムッちゃん。
その演技が観客を感動させていきました。その話もしました。



「せんせい、あのとき、大ちゃんが私のセリフを追い越したんよ。びっくりしたわ。」


大ちゃん、だめで。
 


時が経ち、今は、PTAの役員さんになっています。
打ち合わせをしながら、運動会のすみからすみまで知っています。



いろんな配慮もしてもらい、保体部の活動の流れができました。
心配りができることに、うれしさを感じました。
 



なにもかもが、Yさんからしっかり追い越されていることを痛感しました。
数十年が過ぎ、再び、一緒に運動会のグランドに立てることも幸せに感じます。

「猛暑の中でも季節は変わる」

2020年08月24日 | 大分県
暑い。


昨日は、野球の練習がありました。
今度の日曜日は、一般の野球の大会があります。


チームは20代、30代を中心にして戦いに挑みます。練習は若手を中心とした練習でした。


途中で雨がドバっと降りましたが、ハードに練習メニューを進めていきました。
 


バッティングピッチャーをしましたが、K太郎さんやH之さんたちにホームラン性の当たりも飛ばされました。




K太郎さんの盗撮??です。
 


お世話をしてくれている人たちのおかげで、いろんな年齢の人たちが野球を通して、楽しむことができます。
猛暑の中で、いっぱい汗もかきました。
 


昨日は、「処暑」でした。


「処暑を境に夏の暑さが次第に和らぐ」
といわれています。



先日、日田のすいかのことをブログに書きました。
テレビ番組で、数日前に日田のすいかのことを「マツコデラックス」さんが紹介をしていました。
 



日田の「あまいすいか」をもう一度、この夏に食べたくて、買いに行きました。
 



しかし・・・。10日ほど前には、山田原の直売所には、すいかがたくさん並べられていたのですが、もう閉じられていました。
開いているところでも、もう、すいかではなく、ぶどうやなしに変わっていました。



季節の変化は早い。



 それで・・・テレビで出ていたすいかをたどっていくと、
「今年のすいかの販売は終了しました。来年度のすいかを予約受付しています。」
なんと、テレビに出ていたすいかは、もう来年度のすいかなんですね。



ということは、来年度になって、そのお店のすいかを食べたいと言っても、買うのは至難の業なのかも知れません。
 



せっかく来たので、有名なところではなくてもと思い、すいかを探すと、日田の農協にかろうじてありました。
もう果物も、夏から秋に変わっています。
 


今日、学校では運動会のテントを出しました。
学校も間もなく運動会の練習が始まります。
秋のイベントが登場してきます。





夏・秋が入り混じりながらの生活を送っています。



「また、美しく輝いて」

2020年08月23日 | 大分県
昨日の夜は、「耶馬溪湖畔祭り」でした。
毎年、花火を見るために湖畔に行っているのですが、今年はウェブ上での参加です。
 


インターネットから配信される花火。
一方では、家の窓から外を見ると山際が花火で明るくなっています。
「どーん」と音も響いてきます。


ネットと花火で明るくなる夜空に少し贅沢な夜のひとときでした。
 



今年は、コロナウィルス感染のために、いろんなことが中止・延期になっています。
その中で、ネット配信という、このような発想の中で、夏を感じることができることに元気をもらうことができます。



閉塞感が漂っている中で、みんなで発想の転換をしながら、生活していくことが大切なのは、今なのでしょう。
気持ちだけは閉塞しないようにしていきたいですね。
 


ひと味違った花火を楽しみました。
 



そんな中、金曜日に、かつて受け持ったKちゃんとMちゃんと一緒に、同じクラスだったけがをしたTくんの家にお見舞いに行きました。


今は、まだ入院をしているので、直接会うことができないので、お家の方のところに行きました。


20数年という時間が経ってもいつまでも友だちのことを想う2人の姿にうれしく感じました。
 


不慮の事故でしたが、一命を取り留めることができました。
一日も早い回復を願っています。
 


Tくんの家族の子どもたちも毎日、手を合わせて、回復を祈っているそうです。
早く願いがかなうことを祈っています。
 


Tくんのお父さんやお母さんにも、本当に久しぶりに会うことができました。
家に行った時に、Kちゃんなどが、
「なつかしいなあ。」
と言っていましたが、本当に20数年前が昨日のように感じながら、お家の方と話ができました。
 


Tくんは、今、社会の中心として活躍をしている「時」です。
早く治って、心配させた分だけ、花火のように再び「美しく輝いて」欲しいと思います。


今晩!!ウェブで花火を見ようよ!!

2020年08月22日 | 大分県
コロナウィルス感染拡大のために、今年はいろんなイベントが延期になったり、中止になったりしています。
 

そこで使われているのがウェブ上での開催です。
今日は、ウェブ上で2つのイベントに参加をさせてもらいました。
 




1つは、耶馬溪湖畔祭りです。
過疎の地において、夏の楽しみな行事です。



ふるさとの行事も毎年減ってきています。
しかし、湖畔祭りは、毎年盛大に行われて、ふるさとも盛り上がっています。



最初は、この祭りも中止になるんだろうと思っていましたが、ウェブ上での開催ということになりました。
今日は、コロナウィルス感染防止のために、会場となる「耶馬溪ダム湖畔」には入ることができません。

湖畔祭り   ←(ここをクリックね!!)

