かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「米寿」

2021年02月28日 | 大分県
子どもが生まれた時に、両親は元気でした。
仕事で忙しくしている時に・・・仕事に行っている時には、子どもたちのお世話をしてくれていました。
 


自分だけでなく、子どもたちもそれを感じて、今でも感謝をしていることでしょう。
子どもたちが、幼い頃は、両親の生活の中に、孫の世話を入れながらの時間でした。



両親が言っていたことは、
「結婚式に出るまでは、長生きしておかないとね。」
が口ぐせでした。


それが両親の大きな目標でもありました。
 
 



でも、それは、叶うことができませんでした。
幼い頃、お世話をしても、孫の一つの門出を見ることができませんでした。


祖父、祖母が孫の結婚式に出ることは、幸せなことであると思います。
 


その分、義父たちが代わりをしてくれました。
 


その義父も明日が米寿となる誕生日です。
今日は、誕生日の贈り物を持って行きました。
今は、入院をすると、面会も難しくなります。
不安定な時代となっています。



義父たちは、思うように生活はできませんが、まだまだ孫たちの生活も見守って欲しいと思います。
 


庭にもいろんな花が咲いています。
春のプロローグです。




季節もそして、人々の生活の中にも本当の春を迎えたいものです。


「ふるさとの子どもの夢をくぐって」

2021年02月27日 | 大分県
フェイスブックの項目の中に、
「過去のこの日」
というものがあります。見ていると、3年前の今日、「鹿熊ふるさとトンネル」銘板お披露目式がありました。


中津日田道路の中に、このトンネルがあります。
2月20日(土曜日)に開通セレモニーのウォーキング大会がありました。
トンネルの全長は、2986メートルです。
 


そして、明日は、念願の開通式となります。
 



3年前、生徒会長が、山移側の「鹿熊ふるさとトンネル」の字を書いて、銘板にしました。
 



当時の中3の生徒たちとトンネルの前で、お披露目式に出ました。
懐かしいできごとです。
最後は、アスファルト敷かれていないトンネルの土の道路を車で初めて通らせてもらいました。
 



銘板に白い布がかかっていましたが、みんなで布をはらうと銘板が出てきました。



ちょっと感動でした。




それから銘板の裏に子どもたちが子どもたちの夢を書きました。
「大リーガーになりたいです。」
「看護師になりたいです。」

いろんな夢を書いていきました。
 


もうその子どもたちもこの春高校を卒業していきます。
早いものです。


あの銘板披露から3年が経ち、子どもたちも大きく成長をとげ、そして、明日、道路は開通します。
これから多くの車が銘板の下を通っていきますが。
あの銘板には、ふるさとの子どもの字とともに、ふるさとの子どもたちの夢が書かれています。



ちなみに道路の開通は次の通りです。
(1)開通日時
大分県が整備を進めている地域高規格道路中津日田道路のうち、耶馬溪道路(耶馬溪山移インターチェンジ~下郷交差点間)5キロメートルが、令和3年2月28日(日)15時に開通します。

(2)開通式
 10時30分~12時30分 *youtubeでも配信予定です。

(3)合同演奏会
 式典後、中津南高校・中津北高校・中津東高校・東九州龍谷高校の吹奏楽演奏があります。これも12時からyoutubeで配信されます。

中津土木事務所のホームページ
(https://www.pref.oita.jp/site/nakatu17011/)から入るといいと思います。

 


ふるさとの風景と流れがまた少し変わっていきます。
うれしいようなでもこれからふるさとがどのように変化をしていくのだろうと迷いの感じもします。



この事業が故郷にとって、よりよいものであって欲しいです。

「4年生だったあなたは会長さんです」

2021年02月26日 | 大分県
昨日のブログの続きではありませんが、30を超えて?今の年齢になると、不思議なことがあります。
 



教員になった頃は、お家の方もはるか年上の人でした。
おとうさんやおかあさん的な感じのところがありました。
いろいろお世話をしてもらいました。今でもしてもらっているところもあります。 



1年、 2年・・・と過ぎ、お家の方の中には、
「お姉さんと同級生なんですよ。」
という方が出てきました。だんだんと自分とお家の方の年齢が近づいてきた感です。
 


そして、ついに、
「ひさつねくんね。」
「あら、かったかちゃん。」
お家の方の中に、同級生が出現しました。
お家の方の年齢が上だったのが、ほぼ、同世代になりました。 
 



