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日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「風鈴の音、秋の音」

2025年08月25日 | 大分県
今日から2学期という学校も多いでしょう。
猛暑・毒暑・酷暑・・・などと言われていますが、ちょっと涼しい話題をします。

 

朝、伸び放題になっていた畑の草刈りをしました。
つるもどんどんと伸びて、栗や梅、柿の木に巻きついています。
草&つるとの勝負です。


草刈り機で刈っていきました。
朝早かったので、空気が気持ちよかったです。
 
栗の実も日ごとに大きくなっています。
かつては、8月の終わりには、早生の栗が収穫できていましたが、その木は老木となり、だんだんと実がつかなくなりました。


しかし、間もなく収穫の時期となってきました。
柿の木にも実がついています。
実りの秋となってきます。
 
草を刈って、その勢いで部屋を片付けていたら、風鈴が2個出てきました。


以前、門のそばにかけていたのですが、時期が終わり引き出しになおしてから、そのままになっていました。

時折吹く風に風鈴の音がします。
ちょっとだけ涼しさを感じさせてくれます。


先日、如意輪寺に行きました。木々に囲まれて、気温も下がります。風鈴の音が、さらに涼しさを呼び込んできます。
たくさんの参拝する人が、「涼」も求めてやってきていました。

如意輪寺は、

『「かえる寺」の愛称でも知られ、約1万体のかえるの置物やオブジェが所狭しと飾られている境内はインスタ映えすると大人気。

どのかえるも表情がユーモラスで癒されます。

住職が中国に旅行した時にかえるの置物を買って帰ったことがきっかけで、徐々に置物の数を増やしていったとのことです。


誰でも気軽に参拝できる楽しくオープンなお寺を目指し、今では海外の観光客からも愛されるお寺となりました。

「無事かえる」「元気がかえる」「お金がかえる」など交通安全や長寿、金運などにご利益があると言われているパワースポットは必見です。』

 
福岡県では、如意輪寺や宮地嶽神社の風鈴の飾りと音が有名になっています。


猛暑・毒暑・酷暑と言われているだけに、「チリり~~~ン」という風鈴の音に癒されます。

 
これからすこしずーつ、秋の気配を感じられることでしょう。
今日は、風鈴特集です~。


「体力の衰えを感じ」

2025年08月24日 | 大分県
毎日、暑い日が続きます。

子どもたちは、暑い日が続くようになってから、1学期、水泳の授業が中止になる時がありました。
また、休み時間も熱中症指数が高くなり、外で遊ぶことができない日が多くありました。

 
この夏休みも子どもたちは、室内で過ごすことが多くあったのではないかと思います。
 
大人もお盆を含め、「暑い、暑い。」ということで、室内で過ごすことが、いつもの年より多くなったのではないかと思います。


子どもと大人は比較することができませんが、それでも子どもたちの動きは、大人の数倍はあります。
大人は体力ダウンは否めないのかも知れません。
 
が・・・。
野球の練習がありました。
「陽ざしはむちゃくちゃ強い」。

走ったり、ストレッチをして、ウォーミングアップ。それからバッティングの練習などをしました。

 
久しぶりの練習でした。

体が動かない。
球が走らない。
球に距離が出ない・・・。

夏の1か月は、暑さのために練習が中止となっていました。
ついに再開しました。
2時間30分の練習でしたが、何とか乗り切りました。


しかし、家に戻ってから、疲れがどっと出ました。寝る、寝る・・・寝る。

テレビを見ていても、いつの間にか寝ています。
また子どもたちと活動をすると、少しは、体力が復活すると思いますが、子どもがいないと動きが少ないことと、運動不足で、体力が衰えています。

 
また少しずつ、回復できるといいです。

10月は、千葉県成田市で全国大会が行われます。
また運動会もひかえています。
それに向けて少しずつ技術とともに、まずは体力アップを目指したいです。


「いざ、定期健康診断へ」

2025年08月21日 | 大分県
昨日は、勤務先で行かなければならない「定期健康診断」に行きました。
県をまたげば、地域が変われば、行く「検診センター」も違います。