ウェブ上でのライブ配信です。
 



主催者の方々のすごい発想の中での開催となっています。
迫力ある禅海太鼓など演奏を見ました。
ウェブはウェブで禅海太鼓のメンバーの表情がよくわかり、迫力がましてきます。
汗が飛び散る演奏は心を打ちました。
 



見事な音やパフォーマンスが湖面を揺らしました。
 



花火大会は、8時30分からなので、今からです。



「耶馬溪湖畔祭り2020」を検索すれば、実況中継されています。
24時間テレビもいいですが、ぜひ耶馬溪湖畔の風景に癒されながら、8時30分からの花火を楽しんで下さい。
ひと味違った夏を感じることができると思います。
遠隔地からでも「耶馬溪」を楽しめます。
 



話は変わって2つ目です。
 



今日は、大分県学校心理会の総会が行われました。
毎年、大分大学で行われていますが、これもウェブ上での開催です。
 


初めて、ウェブで会議の参加をしました。
子どもたちと直接関わり始めて会議の参加回数もぐっと減っています。
主催者の佐藤先生が会議を作っていただきました。



総会の日は、延期されましたが、今日、ウェブという形で開催できました。
1時間30分、いろんな先生方の意見などを聞くことができました。
対面式でするのも方法ですが、今日は、今日で意義のあるものとなりました。
 



今年の研修会もウェブでの予定となっています。
事務局の佐藤先生たちの細やかなお世話の中で、活動が展開されていきます。
 


最近、マッサージマシーンを購入しました。
簡易なものですが、野球のあとのマッサージなどに有効です。




マッサージをしながら、花火の生中継を家で楽しむことにします。

「2学期の始動」

2020年08月20日 | 大分県
朝、子どもたちがにぎやかに教室に入ってきました。
「夏休み、楽しかったよぉ。」
いろんな話を聞かせてもらいました。また、



「せんせい、絵をあげる。」
子どもが描いたねず子の絵をもらいました。
うれしいプレゼントです。



こちらもちょっとほっとしたところがあります。それは・・・
めだかを無事に育てていたことです。
水槽を子どもたちに持って帰らせるわけにはいかず、休み中、しっかり育てました。


ちょっとプレッシャーがありましたが、教室の定位置に返しました。



子どもたちが来ると、
「せんせい、たまごがくっついているよ。」
今度は、子どもたちが、水槽にへばりついていました。



しかし、家に帰り、めだかがいなくなると、子どもが巣立っていった寂しさもあります・・・。
 



始業式がありました。
子どもたちもしっかりと聴いています。
休みからの気持ちの切り替えが素晴らしいです。
 


係活動を決めたりもしながら、2学期が順調に流れるように、組織づくりも行いました。
 


その後は、授業や4年生が3年生に教えてくれる最後の屋形太鼓の練習でした。
子どもたちの伝統が引き継がれています。
毎年、3年生が運動会で屋形太鼓を披露しています。



あとは、3年生が練習するのみです。
「家で、机の上を指でたたいてリズムの練習をしているんよ。」
そういう努力が嬉しいです。
 


しかし、4年生のおかげで、完全ではないけれど、最後まで演奏をすることができるようになっています。
 



猛暑の中で、1日が終わりました。
楽しく有意義に一日が過ぎていき、ほっとしました。


「明日から2学期」

2020年08月19日 | 大分県
陽が昇っていくと、気温が上がって行きます。
朝だけど、汗をにじませながら学校に向かいました。



いつもの学校生活が始まったような気がしましたが、子どもたちの賑わいがないのが、ちょっと寂しい校舎です。
静かな廊下となっています。
 



今日は、運動会の話し合いや2学期の行事などの話がありました。
 


すべてにコロナウィルス感染と感染防止が関わって、行事が組み立てられていきます。
 



今日の朝刊には、小学校・中学校の修学旅行の実施についての記事が1面に掲載されていました。
中止・延期などさまざまな対応がとられています。


隣市同士でも対応が違います。



子どもたちのことを考えれば、実施はして欲しいと思うけど、コロナウィルスのことを考えれば、例年と同じようにいかないものがあります。



しかし、子どもたちにとっては、小学校生活最大の行事なので、せめて、県内くらいは、同じ歩調で実施の有無が決められないものかと思うのは、自分だけでしょうか。
「6年生の楽しみ=修学旅行」というくらいものがあります。
 



今日の朝刊の一面に、ドカッと出ると、
「あの市は実施だけど、うちの市は、中止・・・。」
ショックを受けている子どもたちもたくさんいることでしょう。



ある意味、それぞれの地方や学校の実態・実情に合わせて、それぞれの地方や学校の特色を生かしてということはいいことで、聞こえもいいのですが、違う見方をすれば、県としての「ばらばら感」も否めないものがあるのかなと感じます。
 