さらにずっと時が過ぎていくと、
「せんせいのお子さんと同級生ですよ。」
というお家の方が出てきました。



「あら、せんせい、久しぶり。」
と、かつての教えた生徒のお子さんを受け持つことが出てきました。
 



いやいや、ずーっと教員をしていると、人の歴史を感じます。
 


さらに進み、
教えた生徒の結婚式に出て、お子さんが生まれました。
そのお子さんのお子さんの学年を担当しました。
つまり、教えた生徒は、祖母になります。



教えた生徒のおかあさんは、ひいばあちゃんになります。
ひいばあちゃん?にお会いした時に、
「結婚式はお世話になりました。あの時のあいさつの時は、どうも失礼~~~しました。」
そうそう。懐かしい。式の中で、あいさつを頼まれて、準備万端用意をしていました。
ところが、司会者が、あいさつをとびぬかしてしまいました。
お家の方は、しっかり覚えています。
 



あの時のお母さんにとってのひ孫を教えるとは、縁を感じますねえ。
 


30を超えて?いろんなつながりの中で、万感の思いがあります。
 


で、今日は、学力の向上会議で、会議の参加者が授業を見に来ました。
こういう授業をして、参加者のTさんにあてよう・・・と思っていましたが、なんと、予定した時間よりはるかに早い時間に教室にやってきました。
まだ授業で言えば、プロローグ。
幹にたどりついていません。
あ~~~。
 




Tさんは、PTAの会長をしています。
Tさんを小学校4年生と6年生の時に担任をしました。
つながりです。



今では、学校のPTA会長をしてくれています。
子どもたちのことをいつもあたたかく真剣に考えてくれています。
 



特にコロナ禍の中の、この1年の中で、頼りになる会長さんでした。
 



「授業のしている写真を撮ったよ。」
こそ撮りですか===。

教えていた頃が懐かしいです。



そして、いつの間にか、立派な・・・会長さんに・・・(涙)☆彡涙は嘘です。 
人はつながりますね。

「30を超えたおじさんの年度末」

2021年02月25日 | 大分県
年度末になってきています。
授業をしていると、だんだん教科書の残ページが少なくなっている、手ざわりが快感です。
 


「おっ、薄くなっている・・・・あとちょっと。」
と思うと、なんとなくほっとしたような感じがします。


この時期、最後の単元というところが多いです。
 


今年は、コロナ禍の中での臨時休校がありました。
6月からの授業だったので、その思いがなおさらです。
最初は終わるのかなあと思っていました。が・・・あと少し。


何となく嬉しい。
しっかり終わらせていきたいです。
 


今日も理科の実験、国語の作文、算数の資料の整理の仕方・・・などを学習していきました。
 


子どもたちも、楽しみながら、しっかり考えながら時間を過ごしていきました。
あと少しの今の学年での授業に取り組んでいきたいです。
 



明日は地域の方などが、授業を見に来られます。
子どもたちの頑張りと1年間の成長を見てもらいたいです。
 



赴任して、1年が経とうとしています。
しかし、実質は10か月。
でも子どもたちとの関わりが嬉しいです。
 



今日は、4年生の男子と通りすがりに、ちょっと会話を弾ませると、
「もう、せんせいは、30を超えたおじさんなんだから。」
と子どもからの言葉。
 


はい、それ以上は、突っ込みませんでした。
その子どもの思いの言葉を大事に、大事に。
「そうだよねえ。30を超えたからねえ。」
で終わり。
 


嘘ではない。
30を超えたと言えば超えた。
超えている。



これから、教科を終わらせていくとともに、通知表、指導要録などの年度末の作業が入ってきます。




「30を超えたかも知れない・・・」というつもりの気持ちとエネルギーで、年度末、乗り越えていきましょう。
 

「体も心もあったかく・・・春」

2021年02月24日 | 大分県
今日は、青空が広がる1日でした。
日が暮れるのも遅くなっていることを感じます。



帰る時に、
「明るいうちに帰れるのは、疲れも違うね。」
と、玄関先で先生と話をしました。
 


今日は、一斉下校の日でした。
子どもたちが集まった頭の上には、青空が広がっていて、校長先生も子どもたちにそのことを話していました。
 



青空の美しさ、1週間前の寒さとは違うあたたかさ・・・すべてが、体も心もあたたかくしてくれます。
 


その空気の温もりの中で、昼休み、子どもたちと遊びました。
「せんせい、手をつないで。」
一輪車の練習をしている子どもたち。
 


もう1回、もう1回と言いながらも真剣です。
でもその気持ちが楽しく、頼もしく感じます。
「せんせい、たおれんように、手をもっちょかな。」
「そりゃ、むずかしいよ~~。」
無理な要求。
 