 
こうして検診をしてくれることはありがたいです。
勤務をはじめた頃は、検診の制度はありませんでした。
いろんな方面から、要望をしました。
また話し合いもありました。


「うちの町では、ついに教員の健康診断ができるようになったよ。」
と、話し合いなどに一緒に参加していたリーダーの先輩の先生が喜んでいたのが印象的です。

近辺では、最初の取り組みの町でした。
当初は、自治体によって、実施するとところとそうでないところがありました。
町の保健センターのようなところで検診が行われました。


平成になってから、学校保健安全法などができ、教員も、その法律に基づいて検診が受けられるようになりました。

時々は病気をしながらも、健康で生活できていることにありがたさを感じます。


しっかりバリウムを飲んで・・・機器の台の上であっち向きこっち向きに体を動かして、・・・終わって下剤を飲んで・・・トイレに・・・疲れました。

 
でもでも、健康が一番です。
今日の学校からは、周防灘、遠く姫島まで見えました。
一番上の写真、姫島が見えるでしょ?

時折雨が降りましたが、暑くても空気は澄み切っていました。


「禅海塾最終日~ものづくり~~」

2025年08月19日 | 大分県
夏休み「禅海塾」の最終日です。
主催者の方は、いろいろとお世話が大変だったと思います。
こちらは、お盆前の前半とお盆後の後半で子どもたちと関わることができ、楽しい時間を過ごすことができました。

 
昨日は、夏休みのドリルなどの時間でした。
今日は「図工」です。

夏休みの作品づくりの一部をサポートしていきました。
会場となる公民館にはたくさんの子どもたちが集まりました。

 
公民館の先生が用意してくれたもの、関係する方々やサポーターの方が用意したものなどを2時間半かけて何種類か作っていきました。

「小物入れのかご」かわいい。
「動く恐竜」「レーシングカー」スピード感ある。
「水鉄砲」竹の雰囲気がいいです。
「花火の絵」きれいです。

また自分が材料を持ってきて作っている子どももいました。
やる気十分。


子どもたちはそれぞれに真剣に集中して、物づくりをしていきました。


ひと昔前までは、地区にもたくさんの子どもたちがいました。
その中で、夕方や夏休みには楽しく遊ぶことができました。

夏休みの朝といったら、「ラジオ体操」でした。
今はなかなかその子どもたちの活動を見かけません。


地区の中での遊びや活動が消滅してきているのが現状です。
だからこのように、計画的・意図的にコミュニケーション力をつけることができる「子どもたちの社会」の場を作っていく必要があります。


社会的にも環境的にも、すっきりしない世の中になってきている傾向にあります。

その中で、たくましく・優しく・創造性豊かな子どもたちに育っていって欲しいと願いながら、今だけのことだけでなく、先を見すえながら、学校の中などで子どもたちに接してきているつもりです。
 