2学期の6年生の学年や学級の経営の中で、子どもたちの心のケアも大切にしていって欲しいと願います。
 


いろんな機会の中で、臨機応変の対応が迫られることも予想される2学期が始動していきます。
子どもたちの関わりを大切にしながら、2学期の道を歩いていきたいと思います。

「明後日から2学期のスタート」

2020年08月18日 | 大分県
今日の朝の5時過ぎに目が覚めて、窓を開けて二度寝。
窓を開けて二度寝。涼しいというか寒い風が入ってきます。


少し厚手の布団の中に潜り込みました。
一方では日中、温度計で35度を超える暑さ。
この気温の差が体にこたえます。
 


初秋と真夏という2つの季節がどしっりと座っている24時間です。
 



そして、学校は明後日から2学期がスタートしていきます。
子どもたちにとっては、12日間の夏休みが終わります。


明日学校では、終日、2学期に向けての会議などがあります。
 



お盆を含めて、ちょっとスローな時間を送ることができました。
2学期は、午前中のみですが、運動会などがあります。 
 


しかし、コロナの脅威は続いていきます。
コロナウィルス感染対策、熱中症対策、インフルエンザ対策など「命を守る」対策を大切にしながら、学校生活を送ることになります。
 


できることと、できないこと、気をつけながら取り組むことなどにうまく区分けをすることが大切になります。
 



今日は、2学期の流れなどをまとめていきました。
真夏・秋・冬の3つの季節を感じる学期となります。
充実した学期になることを願っています。
 



1学期のスナップ写真からです。


「夕方のふるさと~涼を求めて~」

2020年08月17日 | 大分県
昼間の暑さは尋常ではありません。
ニュースを見ると、大分県でも多くの地点で35度を超えています。
体感温度は、40度を超えていると思います。
 


今回、ふるさとのこちらの方に帰省できなかった方も含めて、今日のふるさとの夕方の風景をご覧になって下さいね。
 



夕方、サイクリングロードぶらりとのぼっていきました。
夏の暑さとは違って、陽が沈むと少し涼しく心地よい風がふいてきます。
ここは田舎の良さでしょうか。
夜は、少し窓を開けると、冷房はいりません。
 



稲穂がすくすくと成長しています。
あと1か月もすると、稲穂のこうべが下がってくるのでしょう。



歩いていると、ツクツクボウシが気持ちよい声を出して鳴いています。
秋の予感です。
猛暑、猛暑と言われている中で、確実に秋は近づいてきています。
 


またこおろぎや鈴虫の声も草むらから聞こえます。
なんとも言えない贅沢な音楽です。
 



明日も晴れなのでしょうか。
夕焼けがとてもきれいです。



赤く染まった空の下の山々が逆光になって、暗く見えるコントラストに趣を感じます。
 


夕焼けは、支流の三尾母を川を染めています。
静かに流れています。
つい1か月前まで時として暴れていた川と思えない優しさがあります。
 




明日もいい一日でありますように。

「会いたい人に会いに」

2020年08月16日 | 大分県
今日、2つの家に行きました。
 


お盆が過ぎて、もう戻っているのですが、それでも会いたいに人の家に行きました。
まずは、かつての教えたゆうちゃんの家です。
 


ゆうちゃんのお父さんがお盆の片づけをしていました。
「家内が、まだ片づけるのは早いというんだけどね。」
とお父さん。
 


突然、ゆうちゃんが亡くなりました。
そして、初盆でした。


仏壇の前には、ゆうちゃんの写真が飾られています。



ゆうちゃんが小学生時代の夏、運動が苦手で、泳げなかったゆうちゃんが、25メートル泳ぎ切った感動を今でも忘れることができません。


持久走大会も最後尾でしたが、3キロ以上の道のりを最後まで、マイペースで走り切りました。
 


一緒について走りましたが、黙々とゴールめざして走る姿と沿道からのお母さんの熱い声援を忘れることができません。
 


ゆうちゃんのことを思うと、この暑い夏も寂しさを感じます。
いろんな思い出が蘇ってきます。
 


それからあっこちゃんの家に行きました。
お父さんに会いに行きました。
 


コロナウイルスがまだ爆発的な流行ではなかったので、病室まで何度かお見舞いに行き、お父さんと話ができました。
状態は悪いのに、いろいろと気を配ってくれました。 
 


お父さんは、貨物船に乗っていたので、あっこちゃんを通じて、持って帰ってくれた鉄鉱石などの懐かしい話などもすることできました。


あっこちゃんやおねえちゃんのようこちゃんとのお父さんとの会話も楽しかったです。
時々、ヒヤヒヤするようなお父さんとの口論もなんとなくほのぼのとするものを感じました。
 


それから数日して、お父さんは旅立っていきました。
葬儀でお別れの言葉を伝えさせてもらいました。



今日、家に行った時、ようこちゃんから、お母さんが船に乗っているお父さんに送った手紙を見せてくれました。
 



その中に、ちょっとだけ、自分のことも書いてくれていたことが、ほんとうに「しあわせ」を感じました。
 


途中、耶馬トピアにも立ち寄りましたが、会いたい人に会いに行くことができた時間を持つことができました。