飛び石連休のあとの学校。
 


子どもたちも元気いっぱいに活動をしました。
その元気さに、
「たおれんように、手をもっちょってね。」
と言いそうになるほどの子どもたちの動きでした。

 


庭の梅の花も満開です。

「春のドライブ・・・九重のやまなみ」

2021年02月23日 | 大分県
何かにつけて、いろいろとお世話になっているK西さんから、新春に、
「今、温泉に来ています。」
と、うらやましい写真を送って来てくれました。


いつの間にかアウトドア派になっています。
そして、遊びに来てくれた時に、さらに、温泉が気持ちいいことを話してくれました。
 


そこまでPRされたら??行かないと・・・と思い立ち、「今日なら」ということで九重に向かいました。
 



温泉に入ると、あとは体がほわーんとなるので、先に、牧ノ戸峠など付近を散策しました。
家の付近は、花粉や黄砂なのでしょうか、霞がかかったようになっていましたが、高原は、すっきりとした空気でした。
 



さわやかな風が心地よかったです。



そして、いざ、温泉へ。
ほとんど人はいませんでした。
いろんな泉質の露天風呂の温泉です。
九重の山を見ながらの温泉は言われるように最高でした。




K西さんの写真は、新春で雪景色でした。
しかし、今日は、気温が上がっていて、温泉から見える九重の山は、ほとんど雪は解けていました。
 


温泉に癒されました。
ぽかぽか陽気に、ぽかぽかの体になりました。
 



帰りは、10数年前に天瀬の中学校に教頭として勤務していた時のお家の方が、
「天瀬の近くに美味しいとんかつやさんができたんですよ。」
と教えてくれていたので、探しながら立ち寄りました。
 


そしたら、なんと、
「せんせい。」
の声。
教えてくれたお家の方が働いています。



「たまたま今日は、手伝いに来ているんですよ。」
すごい、偶然。言われた通り、とんかつもさっぱりしていて美味しいです。
お腹にもたれません。



「米油を使っています。」
なるほど。
大変な時期の営業だと思いますが、
「がんばろう、天瀬」
です。
 



懐かしい温泉街の天瀬は、豪雨からの復興の道を歩いています。
しかし、ついこの間も道路が陥没したというようなニュースがありました。
災害の余波が残っています。



当たり前の平凡な日々が戻ってくることを願っています。
 
 


いろんな思いの中での時間を過ごしました。明日からまた気持ちを新たに頑張りましょう。

「春がやってきた」

2021年02月22日 | 大分県
明日は、天皇誕生日で祝日となります。
「今日、頑張れば、また明日は休み・・・。」
と思ったのは、自分だけでしょうか。
 



それでも朝、子どもたちが登校してきて、帰るまではにぎやかな1日でした。
子どもたちの生活のスピードは明日が休みでもそうでなくても関係ありません。
 



しっかりエネルギーを子どもたちのもぎとられながら、1日が過ぎていきました。
 


家に帰り車から降りると、癒されるいい匂いがします。
 


庭を見ると、梅の花が満開になっています。
今まで、畑の梅の花は早くから咲いていましたが、庭の梅の花は、つぼみでした。



ここ2.3日のあたたかさで、一気に開花しています。
幼い頃から庭に咲き続けています。
庭をあたったときも、この木は残してもらいました。
いろんな思い出が残っています。
 



すこしライトアップしました。
冬の季節、雪景色は楽しみました。



しばらく梅の花の美しさと香りをスタートに春の美しさを堪能しましょう。
今日は裏に芽吹いたふきのとうをてんぷらにして食べました。
春がどんどんと押し寄せてきています。
 