今日は、持って帰った作品で、家庭の中で話と笑顔の華が開いていくことを願っています。

主催する方々、参加されたサポーターの方々、お疲れさまでした。


「後半の禅海塾初日~子どもたちと~」

2025年08月18日 | 大分県
9連休明けの月曜日。

まだ「パート1」ですが、いつもの仕事の生活に戻りました。
「パート1」つまり、子どもたちがいない学校です。
9月1日が始業式なのでそこから「パート2」です。


今日は、午前中休みをもらって、地元の子どもたちと一緒に勉強をする本耶馬渓中学校校区ネットワーク会議主催の「禅海塾」に行きました


主に夏休みの宿題のサポートです。

かつて一緒に勤務した先生、大学生、高校生などと一緒に子どもたちの学習を見ました。

お盆前の2日間が前半。
今日、明日の2日間が後半となります。


教える人たちと一緒に、子どもたちの学習したものに○をつけたり、わからないところを教えたりしました。


9月1日から学校が始まるので、それまでの頭のリハビリです??
しかし、後半は、前半と違うものがあります。

後半は、差があります。たっぷり課題が残っている子どもとすでに夏休みの宿題が終わっている子どももいます。


前半は、まだたっぷりと宿題が残っていたのですが、夏休みの終わりともなると、学習課題ができている子どももいます。

明日は、「工作教室」です。

子どもたちにとって、夏の思い出の作品になればと思います。


で、終わってから、すぐに学校に向かいました。
午前中は、にぎやかでしたが、学校は、子どもたちがいなく静かです。

事務作業をしたりしました。
明日は、「禅海塾」の最終回です。

地元の子どもたちと楽しみたいと思います。


「お盆が終わり秋の風」

2025年08月17日 | 大分県

お盆が終わり、今日で9連休も過ぎていきます。

いつしか
「暑中お見舞い申し上げます」
から、
「残暑お見舞い申し上げます」
に変わっています。

 
子どもたちの日記をウェブ上で見ると、花火をしたり、泳ぎに行ったり、親戚のいとこたちと遊んだりなどと楽しい様子を感じることができます。


子どもたちにとっては、あと2週間の夏休み。

夏休みでしかできない思い出をたくさん創って欲しいと思います。

 
今日は、高校野球で大分県代表の明豊高校が敗れました。


残念でしたが、緊迫する好ゲームでした。

チャンスを作りながらも、ここ1本のヒットが出ないまま、1対3で敗れました。


しかし、市立船橋高校、佐賀北高校を破って、3回戦まで進みました。

勝利のドラマを球児たちからもらうことができました。

 
県代表が退き、高校野球の熱い夏の温度が少しだけ下がるのでしょうか。

 
高校野球のテレビ応援が終わり、家の周りを少し散歩しました。

夕方のふるさとは、赤とんぼが頭の上を気持ちよく飛び交っています。


日中の暑さと違って、涼しい風が吹いていました。

しっかり秋を感じました。

頬をかすめる風が心地良さを覚えました。

 
昼間の猛暑は続きますが、夏から秋へと季節が変わっていくのを
いろんなところから感じます。

 
さあ、また明日から仕事に戻ります。

写真は今日のふるさとの夕方です。


「教員をしていての幸せ」

2025年08月16日 | 大分県
先日、かつて三光中学校に勤務していた時の同級会に参加させてもらいました。

あれから10年の年月が経ちました。


「今度、同級会があります。」
連絡があってから、楽しみにしていました。

 
10年の月日の中で、それぞれが、それぞれの立場で頑張っている姿を感じました。
 
数年前、成人式のあとの会に出ました。

それ以来の人がほとんどです。
しかし、時間の経過の中で、お子さんがいる人も多くいます。

地元で活躍する人、県外で頑張っている人と様々ですが、体を大切に過ごして欲しいです。

会の中で、いろんな気遣いをしてもらいました。
 
こうして、かつての子どもたちの成長を感じる時間が持てることが、とても幸せに感じます。
いろんなあの頃の懐かしいたくさんの思い出が蘇ってきました。

週が明ければ、また勤務となります。
しっかりとエネルギーのおすそ分けをしてもらいました。
2学期も頑張れます。


「ふるさとの花火大会~湖畔祭り~」