またブログにも春の風景をアップしていきたいと思います。

「山陽クラブの野球の練習」

2021年02月21日 | 大分県
気温がぐんと上がりました。
しかし、風が強かったので、それほどのあたたかさとは思いませんでしたが、春の季節は感じました。


昨年は、花粉症はそれほどの威力ではなかったそうですが、今年は、しっかりと猛威をふるっているそうです。
間違いなく、わたしもその猛威にもまれています==。
 


コロナと花粉と・・・見えないですが、空気の中のいろんな存在を感じます。
 


今日の午後は、本耶馬渓の野球チーム「山陽クラブ」の初練習に行きました。
昨年から実年野球やOB野球だけでなく、年代フリーの試合にも出ています。
 


若手の選手も練習に参加をしながら、交流をしています。
来月の公式戦、実年野球大会は、ぎりぎりの人数しかいないので、参加しないようになりました。




ちょっと残念ですが、けがをしたりすると控えがいないので仕方ありません。



今年初めての練習でした。Nさんがバットなども購入していて、飛ばす選手は気持ちよくどこまでボールが飛びます。



時代も変わって、飛ぶボールに、反発がいい飛ぶバット・・・ピッチャーも大変です。
バットは各メーカーがいろんな素材でバットを作っています。



選手たちは、自分に合うバットを求めて、ちょっと値がはるバットを探します。今は2~5万円くらいします。
 



今日は体を慣らす程度の練習でしたが、これからのシーズン、交流しながら、週に一度練習をしていきます。
 
練習が終わってから、
「今度、大阪に転勤になった・・・。」
とかつて教えたAくん。
 


会社の異動です。野球などなにかと会うことがあったAくんでしたが、春、ふるさとを離れていきます。
 


寂しさを感じました。みんながそれを思ったことでしょう。
いることがあたりまえのようになっていたAくんから突然の言葉。いずれはまた戻ってくるのでしょうが、しばらくは、ふるさとから離れます。
 


旅立つまで一緒に野球を楽しみましょう。
 



野球が開幕する春ですが、別れ・・・出会いと悲喜こもごもの季節となります。

開通記念プレイベントのウォーキング

2021年02月20日 | 大分県
2.3日前とはうって変わっての天気。
しかし、強い風は吹いていました。



しっかりと花粉を運んでくれています。
花粉症重病者としては、必要ない花粉ですが、自然の営みに勝ることはできません。
 



そんな中で、今日は、中津日田道路のウォーキングに参加をしました。



「中津日田道路の耶馬溪山移IC(インターチェンジ)~下郷交差点の延長5KMが、2月28日15時に開通されます。

大分県中津市から日田市にいたる延長約50KMの地域高規格道路として整備が進められている中津日田道路の一部区間となるものです。

延長5KMのうち2986Mは、鹿熊岳を貫通する「鹿熊ふるさとトンネル」となります。

このトンネルは県内道路トンネルとしては最長となります。」
 



この開通に先立ち、今日は、開通記念プレイベントのウォーキングに参加をしました。
 



山移側と下郷側の2か所を選択できます。
山移側から歩きました。
耶馬溪支所から大型観光バスが出ました。
 



コロナ禍の中で、観光バスに乗るのも久しぶりです。
現地のトンネル付近に着きました。



耶馬溪中学校勤務当時、生徒が書いた山移側、下郷側のトンネルの銘板が懐かしく感じました。



しっかりひきたっています。
書いた生徒も自慢ものの力作です。
山移側がIくんの作品で、下郷側がUくんの作品です。
 



山移側からの3キロのトンネルを歩きました。
入り口付近が少し曲がっていますが、ほぼ直線です。ずっと前方に出口の光が見えますが、なかなかたどり着けません。
しかし、山移側からは、下り坂となっているので、歩くのは楽チンでした。



午後から参加をしたのですが、それでも歩く人は結構いました。
楽しく歩くことができました。
出入り口には、コーヒーなどのテントのお店が並んでいました。
 



知り合いの方もたくさん歩いていました。
 



3キロ歩いてから、今度は、自転車を借りて、往復をしました。
車が通っていないトンネルは爽快です。
まして、山移側から下郷側に行くときはこぐ必要がありません。
 


しっかり開通前の3KMのトンネルの中を楽しむことができました。
以前は、東九州自動車道を歩きましたが、今回もいい記念となりました。
 



早春の二度と歩くことができない道路のウォーキングを楽しむことができました。
 




でも、あとの花粉症の症状がしんぱい==です。

「もう春は遠くないぞ」

2021年02月19日 | 大分県
昨日の学校は積雪のために、臨時休校でした。


心配されることは、積雪の次の日です。
今日から学校は再開です。



今日の朝は、道路などが凍結するのではないかと思いましたが、心配するほどのことではありませんでした。
 



よかった、よかった。安心しました。
 



それでも朝の登校路は、いつもとは違っていました。
「せんせい、朝歩道を歩いていると、雪がくるぶしのところまであって、冷たかったよ。」
かげになっている通学路の一部は、雪が残っています。今年度最後の雪道でしょうか。