2025年08月15日 | 大分県
お盆の8月13日は、大雨で延期になっていた湖畔祭りが行われました。


地域の方々の努力によって、開催されています。
貯水率が上がったダムの湖畔でのお祭りです。

 
帰省してきた家族と一緒に、花火を鑑賞するために湖畔に行きました。

 
交通規制があって、直接、湖畔には行けません。
しかし、耶馬溪中学校や支所などからたくさんの無料のシャトルバスが出ています。


駐車場に着いてから、ほとんど待つことがなく、シャトルバスん乗って、湖畔に向かいました。
 
多くの出店があり、たくさんのイベントが行われていました。
会場は盛り上がっています。


先日、禅海太鼓の演奏会が行われましたが、「禅海太鼓」の演奏もあり、荘厳な太鼓の音が湖畔に響き渡りました。
聴き入っていました。

たくさんの知り合いも祭りを楽しんでいました。

 
いろんなステージイベントが繰り広げられた後は、いよいよ花火大会です。

目の前で花火が夜空に上がっていきます。夜空と水面に映る花火が、とても美しく感じられました。
どんどんと花火が上がっていきます。 

 
しっかり、夏の夜を堪能することができました。
 
しかし、
「昨年、花火を最後まで見ていたら、シャトルバスに乗るのに並んで、駐車場に11時過ぎに着いた。」
という言葉があったので、後ろ髪を引かれながら、花火は最後まで見ずに、シャトルバスの乗り場まで行きました。


経験からなのでしょうか、
すでにたくさんの人が並んでいました。
帰りのバスの中から、「名残り花火」を見ることができました。

 
気温はまだまだ高いのですが、お盆も終わろうとする中で、今年の夏が過ぎていきます。

暦の上では秋になっています。
今日でお盆も終わりです。


「朝露の中で球を転がし」

2025年08月14日 | 大分県
お盆は、いろんな人と再会できる嬉しさがあります。

かつての野球部の生徒から電話があって、お家の方々とゴルフに行く約束をしました。
「せんせい、6時スタートだからね。」
早い。

逆算すると4時15分に起きて、4時45分に家を出て、5時半の会場に着きます。
やや暗いうちから家を出ました。


朝の風は涼しいです。
4人が集まって、カートに乗って回りました。


この時間は、グリーンなどには露が光っています。
グリーンで球を転がすと、露をはじきながらコロコロとボールは前に進んでいきます。


こんな早い時間のゴルフは初めてでした。
しかし、前には、いろんなグループがいて、つかえています。

早い時間でも多くの人がやってきています。
そのために、打ち始めるまでに時間がかかりました。

 
順番が来るのを待ちながら、順番が来たら打ちながら・・・会話を弾ませながら・・・コースを回っていきました。
 
3人は185センチを超えるでっかい人たちばかりで、クラブが短く、グリーンなどが小さく見えます。
飛距離も違います。


相変わらず、こちらの球はどこに飛んでいくのかわかりません。

他の3人は、思うところに球が飛んでいきます。
迷惑をかけています。
歩数は、しっかり10000歩を超えていました。

 
涼しかったコースもだんだんと気温が上がり、暑くなってきました。木陰に入る時が気持ちいい。


半分終わり、スルーをして、休憩なしの後半です。
10時半頃には終わりました。

 
何十年も立って、つながりが持てていることがうれしく感じます。
誘ってくれて、感謝です。

あの頃を思い出しながら、楽しい時間を過ごすことができました。


「大雨のあと」

2025年08月11日 | 大分県
雨のピークは過ぎたようです。
しかし、まだまだ雨は続きます。
油断はできません。

 
昨日の夕方からの豪雨。
激しく雨が降り続きました。


携帯電話から大雨警戒のメールの鳴る音がたびたび響きました。
テレビをつけると、テロップに、その時の各地の雨の情報が流れます。

本当に梅雨の大雨のような時間を過ごしました。

 
ちょうど、お盆前の帰省の時期と重なっていました
「列車が途中で止まって、どうなるかと思った。」
や、
「知り合いが来て博多に帰ろうとしたけれど、帰れなかったので、家に泊まって行きました。」
など、いろんな話を聞くことができました。


周りに大きな災害はありませんでしたが、近県では行方不明者などが出ています。


突然の豪雨に恐怖が襲いかかりました。
 
いいように考えると、耶馬溪ダムの貯水率が、8月7日では47%だったのですが、今は、95%台まで上がっています。


この雨があがるまで、雨の情報をしっかり把握しながら、活動していきたいと思います。

 
今日は、夕方、市街地の方に行って帰る時、一時的に車の前が見えないくらいに雨が降りました。

びっくりでした。
車のワイバーを激しく動かして家に戻りました。


 
九州の近くには、前線が停滞しています。
前線の動きによっては、豪雨もありえます。
みんなで命を守りたいものです。

 
写真は、夕方のふるさとの様子です。


「大雨緊急情報」

2025年08月10日 | 大分県
今日は、親戚の初盆のお参りに佐伯市に行きました。

まだ雨が激しくなかったので、通行規制はなく、佐伯市に行くことができました。


家に戻ってから、携帯電話が鳴り始めました。

雨雲が福岡の方から南下してきています。
すごい雨です。


天気予報によると、「梅雨末期と同じような感じの雨になっている。」ということです。


雨は、屋根を叩きつけるような激しさです。
現在は、「警戒レベル4」の避難指示が出ています。
近所の方とも連絡を取りながら、対応をしています。
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「お施餓鬼法要」

2025年08月09日 | 大分県
毎年の8月9日は、お寺の「お施餓鬼法要」が行われます。

夜は、灯籠祭りが行われていました。
今は、灯籠祭りはなくなりましたが、七観音参りはあります。
灯籠は中津歴史博物館に展示するようになっています。

 
お施餓鬼法要とは、
『「お施餓鬼法要」は、数々の仏事の一つに、「施餓鬼」と呼ばれる法会あります。

施餓鬼は主に生前の悪い行いが災いし、あの世で餓鬼(がき)となった霊魂や、誰にも供養されることのない無縁仏に対して施しを与えるための法要です。

施餓鬼を行うことで餓鬼は救われ、法要を行った方々は徳を積むことができます。

なお、施餓鬼は鎌倉時代の末頃より年中行事の一環として行われてきましたが、現代では餓鬼だけでなく、亡くなった方全てに対する供養という意味合いに変わってきているようです。』


両親がお寺に行くことができなくなった頃から、この法要に出ています。


何十年になります。
だんだんとそれぞれの門徒さんの顔が変わっているのを感じます。
代替わりをしています。 


1年に一度、この法要でお会いしていた方がいました。
教員として初めての学校に勤務させてもらった2人の先輩の先生です。
「毎年一度の同窓会だね。」
と言いながら、法要のあとの「おとき」の席について、会話を弾ませていました。