また朝のグランドも凍っていました。危険を伴うので、朝のグランドは、使えません。
中休みや昼休みに雪遊び・・・と思っていた子どもたち。しかし・・・予想通り・・・今度は雪もとけ、グランドがじゅるじゅるです。
「せんせい、木が雪のぼうしをかぶっているよ。」
なるほど。
よおくみると面白い。かわいらしい。ほんのりします。
 



雪と戯れることができなかった子どもたちです。
「雪だるま、作りたかったなあ。」
子どもたちの声です。
気持ちは十分わかります。
 




午後からの陽ざしはあったかいものがありました。




1日、子どもたちも、授業にいろんな活動に頑張りました。
 




今年になってから、2度の大雪がありました。





もう春はそんなに遠くないぞ。

「積雪の臨時休校」

2021年02月18日 | 大分県
今日、朝起きると、ぼっこりと雪が積もっていました。一面の銀世界です。



メールを見ると、
「今日は、雪のために臨時休校」
と配信されていました。
 


家を早めに出て、途中、青の洞門などで雪景色を見ながら、学校に着きました。
 


今日は、「雨水」です。
二十四節気「雨水」とは、
「降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃のこと。
山に積もった雪もゆっくりと解け出し、田畑を潤します。
昔から、雨水は農耕を始める時期の目安とされてきました。」

 


降る雪が雨へと変わり・・・いやいや・・・降る雪がさらに激しく・・・の雨水となりました。
雪が積もることももうそんなにないとは思います。
日曜日、月曜日の気温は20度を超えるということで、5月並みの気候ということです。
 



今日は、学校に着いて、雪の深さを測ったら、20センチくらいでした。
昼までは断続的に雪が降りました。



学校ではいろんな行事も行われる予定でした。
また出張も入っていましたが、すべてが延期になりました。
 



気持ちを新たにまた明日から頑張りましょう。
明日は、天気は持ち直すようです。
 


週末は、高規格道路のウォーキングなどがあります。
ちょっと春を感じてみましょう。




今日のふるさとの雪景色の写真です。

「子どもたちのチャレンジ」

2021年02月17日 | 大分県
今日は、朝から雪が降りました。
激しく降ることもあれば、太陽がのぞくこともありました。
しかし、1日、寒さが続きました。
 


夕方になると、また激しく雪が降りつけました。
こんな寒い日もこれからそう多くはない思いますが、冬の季節を感じました。



雪景色が広がりました。
 


残り少ない冬を楽しみましょう。
 



そんな寒い一日でも、子どもたちは元気いっぱいに活動をしました。
 


体育ではなわとびをしています。
個人での記録、団体での「8の字」跳びで、新記録にチャレンジしていきました。



子どもたちが生きていく中で、
○目標を持つことができる
○目標の実現に向けてねばりづよく取り組むことができる

というのは、大きな力であると思います。



なわとびが跳べることは大切です。
それ以上に生きていく中で、○目標を持つことができる ○目標の実現に向けて粘り強く取り組むことができる力を培うことは何よりの財産になっていきます。


なわとびはそのツールとなります。




なわとびの8の字では、気持ちを合わせて、声を出して、挑戦しました。
だんだんと出てきた課題を克服しながら、新記録を出していきました。



最初は、跳べなかった人に対して、文句を言う姿もありましたが、次第に文句が励ましになりました。
 



昼休みのことです。
今までは、誰かに手を持ってもらいながら一生懸命に練習をしていたAさん。
一輪車に乗っている時間はAさんが一番です。



それくらい楽しみながら、練習を積み重ねてきました。
昨日の昼休み、ふと見ると、Aさんが一輪車をグランドで乗り回していました。
すごい進歩です。



練習という経験で目標を達成しているのです。
 


地道な努力が、目標を実現させています。
すばらしいです。
 


子どもは風の子。
まさに、
『何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く』
です。
 



今日のふるさとの冬景色の写真も掲載しながらのブログでした。



















囲まれた世界の宝












「もういくつ寝るとひなまつり」

2021年02月16日 | 大分県
最近、花粉症の症状が厳しい~。
今年は、マスクをしているので、症状もあまりないかなと期待を込めての予想をしていました。
しかし、それに反して、しっかりと症状が出てきました。
なぜだ。



昨日は、目がかゆくてかゆくて・・・ということで、薬局に行って、1日1回の薬と、目薬を購入しました。
目はかゆいのですが、鼻詰まりはまだほとんどありません。
まずは、目薬からです。
 



目薬をさすと気持ちいい。かゆみも止まります。
しかし、市販の薬は高いです。
近いうちに病院にも行ってみましょう。
花粉症の症状が出ている人が、先生や子どもたちの中にいます。
花粉症仲間です。
一緒に戦っていきましょう。
 