毎年8月9日の楽しみしていた「同窓会」でした。
しかし、一人の先輩がお亡くなりになり、そのあと何年かしてもう一人の先輩の先生が旅立ちました。


住職さんも代替わりしていきました。
毎年この日を過ごしていると、「生きている歴史」を感じます。


今日、お経を聞きながら、ふとそんなことを感じ、寂しさも覚えました。

 
コロナ禍以降、「おとき」もお弁当を持って帰ることに変化しました。

両親、そして先輩の先生方の思い出も蘇らせることも供養だと思っています。



「デジタルの時代を感じ」

2025年08月07日 | 大分県
昨日、学校で平和集会などが終わり、子どもたちが帰った後は、研修会でした。

それぞれの学校ではいろんな取り組みがあります。
昨日は、新しく入るデジタルシステムの説明もありました。
 
毎日の出席簿や健康観察のシステムが変わるので、しっかり聞いてマスターしておかなければなりません。

 
ひたすら聞いて質問です。
 
どこの業種も同じだと思いますが、学校現場もデジタル化が進んでいます。

子どもたちに関わるところでは、「デジタル教科書」を使いながらの授業は日常です。

教科書の中には、QRコードを読み取ると、動画での説明もあります。

 
今月に入ってから、ある大手の新聞では、鉛筆やペーバーも大切ではないかという記事が出ていました。

宿題でもタブレットだと見えにくく、こちらも個別に指導するのが難しいところがあります。

デジタルにはデジタルの良さがあります。
アナログにも良さはあります。
子どもたちは、チャットGPTなどを使っている姿も見ます。


デジタルとアナログをバランスよく使いこなしていくことが、子どもたちの学ぶ力をよりよくつけていくのではないかと思います。
 
デジタル化はさらに進化していくことでしょう。
ついていくのが、せいいっぱいです。
しかし、今は、そこを避けて通ることはできません。
奮闘しながらの毎日です。

 
学級通信も時々QRコードつきのものもあります。
時代です。
 
デジタル化とはまた違うのですが、昨日は大きな失敗をして、パソコンの電源が立ち上がらなくなりました。
ちょっと気が重たくなりました。


しかし、詳しい方が、全部分解をして、パーツを見ながら、再度組み立てていきました。

すると、なんと、電源が入りました。
す、すごい。
感動でした。

 
さらに昨日、クラスの子どもが、
「タブレットの電源がこの間から入らなくなった。」
とやってきました。

たまたまICTの先生が来ていたので、そこまでいっしょに持って行きました。
「タブレットの電源が入らなくなったときは、ここをこうしたら入るときもある。」
と言って、その操作をすると、これもまた見事に電源が入りました。


いろいろ経験しながら、できるところからデジタル化になれていきたいです。
 
写真は、スローなふるさと。


「平和を願う日☆」

2025年08月06日 | 大分県
8月6日。


80年前の1945年に広島に原子爆弾が落とされました。
世界で初めて投下された原子爆弾。
世界で2回しか落とされていない原子爆弾が8月6日、広島に。8月9日、長崎に。


以前もブログに書いたことがあるのですが、我が子の長崎の大学の入学式での学長さんのあいさつです。

「今、大学の土地の下には原爆投下によって亡くなられた方の魂があります。
  その上に立って、今、私たちがいるのです。その地を汚してはいけません。あなたたちは、あなたたちの役割を果たしていかなければなりません。」(要約)

というような話を聞きました。


環境的な美しさとともに、社会的な美しさも求められています。


あの2発の原子爆弾の投下による犠牲者をはじめ、戦争の犠牲者の上に立って、私たちは、生活しています。




そう考えたときに、学長さんが言われたように、犠牲になった方々からも理解ができる社会づくりをしていかなければならないと思います。

 
そのことを考えながら、今日の平和授業に臨みました。
「今、戦争でなくてよかった。」
という子どもの声が印象的でした。


この「時」をいつまでも守っていかなければなりません。


また平和集会では、初夏に5,6年生が長崎に修学旅行に行き、平和について学んだことを発表しました。

 
広島・長崎の歴史、戦争の惨禍を繰り返さない行動をしていかなければなりません。


ロシアとウクライナの戦いをはじめ、世界の各地で、いまもなお戦いが繰り広げられ、多くの命が失われています。


命を奪われた人にとって、「死の現実」から得られるものはありません。
その失われた命の一つひとつに家族のたえがたい悲しみがあります。

 
平和授業、平和集会の中で、こちらも学ぶことが多くありました。


そして、何より、子どもたちの笑顔を久しぶりに見ることができ嬉しく感じました。

 
写真は、数年前、中学校勤務時代に広島に修学旅行に行った時の写真です。




「暑い中でのリフレッシュ」

2025年08月02日 | 大分県
暑い夏が続いています。
毎日のニュースでは、必ず、
「暑さ」
のニュースが流れます。

猛暑・猛暑です。
 
雨が降らないので、川の水もぐんと減っています。

このまま雨が降らない日が続くと、街部では給水制限なども出てくるでしょう。

 
夏には、研修などもありますが、体のコンディションを整えながら、リフレッシュもしながら、少しでも長く勤めていけたらと思いながら、過ごしています。
 
まずは、クーラーにあたりながら、ごろりのテレビでのスポーツ観戦がリフレッシュの一番ですね。


写真は見つけた「涼感」です。