そんな戦いの中で、今日の図工の時間に、「ひな人形」を紙コップを使って作りました。
先週までは、生き物などの絵を描いていましたが、それが終わって、ちょっとひと息の工作です。
 


わずかな時間ですが、ほんのりした時間を過ごしました。
 


写真は、子どもの作品です。
 


子どもたちも笑顔いっぱいに作っていきます。だんだんと楽しそうな言葉も弾みます。
しかし、そこは、こどもたちです・・・。
弾めば弾むほど、手が止まってしまいます。ときどき、
「口より、手を動かして。」
という言葉をはさみます。




「今日は、学び合い、助け合いはないよ。自分の分は自分でしっかり作ってよ。」
全員が完成をしました。



「金曜日には、家に持って帰っていいからね。」
家庭の中で、紙コップのひな人形を前に、あったかな会話ができるといいです。
また、今の時代だから、ひな人形をかざって、少しでもあったかな家庭の雰囲気ができたらと思います。
 



今は、いろんなひなまつりのイベントが中止になっています。
早くコロナの影響がなくなり各地で、にぎやかにひなまつりが行われるようになって欲しいです。
 



教室の前の廊下は、子どもたちの作ったお内裏様とおひな様でミニミニのひなまつりとなっています。
 


写真は、旧蔵内邸の昨年のひなまつりの様子も含めてです。
今年もここではひなまつりは開催中らしいです。


旅立ちの日まであとわずか~卒業~

2021年02月15日 | 大分県


今日の朝は、児童会による6年生を送る会・卒業式の取り組みの提案がありました。
早いもので、あと20数日で6年生は学び舎を巣立っていきます。



また、これも時間が経つのは早いもので、30年ぶりに今の学校の卒業式を経験します。
 


30年以上前の卒業式。
いろんな思い出が蘇ってきます。
それぞれの年に大切な思い出が心の中に詰まっています。
 



そして、先日、3年生の学級会で子どもたちで割り当てられていた6年生に対しての呼びかけの案を考えました。
今日の放課後は、それをまとめました。


子どもたちから出た案をまとめながら、「卒業」「別れの季節」がやってきていることを実感しました。
 



休み時間には、子どもたちは6年生に贈るメッセージを一生懸命に考えていました。
3年生の子どもたちにとっても、3年間、一緒の校舎で学んできた中で、深い絆が刻まれています。




6年生には、残り少ない小学校生活の1日1日を大切に過ごして欲しいと思います。
最後の思い出を刻んでいって欲しいです。


「今日はバレンタインデー」

2021年02月14日 | 大分県
今日は、「バレンタインデー」です。ネットによると、




『「st.Valentine's Day」は「聖バレンタインの日」という意味で、聖バレンタインとはバレンタイン司祭という人物を指しています。

西暦269年、当時ローマでは
「愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がる」
という理由で、ローマでの兵士の婚姻を禁止していました。しかし、それでは非人道的だということで、密かに兵士たちの結婚に手を貸していた人物が『聖バレンタイン司祭』。

司祭はこの罪で2月14日に処刑されました。



後にこの功績が称えられ、聖バレンタイン司祭は愛し合うものたちの守護神と言われるようになりました。後世の人々は、勇気ある行動に感動し、「聖バレンタイン」と、恋人の守護神としてまつるようになりました。



司祭が処刑された日を「聖バレンタインデー」と呼ぶようになったのはこれに由来しています。
そこで2月14日を「聖バレンタインデー」とし、愛し合うカップル達がプレゼントを交換するようになったのが始めだそうです。


バレンタインのこの日から小烏が交尾をはじめると伝えられ、恋人たちの間にハート形をしたプレゼントや、キューピットなどの絵を描いたラブレターを贈る習慣があります。



やぶれた恋も、聖バレンタインに祈れば、もとに戻るとも伝えられ、この日は女性から男性に愛の告白をしても許されることになっています。』  

 


あるのかないのかわかりませんが、映画にもなるような歴史です。

 


今日は、お客様が来て、チョコレートをプレゼントしてくれました。
 
 



しかし、昨日の夜中に東北を中心とした大地震が発生しました。
まさにあの東日本大震災から10年目を迎えます。
3.11まであと1か月。


不安定な世の中です。コロナ禍の中で、心に覆いかぶさるものがあります。

 



そんな中で、少しだけ、心もほんわかになる時間となりました。